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方舟
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方舟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全117件 1~20 1/6ページ
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「ふーん」 トリックと犯人がわかった時の感想です。 登場人物が私にとっては村人1、2、3という感じでした。 気持ちよく騙された爽快感がない。 本の好みは人それぞれですね。笑 | ||||
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設定が無茶苦茶すぎだし、人物の輪郭がハッキリしない。 最近話題になる小説や賞を取る小説って厨二病みたいなもんしかないのは何故なんだ。 | ||||
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最後のどんでん返しのために無理やり舞台設定したという感が強い。あるいはミステリーとしてはありなのかもしれないが小説としての最低限のリアリティは必要ではないか?百歩譲ってミステリーのためのミステリーと割り切るにしても全ての登場人物に感情移入できず、後味が悪すぎて人には勧められない。まあこういうマニアックな作品が受けるのが最近の傾向なのかもしれないが、カタルシスを得られないのであればわざわざ本を読む必要はないと思う。 | ||||
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読みはじめて数頁で違和感。てにをはの使い方が雑で稚拙。簡素で言葉足らずの状況説明。総じて小中学生が頑張った作文レベル。これ編集者は何も言わなかったのか? そもそも著者はこれでいいと思ったのか? YouTubeで絶賛されていたので読んだのだが、正直、読み進めるのがしんどいレベルだった。 脱出不可能という閉鎖空間を造り、タイムリミットは一週間とするならば、読者に有無を言わさぬ強固で、抜け道を想起させない設定を示して欲しかった。本作はそれが圧倒的に欠けている。人物造形もペラく、稚拙な文章が作品世界への没入を妨げる。あとがきで有栖川先生がフォローし、物足りなさを感じたら著者の他作品を読んでみて。そんなことないからとお書きになっていたが、私は絶対に読まないだろう。 この程度で絶賛され、授賞出来る日本の文学界は大丈夫か? そう思ってしまった事が、本作のどんでん返しより衝撃だった。 | ||||
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中盤から面白くなるというレビューを読んで、期待して読んだのですが、中盤にいく前に犯人、動機、オチまで予想できてしまい、その通りの展開でなんの捻りもなく終わったので心からガッカリしてしまいました。 無理矢理辻褄を合わせていくような展開もありきたりで、登場人物の魅力に乏しく、ミステリーならせめてひとひねりほしかった。 ここ数年ぶりに時間の無駄だなと思う本でした。 なんの面白さもないのでおすすめしません。 | ||||
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さらっと一読しただけで理解の及んでいない部分は多々あるとは思いますが、 読後感最悪で再読する気にもならないので、そのままコメントします。 他の方も書かれていますが、一週間ダラダラしているのは理解不能。 逃げるためには犯人特定しなきゃ、っていう思考になる意味がそもそも分かりません。 もし犯人が抵抗して、拷問器具使っても協力しなかったら意味ないでしょう。 ていうか拷問器具に何度も触れつつこのオチは肩透かしすぎます。 この犯人、突発的な事態発生後に速攻思いついてトリック工作開始してたってことなんですか? 最後に至るまでの各登場人物の行動はおしなべて意味不明だし。。 各登場人物がどういう気持ちでどう行動したっていうような描写もないので、「何なのこの人ら」 という印象しか持てないです。 途中で登場人物が増えますが、増やす意味あったんですか? 実質的には、そんな建物が存在する理由を説明しに出てきただけですか? 「ふーん、作者はこれが書きたかったのね」ってだけで、それ以上の感想は出てきません。 オチに至る過程や各登場人物がもっと丁寧に書かれていればまた違う感想になったかもしれませんが。 なぜこんな評価が高いのか理解不能です。 | ||||
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カバーがないとは知らず購入してしまいました。購入時には書いてなかったような気がします。なかなか読む気になれず…少し後悔。また昨日、到着予定のはずが今日とどきました。 | ||||
