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時の誘拐



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【この小説が収録されている参考書籍】
時の誘拐
時の誘拐 (立風ノベルス)
時の誘拐 (講談社文庫)

時の誘拐の評価: 3.88/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

ミステリとしての面白さと社会派としての瑕

メインのネタはやや弱い気がするが、惜しげもなくたくさんのアイディアを詰め込んで、現代と過去の交差する物語を構築しており、なかなかの力作だと思う。はじめの誘拐シーンのところが特に読んでいて面白かった。ただ、筆者の官僚批判や警察批判、大阪賛美があまりにも濃厚で、読んでいてだんだん辟易していった。たとえば作中における「警察の横暴」描写がどこまでが事実に基づいており、どこまでか筆者の創作なのかといったことが分からない限り、読者にはその警察批判が妥当なのかどうかを判別できないのではないだろうか。
時の誘拐 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:時の誘拐 (講談社文庫)より
4062739658
No.1:
(3pt)

ミステリとしての面白さと社会派としての瑕

メインのネタはやや弱い気がするが、惜しげもなくたくさんのアイディアを詰め込んで、現代と過去の交差する物語を構築しており、なかなかの力作だと思う。はじめの誘拐シーンのところが特に読んでいて面白かった。ただ、筆者の官僚批判や警察批判、大阪賛美があまりにも濃厚で、読んでいてだんだん辟易していった。たとえば作中における「警察の横暴」描写がどこまでが事実に基づいており、どこまでか筆者の創作なのかといったことが分からない限り、読者にはその警察批判が妥当なのかどうかを判別できないのではないだろうか。
時の誘拐 (立風ノベルス)Amazon書評・レビュー:時の誘拐 (立風ノベルス)より
4651420567

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