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ノルウェイの森



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ノルウェイの森の評価: 3.82/5点 レビュー 812件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全812件 241~260 13/41ページ
No.572:
(5pt)

不満なし

不満なしーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.571:
(5pt)

不満なし

不満なしーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.570:
(5pt)

病んでる時に読んだら共感がもてる

主人公の性行為に対する軽さには納得いかないが、上下関係読んで見て渡辺君を取り囲む環境の異質さに自分ならどう感じるかを考えされられました。
寮仲間の特攻隊や永沢くん。そしてその彼女。
大学で知り合った小林という女性。
高校時代の親友キズキとその彼女。
療養所で知りあった直子のパートナー。
それらには、どれも死が関連しているがそれぞれが死の捉え方をしていて、そんな境遇に置かれるワタナベが自分自身について考える。

特に永沢からは学ぶことが多い気がした。
私には理解し難いですが、オリジナリティあふれる物事の例え方。どれも深いです。
こういう本の内容なので最後にどんでん返しか起こってしまうのではと期待し、どんどん本の魅力にはまって行く自分がいました。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.569:
(4pt)

「ノルウェイの森」の真相

まず冒頭を見てみよう。これ程綺麗な文章は外には見当たらない。ただナルシスティックなのが鼻につく。綺麗でナルシスティックな文体。ここで考えなければならないのは、「この小説はこの文体でなければ書けないのか?」ということである。しばらく読むとヒントが出てくる。
「ひょっとして自分は一番肝心な部分の記憶を失ってしまっているんじゃないかとふと思うからだ」これである。より意地悪く見れば、記憶自体が変わってしまっているのではないかとも疑える。そのように考えた場合、この文の直前の回想は、後の回想のどこかに挿入できるはずだか、後の回想を読んでもうまく当てはまらない。
この後から、直子の死までは、主人公・ワタナベの成長の物語である。直子と関わり、緑と知り合いその他さまざまな体験を通じて、親友・キズキの死以来ワタナベの眠っていた感情が次第に動いていく。主人公の成長を読者が感じ始めたところで、主人公は緑と結ばれ、直子が死ぬ。
「直子が死んで」第11章はこの出だしで始まる。前章までで直子は死んでいないので、唐突な印象を受ける。この後、唐突な印象を埋めるように文章が続いていくので、読者は直子が死ぬ経緯を補完できるが、それならこの出だしで11章が始まる必要はない。つまり、この出だしは意図して書かれている。何かが抜けた印象を、読者に与えようとしているのだ。
何が抜けたのかは、しばらく置く。この後ワタナベは放浪し、東京に戻ってレイコとセックスをする。このシーンを最も美しいという人がいるが、恋愛感情がない限り、年増の不美人とのセックスは、男の劣等感や罪悪感を表すものである。男の負の感情によるセックスを主題にしたものとして、桐野夏生の「グロテスク」がある。「グロテスク」では、男が年増の不美人とのセックスに耽溺した後、その女性に殺意を持ち、実行する。どんなに綺麗に描いても、そのセックスは健康的なものではない。
それではワタナベには、どんな劣等感、または罪悪感があるのか。ここで10章の最後を見てみよう。直子の退院を待っていたワタナベは、緑の告白により、緑を愛するようになる。ワタナベは混乱し、手紙でレイコに相談する。その時直子は療養所を離れ、別の施設で治療を受けていた。そしてレイコは、とりあえず直子には緑とのことを黙っているようにとワタナベに伝え、11章に続く。
ここで、何が抜けたかが見えてくる。つまりワタナベが緑を愛するようになったのが、直子に伝わったのである。そしてそれが直子の自殺の原因ではないか?
ワタナベとレイコのセックスを、レイコが直子に代わり約束を守ったという解説者もいたが、ワタナベは直子を待っていないので、約束が果たされる必要はない。しかしワタナベが緑に心変りしたことが直子の自殺の原因なら、このセックスは従来の解説とは全く違った様相となる。
レイコは直子の服を着てワタナベに会いにいく。なぜレイコは直子の服を持っていたのか?それが直子の唯一の遺言だからである。なぜ直子がそんな遺言をしたのか?死んだ後に服を譲れば、レイコは直子の服を着て、ワタナベに会いにいくのが分かっていたからである。なぜレイコは、直子の服を着て、ワタナベに会いに行ったのか?それはワタナベへの贖罪、つまりワタナベが緑を愛するようになったのを、直子に知らせたことの償いだが、この償いはワタナベを共犯者にする含みがある。そしてそれが直子の本当のもくろみである。直子はレイコさんを身代わりに、約束を果たしていないワタナベに抱かれることにより、ワタナベに負い目を抱かせたのである。
「私のこと、忘れないでね…」この言葉通り、ワタナベにとって直子は、罪悪感により一生忘れられない女となったのだ。
「今どこにいるの?」
レイコとのセックスの後、緑に電話したワタナベに、緑が問いかける。
ーー僕はどこにいるんだ?
ワタナベは、自分がどこにいるのかわからない。ワタナベは緑の名前を呼び続ける。緑の名を呼ぶのは、緑を愛しているからではない。ワタナベは助けを求めているのである。
ワタナベは、死の世界にも似た。、罪悪感に満たされた世界にいるのである。押し寄せる罪悪感と、自己正当化に消耗する世界。「今どこにいるの?」と尋ねた時点で、既に緑は、ワタナベを救えないことを感じている・・・
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.568:
(4pt)

