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方舟



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【この小説が収録されている参考書籍】
方舟
方舟 (講談社文庫)

方舟の評価: 3.63/5点 レビュー 457件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.63pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全457件 221~240 12/23ページ
No.237:
(2pt)

どんでん返し以外、見るべきものなし/設定も不自然

ネタバレがあるので未読の人はご注意ください。
(あらすじ)
 山中の地下に築かれた「方舟」という建築物を、学生時代からの友人たち7人が訪れる。そこに別の
家族3人が加わったところに地震が起き、出入口が巨大な岩でふさがれて10人が閉じ込められる。そ
れを取り除くには、地下2階にある巻き上げ機を使って落とすしかない。が、石を落とすと巻き上げ機
を使った人は閉じ込められる。地下からは水がわいてきてまもなく建物は水没する。つまり、ひとりが
犠牲にならなければならない。そんな中で殺人事件が起きる。彼らは犯人を探し当て、犯人にその犠牲
役をやらせようと試みるが……。
(感想)
・文章がかなり稚拙。登場人物のキャラクターも立っていないから、「〇〇はそう言った」みたいな文
章が必要になる。
・犯人捜しばかりを優先していて、どうすれば早く脱出できるかを考えない等、間延びして感じる。
・他に脱出方法がないと簡単に諦めるのは、あまりにもご都合主義。倉庫には、のこぎりやハンマーや
他の工具もあるのだから、鉄の扉をカットできないかとか、テコで動かせないか、石が落ちた穴の隙間
から這い上がれないのか等々、試行錯誤があってしかるべきだろう。特に巻き上げ機は、ロープがある
のだから、離れた場所からハンドルを回す方法がありそうなものだ(事実、家族3人が棒で回そうと試
みる)。
・酸素ボンベが一人分しかないから、という理由で結果的に殺人が起きるのだが、それならば、ひとり
だけが水中に潜り、非常口から出て捜索隊を呼ぶという手がある。そうすれば、ひとりも殺すことなく
解決するのだが、そうしないのはきわめて不自然。
・最後になって犯人が見つかり、犠牲となるべく巻き上げ機を操作することになるが、そこに大きなど
んでん返しがある。これはなかなかよい発想。舞衣と柊一が階段に腰かけて話すシーンも良い。だが、褒めら
れるのは、その部分くらいか。
 レビューは、当初は☆1とするつもりだったが、どんでん返しなど、最後が良かったから☆2とした。
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.236:
(3pt)

文学作品ではないにしろ

推理ものとしては面白いわけだけど、なんか、人を殺すって事への心理的なハードルが全くない人物設定。
仕方ないことなのかもしれないけど、そんな人間がいるとは思えない。
殺されるかもしれないという恐怖感も全く描かれない。
文学作品ではない、パズル的な物語だといえばそれまでかもしれないけれど、違和感が半端ない。
このゲーム感覚は自分にはよくわからないので☆三つ。
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.235:
(4pt)

やられた※ネタバレになるかも。

評価も高く人気なので読んでみましたが、推理に関して小出しにされてるので、犯人も予想しやすいし、犯人確定のシーンはほぼ復習。犯人が確定した時もこんなもんか。よくある話。と思ったのも束の間、完全にやられました。
最後数ページはもうのめり込むようにページめくってました。おもろい
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.234:
(4pt)

期待しすぎたかな。

最後のどんでん返しは良かったけど もう少し上の展開を期待していた
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.233:
(5pt)

ラストで想像を裏切られる

クローズドサークル作品。
私個人のことですが、ミステリ作品は中盤くらいから犯人の想像がつくのですが、本作では全く分かりませんでした。
そして他作品にはない衝撃的なラストになっています。
是非映画化などもしてもらえたらなと思うくらい面白くて個性的な作品です。
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.232:
(1pt)

最後のオチ書きたかっただけでしょ

ラストのオチのネタが最初に思い浮かんだからそれをやりたいために無理やり肉付けして行ったのがよくわかります。全て最後のオチありきなのでそれまでの人物の行動や設定全てが無理やり進んでいきます
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.231:
(5pt)

ネタバレ有ります

外に助けを求めに行く。
穴を掘って地上を目指す。
の2点について思う事があるので書きます。
何か把握事項が漏れていたりしたらすいません。

外に助けを求めに行く選択はあの状況なら出来ないと思います。

地震により地上がどうなっているかわからない。
助けを呼べたとして1週間までに実際助けれるのかはわからない。

もし犯人を行かせた場合、犯人は助けを呼ばずに証拠隠滅が可能になる。
適当に地震でみんなが生き埋めになった等と言えるので。

地上を目指して穴を掘るに関しては

実際に自分ならどうなるか考えた場合

どれほど掘れば助かるのか
そこまで体力が持つのか

の2点から掘る選択はしないと思います。
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.230:
(3pt)

エピローグまでは退屈。

読み進めるうちに、なんとなく違和感というか、居心地の悪さを感じた。
そもそも・・場面設定がおかしいではないか?

大学時代のサークル仲間が6人。久々に再会し、長野県でアウトドア
したあと、そのひとりの発案で山奥に分け入り、巨大で得体の知れない
ナゾの地下建築にたどり着く。その場所はかなりの山奥で、スマホの
電波も届かない。発案者の同級生は、その地下建築の内部を探検した
ことがあるという。一抹の不安感を漂わせつつも、皆でその地下建築
に地下深く降りてゆく・・。というのが序盤だ。

実は大学時代のサークル仲間6人に加えて、もう1人参加している。
登場人物(主役でこの物語の語り手)の従兄という人物がそれだ。

もうこの時点で、強烈な違和感に苛まれた。
久々に再開する学生時代の旧友と遊ぶのに「少し思うところがある」
としても、じぶんの従兄を連れて行くか?
少々ネタバレ気味にはなるが、この従兄がアタマの切れる人物で、
次々と殺人事件がおこる地下建築での謎解きを披露してくれる。
作者はそのための役割をこの従兄に与えたかったのだろうが。

そして地下建築である。
キミたち。人里離れた山奥に地下深くに降りていく(と思われる)
入口があるとする。ふつう、降りていくか?アホである。
しかもその場所に案内してきた発案者のサークル仲間は以前にその
地下建築に1人で!!降りて探検したのだという。
アタマのネジが飛んでるのだろうか?

