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同志少女よ、敵を撃て



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【この小説が収録されている参考書籍】
同志少女よ、敵を撃て
同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)

同志少女よ、敵を撃ての評価: 4.08/5点 レビュー 562件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全562件 161~180 9/29ページ
No.402:
(1pt)

まさかの百合展開にズコーッ

若干ロシア兵にはありえない、日本のオタク男子が好きそうな女キャラがちらほら出てきましたが、描写もよかったし時代考証もしっかりされているので我慢はしていました。

しかし最後の方では、セラフィマを拘束すべき場面でドイツ軍が拘束していないという都合のいい設定と、挙句の果てには百合展開で思わずガクーッと肩を落としてしまいました。
(個人的にはイリーナがセラフィマをかばって死〇くらいがよかったのに…)

ところどころに張られた伏線はいいと思いましたが、いかんせんラノベのような展開に最後は持っていかれてしまいました。

当方は女性ですが、今まで男性が好きだったのを急に女性が好きになる、というのは女性からして考えにくいかなと思います。

たとえそうなったとしても、男性に乱暴されたから女性を好きになる、というのは少々短絡的考えだと思いますし、(他にまともな男はいるわけで)そこらへんの心理的変化の描写がないのはとてつもなく不自然だと感じました。
同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)より
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No.401:
(5pt)

いや、すごいです。こんな小説、久々に読みました。

2022年の夏休みに、岸田総理が購入した本のうちの1冊。正直、もっと浅い政治的な小説と思って読み始めた。あるレビューを読んで「ソビエト政権を信じた少女たちが裏切られるストーリー」みたいなものかと予想して読み始めた。すみません、そんな浅いストーリーではなかったです。もっと深いテーマでした。それにしても、著者が1985年生まれというところが、気にくわない。自分と同世代以上の人物が描いたのならまだ納得できるのだが。ソビエト崩壊は君が何歳の時だった?アレクシエーヴィチの本を、君何歳の時に読んだ?と尋ねたくなる。単なる自分が年取っただけなのかもしれないが。
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No.400:
(4pt)

お前は今、どこにいる

-- イリーナ
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No.399:
(2pt)

これがラノベか

素材は良いのに料理の仕方がクックパッドのようで、これがラノベかとの印象。自分には合わなかった。ここまで絶賛されるほどのものかな。描写も浅いし。本棚に置いておきたい作品ではなく、読んだら捨てるライトなお話し(小説とも言いたくない)でした。
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No.398:
(5pt)

素晴らしい

読んでる間、苛烈な市街戦の中に投げ込まれたようだった。
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No.397:
(5pt)

時代とともに変わりゆく

今では考えられないような過酷な生きかたをしている。
それが良い悪いとかではなく、人間は時代や環境によって形成されていくんだと感じた。
普遍なのは、人は大切な人(パートナー、仲間)がそばにいることで心を支えあってるってことかな
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No.396:
(5pt)

新作はまだか?

今回の本屋大賞はあまりの出来の良さで勝手に米澤穂信の『黒籠城』かと思っていたが結果は10候補中9位だった。直木賞は『黒籠城』が受賞したが『同志少女・・』も候補だった。各賞特色があって然るべきだし同じでは面白くない。

早速読んでみたが成る程「全国書店員が選んだ いちばん! 売りたい本」というのをキャッチコピーとして掲げているだけあって納得した。ロシアのウクライナ侵攻というタイミングの良さ(悪さか!)と言ったら不謹慎だがあまりにもタイムリーで作者も困惑とさぞ心を痛められているのではなかろうか。

エピローグにこんな一文がある、“ロシア、ウクライナの友情は永遠に続くのだろうか、とセラフィマ(主人公)は思った。”とある。出版時にはウクライナ侵攻は起こっていなかったので最悪の結果である。

現実はともかく作品は第二次世界大戦の最前線で戦う女性狙撃手セラフィマの成長譚が描かれるのだが、戦争のリアルさが戦慄に描かれ主人公がたどり着いた境地には感動せざる負えない。

それにしてもこれだけの作品を作り上げるのには、相当豊かな人生経験が必要かと思うが、作者の逢坂冬馬は1985年生まれの35歳だという。これがデビュー作とは俄かに信じがたい。
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No.395:
(5pt)

夢中で読んだ

とても読みやすかった。ロシア人の名前覚えづらくて話の展開がわからなくなる‥ということも全然なかった。登場人物の女性達の一人ひとりの考え方や心の変化などがきめ細かに書かれていてどの人も魅力的だった。歴史を調べながら読み進めたので歴史の勉強にもなった。沢山の人に薦めたい。
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No.394:
(5pt)