きれい

買って良かった。リサイクルは充分可能な本でした。これからも、あればリサイクル本を購入します。
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.567:
(4pt)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/406274869X/ref=cm_cr_ryp_prd_ttl_sol_27

http://www.amazon.co.jp/gp/product/406274869X/ref=cm_cr_ryp_prd_ttl_sol_27
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.566:
(1pt)

主人公セックスしすぎ

友達が、自分の髪型の変化に気付いてくれない→それで怒る。
そんな緑に共感出来る読者なんているのだろうか。。
身勝手な女の子だと感じて、自分はその文章を読むのも嫌だったが。

直子の扱いもちょっと酷い。自殺の理由も説明もない。ただの事実だけ。
これはどの人物にも共通している。ただ人が死んでいる。
残された人間の喪失感を、ひたすら美しい文章で綴っているだけだ。
あまりにも人は死んでいく。これは何が言いたいのだろう、
そう考えて文章を読んでいる内にさらりと終わってしまった。

直子はヒロインなのだから、もう少し何かが欲しかったのだが。。
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.565:
(1pt)

娯楽作品

主人公の大学生は悩んでる自分に自己陶酔してるキザ野郎。
こんな奴は誰にも相手にされないはずだが、なぜかモテる。
その"なぜか"を説明してないので、作品が非常に軽薄で現実離れして感じてしまう。
青春というのはもっと不様なもんだと思うし、もっと真剣に悩むものだと思う。
少なくとも私はそうだった。この主人公や登場人物などとは比べ物にならないほど悩んだ。
そして不様に生きてきた。
この作者は文学も人生も舐めてる。自殺や生命を作品の娯楽性に利用している。
芸術作品と呼ぶにはあまりにもお粗末。
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.564:
(1pt)

迷作中の迷作!

日本文学界に燦然と輝く迷作です。

日本の大学生、若者を徹底的に馬鹿にした小説ですね。

本当に、日本の大学生は馬鹿なのかもしれませんが、それにしても酷すぎますね。大学生の描き方が。

存在自体が迷惑な小説です。
日本は病んでますよ本当に。こんな本がベストセラーなんて…
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.563:
(1pt)

流石!天下の村上春樹大先生の作品です!くだらなすぎる。

色キチガイの猿(日本の大学生)の話です。

こんな大学生ばかりになったら、日本は近い将来必ず滅びるでしょうね。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.562:
(4pt)

不惑を過ぎて。

90年代初頭、職場の本棚に置かれてあったものをすらりと読みました(当時20代)。
今冬、久方ぶりに再読し、上質な喪失感を味わいました。不惑を過ぎた自身の来し方と照らし合わせ、「小説」の魅力を再確認することができました。
何故かジャンルは異なりますが、山下達郎さん、わたせせいぞうさんの諸作品と相通じるものを感じます。歳だなも
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.561:
(5pt)

喪失と再生の物語

未だに何回も何回も全体を通したり、気に入った個所(特に「僕」が一人暮らしを始めたあたり)を読み直しています。
全体的に暗めの作品ですが、登場人物の心情を細やかに表現され、読み直すたびにいろんなことを教えてくれます。
きっと一生ともに携えていくんだろうな、と思わせる作品です。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.560:
(1pt)

随所に村上春樹的いやらしさが散りばめられた代表作

親が大の春樹ファンで、『ねじまき鳥』まではだいたい読んでいると思います。その中で、やっぱりこの『ノルウェイの森』こそが村上春樹らしさを最も感じられる小説だと思いました。以下、村上作品の気に入らない点です。

1、すかした、かっこつけた言い回し。「TVゲーム」のことを「ヴィデオ・ゲーム」って表記しそうですよねこの人。
2、ガジェットも、なんか気取ったものしか出してこない。酒だったらワイン。音楽だったらジャズ、もしくはクラシック。焼酎や演歌なんて出ても来ない。作者が許容できる者と人しか存在しない、まさに「ハルキ・ワールド」とでも言うべき偏った世界観。そんなんで現実に生きている人々の心や人生を切り取って見せることはできるのかな?
3、主人公があからさまに作者の自己投影を受けている。気取った世界で気取ったセリフを吐き、なんに対しても一歩引いた物の見方で決して動揺せず、口説かずとも女が寄ってくる。どうかと思うよ。
4、やたらとしつこい性描写。日本でも海外でも、彼ほどくどくど性交の様子を文章にする作家は知りません。なにひとつ思い入れのない、共感もまったくできない作者の分身である主人公と、これまた作者の妄想や女性観を取り込んだ女性がせかせかと性交する様子を何ページも読み続けなくてはならないこっちの身にもなって欲しい。苦痛ですよ。

