■スポンサードリンク


ノルウェイの森



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

ノルウェイの森の評価: 3.82/5点 レビュー 812件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全172件 1~20 1/9ページ
No.172:
(1pt)

過大評価

1Q84に続き村上春樹氏の代表作2作目を拝読。
率直な感想としては全く面白くない。

村上作品はどれもそうなのだろうが、今作も性描写が多くて気持ち悪い。
主人公が自分から求めたわけでもないのに複数の女性と自然に性行為をする展開は陳腐なエロゲーを連想させる。

ストーリーや内面描写が陰鬱で辟易する。
これは好きな人もいるだろうが、自己陶酔したメンヘラみたいで個人的には受け付けない。

オーディブルのナレーター妻夫木聡が棒読みで全く演じ分けられていない。
特に女性パートは、"~したいわよ" のような古臭い言葉遣いもありオカマバーのママが自分語りしているようにしか聞こえない。

評価できる点としては相変わらず読み易いことだろう。
物語に惹きこまれると言っている人は恐らくこの読み易さによって疲れずに読み進めれるからではないだろうか。

もう一作品ぐらいは読むつもりであったが、1Q84とノルウェイの森を読んで恐らく自分に村上作品は合わないのだろうと確信しつつある。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.171:
(2pt)

オーディブルへのレビュー

作品そのものではなく、オーディブルのナレーションに関して思ったことをレビューします。
プロの朗読者が読む他のオーディブル作品に比べると、圧倒的に本品の朗読者の実力不足を感じました。地の文と会話文との差異の付け方、場面によっての微妙な声色などの使い分け、あるいはもっと単純に男声女声の違いなど、まったくないように感じられ、ただただ「読み上げ」が続くだけであり、それもぼそぼそとした話し方のためにとても聞き取りにくかったです。イヤホン、ブルートゥースを通してのカーステレオ、携帯電話から直接聴く、といろんな方法で聴きましたが、聞き取りにくさは変わりません。
また作品の最初の方と後の方では、朗読者の集中力の問題なのかはわかりませんが、朗読のスピードや発声が変化しているようにも思いました。
日本を代表する作家の代表的な作品である本品が、オーディブルでは存分に堪能できずただただ残念です。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.170:
(1pt)

やれやれ

気持ち悪いから読むのやめた
お金無駄にしてしまった
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.169:
(1pt)

これで非常に良い・・・納得できません

本は、経年日焼けのあとあり。本の紙は、曲がっているし、最後のところは、折れ曲がっているし。
とても納得できない品物です。ここの会社要注意です。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.168:
(2pt)

リアリズム小説なのに非現実的すぎる。感情移入ができない。

大の村上ファンであるが、この作品は駄目である。最高傑作とする人も多いが、自分にとっては村上長編小説の下位にランクされる。とにかく、他の長編のような、しみじみと心に響くものがないのだ。小説中の登場人物の死も多すぎる。死の重みが薄まってしまう。結局、リアリズム小説なのに非現実的すぎるので、つまらなく感じるのだと思う。
 一方、この小説の元になった短編の「蛍」は、大変優れた小説である。「蛍」の余韻を、この小説では説明しすぎて、味わいを消してしまっている。
 徐々に村上春樹も歳を取り、長編小説に劣化が見られるようになったが、この「ノルウェイの森」は「騎士団長殺し」よりも劣る作品だと思う。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.167:
(1pt)

高校生の頃

高校生の頃付き合ってた人が村上春樹が好きで、ふーんと思って読んでみるもののギブ。時は経ち今になって読んでみるもまたもギブ…女性キャラクターの描写が気持ち悪くて読み進められません。筆者は何のためにこのような女性をたくさん登場させるのか私には分かりません。この本が支持されている理由も分からずじまいでした。知らないおじさんの好みの女性のタイプを延々と聞かされているような印象を受けました。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.166:
(2pt)