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物語のオチが先に決まり、後付けでオチを中心に物語を肉付けした作品。 作品の中で犯人が、自分が生き残るために他人を欺き、殺人を行うのだが普通に生活している人間がスイッチが入ったように殺人鬼になれるのだろうか。他にも犯人が1人で脱出できるタイミングがあったにも関わらず、最後まで皆といるのはモヤモヤした。 終盤までワクワクする様な事が無く、最後にオチを見て作者が見せたかったのはこれかと思った。 | ||||
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レビュー評価が高いので買って読んでみたが、大して抑揚のないストーリーは絶望的に面白くなく途中で読むのを止めてしまった。 | ||||
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無理矢理不自然な状況を設定しダラダラ引っ張ってしょうもないオチで終わる 即 端末から削除しました | ||||
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AIが書いたようなペラい人間味のない小説。301ページ紙の無駄。 | ||||
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ダイビングに対する理解が不足しています。 空気タンクとレギュレータがあれば、空気タンクを抱き抱えて潜れます。 洞窟ダイバーがよくやる方法です。 ハーネスなんて作る必要ないです。 ましてや、地下一階分が水没しているだけで、底なしに沈んでしまうわけではありません。 タンク抱き抱えて百メートル歩けば出口に出られます。 レギュレーターを交代で吸うようにすれば、複数人同時も可能です。 一番問題なのは、そちらの出口がふさがっていると、読者を欺きっぱなしだったことです。 推理小説としての論理が破綻していると思います。 | ||||
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ありえない話で途中で放棄 | ||||
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口コミ評価の高さを受け、期待を込めて購入しましたが、私のタイプではありませんでした。 理由として、文章の語彙に好みのものが少なかったこと、比喩表現の言い換えが滑らかでなく、同じような表現が繰り返されているように感じたことが挙げられます。特に、似たセリフが頻出することで没入感が削がれ、『またこの表現か…』と冷めてしまう瞬間が多々ありました。 レビューを見ると、高評価と低評価が極端に分かれており、いずれの意見にもどこか優劣をつけるような論調が感じられました。そのため、評価自体が純粋な読書体験を反映しているのか、やや疑問が残ります。 日本語表現や文学に多く触れてきた方への娯楽読書にはおすすめできません。 | ||||
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オチまではオーソドックスなミステリ小説でした。叙述トリックが仕掛けられているわけでもなく。そういう意味では退屈だった。結局オチが全て持って行く小説でした。オチがすべて。それだからこそ、オチを読んだとき、ああここが書きたかったんだろうなという思いがひしひしと伝わってきた。無理くりな設定もすべてはこのオチのための舞台設定だったのだと。 ネタバレ これは私の想像力のせいでしたけども、とくに岩を落としたら出られない、だから一人犠牲にしなければならないという状況、構図がうまく想像できなかった。それだけに、最後犯人がそこから抜け出してひとり助かるという話を聞いて、なんだ出られるのか、だったら一人犠牲という設定が破綻しているのでは思った。 そもそも犯人は一人ボンベを担いで、一人で地下三階から潜って逃げ出せばよかったのではないのか、それだったら無駄な殺人を犯す必要もないわけで、まあ残り全員が死ぬという結末に違いはないけれども、少なくとも殺人事件は起こらなかった、そうなるとこの小説の意味がなさなくなってしまうわけだが。 しかも、この設定を推し進めれば、誰か一人抜け出して助けを求められるのだ。結果はどうあれ、そういう選択肢もなくはないわけだが。 こうなってくるともうこの犯人は最初から殺人を犯したかったという理由以外に、事件を起こす動機がないわけだ。ある意味サイコパス殺人者としては話は成立するが、この小説はそこまで深く人間を描いているわけではない、なぜならこの小説はオチが先行しているから。オチが見栄え良く、不自然にならないように、設定や人物描写が肉付けされているだけだからだ。 最後に、矢崎一家は必要だったのか?一家の描写を読むかぎり、必要性が全く感じられなかった。 | ||||
