エコイック・メモリ
- クロハシリーズ (2)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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1作目のプラ・バロックでも高評価だったけど、この2作目も良かった。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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クロハシリーズ第2弾。動画サイトに虐殺シーンが連続して投稿され、クロハが捜査することになるが、フェイクではなく実際に行われたことが判明する。その一方で、立てこもり事件が起こり、バディになった警官が発砲して被疑者は死亡し、マスコミの批判を受けて二人は苦しむことになる。クロハは、死んだ姉の子どもの養育権を巡って、姉の離婚した元夫と対峙することにもなる。さらに、人気の仮想空間がRMT(リアルマネートレーディング)の脅威に晒され、クロハもそれに関わっていく。クロハは優秀な警察官なのだが、決してスーパーマンではなく、繊細な神経を持った現実味のある人物として描かれ、いくつもの事案に翻弄されるが、諦めずに戦っていく。殺し屋のサイや連続殺人の犯人の人物も印象深く描かれていて、実に読ませる。後半の盛り上がりも圧倒的だ。 | ||||
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神奈川県警機動捜査隊に所属する若く美しい女性警官が主人公。 電子の世界に、心惹かれながら 現実世界の事件解決に身を粉にして奮闘する物語。 すごく出来のいい警察小説というわけではないけれど 無機質な感じはちょっとおもしろい。 今回も電子世界に端を発する事件に対峙し プライベートの問題も抱えながら、犯人を追い詰める。 前半は良かったと思う。 視覚的にインパクトのある事件の発端から、 事件の現場を発見するに至るところぐらいまでは。 でも、後半ちょっと作者手抜きしてない?って思った。 説明はしているんだけど、 その説明が前半の文章のスピードに追いついてなくて後半だいぶ斜め読みになったのは じっくり読ませようという意識は作者もなかったからだと思う。 説明ないとわかんないだろうから書いておくくらいの内容。 いまいちな作品になってしまっている。 第1作の方がまだよかった。 シリーズ、あと短編集でもう1冊出てるけど買うかはわからない。 | ||||
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思ってたより読みずらい。全部に ~た。~た。って切れるし、内容も何とも残業。 多分TVでやるなら書き直す人に期待する。 | ||||
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先が読めないスビーディーな展開がすごい。続編がよみたいですね | ||||
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クロハシリーズおもしろいです。ただ、ヒロインが、機動隊から捜査に切れ者として、捜査官トップ自ら派遣希望している事、事件解決する糸口が、彼女自身の手元に有るのはずるくないかな。敵対する人は余りにも軟弱で、敵も味方も只彼女を、いかに綺麗で切れ者かを強調し過ぎてがっかりしました。でも、こういうタイプは、ミステリーでは当たり前か? | ||||
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