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方舟
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方舟の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全90件 1~20 1/5ページ
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| 浅い前提の基に書かれた作品と言わざるを得ない。 他の奴も言ってるが、 仮にこのような状況に置かれたとしても、こうはならんだろうと。 例えば私なら、空気タンクがあるとわかった時点で誰にも告げず、 地下3階の非常口を確認しに行って、そのまま脱出を試みるだろうしさ。 まあ、奇抜な設定と、宣伝さえあれば売れるであろうという、 現代小説の典型ですな。 | ||||
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| 推理小説を読んだ経験はほぼありませんが、友人に強く勧められて読みました。選別された「つがい」が大洪水から生き残るノアの方舟由来と思われる完璧なタイトルや、印象的なラストシーンなど、人気が出る要素は確かにある作品だと思いました。 しかし、これも織り込み済みなのかもしれませんが、合点がいかない点も多数あります。それもあってこの凄まじいレビュー数なのでしょう。以下、特に納得できない点です。 - 方舟がどう建設されたのか分からない おそらく最も多くの人がツッコミを入れた点ではないでしょうか。 地下建築である方舟が人里離れた場所にあり、簡単に救助を要請できないことは、物語の根幹を支える重要設定です。 しかし、この場所にこの地下建築を建てるのが無理難題なのです。大手の建設会社が担当しても至難を極めるでしょう。素人建築しかできない「過激派」なら尚更です。 方舟には、直径80cmの入口よりも明らかに大きな資材が大量にあります。となれば、天然の地下空洞を傷つけないように慎重に大穴を掘り、資材を大量に持ち込みつつ建物部分を造り、入口が7,8mくらいの垂直な穴になるように周りを完全に埋め立てるしかありません(なぜそんな馬鹿げたことをするのかは全く分かりませんが)。こんな大工事は重機無しには不可能です。周囲は峻険な山々、付近の谷にはボロボロの木橋しかかかっていないこんな場所に、一体どうやって方舟を建設したのでしょうか。さらに言えば、木橋すらもどうやって建てたのか分かりません。実は国道のすぐそばだったりしませんか? - 方舟が水没する確証がどこにもない 方舟の水没も物語の根幹を支える重要設定ですが、ここにも無理があります。 よくよく考えれば、階段の水位が上がったからといって、今後も同じペースで上がり続けるとは限りません。 階段部分の空間とB2F全体の空間には、図面から控えめに見積もっても100倍以上の差があります。 階段の水位が上がっても、方舟全体を水没させるほどの地下水が流入し続ける確証はどこにもありません。 - 犯人の行動がハイリスクすぎる 巻末の解説では、確実に生き残るために犯人は作中の行動を取るしかなかったという趣旨の弁護がなされますが、この点には大いに疑問が残ります。むしろ犯人は、自分が助かる確率を減らしたと思っています。 ギリギリ理解できるのは、おそらく主人公達よりずっと前にダイビング機材を発見した犯人が、モニタの映像を入れ替える時点までです。しかしこれすらも、そもそもそんなことができる配線だったのか?できたとして物凄く不自然なクロス配線にならないか?という疑問は残りますが。 その後の行動は、超絶ハイリスク行動のオンパレードです。誰にも気付かれず成人男性を絞殺する、顔認証を防ぐだけでいいのに死体の頸部を切断する、殺人が発生した後でも自由に単独行動できることに賭ける、誰に使われるとも分からない状況でタンクを放置し呑気に2人分のハーネスを作る(実際タンクを使われていますし、ハーネスって別に必須ではないですよね)、残量が僅かなタンクを担いで巻き上げ機に向かう、そして全てが終わるまで誰1人巻き上げ機を動かさないことが大前提…。 運良く、本当に運良く全ての行動が通ったので犯人の計画は成功したわけですが、強いフィクション感は残ります。 そもそも犯人が何もしなかった方が、実は犯人にとってもリスクが低かった可能性すらあります。図面から推測するに、B3Fは端から端まで100mもないですから、圧縮空気を使い切って素の空気だけを入れたタンクでも反対側まで泳げるでしょう。2人で泳いで1人は脱出、1人はタンクを持って戻る。適宜タンクの弁を開けて空気を充填する。これを繰り返せば全員脱出です。結局、誰も死ぬ必要は無かったのではないでしょうか。 何らかの理由でB3Fが通行できない場合は、それこそ複数人で協力した方が脱出できる確率は高まります。もし協力しても無理なら、どのみち犯人1人でも無理です。犯人が他全員を陥れてしまったせいで、犯人含め誰も助からない道を選んでしまった恐れすらあるのです。 まあ勿論、犯人が協力的だと推理小説になりませんけど。 | ||||
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| 面白いけど、世間の評価が高すぎると思います。他にも面白いミステリいっぱいあるので、これが入口になれば良いなと思いました。 | ||||
