占星術殺人事件

評判

占星術殺人事件の評価:

4.03/5点 レビュー 223件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.03pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全908件 201〜220 11/46ページ
No.708
(2pt)

ストーリーに入りこめなかった。

好みの問題だとおもうのですが、ストーリーに入りこめなかった。
金田一少年の事件簿を知っていたので、もしかして、と思いながら読んだら、やっぱそうなのね。と。
私はキャラが動いてストーリーが進んで行くのが好きなので、私には合わなかったなぁ。
そんなわけで、読み終わるのに時間がかかりました。
占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社文庫)より
4062775034
No.707
(2pt)

ストーリーに入りこめなかった。

好みの問題だとおもうのですが、ストーリーに入りこめなかった。
金田一少年の事件簿を知っていたので、もしかして、と思いながら読んだら、やっぱそうなのね。と。
私はキャラが動いてストーリーが進んで行くのが好きなので、私には合わなかったなぁ。
そんなわけで、読み終わるのに時間がかかりました。
占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4523264716
No.706
(2pt)

ストーリーに入りこめなかった。

好みの問題だとおもうのですが、ストーリーに入りこめなかった。
金田一少年の事件簿を知っていたので、もしかして、と思いながら読んだら、やっぱそうなのね。と。
私はキャラが動いてストーリーが進んで行くのが好きなので、私には合わなかったなぁ。
そんなわけで、読み終わるのに時間がかかりました。
占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社ノベルス)より
4061825712
No.705
(3pt)

冒頭シーンで鷲掴み

いきなりわけも分からず始まった手記が衝撃的で
最初から引きつけられました。つかみは最高でした。
手記は情報が濃いのも良いです。

手記や事件、奇抜な探偵や狂人の描写など満足できた
点は多いですが、前半の読みにくさや石岡パートの微妙さは
気になります。某漫画のせいでトリックバレしてしまったのも
痛いです。
占星術殺人事件 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (光文社文庫)より
4334712428
No.704
(3pt)

冒頭シーンで鷲掴み

いきなりわけも分からず始まった手記が衝撃的で
最初から引きつけられました。つかみは最高でした。
手記は情報が濃いのも良いです。

手記や事件、奇抜な探偵や狂人の描写など満足できた
点は多いですが、前半の読みにくさや石岡パートの微妙さは
気になります。某漫画のせいでトリックバレしてしまったのも
痛いです。
占星術殺人事件 (名探偵・御手洗潔シリーズ) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (名探偵・御手洗潔シリーズ)より
4062038595
No.703
(3pt)

冒頭シーンで鷲掴み

いきなりわけも分からず始まった手記が衝撃的で
最初から引きつけられました。つかみは最高でした。
手記は情報が濃いのも良いです。

手記や事件、奇抜な探偵や狂人の描写など満足できた
点は多いですが、前半の読みにくさや石岡パートの微妙さは
気になります。某漫画のせいでトリックバレしてしまったのも
痛いです。
占星術殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (講談社文庫)より
4061833715
No.702
(3pt)

冒頭シーンで鷲掴み

いきなりわけも分からず始まった手記が衝撃的で
最初から引きつけられました。つかみは最高でした。
手記は情報が濃いのも良いです。

手記や事件、奇抜な探偵や狂人の描写など満足できた
点は多いですが、前半の読みにくさや石岡パートの微妙さは
気になります。某漫画のせいでトリックバレしてしまったのも
痛いです。
占星術殺人事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061811681
No.701
(3pt)

冒頭シーンで鷲掴み

いきなりわけも分からず始まった手記が衝撃的で
最初から引きつけられました。つかみは最高でした。
手記は情報が濃いのも良いです。

手記や事件、奇抜な探偵や狂人の描写など満足できた
点は多いですが、前半の読みにくさや石岡パートの微妙さは
気になります。某漫画のせいでトリックバレしてしまったのも
痛いです。
占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4061308203
No.700
(3pt)

