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方舟
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方舟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全457件 321~340 17/23ページ
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舞台環境やペルソナ設定に難あり。オチから考えたのだろうなという作品。なぜ評価が高いのか分からなかった。 ドヤ顔で推理展開してラスト絶叫してる探偵役の不様さよ…笑 | ||||
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【ぷちネタバレ】 オチにちょっと笑ってしまいました。これはイヤミスでも感動する話でもなく、ブラックジョークなんじゃないかな。極限の状況でも飄々と冷静に事件を解決する名探偵役が、あっ、最後そういう扱い笑、っていう。設定はちょっと強引すぎると思いましたが、面白かったです。 | ||||
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この作品がドラマ化とかされて、みんなが結末を知ってて、どこかでネタバレを小耳にはさむような、この作品をそんな形で消費するような人生じゃなくて良かった。全部自分で読んで、考えて、驚かされて、この作品を小説で読めて本当に良かった。 | ||||
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【ネタバレ注意!】 1週間あるならさっさと脱出して救助に向かえば全然間に合いそうな距離感(レジャー施設から半日歩けば着くレベル)なのに、なぜか残る人が1名でかつ救助できないと決めつけているのかがずっと腑に落ちない設定だった。 | ||||
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こんなに怖いと思ってなかった。 ラストで全てが変わる。絶望だった。 | ||||
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YouTube, SNSで「どんでん返しが凄いんです」って評価が高かったので 読んでみました。 展開も早いし、文章も読ませるのですが、そもそもの動機が判らないし、それぞれの犯行も突っ込みどころ多すぎだし。。。 「どんでん返し」も途中でオチがよめちゃいます。 まぁ いやミスとしては面白かった方かな | ||||
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方舟というタイトルから興味を持って読み始めました。意外とするする読み込める一冊でした。不可解な謎の殺人事件が起きることがとじめられている人たちの心理と相まって物語の深みを形作っているのかなと思いました。 最後のどんでん返しは皆さんも書いていますが、実際に読んでみないとピンとこないかもしれません。 本屋大賞ノミネート作品はあまり大きなハズレがなくて面白いですね。次回も期待です。 | ||||
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YouTube、SNSなどで 『どんでん返しが凄いんです!』と 強烈に推されまくっているので 気になり購入。 犯人は、わかりやすいです。 スタート段階で立てたフラグ 『この結果だと、イヤミスであって どんでん返しではないよな。』 が回収されました。 推理小説は読んでも ミステリー、イヤミスと無縁なので 両者の意味が同じなのかと 思わずググってしまいました。 読みやすい本ではあります。 泣けるという人も居るようですが 自分の目は砂漠でした。 イヤミスが読みたい方には 良いと想います。 | ||||
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面白かった。いわゆるクローズドサークルものである。柊一と翔一郎が探偵役とその補佐役の役割を担っていた。柊一は基本翔一郎に付き従っているだけであった。翔一郎は物語通してずっと「有能である」という認識を読者に植え付けていた。私自身も、「翔一郎有能やな。こいつ好き」となっていたが、全部麻衣の手のひらの上で転がされていた。犯人役を隆一ではなく、麻衣にしたのは、そのほうが意外性があったからだろう。久々にミステリーを読んだが、なかなかに面白かった。また、自分の認知的完結欲求が高まった。いわゆるどんでん返しが最後にあるわけだ。あらかじめ、麻衣は出口と入り口のモニターの配線を入れ替えることにより、本当は一人しか生還できないのに、誰か一人を生贄にさせたら、その他の全員は生還できるというふうに誤認させた。うまい。しかしながら、予備のウェーターがあったため、本当は二人生還することができたが、結局柊一は麻衣の言葉になびかず、結末としては、麻衣が一人生還し、その他の全員は死亡というキャラによって、ハッピーエンドかバッドエンドか分かれる結末となった。麻衣は狡猾に立ち回り、自分が生き残れるよう画策し、出し抜いた。ここから、学ぶべき教訓は生への執着と機転を利かすことの重要さというものである。前者は自分が保有しているスキルだが、なにせ自分は頑固であるため、一方向にしか物事を見ない癖がある。機転を利かすには柔軟性が必要だと言える。俺が麻衣なら、多分麻衣の計画を思いついていたなら、その計画を実行していたであろうが、あの短時間で冷静さを失わず、あの計画を思いつき、その上で実際に殺人を犯すという芸当は普通できない。柔軟に頭を働かせることの大事さを教えてくれた一冊でした。冷酷さに関しては、元々自分はもちあわせているので、その部分に関しては、麻衣と共通している部分だと感じる。結構麻衣というキャラクターは個人的に好きだ。浮気をしているのが玉に瑕だが、逆に言い換えれば、自分の直感や本能に従って生きていると言える。もし、俺が柊一なら、麻衣についていってないだろう。麻衣の真意に気づけたら、もちろんついていくが、なかなかそこまでの洞察力を発揮するのは難しい。唯一柊一がチャンスあるとしたら、なぜあれだけ殺しをした麻衣が生贄に自らすすんでなったという疑問点から真意を導き出せる可能性はあったかもしれない。 | ||||
