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方舟
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方舟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全457件 421~440 22/23ページ
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正直読みだしから結末手前まで 退屈でした 登場人物やトリックそして考えられる動機 私が想像していたこの物語の結末 全てがモヤモヤしたままでした。 諦めないでください 読みっ切ったとき 後味の悪さと、この上ない爽快感の混沌 | ||||
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どんなラストなのか楽しみに読んでいたが、ふーん、という感想です。いろいろ疑問に残るところがあり、過剰広告にだまされた感があります。 | ||||
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クローズドサークル系は大好物だし、最近このタイプの新刊ってあまり無いし、何よりも世間で大評判ってことで超期待の一冊だったのですが、残念ながらイマイチでした。 ラストのどんでん返しはかなりのインパクトです。犯人は誰?という点の意外性はあまり無いのですが(この手のミステリー慣れした人が捻くれた視点から消去法を行うと、まあコイツだろうなと予想できると思う)、その動機とサイコパスっぷりが超ビックリ。 ただ、単にビックリするだけ&背筋がぞぞっとくるってだけで、なんというか、「え?そんなことがあったの?」とか「あの人とそんな過去があったとは!」みたいな、人間関係における隠された事実みたいなものがほぼ無いんですよね。 なので、「少しずつ、次々と明かされていく真実→先が気になって仕方がない。読むのがやめられない!」みたいなカタルシスが無く、最後の最後にいきなり「え?コイツがそんなサイコパスだったの??」が明かされるだけ。(ついでに言うと、犯人がサイコパスになった理由とかも特に無い) だから、ラストに至るまでの過程部分がほとんど意味なくて、面白くないんですよね。90%が凡作で、残り10%でいきなりスゲーびっくりするけど・・・ただそれだけ。 ということで、星二つ・・・いや、一応はラストでかなり驚けたので、星三つとさせていただきたく思います。 | ||||
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設定が面白そうだったので読んだ。初読み作家は外れることもあるが、こういう大当たりもあるからチェックを怠ってはいけないな。 七人の若者が山奥の地下廃墟を探検しているうちに、家族連れ三人と出会った。その夜、地震で入り口が塞がれてしまう。しかも浸水が始まった。巨岩を巻き上げ機で落下させると脱出できるが、操作した一人は閉じ込められる。誰が残るべきか。その夜、一人が殺された。犯人を突き止めて操作係を命じるべきなのか。 極限状況とはこのことだ。筆致があっさりしているので、不快な湿度を感じないのがいい。過不足ない描写のおかげで、登場人物がちゃんと描き分けられている。 ミステリに不可欠の論理による推理が見事だ。決着のあと、唖然とする大逆転が用意されていて、世界のすべてが転倒する。読み返すと、ちゃんと伏線が張られている。 素晴らしい。久しぶりに見事なミステリを味わった。 | ||||
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粗はたくさんあり、まだまだ未熟な構成と文体だが、探偵役が犯人を指摘した後からが本当の伏線回収が始まる。 登場人物を整理して、時間経過やカウントダウンのスリルをもう少しじっくり描けば、もっと最後の仕掛けが活かせる。 作者は意図して余分な描写を排除して、どんでん返しを早く示したかったようにも見える。 | ||||
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といいつつもツッコミを入れると いやいや、さっさと脱出して残る人たちの救助を警察なり消防に依頼するでしょ、普通(笑) でも面白かったので星4つです。 | ||||
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謎の一つ一つはそこまで複雑ではないのに、その謎の生まれる状況があまりに不可解すぎるところから始まる連続殺人。トリックと犯人を解くまでは非常に読者に対してフェアなミステリである。 だがこの物語の真髄は、謎を解いたその先にある。 | ||||
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廃墟と化した地下施設である「方舟」に自分もいるのではないか?と思うくらい展開と考察と、自分ならどうするか、どう考えるかを巡らせながら読みました、が、納得いく答えが出せないままラストを迎えてしまい、鳥肌もおさまらないまま感想を書いています。あなたならどうする?なんて軽い質問じゃ到底足りない状況に陥った9人ですが、読破された方とあなたならどうしたか、を語り合いたい気分です。 | ||||
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本当ですよ!?本当ですからね!? おすすめの一冊です。 | ||||
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ミステリ好きの友人たちが「感動した」「すごい」と大絶賛だったので読んでみました。はじめはよくある設定だと思っていたのですが、物語が進むにつれ引き込まれ最後は絶句。衝撃が大きすぎて、読後に放心しました。ほかの方のレビューで「犯人の動機に納得できない」とありましたが、私は逆の感想で、この動機なら私でも殺人を犯すかもしれない、と思いました。「救済」の意味を考えると深い……。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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トリックのアイデアは、驚くほど斬新ではないが悪くはない。だが文章の完成度、登場人物の心理や行動の必然性などは稚拙で問題外。なぜ、こんなに好意的な評が多いのか理解に苦しむ。子供だましのライトノヴェル程度の作品と思います。 | ||||
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久々に推理小説を読んで至福の時間を過ごすことができました。 間違いなく今年出版された本格ミステリーのナンバーワンでしょう。 独創的かつ計算し尽くされた舞台設定。 不可解な連続殺人。 探偵役が披露する推理のロジック。 そして最後の天地がひっくり返る大どんでん返し。 唯一ケチをつけるとすれば、犯人役をはじめとする登場人物の造形でしょうか。 普通の推理作家ならば書き込むところを、あえてそうしなかったのは、読者とストレートに勝負したいという思惑からかもしれません。 国内外の歴代の著名ミステリーをほとんど読破している私が、自信を持ってお薦めします。 | ||||
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「こういうのが読みたかった」、まさにそのもの。 平凡な人たちであるはずの登場人物が、無意識のうちに次の殺人を望んでしまうほどの閉塞状況がおそろしい。 犯人を指摘する論理はエレガント。 そしてラストがすごい。ええっ、自分はいま、何を読まされているのか……と茫然。 | ||||
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読み出したら読み進めるが、どうにも設定が強引で入り込めない。なんかいろんな設定とキャラを他から寄せ集めて、最後のどんでん返しから逆算してストーリーを強引に作った感がすけすけ。水没するのが確実なのに、無駄に探偵ごっこで時間を使う設定は100%ありえないので違和感がすごい。 | ||||
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ちょっと?待って待って待って?何何なに?えぇ・・・。って感じの読後感。後頭部から背中がひりひりしました。こういう本を読むたび、読書好きの幸福を噛みしめます。 | ||||
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Twitterで話題になっていたことと、ページ数の割に強気な値段に、これは大傑作なのでは?と思って読んでみました。 結果はタイトル通り。 これが傑作っていうのなら、松本清張の昔の短編の方が大傑作が多いですねー。 | ||||
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大絶賛されてるのがあまり理解出来ない そんなに上出来ではないと感じる | ||||
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99%を占めるプロセスは★、ラストのどんでん返しは★★★★。 その仰天のどんでん返しもあとで冷静に考えると矛盾がいっぱい。 そのような大それたトリックを実行するくらいなら、早々に潜りの上手い 主人公に頼んで非常口から救出隊を呼びに行ってもらえばいいだけのこと。 | ||||
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次から次へと問題が立ちふさがり、先へ先へと読むスピード早くなる | ||||
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