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| 最初から協力し1人ないし2人で脱出し、地上に出て助けを呼んで来れば良い話では? 数日間の猶予があるわけで、地上に出れば電波も通じる所に行けると思うが… あとは自衛隊や消防隊に救助を待てば全員助かったのでは? | ||||
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| 読み易く、オチも効いているので楽しめると思います。 ただ、かなり軽い感じなので人によっては物足りないかもしれません。 | ||||
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| 密室に殺人犯が紛れてるのに、単独行動してたり、夜一人で部屋で寝るとか考えられない。。 友人が目の前で死んでるんだから、もっとパニックになるよね… 危機感や恐怖心みたいなのが伝わって来なかった。 数日後には浸水するって言ってるんだから、犯人や証拠探しする以外に、もっと工具など駆使して何とか早く脱出する方法考えたら⁉︎と読んでてイライラしてしまった。。 ミステリー部分は後半は面白かったです。 | ||||
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| 結末は予想外でしたが、その着地のためにストーリーを無理やり組み立てているような印象を受けました。登場人物の描写が不足しているため、その状況下で抱くはずの恐怖や嫌悪感が十分に伝わってきません。背景や行動の動機にも、どこか不自然さが残る内容でした。 | ||||
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| ミステリとしての要素はあるように思うが、物語の中で迫られる選択肢にどうも納得がいかないというか、やっぱり自分ならその選択はしないし、異議を唱えると思う。 物語の中ではすぐに消去法で消えていたのが少し強引に感じた。 そっちを選べば物語はそこで終わってしまうのだけれど。 | ||||
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| 主人公、探偵役の子を含めて全員に感情移入できないなと思って読み進めてました このラストのためにあえて誰の好感度も上げないように書いたのかなってくらい。 登場人物の誰かに自分の感情移入させて読むタイプの人には向かない。 推理も「普通はこういう行動をするはずだ」みたいな感情行動を指摘するタイプの主観推理でいまいちカタルシスがなかった。 でもこのラストなら納得、後味は悪い。 | ||||
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| (超絶ネタバレあり注意) ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 面白いです! ただ、刺激があるだけというか、あんまり読む意味はない作品でした。 全体的に登場人物が薄くて共感しづらいのですが、かといって作品のテーマも微妙。 スリリングな展開に全振りの物語と感じます。 登場人物について、まず主人公は主体性がなさすぎてなんとも…。 真犯人の女性は、自分が生き残るために瞬時の判断で元同級生をぶっ殺したり凄まじい行動力を発揮するサイコっぷりなのですが、主人公の青年には愛されたい願望を抱いていたり、殺人を被害者家族から責められたら機嫌が悪くなったり、表面的な人間性を残しているところがなんとも気持ち悪い女性です。人の言葉を話す昆虫をみている気分になりました。 テーマを挙げるなら、一応「命の選択」とかになるんでしょうか。 ただ、作品を通じてそのテーマに真剣に向き合っているというよりは、作品に深そうなムードを出すためのトッピングの味付けという感じです。 この作品から得るものはないと思いますが、推理劇やどんでん返しなどは面白いので、時間をつぶす用としては一級品かもしれません。暇な人におすすめ! | ||||
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| 重大なネタバレあり注意↓ 皆さんが絶賛されるラストシーンですが、私も真相を知った時はなるほどそうきたかと衝撃を受けました。 しかし後から思い直してみると、そもそも地表の入り口付近まで水没するか?工具も十分にあるのだから例の聡明な彼の知恵を借り横穴を掘るなどして脱出すれば良いのでは?むしろ残った側の方がボンベ1個で死体の浮く水没部屋を抜けられるのだろうか?など、色々と突っ込みたくなってしまいました。 絶望感が薄れてしまったので★-2で。 | ||||
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| 読後の第一声は、あぁ、くだらない、でした。探偵が気の毒でした。残念。 | ||||
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| ラストまでの道程が遠かった、回りくどい、という感じでした。ラストのオチもあまりやられた感がなかった。 | ||||