地下建築の構造、次々と起こる不可解で残忍な殺人事件よりも、
これらの場面設定で「オイオイ!」と突っ込まずにはいられなかった。

ハッキリ言って、最終盤の謎解き以外は【退屈】である。
「そんな奴いないだろ」「それはないわー」とエンスト気味に違和感を
抱きつつ読み進めるが、最後の最後「エピローグ」での大どんでん返し!
でようやくエンジンがかかる、という摩訶不思議な展開で幕を閉じる。
しかし、その読後感は非常に悪い。控えめに言っても悪い。

最終的に1人が生き延び、残りの全員が死ぬ、という結末になりそう
だが(ラストの生死は物語に書かれていない)、生き残った1人は
このあとどうするんだろ、という疑問も湧いてくるのである。

エピローグの大どんでん返しは見事だが、登場人物や場面設定に
疑問や違和感があふれており(設定にムリがある)、その辺が
もうひとつ、この物語に集中できない理由だ。
少々厳しめであるが、評価は星3というところ。
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.229:
(2pt)

一昔前に流行った映画みたいな

ものにしたかったのかな、と思わせる展開でした。
あまり頭の働かない私としては、やたら引っ張るネタバラシが気になるので先へ先へと読み進めました。

【注意、以下ネタばれ含む】

しかし、ネタ明かしを読んでも「へぇ~」となる上、犯人自体は予想が容易(匂わせ感が強い)だったため、「やっぱりかぁ」と思わせる。
微妙などんでん返しや後味が悪い作品が嫌いな私には残念ながら不向きな作品でした。
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.228:
(4pt)

ネタは面白い

もっと人物描写が細かく掘り下げられていらばよかったかも、
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.227:
(5pt)

傑作

最後のどんでん返しが傑作でした。
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.226:
(3pt)

いたって普通

評価ほどの内容ではなかった。
文章が下手。「」の中で改行があったりして読みづらい。
動機が薄い。登場人物の過去などもモチーフにしてもよかったのでは?
ラストもよくあるどんでん返し。
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.225:
(5pt)

良き商品です

なし
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.224:
(2pt)

読後感がいいとは言えず。。

本屋大賞にノミネートされていたので読みました。これまで読んだことのない設定で、これどうなるのだろう?と引き込まれて、読み進めましたが、読後はスッキリとはほど遠く、生き延びるための業、どろっとした感じが伝わってきました。
これはこれでありかもしれないのですが、読後感がいい方が、私は好きです。
方舟 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:方舟 (講談社文庫)より
406535854X
No.223:
(3pt)

深く考えてはいけないエンターテインメント

ストーリー自体、ラストを含めてエンターテインメントとして読んでる時はすごく楽しめました。でも納得いかない点があまりにも多いからモヤっとした読書体験でした。オススメはできません。
犯人はすごく非人道的で大掛かりな事を成し遂げたのに(しかも成功率は多分そこまで高くない)、自分がそこまで得をするかも不明。そんな暇と知恵があればいくらでも成功率がもっと高くて助かる人が多い方法も考えられたと思う。特にモヤモヤを感じたのは犯人か作者さんか分からないですけど、基本的に山をあまり分かってない感じがしてお話の土台部分がかなりガバガバになっている事です。
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.222:
(1pt)

なぜ高評価なのか本当にわからない。

結末ありきで構築されているので序盤から無理がありすぎる。そもそも殺人者の犠牲的精神(または良心、優しさ?)に期待して突破口を開こうという発想が理解できない。相手は殺人者だよ?もしあなたがこの序盤に違和感を感じたのなら、そこで本を閉じることをお勧めする。読み進めてもこの違和感は拭えないまま、全員がウダウダ無駄に時間を費やすのを見守る物語。人間が描き切れているわけでもないからヒューマンドラマもない。読み終わって放り投げたくなった。読後感の悪さはサイコパスな犯人のせいではなく、ご都合主義に付き合わされた腹立たしさだった。
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.221:
(5pt)

おもしろかった

位置関係などわかりづらいとのコメントもありましたが、私は色々な想像をしながら読めたのでとてもおもしろかったです。

展開がおもしろく、読み始めたら止まらなかったです。
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.220:
(5pt)

傑作ミステリー

何故高評価なのかは読めばわかる。序盤から終盤までハラハラドキドキが止まらなかったが、何と言っても皆が言ってる通りラストがすごい。ネタバレしたくないから中身のないレビューしか出来ませんが許して。
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.219:
(4pt)

良作ミステリ

文体も読みやすく、引き込まれる展開。右や左で「とんでもないどんでん返しが!」と言われているせいで、最後にオチが予想出来てしまったのだけが残念。
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689
No.218:
(4pt)

衝撃を受けました

話は文句なしに面白いです。購入をおすすめします。
しかしながら、あらすじに書いてあるので書きますが
「犯人を見つけてその人を生贄にしよう」という考えが私にはよくわかりませんでしたw
1週間の猶予があるわけだし、みんなで力を合わせればもう少しなんとかなったでしょ…なんで最初から極論なのよとw
方舟Amazon書評・レビュー:方舟より
4065292689

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