犯人を讃える会

40年以上にわたり迷宮入りだった事件がちょっと見方を変えると簡単に解き明かされていくと言うのは中々にワクワクする話だ。
私はあまりミステリ慣れしてない上金田一少年の騒動も知らなかったので、作者に上手く騙されることが出来た。
しかし、この作家トリックを先に思いついてそこから話を考えたのだろう。後付けも甚だしいものが多く、かなり大雑把だ。犯行動機やトリックの細部、犯人のその後に関しても「多分こうなんじゃない」とか「何とかしたんだろう」ってのがあまりに多く少々げんなりいた。やけに理屈っぽいが細部がおおざっぱって言うのは作中で語られるシャーロックホームズと似ていると思う。
そして最も納得がいかないのが、一家惨殺と言う残虐極まりない凶悪犯罪を憎んだり嫌悪したりする描写がほぼないと言う事だ。
最初、探偵の御手洗潔が陰惨なこの事件を前にして飄々としてるのを、「この探偵はそう言うキャラなんだな」と寧ろ好感をもって読んでいたのだが、読み進めていくうちにどうやら登場人物のほぼ全員がそうらしいと言う事が分かった。
例えば、探偵のものにお決まりの登場人物を集めて解決編を行う時、御手洗が「これは犯人をたたえる講演会といった趣が強い」などととんでもない発言をするのだが、それに誰も抗議しないし疑問すら持たない。
ミステリには、探偵と犯人が対峙するときに二人が「こんな凄い犯罪を思いつくなんて・・」「いやいやあなたこそ・・。」などと探偵と犯人が非常に気持ち悪い褒め合いをする作品があったりするが、これはつまりメタ的な視点で言うなら、犯人が思いついた完全犯罪を讃える=こんなトリックを思いついた作者が自画自賛をしていると言う事であり、この作品もそんな気持ちの悪い所がある。
最初から最後まで、犯人の犯行を怒る人間など出てこない。何故犯行を起こしたかについて探偵は自分から聴く事すらしない。
つまるところ、トリックや謎解きはあっても、事件をめぐる人間ドラマはこの作品は無きに等しいのだ。恐らく、作者にとってミステリーにおける人間ドラマとは取るに足らない些末な事であり興味はないのだろう。
しかし、私の様なミステリーにおいて人間ドラマも重視するタイプには何か片手落ちのように感じる。
ドロドロのミステリードラマを進行しつつも、探偵御手洗潔だけが飄々としてる、などと言う内容であれば傑作と思えたかもしれないが、これは好みの問題かもしれない。ドラマの浅さとか気にしない人にはこれで問題ないのだろう。
改訂版のあとがきには「この作はもはや自分のものではなく、公的な存在となり、時代やジャンルや、時には国を代表してしまった」との言葉があり、「あれ?これは熱心の島田ファンが書いたあとがきなのかな?」と思ったらばっちり作者名が書いており驚愕しました。自分の作品をここまで自画自賛出来るって凄いですね。たとえ事実でもなかなか自分の作品をそこまで褒めるなんて出来ませんよ。
占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社文庫)より
4062775034
No.699
(3pt)

犯人を讃える会

40年以上にわたり迷宮入りだった事件がちょっと見方を変えると簡単に解き明かされていくと言うのは中々にワクワクする話だ。
私はあまりミステリ慣れしてない上金田一少年の騒動も知らなかったので、作者に上手く騙されることが出来た。
しかし、この作家トリックを先に思いついてそこから話を考えたのだろう。後付けも甚だしいものが多く、かなり大雑把だ。犯行動機やトリックの細部、犯人のその後に関しても「多分こうなんじゃない」とか「何とかしたんだろう」ってのがあまりに多く少々げんなりいた。やけに理屈っぽいが細部がおおざっぱって言うのは作中で語られるシャーロックホームズと似ていると思う。
そして最も納得がいかないのが、一家惨殺と言う残虐極まりない凶悪犯罪を憎んだり嫌悪したりする描写がほぼないと言う事だ。
最初、探偵の御手洗潔が陰惨なこの事件を前にして飄々としてるのを、「この探偵はそう言うキャラなんだな」と寧ろ好感をもって読んでいたのだが、読み進めていくうちにどうやら登場人物のほぼ全員がそうらしいと言う事が分かった。
例えば、探偵のものにお決まりの登場人物を集めて解決編を行う時、御手洗が「これは犯人をたたえる講演会といった趣が強い」などととんでもない発言をするのだが、それに誰も抗議しないし疑問すら持たない。
ミステリには、探偵と犯人が対峙するときに二人が「こんな凄い犯罪を思いつくなんて・・」「いやいやあなたこそ・・。」などと探偵と犯人が非常に気持ち悪い褒め合いをする作品があったりするが、これはつまりメタ的な視点で言うなら、犯人が思いついた完全犯罪を讃える=こんなトリックを思いついた作者が自画自賛をしていると言う事であり、この作品もそんな気持ちの悪い所がある。
最初から最後まで、犯人の犯行を怒る人間など出てこない。何故犯行を起こしたかについて探偵は自分から聴く事すらしない。
つまるところ、トリックや謎解きはあっても、事件をめぐる人間ドラマはこの作品は無きに等しいのだ。恐らく、作者にとってミステリーにおける人間ドラマとは取るに足らない些末な事であり興味はないのだろう。
しかし、私の様なミステリーにおいて人間ドラマも重視するタイプには何か片手落ちのように感じる。
ドロドロのミステリードラマを進行しつつも、探偵御手洗潔だけが飄々としてる、などと言う内容であれば傑作と思えたかもしれないが、これは好みの問題かもしれない。ドラマの浅さとか気にしない人にはこれで問題ないのだろう。
改訂版のあとがきには「この作はもはや自分のものではなく、公的な存在となり、時代やジャンルや、時には国を代表してしまった」との言葉があり、「あれ?これは熱心の島田ファンが書いたあとがきなのかな?」と思ったらばっちり作者名が書いており驚愕しました。自分の作品をここまで自画自賛出来るって凄いですね。たとえ事実でもなかなか自分の作品をそこまで褒めるなんて出来ませんよ。
占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4523264716
No.698
(3pt)

