雨の恐竜
- 14歳 (24)
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- 容疑者は恐竜 (1)
- 恐竜 (22)
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雨の恐竜の総合評価:
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恐竜が犯人?という少年少女の幻想が混じったファンタジックミステリー。 | ||||
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「ミステリーYA!」シリーズの一作。 このシリーズは山田氏しかり、牧野修氏等も書いており、なかなか不思議なチョイスだ。 要注意なシリーズである。 あらためて、ベテラン作家の実力を感じた作品だった。14歳の少女が主人公だが、ここまで14歳の少女をきちんと描けるなんて、流石だ。 ミステリーとファンタジーを融合させたような作品だった。ミステリー好きとしては、その試みは成功とは思えなかった。 ただ、恐竜の薀蓄は興味深く読め、小説としてはおもしろかった。 | ||||
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一時期『ミステリーYA!』シリーズにハマり、この作品も期待して読みました。『ミステリーYA!』シリーズは、割りと大人でも楽しめる本がたくさんあるのですが…正直言って、この作品はイマイチでした。内容も文章も小学校向けです。とは言え、感じ方は人それぞれなので『ミステリーYA!』シリーズにハマった方は読んでみてはいかがでしょうか。 | ||||
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山田正紀14冊目だが、これはまた新しい境地を開いたなーというのが第一印象。 文章の安定感は保証付。 読む年齢によって感想はおのずと違うと思うので、あくまでも世間ずれしてしまった四十オバさんの読み方だが、14歳当時を思い出して新鮮な気持ちにさせられ、最後まで引っ張られた。 どうにも我慢できず途中挫折さぜるを得ないYA小説が山ほどある中で、これはいろいろな世界を紡ぎ出すことのできる素敵なおじさまから若い人に向けられた、大人は自分が思うほど大人ではなく、子どもは大人が思うほど子どもではないという、精一杯のメッセージなのである。 | ||||
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吊り橋から転落した変態ロリコン教師(教師とはすべからずロリコンである) の死体が発見された。 現場には恐竜の足跡が! 教え子の中学生は恥ずかしい写真を抹殺する為に、 叔父の刑事を通して捜査に介入する。 彼女は就学前に恐竜と遭遇した記憶があった。 彼女とシンクロした恐竜が犯人(人でないじゃんw)なのか? 恐竜はイドの怪物なのか? 後から現れて、いいところをかっさらおうと企む 名探偵君音(クイーン)は、事件を合理的に解決出来るのか? こう書くとユーモアミステリみたいだが、 ライノベの文体の詩情溢れるファンタジーミステリです。 が、教師も警官も腐敗しているのが、 21世紀の小説としてリアルである。 どえりゃあ簡単な漢字にもルビが振ってあるので、 小学生を山田正紀 ファンに引きずり込むのには本書がベストだろう。 | ||||
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次のページに早く読みすすみたいと一度も思えず、ただ読み終えるのだけを目的に読みました。 YA向きということですが、前向きとか、意味にこだわるわけではありませんが、何が言いたいのかがちっともわかりませんでした。中学生のヌード写真とか、意味のよくわからない殺人(事故?)などを並べているだけで、ちっとも物語がおもしろくありません。読まなければ良かったし、人にも薦められません。 | ||||
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