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方舟
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方舟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全129件 1~20 1/7ページ
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※注意!ネタバレあります ↓ ◯◯◯君、一度しか訪れてない割には広大な方舟内のこと把握&記憶力凄すぎない? しかも訪れたのは数ヶ月前でしょ? そもそも一人でそこまで探索することがあり得ないよ。 宗教団体や矢崎の弟も伏線回収されないままだし。 殺人犯の動機もなんかイマイチ納得できないし。 ちなみに、有栖川さんの解説に突っ込むと、スマホの防水は真水を想定しているから、わけわからん水に漬けたくないならビニル袋で対策することは何ら不思議ではない。 | ||||
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テレビゲーム感覚ですね。 都合よく道具が飛び出してくるし、人物の設定もよくわからない。 そこで殺人が起きているにしては登場人物が冷静過ぎるし、犯人を上げてその犯人に最後まで残ってもらうって、どこまで殺人者を信用して話を進めているのか。 ただ一点、最後の返しは上手かった。 | ||||
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他のレビューでもある通り、最後の部分はとても面白いなと思いました。 ただ、そこまでの展開にはやや首をかしげる部分もありました。 ①数ある選択肢や可能性を考えず、道がそれしかないような物語の展開 ②迫りくる死や猟奇的な殺人が起きているのにも関わらず、心理状態がほぼ平常を保っている。 ③グループ内で役割分担ができすぎている。などなど。 この最後を書くための前段と思うのであれば面白いとも思いますが、そこまでの展開にはやや好みが分かれるかと思います。 | ||||
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中学生くらいの本を読み始めた人向けかな。読みやすいのはいいけど稚拙な比喩表現、それぞれの人物像の描写が浅くて感情移入できない、追い詰められた状況なのに推理する人がなぜか1人だけでみんなが素直に同調しすぎ、句点が多すぎて気持ち悪い、などなど…最後のひっくり返しも読者にはわからない部分でそうされてもなあって感じ。終始ご都合主義な進行でモヤモヤ。あと舞台となった施設、方舟であった意味あるんかなと思いました。期待してましたが読み応えは正直なくて残念です。 | ||||
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殺人犯をみつければ自分達が助かる為に犠牲になってもらえる、という考えに無理があり過ぎる。犯人の動機、行動も納得できない… この作品が大賞を獲得できたという事だが、他に良い小説はいくらでもあるのではないだろうか。 | ||||
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この物語を読んで思いだした作品があって、それはダンガンロンパ2です。 あのゲームも根幹としては「不遇の立場に置かれた者たちが、だれかを犠牲にして生き残る」というもの。 非常にこの作品とテーマはにていて、最後にはどんでん返しがあったり...でも、結末は完全なハッピーエンドとはいえません。悲しい結末、と私も思いました。 でも、それでも個性豊か子供たちが、必死に生き残ろうと奮闘する姿は涙を誘いますし、犠牲になった子たちと乗り越えてようやくたどり着いた悲しい結末には、とてつもなく虚しくなりながらも、前を向いて生きていかなきゃ!と励まされます。 でも...この作品はどうだろう? よし、頑張って生き残ろう!→がんばったぞ!犠牲になった人たちのためにもがんばろう!→はい残念でしたー、さよならー! この3個のセリフで締めくくられ、感傷やら余韻やらを味わう隙間もない。さらにキャラ描写は薄いので(解説の人はミステリーだからと仰ってたのでそうゆうものなのかもしりません)人間ドラマとしてみることもできず、道中とくに揺さぶられる箇所もありません。そんなこんななので、まず物語として成り立っているのだろうか?と私は疑問になりました。物語という玉手箱を求めていたのに、極悪のビックリ箱を手渡され、悪い意味で感情移入してしまった。私たちは、そんな恐怖で泣いてしまった。低評価のコメントを読むとそんな印象をうけます。 ミステリーって...あんまり読まないけど、こーゆー風に読者を驚かせるのが主流なのでしょうか?私が知恵遅れゆえに的外れなコメントをしているのであれば申し訳ありません。 | ||||
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ドンデン返しなんだとは思うが、その最後の驚きを得るための納得感が弱い。してやられた感がない、というのだろうか。登場人物の深掘り描写があれば、納得感が得られたのだろうか。参加者が多いので限界もあるだろうし。レビューの評価が良いので期待値が高すぎた。 | ||||
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私も他の「★一つ」の方たちと全く同感です。ものすごく高評判・高評価なので読んでみたけれど面白くない… 犯人探しをする理由もこじ付けだし、犯人の動機もあまりにも取って付けだし、どこをどう楽しんで読めばいいのか謎。 高評価なのがホラーと書いている方もいましたが、本当にそれこそがミステリー、、、、 | ||||
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・物語の登場人物の一人称で書かれていることにどうしようもない違和感を覚えました。この人物にはこの物語をここまで詳細に語り終える時間が十分にあったはずがないので。 ・ラストの「驚き」は意外な結末を作らんがための、まさに「ためにする」仕掛けであり、ミステリー作品の「謎解き」によるカタルシスではないのが残念。 | ||||
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★ネタバレ 地震の直後に、息継ぎ用の空気タンクを工作していくつか用意し3Fの廊下に配置すれば、 素潜りして全員が助かったのでは。犯人頭わるw | ||||