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凄い評価が高くyoutuberなども絶賛されていたので楽しみで読んでみましたが。最後まで特に凄く驚くということもなく動機も微妙でオチもちょっと驚くと言う程度。ツッコミ所がどうしても多く絶賛される程の作品ではないかと。無理に買わなくてももっといいミステリー小説はたくさんあります。 | ||||
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登場人物も殺人の動機も薄っぺらく、非現実的で作品に没入できませんでした。なぜ高評価なのかが不思議でなりません。最後の大どんでん返しには驚きもしましたが、これも殺人を犯す動機としてはあまりにも軽すぎて非現実的です。 | ||||
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ベストセラー1位に騙された。星1つのレビューも確認すればよかった。読むに堪えない稚拙な展開、人物像も薄っぺらい、どこを評価すれば星4とか5が付くのか。ひょっとしてサクラ? | ||||
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読んだ時間と払ったお金を返してほしいと切実に思ったのは久しぶりだ。 有栖川先生が帯やあとがきでこの作品を褒めているが、私は有栖川先生の小説の方が数万倍は面白いと思う。 他の人も書いているけれども、こういう限界状況系の小説や映画によく触れる人なら、水没した地下三階を泳いで非常口の方から脱出できないかとは真っ先に考えるところだろう。 酸素ボンベが3分1程度残っているのなら、非常口の様子を見て戻ってくるくらいのことはできるわけで、非常口の蓋が塞がっている可能性が高いとしても、様子を見に行こうとすらしないのは明らかに不自然。スマホをいじったり本を読んだりしている暇があったら、普通は何とかして非常口の様子を見に行くのではないか? 潜水の結果、もし非常口の蓋が塞がっていなければ、様子見に行った1人がそのまま非常口から脱出して助けを呼びに行けばいい。ボンベさえあれば地下三階を移動できるなら、大がかりな救助活動も必要ない。人数分の酸素ボンベを用意し、非常口から中へ運び入れるだけで全員が脱出できる。 このように本件は人を殺さなくても解決できる問題であり、咄嗟にモニターの配線をいじるような知能と判断力を有する狡猾な犯人が、誰も殺さずに脱出できる可能性を考慮しなかったというのは無理がある。たとえば矢崎家の誰かを非常口まで行かせれば、その人は家族を助けるために確実に救助を呼んでくれるはずで、1人だけ助かろうとは考えないから、置き去りにされる心配もない。こうした指摘に対しこの作品は「モニターの映像で先入観が」とか「犯人は確実に自分だけ助かりたかったので」とか、苦しい言い訳しか用意できないだろう。 それと、これは個人的な好みや物語のお約束の話であるが、作中に登場する銃や拷問器具は使用されなければいけないと思うし、悪が完全勝利を収めるような作品はどうかと思う。今までの推理や犯人当ては全部無駄でしたと言われて、この本を読むのに少なくない時間を費やした読者はどういう感情を抱いたら良いわけ? 一流の作家なら、あんなに胸糞でしかも言い訳がましい「エピローグ」で作品を終わらせたりはしないだろう。あれを丸々本編に組み込んで、むしろ犯人優位からの逆転劇に仕上げるはずだ。そこまでやって初めてプロの仕事と言えると思う。残念ながら大きな賞を獲れるような内容ではない。変に持ち上げるのはやめよう。 | ||||
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閉じ込められた(密室ならぬ)「密閉建造物」からの集団脱出がテーマ。 ただ 1.密閉された建造物の本来の建造目的は最後までナゾ。 2.殺人事件が3件起こり、頭脳明晰な登場人物があれこれ名推理を展開するが、結局犯人はサイコパスとしか分類できない人物であり、犯行動機にかなりの無理がある。 3.脱出方法を見つけないと1週間程の内には全員が命を落とすということが明白な状況の中、全員の毎日の過ごし方が余りにも余裕があり、リアリティーが欠如している。 4.上のような「余裕」のせいもあって、本来は半分の紙幅でもっと締まりの良いものになったと思われる・・・簡単に言えば、あれこれ引っ張っぱった結果、不要に長すぎる作品となっている。 5.あちらこちらで日本語の間違いや稚拙さが目につき、言葉に神経質な読者は、「講談社に編集者や校正はいないのか」と言いたくなるだろう。 他にも、こうしたシチュエーションものでは大事な登場人物の性格や背景の描写が浅く、ステレオタイプで面白味や意外性に欠けるなど、色々あり、結果星2つとなりました。 | ||||
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