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本作のどんでん返しに感動出来るならば星5と感じるでしょうし、設定の脆弱さが気にかかってしまうならば評価は低くなるでしょう。 ある程度ミステリーを読み慣れた人であれば早い時点で犯人は当てられるでしょうがこの作品の肝は犯人当てとは違うところにあるので、それをどれくらい面白いと感じられるか? その面白さから他のマイナス評価要素を差し引いた時に、何点のプラスが残るか? それが読者によってあまりにもバラバラでしょうから「面白いよ」とも「面白くないよ」とも言えない。 アッという間に読めるので、話題作として取り敢えず読んでみても良いんじゃないでしょうか。 星5、星4と感じる読者の方が多いんじゃないかな?という気はします。 個人的には星2ですが、自分もウン十年前の学生時代に読んだならばおそらく星5と思ったでしょうから少しだけ上方修正です。 | ||||
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※削除申請(3件) | ||||
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物語としての展開はまあ面白かったと思う。 ただ、ミステリーとしては納得がいかない点が多い。 「本格ミステリ」を期待して読むとガッカリするけど、コナンや金田一少年みたいな感覚で読めば十分楽しめるかと。 | ||||
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ラストの「どんでん返し」在りきで物語が作られており、そのため にストーリーの構成に違和感(チグハグ感)が残る。 唯一、脱出路を知っている人間がず~っと時間待ちして、殺人を 実行するの? 他のメンバーも協力もせず、ず~っと最後の時を待つの? などなど、どう考えても合点が行かない。 ただ一人、人間的なのは矢崎のお父さんで脱出作戦を試みるが、 それ以外の人物の行動は、極めて不自然な感じ。 それが読後の違和感として残る。 所詮、ミステリーは作り話の王道だから、どのような設定をして もOKだけど、物語の展開があまりにもご都合主義で無理があると 物語がストンと入ってこない。そんな感じの作品である。 世間が高評価する程の内容ではないと思う。 | ||||
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叙述トリックやどんでん返しモノが好きで良く読んできましたが、最期のオチは「小」どんでん返しって感じでした。(講談社のネタバレサイトも読みました トリックはシンプルで別にケチつけるようなものではないんですが、登場人物(犯人)の深掘りが無いので、動機が不明瞭のまま終わってしまったように感じました。 クローズドサークルで異常状態なのはわかるけど、にしても真犯人は優秀かつサイコすぎないか? | ||||
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「綾辻さんの十角館の殺人が好き」と友人に話したところ、こちらを進められました。 文章も読みやすいし、先が気になってサクサク読めました。 少し気になる部分はあるものの、「まあ、小説だし」と乗り切れました。 最後もまあまあびっくりできました。 読み直して伏線とか探したいけど、もうあの方舟に入りたくないです。 | ||||
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※ネタバレ注意 犯人が分かったわけでも動機が分かったわけでもないが、多分こういう仕掛けがあるんだろうなあというのは予想できた。 登場人物は多い割に無駄に多いと感じることもなく、10人全員覚えられたのでちょうどよかった。 ただ、それぞれがどのような人なのかの情報が少ない人もいてもう少し何かあってもなと思った。 岩の仕組を勘違いしているかもしれないが、他のレビューにあった誰かが出ていって助けを呼べばというのはそもそも無理じゃないかと 非常口は塞がれているし、入ってきたところは岩を落とさなければいけない 助けに出たとしても本当に助けを呼んできてくれるかも分からないし時間制限もある 時間制限ありのクローズドサークル、楽しかったです。 | ||||
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※削除申請(1件)
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ネタバレ! ご都合主義的な無理やり感。そもそも殺人犯に自己犠牲を担わせる設定があり得ない。そんなに上手く事が運ぶワケがないのに、それが大前提になってるために、読み進めるのに読者が自己犠牲を強いられるという...。どうしてこんなに評価が高いのか解せない。 | ||||
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情景が浮かびやすい舞台と文体に加え、一種「ありがち」な登場人物のおかげでスラスラ読めました。 また読ませる力も強く、中弛みは感じなかったです。 ただトリックとオチはかなり肩透かし。 ミステリのカテゴリにリアリティを求めすぎることはナンセンスですが、それにしたってちょっとちょっとそれは無理でしょと思ってしまう。 またテーマ的なものも、速攻で1人で脱出する計画立てた上で恨みもない人間を顔色も変えずに何人も殺しておいて「愛されていない人が死ななきゃいけないのは残酷」とかどーなの。 どう考えても愛されても愛してもいないオメーが死ぬのは残酷でも何でもねーじゃん。 確かにラストはびっくりしましたが、がっくり膝を折る絶望感より、理不尽が罷り通る事に対する怒りの方が強かったです。 多分この作品は読後感に怒りを感じるべきものじゃなかったと思うので、優れた小説ですが個人的に⭐︎3で。 ハマる人にはハマると思う。 | ||||
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面白かったです。やられました。 ただ私の頭では誰かひとりが残って操作したら閉じ込められる、 大きな岩が塞がっているっていうのが言葉では分かるのだけれども イメージしにくかったので、早く映像化してほしいです。 | ||||
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乱歩の「人間椅子」以来の衝撃でした。 | ||||
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