無いものねだりの虚無

村上作品の中における、恋愛小説。
村上春樹の作品を好きで読んだりしていたが、これは個人的にはあまり評価する気にならない。

一般的な知名度や人気があるのも含めて、「村上春樹版 月9トレンディードラマ」
(あえて古い表現を使う)という感じがする。
一般受けをしやすい、特に女性の側からも受けやすいような内容なのかもしれないが…。

主人公は、さして力を入れて生きていなくても、いい大学に入って、友達も出来て、
体の関係含めて親しくしてくれる女友達も出来て、彼女も出来て、その女2人に挟まれる。
それで虚しい虚しいって、無いものねだりのように虚しいとか寂しいと言っているように見える。
ヒロインの死も含めて、この人は地球上で何が起きようとも、何を得たとしても、常に虚しさを訴え続けるのだろう。

本当の、どぶの底にあるような孤独や虚無を知らない、強欲さの塊に見えてしまう。

それまでの村上作品にあったような、少し離れたところから、主人公の「僕」が社会を遠目に見つめて
そこに潜む「孤独」や「虚しさ」を表現するというよりも、
色んなことを飄々とやってのける能力があろうとも、何があっても満たされない、
現代社会が生み出した病理に罹っている青年像という感じがする。
完全に社会の内部側に置かれて、欲が尽きることがない人間。

ヒロインの死というのも、特に影響を与えたようには思えない。
彼女が死ぬ前からも、死んだ後も、虚しさを埋めるためにただ寝る女を探してるだけでは…?

この作品を機に、村上春樹作品の方向性がやや変わった、ある種の区切り目のようになったのも
個人的には惜しまれる。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.165:
(1pt)

なんとなく

あんこの入っていないあんぱんみたいな感じかな。
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.164:
(1pt)

わざわざ読む必要もない

レビューが高評価低評価混ざっているのでとりあえず最後まで読んでみた。
とにかく「つまらない」の一言で表せる。
テーマがどうしたとかそういう事でなく、単純に先の展開がある程度分かる。
上巻が終わった時点で「あ、直子死ぬな」と想像できてしまう。
ラストは想像できなかったけれど、だからといって何か残ったかと聞かれれば何も残らない。
レビューで官能小説のようだというものもある。
では官能小説としてはどうなのか。
官能小説としても三流以下。
意見は色々あるだろうが、官能小説でも読み応えのある面白い小説はあると私自身は思っている。
代表作、と呼ばれているようだが、これが?というのが正直な所。
上巻でうんざりして、下巻は単純作業で読むという状態になった。
この程度のものしか書けない人をノーベル文学賞にというのは無理がある。

そしてノルウェイの森は何の関係もない。
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.163:
(1pt)

キモチワルイ

主人公はチビなんだろうなぁって何故か人物像が伝わる。そのまさに猿が猿する話、キモチワルイそりゃノーベル賞取れないわ
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.162:
(1pt)

暗い。暗すぎる。。。

こんな暗いだけの小説を書いてなんの意味があるの?って思う。

登場人物のほとんどは
真正面からなにひとつ闘うこともしないで感傷的な気分に浸ってるだけ。

こんな暗いだけの小説を書いて読んでる側の精神を暗くさせるだけで全然ハッピーにしないでいるのに

この作家は印税で誰よりも優雅な生活してる。

こんな小説読んでなんの意味あるの?って思う。

なんの意味もない小説なのに
この作家は
文章力だけはあるから余計に
厄介。

登場人物の緑だけ少し好感もてるぐらい。

もう直子にいたってはアレルギー反応がおきるくらい
生理的に無理。こんな女性。

直子みたいなじめじめした女…そのうち直子のカラダからキノコがはえてきそうな

このどうしょうもない湿度のジメジメ感としめぽすぎて
暗すぎて無理。

自殺することをここまで美しい文章でかくなら
その対極と表現しているなら
『生きる』ことの意味もしっかりと同時にこの物語にも書いてほしいんだけど。

10代の多感で純粋で繊細で傷つきやすくて他人の気持ちに過敏に反応するような
感受性の強い子供が
この小説を読むと
『自殺は美しいこと』っていうふうに間違って受けとめる危険性があると思う。

気をつけないと
読む人を自殺するために誘導して暗示にかけようとしてるような小説。

どんなにダメな自分でも
生きてるほうがいいにきまってるから!!