犯人を讃える会

40年以上にわたり迷宮入りだった事件がちょっと見方を変えると簡単に解き明かされていくと言うのは中々にワクワクする話だ。
私はあまりミステリ慣れしてない上金田一少年の騒動も知らなかったので、作者に上手く騙されることが出来た。
しかし、この作家トリックを先に思いついてそこから話を考えたのだろう。後付けも甚だしいものが多く、かなり大雑把だ。犯行動機やトリックの細部、犯人のその後に関しても「多分こうなんじゃない」とか「何とかしたんだろう」ってのがあまりに多く少々げんなりいた。やけに理屈っぽいが細部がおおざっぱって言うのは作中で語られるシャーロックホームズと似ていると思う。
そして最も納得がいかないのが、一家惨殺と言う残虐極まりない凶悪犯罪を憎んだり嫌悪したりする描写がほぼないと言う事だ。
最初、探偵の御手洗潔が陰惨なこの事件を前にして飄々としてるのを、「この探偵はそう言うキャラなんだな」と寧ろ好感をもって読んでいたのだが、読み進めていくうちにどうやら登場人物のほぼ全員がそうらしいと言う事が分かった。
例えば、探偵のものにお決まりの登場人物を集めて解決編を行う時、御手洗が「これは犯人をたたえる講演会といった趣が強い」などととんでもない発言をするのだが、それに誰も抗議しないし疑問すら持たない。
ミステリには、探偵と犯人が対峙するときに二人が「こんな凄い犯罪を思いつくなんて・・」「いやいやあなたこそ・・。」などと探偵と犯人が非常に気持ち悪い褒め合いをする作品があったりするが、これはつまりメタ的な視点で言うなら、犯人が思いついた完全犯罪を讃える=こんなトリックを思いついた作者が自画自賛をしていると言う事であり、この作品もそんな気持ちの悪い所がある。
最初から最後まで、犯人の犯行を怒る人間など出てこない。何故犯行を起こしたかについて探偵は自分から聴く事すらしない。
つまるところ、トリックや謎解きはあっても、事件をめぐる人間ドラマはこの作品は無きに等しいのだ。恐らく、作者にとってミステリーにおける人間ドラマとは取るに足らない些末な事であり興味はないのだろう。
しかし、私の様なミステリーにおいて人間ドラマも重視するタイプには何か片手落ちのように感じる。
ドロドロのミステリードラマを進行しつつも、探偵御手洗潔だけが飄々としてる、などと言う内容であれば傑作と思えたかもしれないが、これは好みの問題かもしれない。ドラマの浅さとか気にしない人にはこれで問題ないのだろう。
改訂版のあとがきには「この作はもはや自分のものではなく、公的な存在となり、時代やジャンルや、時には国を代表してしまった」との言葉があり、「あれ?これは熱心の島田ファンが書いたあとがきなのかな?」と思ったらばっちり作者名が書いており驚愕しました。自分の作品をここまで自画自賛出来るって凄いですね。たとえ事実でもなかなか自分の作品をそこまで褒めるなんて出来ませんよ。
占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社ノベルス)より
4061825712
No.697
(1pt)

推理小説ではない

推理小説好きな人が作ったぐらいの内容。
今では当然通用しない。

しかも、論理的なミスまでしている。
推理小説とは言えないものです。
占星術殺人事件 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (光文社文庫)より
4334712428
No.696
(1pt)

推理小説ではない

推理小説好きな人が作ったぐらいの内容。
今では当然通用しない。

しかも、論理的なミスまでしている。
推理小説とは言えないものです。
占星術殺人事件 (名探偵・御手洗潔シリーズ) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (名探偵・御手洗潔シリーズ)より
4062038595
No.695
(1pt)

推理小説ではない

推理小説好きな人が作ったぐらいの内容。
今では当然通用しない。

しかも、論理的なミスまでしている。
推理小説とは言えないものです。
占星術殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (講談社文庫)より
4061833715
No.694
(1pt)

推理小説ではない

推理小説好きな人が作ったぐらいの内容。
今では当然通用しない。

しかも、論理的なミスまでしている。
推理小説とは言えないものです。
占星術殺人事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061811681
No.693
(1pt)

