【山田正紀】
カムパネルラ
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情報工学の天才、島津圭助は花崗岩石室に刻まれた謎の“古代文字”を調査中に落盤事故にあう。
東京からカラフトへ向かう「紅緑丸」の船上で発見された変死体(「人喰い船」)、山中を走るバスから消えた五人の乗客の謎(「人喰いバス」)、谷底から消えた墜落死体(「人喰い谷」)、密室から消えた凶器の謎(「人喰い倉」)―。
サヤキとニラカの二人が『進化』の底へと向かっている。「ねえ、サヤキさん、こんなのって無意味なんじやないかな。
5億4000万年前、突如として生物の「門」がすべて出そろうカンブリア爆発が起こった。
舞台は近未来の島国・R帝国。ある日、矢崎はR帝国が隣国と戦争を始めたことを知る。
2024年、上海の日系ゲーム会社に勤める元軍人の趙公正は、春節休暇で故郷の新疆へと帰る途上、思いもかけない“戦場”と遭遇する―近未来中国の対テロ戦争を活写する表題作と、保守と革新に分断されたアメリカを描く「第二内戦」という同一世界観の2篇、デビュー長篇『G
デビューのその瞬間、すでにして日本SFを代表する名作であることを証明した、前作『神狩り』。あれから30年。
両親を失った少年が復讐のために、日本最大の暴力団の組長を狙撃し逃走したことで、全国的なやくざ戦争が始まった。
2026年、京都で大暴動が起きる。「京都暴動=キョート・ライオット」だ。
奇想天外なアイデアで恐怖と科学が結びつく、誰も見たことのない新感覚の理系ホラー誕生。
時は2177年、舞台はアメリカ帝国。物語はひとりの男が権力者の寝室に忍びこむところから始まる。
弱者排除主義や社会的怨嗟を動機とした犯罪が多発する、階級制が顕在化した近未来―。
出発から十億年以上、もはや故郷の存続も定かでないまま任務を続けるワームホール構築船と、直径2億kmの巨大宇宙生命体との皮肉な邂逅を描くヒューゴー賞受賞作「島」、かの有名な物語が驚愕の一人称で語り直される「遊星からの物体Xの回想」、意識を与えられた軍用ドロー
平成元年、東京。編集者の萩原祐介はビルの屋上から投身、しばらく空中を浮遊してから墜落死した。
きっと、読後あなたは呟く。「狂っているのは世界か? それとも私か?」と。
素子がいない。そして愛犬ガブも消えてしまった…?喪われたパートナー、書き換えられた記憶。
1955年7月、パイ屋敷の家政婦の葬儀がしめやかにおこなわれた。
少女ローズが偶然発見した、イリジウム合金製の巨大な“手"。それは明らかに人類の遺物ではなかった。
昔、文字は本当に生きていたのだと思わないかい? 秦の始皇帝の陵墓から発掘された三万の漢字。
1971年、夏。中近東を旅行中の久藤は“ひかりのみち教団”信者の女性から、彼女の息子淳一を捜すよう頼まれる。
不治の病を宣告された母は、誰より愛するひとり娘を見守り続けるためにある選択をする。
新宿駅西口地下通路で女性の切断死体が発見された。第二の殺人を示唆する匿名電話が入り、捜査陣は新宿駅西口に張り込む。
芝公園周辺で頻発する高級外車の放火事件。
かつて大量殺人を犯したとされたが、その記憶を消されている人型警備ユニットの“弊機"は、自らの行動を縛る統制モジュールをハッキングして自由になった。
誇り高く孤独を愛するが、寂しさを感じたとき彼らはそばにいてくれる。甘えるが媚びず、気まぐれだが頼りになる相棒。
1994年冬、北朝鮮・寧辺の核処理施設の査察に訪れた国連職員が目撃したのは、使用済み核燃料の沈むプールの中で泳ぐ二体の謎めいた生物だった――その正体は、戦争によって生まれるエントロピーを糧に成長する四次元生命体〈戦争獣〉。
経産省とフォン・コーポレーションが進める日中合同プロジェクト『クイアコン』に絡む一大疑獄。
天才建築家・藤堂俊作設計の神宮ドーム球場で、二十九名の死傷者を出す火災が発生。
巨大ロボット・テーミスを中核とした国連地球防衛隊の創設から九年。
事件に巻き込まれ、犯人を射殺したことで大きな心の傷を負い、軽度の神経症に苦しめられている志穂。
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その病院は、火星の丘の斜面に、カバラの“生命の樹"を模した配置で建てられていた。
メーラーデーモンを名乗る者から「一週間後、お前は死ぬ」というメールが届いた後、殺害される連続殺人が発生! 「お客様」を殺された上木らいちは捜査を開始。
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図書館の書架に住まうE・A・スミスは、推理作家E・A・スミスの複生体である。
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「この門をくぐる者、すべての希望を捨てよ!」21世紀型最新鋭の恐怖政治国家。
死体を積んだ幽霊列車、首都高を大爆走! ?ミステリ史上屈指のシリーズ連続刊行・第二弾首都高パーキングエリアで発生したトラックの居眠り暴走事故。
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孤独な中年女性の日常への美しくも不気味な侵入者をえがいて、江戸川乱歩が奇妙な味の傑作と絶賛した「銀の仮面」、大嫌いな男に親友気取りでつきまとわれた男―奇妙な関係がむかえる奇妙な顛末「敵」、大都会の暗闇にひそみ、異国からきた青年を脅かす獣の恐怖を克明に綴って
日本人に特異的な右脳と左脳の機能差研究から、無中枢コンピュータを構想する大学助手。
六本木のちいさなバー「チェシャ・キャット」につどう常連客たち。
そのものたちの名は『悲哀』『憎悪』『愛』『狂気』、神の姿を形どった四体のロボット。