プラ・バロック



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初公開日(参考)2009年03月
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長編小説

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プラ・バロック (光文社文庫)

2011年03月10日 プラ・バロック (光文社文庫)

雨の降りしきる港湾地区。埋め立て地に置かれた冷凍コンテナから、十四人の男女の凍死体が発見された!睡眠薬を飲んだ上での集団自殺と判明するが、それは始まりに過ぎなかった―。機捜所属の女性刑事クロハは、想像を絶する悪意が巣喰う、事件の深部へと迫っていく。斬新な着想と圧倒的な構成力!全選考委員の絶賛を浴びた、日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.33pt

プラ・バロックの総合評価:6.41/10点レビュー 27件。Cランク


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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(7pt)

プラ・バロックの感想

クロハという女性捜査官が主役の小説。集団自殺の謎を追う中で、主人公の身内にピンチが訪れたり、謎の男達の接触と物語を盛り上げる展開等があり、それなりに楽しめました。

松千代
5ZZMYCZT
No.2:
(5pt)

プラ・バロックの感想

ジャンルとしては警察小説でサスペンス小説なのですが、かなり変わった雰囲気になっています。登場人物の名前表記がすべてカタカナであったり、場所も架空の都市で、時代も現在か近未来か曖昧な感じです。ただ、警察組織やその中の人間関係は多少リアルで、起きた事件も突飛ながら分からなくも無い内容であります。
個人的にはそのあたりのバランスの悪さに馴染めず、面白くありませんでした。せっかくサスペンスなのに、リアリティの無い設定のせいで、恐怖も悲しみも何も迫って来ませんでした。
日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作で、文章は割と読み易いです。この世界観を作り出した想像力や構成力は才能でしょうが、オススメはしません。変な話が読みたい方は試してみて下さい。

なおひろ
R1UV05YV
No.1:
(7pt)

期待より良いのでは。

全く期待せずに読んで見ると、これが読み易くてスト-リ-も意外と良い感触。
謎の集団自殺を巡って、主人公警察官のクロハが捜査していくのだが、当然疑問が出ますよね?
なんで、名前がカタカナなのか?
それは、カタカナなんです。ほかにも主要な登場人物はカタカナだったりします。
時代背景はどうなんでしょう?近未来っぽいけど、現在と変りない感じです。

話の筋は、意外にダ-クで人の闇に踏み込んだ猟奇的な犯人像は良かったし、色々と投げかえられる謎も
主人公クロハがハマっているネットの仮想空間にリンクしていたり、最後の結末も呆気ない気もするが
個人的には「あり」だと思う。

次回作も読んでみます。

タカタソン
HU0OGV5Q
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.24:
(1pt)

小学生の作文

駄作。読むに堪えない幼稚で単調な文章。◯◯が言った、◯◯は△△した。等というまるで小学生の作文のようでひどいもんだった。数ページで嫌になって捨てました。
プラ・バロック (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:プラ・バロック (光文社文庫)より
4334749224
No.23:
(4pt)

女性主人公クロハがいい

集団冷凍自殺が立て続けに起こる。その一方で首を切り裂いた連続殺人事件も起こっていた。小説の世界なので、これが関係ないわけがないのだが、ある共通点にあとで気付くことになる。機動捜査隊の女性隊員クロハは集団自殺の捜査に当たるが、捜査主任のカガといきなりぶつかることになって仕舞う。クロハが訪れるインターネット上の仮想空間が事件の鍵を握っているのだが、登場人物の名前がのきなみカタカナになっているのは、仮想空間の雰囲気を小説全体に漂わせるためかもしれない。さて成功しているか。
主人公のクロハは、同じ作者の別シリーズのイルマほど強烈ではないが、活力があって結構魅力的だ。ストーリーも後半になるにつれ盛り上がり面白い。
プラ・バロック (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:プラ・バロック (光文社文庫)より
4334749224
No.22:
(4pt)

なかなかgood!

中盤までちょっと退屈だったが、それを過ぎた辺りから急に話が面白くなって一気に読めた。話も二転三転してクライマックスもきっちりあって面白かったです。
プラ・バロック (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:プラ・バロック (光文社文庫)より
4334749224
No.21:
(5pt)

天に上る心地

他の方たちのレヴューを読んで、いささか腹が立ったので、私の意見を述べる。といっても、かなり前に読んだ作品なので、冒頭とラストしか覚えていない。森博嗣の『すべてがFになる』ほど重量感のある作品ではないが、仮想空間と現実がともに「リアル」なゲンジツなんだという構造は見事。とくにラストのシーンは素晴らしく、天に昇っていく心地がした。
プラ・バロック (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:プラ・バロック (光文社文庫)より
4334749224
No.20:
(5pt)

ラブバロック

テレビで見て原作を読みたくなり購入しました。商品はとても満足しております。有難う御座いました。
プラ・バロック (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:プラ・バロック (光文社文庫)より
4334749224



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