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方舟
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方舟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全457件 261~280 14/23ページ
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話としては面白い。ミステリーなのにドキドキしないなと思っていた理由は想像できる範囲の人物像や状況の中で、方舟の中には入らないなと思っちゃったからでしょうね。想像できる範囲の外での出来事だと逆にのめり込んでしまうんです。このニュアンス伝わるかなあ。 | ||||
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えっ!?まじか。こんな終わりかたって、と予想を覆されました。 ですが一点。すらすらと読みやすかったけど、もう少し犯人の動機を深掘りしてほしかったなと思いました。 | ||||
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途中でつまらなすぎて読むのをやめたくなるほど。 ネダバレ含みます。 まず第一に殺人犯を見つけて、そういつに死んでもらおう!って結論になること。拷問してでもやらすって、そこまでされて逆にやるかね…。犯人の心理としてどうせ死ぬの確定なら他の人も道連れって思うのが普通じゃないかと。 しかも最初に殺されたのは、必然的に機械を操作させる責任を押し付けやすい人物。 この人が殺された時間は、脱出出来ないことが判明した後で殺されたのであれば、第一に疑うことは犯人は、ここから脱出させたくない人がいる可能性だと思うのだが…。 なおさらその犯人に機械の操作を委ねるのか?ということになってしまう…。 それと、この小説での犯人はハーネス造りのための時間稼ぎが必要だった。第一の殺人は突発的だったとしてその殺人道具のロープでハーネスを造ろうとか…。一番最初に避けそうな気がする…。リュック持ってるんだからリュックの流用じゃだめだったのだろうか…。 すぐにできると思うし、人目を盗んで1人で脱出するほうが容易では? 閉鎖空間で殺人事件が起こっている中で精神異常にならない人がいるのだろうか。疑心暗鬼の塊ですべての人が信用出来ない。 いつこの心理的均衡が破られるのか、俺が犠牲になると言い出す人も出てくるかもしれない。 犯人の真の動機では悠長に1週間も使える時間はないはずだ…。 読んでいて、最後の展開を思いついたから、あとは都合よくまとめました感が半端ない。 ただでさえ人物描写が薄いので、各個人の行動にもう少し必然性があると良かったと思う。 現実は、周りの人のことなんて何も知らないし、行動原理も理解出来ないことばかりなので、それが普通でしょ?と言われたらそれはそうなんだけど。 それなら本読むより人間観察してたほうが何百倍も面白いのよね。 | ||||
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人間心理をうまく描写した作品でした。判断力と実行速度。大切ですね。。。 | ||||
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結末の意外性は衝撃はある。しかしその後、冷静に考えるとその最大のトリックにも無理設定の突っ込みどころがある。状況というか、物理的に。場面を想像しながら読むと矛盾を感じるので、それがどこか発見するのも逆に面白いかもしれないので評価は2。 | ||||
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登場人物1人1人の過去回想とかあったらしんどいな~と思いながら読んでいたが、そんな事はなく。どんどん話が展開していくので、すぐに読み終わった。「方舟」と言う地下建築の設定が面白くて不気味。 | ||||
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建物の構造が判り難く設定が不明確なまま始まりよく判らないまま終わります。 なんで数年放置してははずの電気水道は使えるのか?この建物はそもそもなんなのか最後まで見ても判りません。電波もWi-Fiも無いのに使える不思議なスマホアプリが出ますが救援は全く出来ないという謎スマホが中途半端に出しゃばります。動機も弱々、証拠もショボショボゴリ押し、トリックもツッコミどころ満載。大人の男性ですら身動きが制限される状態で楽々殺人や処理が出来る犯人。半分くらい読むと大体犯人が判ります。犯人以外は描写が極端に減るし。ラストですがまぁ有り得ないかな。訳わかんない施設でリミットまでろくな探索もせずにここが出口コレが脱出方と決めつけて決行するのは考えた事もない。犯人からの最後の告白もシリアスな部分なのに半笑いで読んでました。久しぶりに最後まで読んでガッカリしました。 | ||||
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高いですね値段が 最後ありきで作ったんでしょうけど設定が無理すぎます 他の方も書かれてますがすぐに外に出れば一週間あればみんな助かったでしょう あとは水位ですがなんで水没する前提にみんな疑問に思わないのか どこまで水位が上がるかなんて誰もわからないでしょ どうしても許容できなかったのはそこかな 最後の会話はまあまあ 作者の方は反省して欲しい | ||||
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たしか前作の絞首商会は、その名を裏切る形でとても稚拙で残虐性もなくてがっかりして星1をつけたと思います。 まさか同じ作者だと思えません。トリックよりなにより、同じ作者であることが一番の驚きです。 タイトルの通り、方舟という通称の地下建築物に閉じ込められた人々がどう脱出するか、何人脱出できるのか?がポイントのお話です。 聖書では神様と契約したノアだけが救われるが今作では果たして。 後味は悪いものの胸糞悪い展開はなく、またよくあるトロッコ問題でもなく面白かったです。 | ||||