まあだいたいこんなとこでしょうか。結構たくさんの作品を読んだんじゃないかと思いますが、どれも同じような感じですね。賞賛する声は多けれど、なにが良いのかはまったくわからない。「比喩表現が独特でスゴイ」みたいな評論をどこかでみたような気がしますが、上記のような点が鼻について胸糞悪くなり、私としては比喩表現とかに構ってる余裕はありませんでした。
まあ小説でも映画でも音楽でも好みの世界なんで、好きな人は好きってことでいいじゃないかとも思いますが、それにしても村上春樹の持ち上げ方が異常ですね。どんなに客観的に見ても、持ち上げるべき要素が見当たらない。正直、他の本をろくに読みもせずに村上信者として臭い作品群をベた褒めする連中は軽蔑してます。ノーベル賞? いったい誰が村上春樹を押してるんでしょうね。冷静になって村上春樹を再読してみたらいかがでしょうかとしか言い様がない。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.559:
(5pt)

ノルウェーの森 上

とても状態が良くびっくりしました。楽しませてもらいました。(武志)
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.558:
(5pt)

ノルウェーの森 下

とても状態が良くびっくりしました。楽しませてもらいました。(武志)
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.557:
(4pt)

緑だけが明るく、永沢以外はさびしがる

キヅキの死以来、不安定になった直子。同じく精神不安の末に夫と子と別れたレイコ。ワタナベの生活には少しずつ緑が入ってくる。緑の父は「切符・緑・頼む・上野駅」という単語をワタナベに残して死ぬが、この意味も結局明かされず(伏線は回収されない)。永沢は、ワタナベを、傲慢か傲慢でないかの差はあるが、自分と同じく本質的に自分にしか興味を持てない人間であると評する。永沢は結局ハツミと結婚せず、ハツミは数年後に自殺することになる。永沢は、最後に、ワタナベに「自分に同情するな」と言って別れている。緑はワタナベに惹かれていくし、ワタナベも緑を必要とするようになる。そんなとき、直子は自殺し、レイコが上京。そのとき自然に二人は抱き合って別れていく。
 ノルウェイの森はセックス描写が多いのだが、セックスが、絆を確認する・さびしさを緩和するための不可避的かつこれしか手段がないというようなツール(動物的儀式?)となっている。行為的にはお手軽なのだが、精神的にはそれがいい意味でもわるい意味でも大問題(場合によっては死の遠因)になりやすいという危なっかしさがこの小説のユニークさなのかもしれない。
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.556:
(4pt)

性/死の近しさ

村上春樹の代表作品。
 主人公ワタナベの19歳のころの思い出という形式で始まる。神戸の高校生だったころ、キヅキと直子(キヅキの幼なじみでキヅキの彼女でもある)とワタナベは三人でいっしょに遊ぶ仲だったがある日、キヅキは謎の自殺。その後、大学進学で上京した主人公は直子と偶然再会し、直子の20歳の誕生日に二人は結ばれる(このとき直子が処女だと発覚するのだか、結局、これが二人の、というか直子にとっての唯一のセックスとなる)。しかし、ほどなく直子は休学して京都の精神療養施設へいってしまう。
 学生寮の同室者で、朝からラジオ体操をする国土地理院志望の通称「突撃隊」(早々に理由不明の退寮し、すぐ出てこなくなる)、東大法学部在学で外交官志望だが、ゲームのように女漁りをしている超人的な永沢、同じ大学のクラスメートでワタナベの友人となる緑、永沢の彼女でちょっと古風なお嬢様のハツミ、療養施設で直子と同室のレイコ(アラフォー)といったキャラクタたちと、永沢とは別の意味で虚無的な19歳のワタナベの関わりが上巻のストーリー。構成よりも、各人物の性格やら、複雑な事情みたいなものが自然にストーリーをつむいでいくという感じ。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.555:
(4pt)

読んでみたかった

こちらは状態も良くて中もきれいでした。カバーに多少のきずは目立っても読むのには国なかった
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.554:
(2pt)

状態悪

何かのこぼし後で紙ががたがたになっていて状態はよくはなかった
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.553:
(5pt)

面白かった

村上春樹の小説は、ストーリーが面白いし、日常生活からかけ離れている内容が良い。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925

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