蜃気楼・13の殺人

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種別
長編
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あらすじ

2002年10月01日 蜃気楼・13の殺人 (光文社文庫)

栗谷村の村おこしマラソン大会の最中、忽然とランナー十三人が消えた!戦国時代の山城・十三曲坂を使った十キロのコースは、途中で抜け出ることのできない、いわば大密室…。後日、消えたランナーの一人が、木に突き刺さった無惨な姿で発見された。奇妙なことに、この一連の出来事が、百五十年前の古文書に書かれていた!?奇才が挑んだ空前のトリック。(「BOOK」データベースより)

評判

蜃気楼・13の殺人の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

蜃気楼・13の殺人の総合評価:

6.50/10点 レビュー 6件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(7pt)

蜃気楼・13の殺人の感想

村おこしのマラソン大会で13人の参加者が消えてしまう。マラソンコースは一種の密室であり、途中で抜け出る事は出来ないはず。その後も次々と事件が起きるが、それは全て150年前の古文書に書かれていた事だった。謎はかなり良い、トリックも綺麗に納得できて面白い、人物のキャラ付けも良く出来ている。ただ、探偵役が二人おり、それぞれバラバラに謎を解いて行くため、視点がぐしゃぐしゃで分かり辛い。これが結構致命的かも。しかし、東京で会社を辞め、この村に溶け込むしか無い、と思い詰める主人公は鬼気迫る物があり、読み応えが有った。

なおひろ
R1UV05YV

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5
(4pt)

山田氏初期のミステリー作品

SF作家の山田氏が90年にカッパノベルスから出した氏のミステリーに進出してからは初期の頃の長編である。
山中のマラソン中にランナーが13人も忽然と消え、一人は木の枝に突き刺さって発見されるという不可能趣味満点の謎が繰り出されるが、トリックは読んでみたら分かるが何とも腰砕けである。
いかにもカッパノベルスにありがちな、不可能趣味満開の導入部からの腰砕けのトリックに、伝奇趣味と現代社会批判を強引に混ぜ込んだB級テイスト満載の作品である。
お世辞にも出来がいいとは言えないが、山田氏の抜群のストーリーテリングの力もあり、退屈はしない。
B級作品ならではのチープな味わいをお楽しみ頂きたい作品である。
蜃気楼・13の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 蜃気楼・13の殺人 (光文社文庫)より
4334733921
No.4
(4pt)

山田氏初期のミステリー作品

SF作家の山田氏が90年にカッパノベルスから出した氏のミステリーに進出してからは初期の頃の長編である。
山中のマラソン中にランナーが13人も忽然と消え、一人は木の枝に突き刺さって発見されるという不可能趣味満点の謎が繰り出されるが、トリックは読んでみたら分かるが何とも腰砕けである。
いかにもカッパノベルスにありがちな、不可能趣味満開の導入部からの腰砕けのトリックに、伝奇趣味と現代社会批判を強引に混ぜ込んだB級テイスト満載の作品である。
お世辞にも出来がいいとは言えないが、山田氏の抜群のストーリーテリングの力もあり、退屈はしない。
B級作品ならではのチープな味わいをお楽しみ頂きたい作品である。
蜃気楼・13の殺人 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蜃気楼・13の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334028683
No.3
(3pt)

無難な着地点

マラソン中に消えた13人、古文書に見立てた不可思議な事件と、
概要はまるで島田荘司の世界観だが、最終的に明かされる事実はかなり地味で、
そのわりに強引な部分も多い

ゲスト出演みたいな探偵が居たり、動機がやや無茶だったり、どうにもすっきりしない

大きなトリックを期待して買うとガッカリするだろう
蜃気楼・13の殺人 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蜃気楼・13の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334028683
No.2
(3pt)

無難な着地点

マラソン中に消えた13人、古文書に見立てた不可思議な事件と、
概要はまるで島田荘司の世界観だが、最終的に明かされる事実はかなり地味で、
そのわりに強引な部分も多い

ゲスト出演みたいな探偵が居たり、動機がやや無茶だったり、どうにもすっきりしない

大きなトリックを期待して買うとガッカリするだろう
蜃気楼・13の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 蜃気楼・13の殺人 (光文社文庫)より
4334733921
No.1
(4pt)

封印されていたのがもったいない作品

先が読めそうで読めない展開に、最後まで一気にいかざるを得なかった。いろいろな社会問題が含まれた物語であるからだ。
 解説に、著者自身が本作を過少評価し、しばらくの間、再版を許さなかったとか。なんともったいない。山田正紀氏の数多いジャンルの中でも、ミステリーはかなり上質だと思う。
蜃気楼・13の殺人 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蜃気楼・13の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334028683

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