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| 一気に読んでしまったくらい、作品としては面白いのだと思いますが、何とも後味が悪い。バッドエンドが嫌いな方にはおすすめしません。 | ||||
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| 結末を早く知りたくてどんどん読み進めさせてくれるだけど面白さはあったし、ラストの大どんでん返しは満足。 けど、これだけの閉塞された環境での殺人や友人たちの気持ちの持ち方は、自分がその立場になったことを想像すると到底あり得ないマインド、発言なような気がしてて、リアルさは薄いかな。 ドラマ化に期待してる書き込みあるけど、本当にこの小説を流行りの俳優を複数配置して作ったら、相当力量のある監督じゃないと薄い内容になりそう…。 | ||||
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| えらく評判が良かったので読んでみました。 以下ネタバレありです。 特定の登場人物を深堀りすることなく終盤まで進み、最後に大どんでん返し。 確かにそうきたかとは思いましたが、もう少し伏線の回収や動機、トリックに丁寧さが欲しかったです。 矢崎家が施設にきた理由も更に秘密があるかと思いきや全然ないし、隆平と麻衣の不仲も何か深い理由があるかと思いきや全然ないし、花は物語にほとんど絡みがなくて犯人だと疑うことすらできないし。 そうはならんやろ、という突っ込みをしたくなるかならないかでこの作品の評価が分かれるんでしょう。 一人で酸素ボンベ背負って浸水して無事かどうかもわからない非常口から脱出するって、初見でそれは無理あるでしょ…とか。 小さく広げてから雑に包んだ風呂敷を最後だけ見栄えが良いように結んでる感がモヤモヤしてあまり楽しめませんでした。でもミーハーなので十戒も読んでみます。 | ||||
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| 評判が良かったので購入しました。 思っていたような展開とは違っていました。 | ||||
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| 内容的には、よくできたミステリーであった。閉じ込められた人々のそれぞれの事情などが 交錯して、飽きさせない展開もある。 スマホなど現代的なツールも重要である。 だがしかし、よくできたミステリーという要素はあるのが、 犯人への疑問符もある。そんなことできるの!?みたいな。 そして、キーポイントとなる地下から助かるトリックも… なんというか、正直最後までこれがこうなって…という絵が浮かばなかった。少し複雑なのかもしれない。 とはいえ、恐らく2,3日で一気読みできたらもう少し感想は変わっていたかもしれない。 時間がとれず、ゆっくりと読んだ。 小説は、体感時間も大事かもしれない。 壮大なテーマの物語はゆっくり咀嚼しながら読むのがいいが、 こういった時間の迫るミステリーは、素早く読むのが吉であろう。 | ||||
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| オチは何となく読めた 途中の違和感にも気づけた でも面白かった ただ、動機がイマイチだったので星3つ | ||||
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| この作者の本は初めてですが、色々惜しい作品だと思います。おそらく、最後の着地点を思いついて、逆算的に構築された本格ミステリと想像します。アイデア自体は秀逸で、それだけに勿体ない…もう少し経験を積んでから手を付ければ、大傑作の可能性もあったのでは。まずは、探偵役の推理の積み上げが不十分。犯人推定の論理はしっかりしていますが、異様な状況とこの後の結末に至る前段としては、驚きが足りない。推理に至る物的証拠も卑近すぎて、興ざめしてしまいます。そして、作品の肝である結末も、これを読者に納得させるには、小説の積み上げが不十分。おそらく、批判的な評価は、結末の後味の悪さを忌避しているのではなく、こうした稚拙さを感じているのではないでしょうか。文庫版では、有栖川有栖氏が解説を書いておられますが、氏の意見には全面的に賛成です。ただし、「本格ミステリとして成功していれば」の但し付きで。残念ながら、ミステリとしても小説としても、今一歩足りないという印象です。(有栖川さん、それは贔屓の引き倒しというものです!)比較するのは酷かもしれませんが、先行する名作として、エラリイ・クイーンの「シャム双子の謎」をお勧めします。山火事に追い込まれた異様な状況のなか、殺人事件の推理を必死で行う名探偵エラリイ。山火事を中心としたストーリーの積み上げと、ダイイングメッセージの謎を推理する、論理的な積み上げが奇跡的に最高地点で合致した傑作です。とはいうものの、夕木春央氏の本領は大正時代を舞台にした本格ミステリのようですので、他作品も読んでみたいと思います。 | ||||
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