おとり捜査官



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初公開日(参考)2009年03月
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長編小説

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おとり捜査官 5 味覚 (朝日文庫)

2009年07月07日 おとり捜査官 5 味覚 (朝日文庫)

新宿駅西口地下通路で女性の切断死体が発見された。第二の殺人を示唆する匿名電話が入り、捜査陣は新宿駅西口に張り込む。おとり捜査官の北見志穂も捜査に加わるが、同僚を目の前で殺されて事件は意外な方向へ…。大どんでん返しの最終巻。 (「BOOK」データベースより)




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おとり捜査官の総合評価:7.45/10点レビュー 11件。Cランク


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No.11:
(1pt)

がっかり

多重人格者のひとりの人格が誘拐事件を起こしていると思われるのだが、そのままじゃミステリーにならないので、きっとトリックがあるはずだと普通考える。ところがそのトリックがどうにも陳腐なのだ。山田正紀はSFの分野で評価されているらしいし、解説でもこの本を褒めているのだが、まああんまり当てにならないんだなあ。がっかりした。
おとり捜査官 3 聴覚 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:おとり捜査官 3 聴覚 (朝日文庫)より
4022645024
No.10:
(3pt)

おとり捜査官としての見せ場がなく、物足りない。

首都高での衝突火災事故、救急車の盗難、犯人と緊急隊員の消失、死体が首都高でバラバラに分散されて発見、という事件の発端は非常に引き込まれる内容であった。
被害者も容疑者も、主人公北見志穂の大学時代の友人であり、容疑者の無実を証明するために奮闘、被害者が勤めていた銀座のバーへの潜入捜査、首都高で行われていたある出来事を突きとめる過程、別のバラバラ死体の発見、岩槻市での調査、新たな容疑者の特定と遺体の発掘、犯人との対決、といったストーリー展開も悪くない。
警察の当初の事件の見方に大きな誤りであったことが判明し、事件の経過が逆転するところがこの作品の一番の見所。精神的に特異な犯人像を示した点も評価できる。
しかしながら、前作と比較すると、物足りなさを感じる。緊急隊員の遺体をどうして持ち去らなければならなかったのか、という大きな謎の回答は期待外れだし、事件の背景にあった首都高での出来事も現実味に乏しい。何よりも、北見志穂のおとり捜査官としての見せ場が、今回はほとんどなかったのが残念である。
おとり捜査官 2 視覚 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:おとり捜査官 2 視覚 (朝日文庫)より
4022644982
No.9:
(4pt)

緊迫感のある囮捜査の描写

品川駅の女子トイレで火曜日に連続して起こった女性の殺人事件。科捜研特別被害者部の北見刑事がおとり捜査を行うが、再び火曜日に大崎駅の近くの公園で同じ犯人と考えられる殺人事件が発生し、謎が深まっていく。
おとり捜査の場面描写は緊迫して迫力があり、事件や捜査もテンポよく進んでいくし、捜査の紆余曲折も面白い。とても読みやすく、引き込まれる内容であった。「真犯人」の章までの展開はよくあるパターンで、予想できていたが、最後のひねりまでは予想していなかった。火曜日に事件が起こる謎、被害者が途中下車した謎、被害者が無防備にトイレに入った謎、清原静江の髪が切られていた謎、犯人の手の怪我の謎など、面白い謎がいくつも盛り込まれている。特異な犯人像も面白い。最後の田崎英子殺しが犯人の特定につながるわけだが、その殺害理由だけはちょっと拍子抜けするものであった。
しかし、北見刑事、盗まれたパンティの数が百枚以上になるのにも拘わらず、外に干し続けるというのは、スキがあるというか、何枚も盗んだ賊にとっては、誘っていると感じるのではないだろうか。
おとり捜査官 1 触覚 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:おとり捜査官 1 触覚 (朝日文庫)より
4022644508
No.8:
(5pt)

「おとり捜査官 北見志穂」

土曜ワイド劇場の「北見志穂」シリーズが好きなので、
原作を読んでみたくなり購入。

ドラマ1作目が、描写はソフト目になっていますが、
この「触覚」を原作通りに制作していて意外でした。

ドラマは現在17作、原作は5作目までしかありませんが、
ドラマと見比べていこうと思います。
おとり捜査官 1 触覚 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:おとり捜査官 1 触覚 (朝日文庫)より
4022644508
No.7:
(4pt)

日本人こそ○○○だ

シリーズ完結編。

前四作と同様、警察小説+本格ミステリといったスタイルで物語は展開して
いくものの、徐々にポリティカルフィクションへと変調していき、最後には著者
一流の日本人論まで開陳されるという、なんとも破格な結末が待っています。

ミステリとしての謎も、××を下敷きにした“三重の密室”殺人や、科学捜査をも
欺く《顔のない死体》など複数用意されていて、それなりに面白くはあるのですが、
やはり●●を彷彿とさせる結末のカタストロフィと比べると小粒な感は否めません。
おとり捜査官 5 味覚 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:おとり捜査官 5 味覚 (朝日文庫)より
4022645091



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