なんで生まれてきたのに
わざわざ自ら死ぬわけ?

自ら死ななくても
100年以内には死ぬんだから
人間なんて大半は。

生きてるあいだに
美味しいものいっぱいたべたり
心が温まるような
気持ちが豊かになるような
映画やドラマたくさん
好きな人と観たり

好きな人の寝顔みたり

好きな人と楽しい時間
いっぱい過ごしたりしたいけど私は。

好きな人がたとえいなくても
ひとりでもそんなふうにハッピーに生きて生きたいよ。

この小説を読んで
唯一の感想は

自殺する命そのぶん私に
『ちょうだい』と思ったよ!

そしてよりいっそう誰よりも長生きして、

たとえ
辛いこと苦しいことあっても

『そういうこと』
すべて自分の生きる栄養にしてよりいっそう長生きして
生きていきたいよ私は!

この小説はなんていうか…
病んでると思う。

人間関係に傷ついて
気持ちが弱ってる人が読むと
人と関わるのが嫌になったり怖くなったりして
引きこもりになっちゃいそう。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.161:
(1pt)

セックスに何を求めてるの?

どうでもいい名前すら出されない女性とセックス。
気になる子とは、親友(死んだ)の元カノ(一度寝た)との件が片付いてから!
なーんて!
大切にしたいから?身体目的と思われたくないから?心で繋がってからじゃないと、、??
まーったく分かりません!!
これに共感できる人って、登場人物の誰かに自分を重ね合わせる事が出来る人だと思うんですけど、
出てくる人みーんな病気だと思うので本当に可哀想。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.160:
(1pt)

チビ男

チビ男の恋愛事情を描いた小説。
難解な小説も主人公をチビ男と解釈すれば全てがわかってくる。
直子が早足だったのはチビ男とは恥ずかしくて一緒に歩きたくないから(高校の時に死んだ恋人は死んだ高身長)
直子が濡れないのはチビ男を男として見れないからだ。
受け身である女性はあまり語らないがチビ男には男を感じないのが本音である。
それを認めようとしないチビ男側から見た哀れで滑稽な恋愛小説である。
チビ男でも可愛い顔したイケメンであれば20前後でおこぼれ的にセックスにありつける。
ただし20代半ばでおじさん化するともうダメだ。これがラストシーンの答えである。(冒頭のシーンにも繋がっている)

皆さんどうですか?スッキリしたでしょうか?
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.159:
(1pt)

こんなのノーベル賞のわけないdしょ

毎年ノーベル賞候補のあがる流行作家だというので読んでみた。
でも、これは文学ではありませんし、物語性もありません。
ハンブルクに着いてそれからどうなったの??  冒頭だけは引き付ける。
話は冒頭をそっちのけで過去のことが日記風に語られるだけ。
実につまらない。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.158:
(1pt)

ノーベル文学賞ノミネート? はぁ?

ここ何年か、ノーベル文学賞ノミネートと話題になるので村上春樹氏の代表作として読んでみた。実際に読んでみると何故そんなに高評価なのかが不思議でならない。

ノミネートされているというのはブックメーカが勝手に言っているだけで、正式なノミネート作品が公表されるには50年経たないといけないらしい。

本著が代表作と言うのであれば、50年後に蓋を開けてみるとノミネート作家の中に村上春樹氏の名前など影も形もないんじゃなかろうか?
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.157:
(1pt)