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★若干のネタバレあり 登場人物のキャラが薄すぎます。各人物が物語を形作っているというより、物語に合わせて無理やり登場させてる感じがしました。 最近のクローズドサークルものは魅力的なキャラが多い作品が大半なだけあって残念。 その設定いるのかなっていうのも多いです。例えば、舞台は過去に宗教関連の施設だったという場所で、その宗教に縁のある人物も登場するけど、結局それが物語に大きな意味を持つことはないんですよね。 作中では暫定的に設定された7日間というリミットについても、主人公達が「7日間は絶対に水没することがない」という前提で動いてるのも違和感がありました。 他の☆1レビューにある意見(極限状況で犯人探しをするの?等)についても概ね同意ですし、犯人の動機についても全く納得できないものでした。 良い所は文章が柔らかく、比較的読みやすい点でしょうか。 ここまで高評価なのは疑問が残ります。 | ||||
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ツッコミ所多すぎて頭を抱えた。全体的に深みがない。ラストまで頑張って読んだのに何も感じなかった。この作品の評価が高すぎることが逆にホラー。 | ||||
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「ふーん」 トリックと犯人がわかった時の感想です。 登場人物が私にとっては村人1、2、3という感じでした。 気持ちよく騙された爽快感がない。 本の好みは人それぞれですね。笑 | ||||
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設定が無茶苦茶すぎだし、人物の輪郭がハッキリしない。 最近話題になる小説や賞を取る小説って厨二病みたいなもんしかないのは何故なんだ。 | ||||
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最後のどんでん返しのために無理やり舞台設定したという感が強い。あるいはミステリーとしてはありなのかもしれないが小説としての最低限のリアリティは必要ではないか?百歩譲ってミステリーのためのミステリーと割り切るにしても全ての登場人物に感情移入できず、後味が悪すぎて人には勧められない。まあこういうマニアックな作品が受けるのが最近の傾向なのかもしれないが、カタルシスを得られないのであればわざわざ本を読む必要はないと思う。 | ||||
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読みはじめて数頁で違和感。てにをはの使い方が雑で稚拙。簡素で言葉足らずの状況説明。総じて小中学生が頑張った作文レベル。これ編集者は何も言わなかったのか? そもそも著者はこれでいいと思ったのか? YouTubeで絶賛されていたので読んだのだが、正直、読み進めるのがしんどいレベルだった。 脱出不可能という閉鎖空間を造り、タイムリミットは一週間とするならば、読者に有無を言わさぬ強固で、抜け道を想起させない設定を示して欲しかった。本作はそれが圧倒的に欠けている。人物造形もペラく、稚拙な文章が作品世界への没入を妨げる。あとがきで有栖川先生がフォローし、物足りなさを感じたら著者の他作品を読んでみて。そんなことないからとお書きになっていたが、私は絶対に読まないだろう。 この程度で絶賛され、授賞出来る日本の文学界は大丈夫か? そう思ってしまった事が、本作のどんでん返しより衝撃だった。 | ||||
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中盤から面白くなるというレビューを読んで、期待して読んだのですが、中盤にいく前に犯人、動機、オチまで予想できてしまい、その通りの展開でなんの捻りもなく終わったので心からガッカリしてしまいました。 無理矢理辻褄を合わせていくような展開もありきたりで、登場人物の魅力に乏しく、ミステリーならせめてひとひねりほしかった。 ここ数年ぶりに時間の無駄だなと思う本でした。 なんの面白さもないのでおすすめしません。 | ||||
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さらっと一読しただけで理解の及んでいない部分は多々あるとは思いますが、 読後感最悪で再読する気にもならないので、そのままコメントします。 他の方も書かれていますが、一週間ダラダラしているのは理解不能。 逃げるためには犯人特定しなきゃ、っていう思考になる意味がそもそも分かりません。 もし犯人が抵抗して、拷問器具使っても協力しなかったら意味ないでしょう。 ていうか拷問器具に何度も触れつつこのオチは肩透かしすぎます。 この犯人、突発的な事態発生後に速攻思いついてトリック工作開始してたってことなんですか? 最後に至るまでの各登場人物の行動はおしなべて意味不明だし。。 各登場人物がどういう気持ちでどう行動したっていうような描写もないので、「何なのこの人ら」 という印象しか持てないです。 途中で登場人物が増えますが、増やす意味あったんですか? 実質的には、そんな建物が存在する理由を説明しに出てきただけですか? 「ふーん、作者はこれが書きたかったのね」ってだけで、それ以上の感想は出てきません。 オチに至る過程や各登場人物がもっと丁寧に書かれていればまた違う感想になったかもしれませんが。 なぜこんな評価が高いのか理解不能です。 | ||||
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カバーがないとは知らず購入してしまいました。購入時には書いてなかったような気がします。なかなか読む気になれず…少し後悔。また昨日、到着予定のはずが今日とどきました。 | ||||
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物語のオチが先に決まり、後付けでオチを中心に物語を肉付けした作品。 作品の中で犯人が、自分が生き残るために他人を欺き、殺人を行うのだが普通に生活している人間がスイッチが入ったように殺人鬼になれるのだろうか。他にも犯人が1人で脱出できるタイミングがあったにも関わらず、最後まで皆といるのはモヤモヤした。 終盤までワクワクする様な事が無く、最後にオチを見て作者が見せたかったのはこれかと思った。 | ||||
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