推理小説ではない

推理小説好きな人が作ったぐらいの内容。
今では当然通用しない。

しかも、論理的なミスまでしている。
推理小説とは言えないものです。
占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4061308203
No.692
(4pt)

30年以上たっても読み続けられるすばらしさ

綾辻行人を代表とする新本格派ムーブメントを作った人物としても名高い島田荘司のデビュー作「占星術殺人事件」。初めて読んだのは中学生の頃、1980年代中頃だったでしょうか。今回ほぼ30年ぶりに再読しました。今まで数え切れないほどミステリを読んできましたが、残念ながらそのトリックと犯人を覚えている本はごくわずか。この占星術殺人事件のトリックと犯人はずっと忘れられない1冊です。
確かに現代の流行に比べると冗長かもしれませんが、そのトリックと雰囲気作りは30年以上たっても色あせていませんし、純粋におもしろい。

発刊当時は「足で探す」派の刑事物や社会派ミステリーなどが主流で、エラリー・クイーンのようないわゆる本格派は下火だったように思います。

そんな荒れていた畑を再度開墾し、綾辻行人など後進の作家が活躍する土壌を作った本だと思います。綾辻行人は館シリーズで探偵役の名前を「島田」「潔」にしてしまったことを嘆いてましたね。とうとう途中で名前を変更してしまいましたが。

「アガサ・クリスティと綾辻さんを読んでいれば半分くらいで気づく」との声もあるようですが、なんでこのふたりが並列してるんでしょうね。ミステリ好きにはよくわかりません。
占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4523264716
No.691
(4pt)

30年以上たっても読み続けられるすばらしさ

綾辻行人を代表とする新本格派ムーブメントを作った人物としても名高い島田荘司のデビュー作「占星術殺人事件」。初めて読んだのは中学生の頃、1980年代中頃だったでしょうか。今回ほぼ30年ぶりに再読しました。今まで数え切れないほどミステリを読んできましたが、残念ながらそのトリックと犯人を覚えている本はごくわずか。この占星術殺人事件のトリックと犯人はずっと忘れられない1冊です。
確かに現代の流行に比べると冗長かもしれませんが、そのトリックと雰囲気作りは30年以上たっても色あせていませんし、純粋におもしろい。

発刊当時は「足で探す」派の刑事物や社会派ミステリーなどが主流で、エラリー・クイーンのようないわゆる本格派は下火だったように思います。

そんな荒れていた畑を再度開墾し、綾辻行人など後進の作家が活躍する土壌を作った本だと思います。綾辻行人は館シリーズで探偵役の名前を「島田」「潔」にしてしまったことを嘆いてましたね。とうとう途中で名前を変更してしまいましたが。

「アガサ・クリスティと綾辻さんを読んでいれば半分くらいで気づく」との声もあるようですが、なんでこのふたりが並列してるんでしょうね。ミステリ好きにはよくわかりません。
占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社ノベルス)より
4061825712
No.690
(4pt)

30年以上たっても読み続けられるすばらしさ

綾辻行人を代表とする新本格派ムーブメントを作った人物としても名高い島田荘司のデビュー作「占星術殺人事件」。初めて読んだのは中学生の頃、1980年代中頃だったでしょうか。今回ほぼ30年ぶりに再読しました。今まで数え切れないほどミステリを読んできましたが、残念ながらそのトリックと犯人を覚えている本はごくわずか。この占星術殺人事件のトリックと犯人はずっと忘れられない1冊です。
確かに現代の流行に比べると冗長かもしれませんが、そのトリックと雰囲気作りは30年以上たっても色あせていませんし、純粋におもしろい。

発刊当時は「足で探す」派の刑事物や社会派ミステリーなどが主流で、エラリー・クイーンのようないわゆる本格派は下火だったように思います。

そんな荒れていた畑を再度開墾し、綾辻行人など後進の作家が活躍する土壌を作った本だと思います。綾辻行人は館シリーズで探偵役の名前を「島田」「潔」にしてしまったことを嘆いてましたね。とうとう途中で名前を変更してしまいましたが。

「アガサ・クリスティと綾辻さんを読んでいれば半分くらいで気づく」との声もあるようですが、なんでこのふたりが並列してるんでしょうね。ミステリ好きにはよくわかりません。
占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社文庫)より
4062775034
No.689
(5pt)

読んで損しました

読み始めて直ぐに犯人とトリックが解ってしまいました。
 その理由は、この作品と出会うより先に「金田一少年の事件簿」を見てしまったから。
 調べたらやっぱり結構批判の的になっているようです。
 読んで損しました。
「金田一少年の事件簿」を。
占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4523264716