解りません。

何が言いたいのかしたいのか最初から最後までさっぱり解らない。
島耕作みたいに次から次へと女が寄ってきてセックスさせてくれるのだが、この主人公に全く魅力を感じないので感情移入のしようがない(何かしら悩んでいるが、コイツは実際のところ不幸でも何でもない。コイツの周りが不幸になっているだけだ)。最後(下巻)のオバサンとセックスするところなんて吐き気がする。いらんだろこのシーンと描写。また「村上春樹が好きだ」と公言する人は宗教じみている人が多い(ちょっとした茶化しや他の意見を受け入れられず、烈火のごとく怒る)ので個人的にはなるべく近づかないようにしている。

ノーベル賞??そんな価値はハナからない。
なんとなく格好つけて詩的な内容・文体にしているがその底にあるものはペラッペラだ。
普段あまり本を読まない人がこういうので「純文学読んでる感」を得られるので有難がるのかなと思う。
これは純文学でも何でもない。漱石でもドストエフスキーでもいい「本物」を読んでみればと思う。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.156:
(1pt)

一分で分かるノルウェイの森のあらすじ

※事実とは若干異なります

親友が突然自殺した。そいつの彼女(直子)が残ったので、勢いsex。
でも直子はメンタルで施設に入った。
よく分からないけど、直子は大事な女性だ。
とりあえず大学に入ったので、ナンパしてsexしまくった。好きでもない女とsexするのってむなしい。
大学で、ミドリって言うへんな女と知り合った。俺には直子がいるし、ミドリにも彼氏がいるのでsexはしない。
時々、直子の施設に行って手コキとかしてもらってるから満足。そしたら、突然に直子が自殺した。悲しいから旅に出る。
帰ってきたら直子の世話係のババアが俺んちに来た。とりあえず、sexした。
そーしたら、何もかもふっきれた。もう、必死にミドリとsexしにいく。
ミドリ「落ち着け猿」

終わり

自意識高いナルシスト男が性欲だけは強く「虚しい」と自分の世界に浸っている気持ち悪さしか残らない。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.155:
(2pt)

装丁がとても良かった。

何十年も前、村上春樹の名前も知らなかったが装丁だけで単行本の初版を買った。
当時は冒頭を少し読んでから飛ばし読みが始まり、結局、途中で投げ出して終わった。
暫く期間をおいて読めば最後まで面白く読める事もあるかもと思ったが、
それすらも忘れて、そのあとの長い期間は二度と読まなかった。
そして、最近、映画を知り見た。(映画はだいぶ前に作られていたのだったが)
映画は短時間なので最後まで見れたがやっぱり何も理解できなかった。
この作品は小説も映画も自分には無理だった。
村上春樹の名声は大きいが、誰が書こうが、この作品は自分には無理だ。
村上春樹に限らず古典や歴史的評価や各種受賞は個人の嗜好とは全くの別次元だ
と、いつもながら当たり前のことを感じた。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.154:
(2pt)

長い独り言のような小説

昔、読んで、今英語の勉強にと英語バージョンを読んでいる。そして当時熱狂したものはなんだったのかと唖然としている。
まるで長い独り言のよう。登場人物がそれぞれ独り言をつぶやくだけの小説。
面白いのは、作者のねちっこい描写が、英語になると実に淡泊になること。
これじゃノーベル賞なんてとれるわけがない。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.153:
(2pt)

発売当時、購入したきりだった

山本文緒さんが、好きな作家ということで、興味をおぼえ、何十年かぶりに引っ張り出してきました。
当時なんで読まずに、積んどくだけの本になったのか、わかる気がする。
なにがおもしろいのか、わからない。ノーベル賞候補にもなった、日本一の作家に対し、失礼千万な話だが、よくわからない。
私とかけ離れた人生を送った人の話なので、共感できないからなのかもしれない。上下2巻、読み終えるのに1ヶ月近くかかってしまった。ほかの本への浮気があったにしろ、頑張って読み終えた。
海辺のカフカ を購入してしまった。 さて、こんどは、おもしろいのだろうか?
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!