風水火那子の冒険



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初公開日(参考)2003年04月
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長編小説

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風水火那子の冒険 (光文社文庫)

2006年07月12日 風水火那子の冒険 (光文社文庫)

七軒がひしめくラーメン横町で、料理評論家の田岡が殺害された。その日、全店を取材する予定だった彼は、奇妙なダイイング・メッセージを残していた…。死の間際、ある店ではトッピングのみを口にし、ある店では一口も食べなかったりと、不可解な行動をとっていたというが…(「麺とスープと殺人と」)。新聞配達員にして名探偵。美少女探偵の華麗なる推理4編。 (「BOOK」データベースより)




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風水火那子の冒険の総合評価:8.00/10点レビュー 4件。-ランク


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未読の方はご注意ください

No.4:
(4pt)

本格中編作品集

山田氏が幻冬舎ノベルスでリリースした軽いタッチの本格推理シリーズの阿弥陀、仮面に続く風水シリーズの3作目にして初の短編集である。
収録は4編で、いずれも本格指向であり、標準以上の出来と言える。
風水火那子の冒険 (カッパ・ブックス)Amazon書評・レビュー:風水火那子の冒険 (カッパ・ブックス)より
4334075134
No.3:
(4pt)

前代未聞!安楽椅子探偵ならぬ爆弾椅子探偵!?

・「サマータイム」
・「麺とスープと殺人と」
・「ハブ」
・「極東メリー」
の四編が収録された中編集。
基本的には安楽椅子探偵だが、
爆弾椅子探偵となる「ハブ」と、
メリーセレスト号の謎を解く「極東メリー」がデラ面白い。
「麺とスープと殺人と」もユーモア弾けていて傑作である。
山田正紀 に偏見があり読んでない人も、
サクサク読めるユーモアミステリーである。
山田正紀 らしさというと、「極東メリー」は、
北朝鮮の工作員を主人公にした青春ドラマとも言える。
無理矢理拉致されたとはいえ、
風水火那子が、メリーセレスト号状態になった
北朝鮮の不審船の謎を解いてしまうが、
北朝鮮の工作員の生き残りを海上保安庁に逮捕させずに、
自衛隊もコケにして終るが、
いいんですかいのうw
海保にも北朝鮮にも潜在的味方を得た
風水火那子の未来にメチャ期待してしまいますww

風水火那子の冒険 (カッパ・ブックス)Amazon書評・レビュー:風水火那子の冒険 (カッパ・ブックス)より
4334075134
No.2:
(4pt)

この表紙は美しい

中身については新書版と一語一句、変わりはありませんが、

文庫版の風水火那子を影絵でイメージした表紙が、
漂泊の美少女探偵である彼女のイメージを見事に表していて感動ものです。
この表紙だけでも火那子ファンには必須アイテムです。

新書版を持ってない人には中身ともどもさらにオススメできます。
風水火那子の冒険 (カッパ・ブックス)Amazon書評・レビュー:風水火那子の冒険 (カッパ・ブックス)より
4334075134
No.1:
(4pt)

シンプル、ひねりあり

山田正紀氏としては比較的オーソドックスな構成の作品が多い風水火那子シリーズの三冊目。安楽椅子探偵タイプの探偵役、風水火那子が事件の謎を解く四つの作品が収録された中編集です。分量の関係か、余分な肉付けを排して描かれているため、人物に厚みが感じられなかったり、ややあっさりしすぎている感もあります。推理小説においてあまり豊富に厚みのある人物描写を詰め込まれても読者が期待するものと合わないこともあるでしょうから、ミステリの流儀に則った作品ということなのかもしれません。ミステリとしては、意表を突く謎もあれば、情感に満ちたストーリーもあり、また物語の構成でも中編でありながら物語が入れ子構造になっている作品もあり、かなり捻りの効いた作品が揃っています。ミ!ステリ・ファンには十分に楽しめるお薦め中編集ですが、山田正紀氏のファンには物足りなく感じられるところがあるかもしれません。
風水火那子の冒険 (カッパ・ブックス)Amazon書評・レビュー:風水火那子の冒険 (カッパ・ブックス)より
4334075134



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