天正マクベス
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天保からくり船から約10年ぶりの時代物。舞台脚本のように仕上げた作品。歴史の裏のミステリーに、シェークスピアを絡ませてストーリーを組み立てる、山田正紀の新たな試み。 | ||||
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本書のベストセリフ 「信長は一人の吝嗇漢に他ならない。 後世に評される革命児などという たいそうなものではない」 本能寺の変とシェイクスピアの謎をまとめて解決する、 天才的な歴史ミステリー。 実はシェイクスピアは日本に来ていて、 テンペストも真夏の夜の夢もマクベスも、 日本での事件が元ネタであったという凄い話。 天才の山田正紀が軽く書いた印象を受ける。 シェイクスピアが赤塚不二夫のギャクマンガのキャラのような日本語喋るので、 真面目なシェイクスピア研究家(+信長研究家)は怒り狂うだろう。 信長もシェイクスピアも小物なんだから こんなもんでいいだろ? という天才山田正紀の苦笑が行間に滲み出てます。 信長を天才だと思ってる奴隷根性の染み付いている人は読んではダメポ。 | ||||
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