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始まりの地下施設に来た理由が弱いなと思いましたが、途中が非常に面白い。 犯人の動機がすごくてびっくりしました。意表を突かれました。 | ||||
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ストリーありきで登場人物が動きます。 人が死んでも動揺もほどんどしない登場人物達。 人物描写もありません。 邦画でジャニーズや秋元グループが出て、 面白くない物を見たような感情になりました。 ただたた、どんでん返しが好きな人、 名探偵コナンが好きな人は楽しめるのかなと思う。 | ||||
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まず、他の人が書かれてるように、突っ込みどころ満載です。 一週間の猶予があれば救助隊(人)を呼びに行ける。 ストーリーが弱いうえ、都合がいいことが起こりすぎ。 評価が高いのが謎。本屋大賞ノミネート? ミステリー小説?ミステリー好きからしてはありえないかな。 | ||||
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衝撃の事実とは言うけど、久々の快作でした。 よく出来たお話しですね。 人物表現が精緻ならなおよしです。 淡々といかにものお話が展開します。 う〜んって雰囲気がしますが、ラストで大満足です。 う〜んってのが、しっかりとフリになっている点もどんでん返しの要素。 読んで損はありませんよ。 | ||||
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いつもいく本屋さんのいつものコーナー(ミステリー)で見かけて、思わず購入しました。 夕木 春央さんの本は初めて読んでみました。ネタバレになってしまうので、詳細は書けませんが、サクサク読めて面白かったです。 この作家さんのほかの本も読んでみたいなぁと思いました。 | ||||
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サクサク読めて面白かった。 のめり込めてどうなるのかすごく気になった。読み終わった後なんかすごい脱力感があった。面白いのだが後味の悪い終わり方だと思った。 | ||||
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クローズドサークル+タイムリミットあり、という新しい状況下でのミステリ。クローズドサークルの閉塞感だけでもドキドキして怖いのに、タイムリミットまでつけられて、もうずっと緊張感が半端ない。没入感がすごくて心臓がもたない。 あと、グロまではいかないけど、なかなか怖いシーンもあり。地上で真っ昼間の設定ならそこまで怖く感じないだろうけど、地下というシチュエーションだからなんだかやたら怖くて怖い!(笑) みんな言ってるけど、最後の最後はもう「うああああ、まじかあああ」です。このどんでん返し考えついた作者めっちゃ気持ちいいだろうな…と思った(笑) クローズドサークル自体は昔からたくさんあるから、この時代に新しく書いて売れる作品目指すならプラスαの要素がなんだろうなと思うのだけど、そこでこのタイムリミットつきの設定。だから賞にノミネートするような面白い作品になるんだなあ…こんなん思いつく作者の人すごい…。 | ||||
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そして誰もいなくなった、に似てるスリルがあるが、地下に閉じ込められ、誰かが死ぬ覚悟をしないと全員死ぬという状況がより怖く、自分ならどうするだろうと怯えながら読んだ本。 またエピローグが狂気過ぎて本当に震えた。 まず地下に閉じ込められるという状況自体が怖い。非常に不安感を煽られる。 そしてそんな中で1人殺される。 ある機械を動かすために誰かが閉じ込められないといけない。じゃあ誰がそんな役を引き受けるのか、やらせるのか、どう決めるのか。 からのあのエピローグ。 面白要素が多く、心からゾッとするとてもスリリングな本でした。 | ||||
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最後のシーンは衝撃すぎて病みました。 | ||||
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極限状態の倫理観とかいった真面目臭った話は、さておき ラストの「じゃあ、さよなら」には笑ってしまいました。 なかなか面白い作品でした。 | ||||
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登場人物の若者たちも、突然現れた家族も、物語の舞台もすべて真実味のない薄っぺらな感じで お話に夢中になれませんでした。でも新聞の書評で「面白い」と出ていたので、もしかしたらこの先 何か違った展開が待っているのか、面白くなるのか?と読みましたが全くの期待外れで 読み始めてすぐに感じた「つまらない」という予感が当たってしまいました。 新聞の書評は当てにならないですね。 「この不自然で無理な流れは以前読んだ小説に似てる。。。」と思いながら、やっと気づいたのが 高野和明さんの「13階段」でした。あれも書評で高評価だったので読んだら全然面白くなくて 書評っていうのは当てにならん!と思った本でした。 先日久しぶりに筒井康隆さんの「家族八景」や「七瀬ふたたび」なんかを読んたらすごく新鮮で面白くて、本っていいな~と思ったりしたので、今の時代の小説が自分に合わないだけかもしれません。 読み終わって「時間がもったいなかった」と感じるのは虚しい。 | ||||
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