長いのに、一気に読ませる

取材に裏打ちされたリアリティをもって描かれているからこそ、80年後の今でさえ戦争をやめられない人間の愚かさに嫌になったりもして、読後感はあまり良いとは言えず、彼女らの戦争が終わっている気もしないのがやるせない。だからこそ意味があるのかもしれないが。
とある戦場にて、自分達に懐いていた子どもが戦いに利用された時に、子ども絡みの戦いで絶対にしゃしゃり出て◯ぬだろうと思われたママの感情が全く描かれてなかったのは今考えても不自然だったように思う。その後ちゃんとしゃしゃり出るからこそ余計に。
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No.393:
(1pt)

何もかも中途半端な作品

先ほどこの小説を読み終えた正直な感想としては、中途半端と言う一言に尽きるかと思われます。
"女性狙撃手と戦争"と言うテーマについて、様々な引用文献を用いて書きあげた事については筆者なりの誠実な姿勢を感じます。
ただ、そのテーマを小説としてまとめ上げる技量とについては稚拙と言わざるを得ません。
ただ私がこれだけの低い評価をこの小説に与えた理由は、ひとえに戦争と言うテーマに対して書かれた書物としては、この作品は余りにも軽すぎる物だからです。

まず主人公属する精鋭狙撃小隊の人物達はまるでライトノベルに出てくるかの様な設定及び性格の女性達であり、随所で容姿端麗であるかの様な記述が散見されます。
※殆ど訓練を受けていないのにとんでもない成績を叩き出す天才狙撃手で、戦場だと人が変わった様になる少女とか、お人形の様に美しい元貴族で競技射撃で鳴らした少女とか。

魅力的な女性キャラクター達が活躍すると言うのは確かにエンタメとして取っ付き易いですが、メインテーマを戦争とするなら容姿の描写は不要でしょうし、何よりその闘う美しい女性達と言う描写を重んじる余り、本当に描くべきであろう戦争の重みが隠されてしまっている様にしか思えません。

ここで言う戦争の重みと言うのをお前は知っているのかと言われれば否定せざるを得ないのですが、まず主人公は作中で一度も男性に強姦などの性的暴行を受ける事がありません。
冒頭にて一度だけ男性兵士に性的暴行を受けかけますが、未遂で終わります。
未遂だから性的暴行を受けている事にはならないと言うつもりは毛頭ないのですが、実際に暴行を受けたのと未遂で終わったのには天と地の差があり、もし戦地における女性の扱いの凄惨さを描くのであれば、暴行されるシーンを描くべきだったのではと思います。
※実際、一般市民が性的暴行を受ける事を示唆しているシーンもあります。
また、その後に主人公は女性を守ることを使命とし、物語終盤で性的暴行を受けかけている女性のために大きな決断を行いますが、この使命の論拠としても実際に暴行を受けていないのは説得力に欠けると感じてしまいました。

また、拷問のシーンなども爪を剥がれ手首に釘を打たれる程度の比較的ソフトな物であり、残虐性を描いているかと言われれば中途半端に感じます。

詰まるところ、作者は戦争に於ける残虐さや無慈悲さから主人公を遠ざけ、命の尊さなどの美しい概念だけで主人公を着飾らせ、ともすれば戦争と言う忌避すべき人類の罪をマイルドに薄めてしまっているのです。

無論、これが架空の戦争小説などであればそれで良かったのですが、現実世界の戦争、ましてや現実世界の人物までも登場させるのであれば話は別です。

果たして我々人類が戦争を経て語り継ぐべきなのは美しい女性狙撃兵達が己の信念のために戦い、やがて命の尊さに気付くなどと言う綺麗事の物語なのでしょうか?

私は戦争と言う物を実際に体験した訳では無いので断言は出来ませんが、現実の戦争を語るのに美しい言葉や美しい登場人物達を使うのは余りにも軽薄だと思います。
それらは戦争と言う二度と繰り返してはならない人類の罪を美化し、肯定の余地すら与えてしまいかねません。

戦争や歴史を描くには重みを背負う覚悟が足らず、単に美しい少女を描くのは筆者のプライドが許さない、そんな葛藤から生まれた中途半端な作品ではないか、と言うのがわたしの考察となります。
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No.392:
(5pt)

焼き付いて離れない

戦争の、そして人間の嫌な側面が、今までとはちょっと違う角度から描かれている。
言われてみると確かにそうなんだろうなと分かってはいるはずの現実が、文章で迫ってくる。
リアル過ぎるほどリアルな描写で、映像が頭の中にこびりついて離れない。
面白い、面白くない、ではなくて、凄い小説でした。
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No.391:
(3pt)

自分には遠い作品

とても良い作品だと思う。けれども自分は物語の世界に入り込めなかった。
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No.390:
(5pt)

久々にドキドキして読みました。

この本を読んで、元々の原作のドキュメンタリーの本にも興味が出てきて、
後ろに書いてあった関連の本をいくつか読んでしまうほど、当時の状況に興味が湧きました。
当時のソビエトとドイツの第二次世界大戦の状況を掴むのに臨場感と共に読みやすかったです。

少女がこのような状況に追い込まれていった社会の状況が2度と起きない事を願いつつ。。。
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No.389:
(4pt)

戦争の生々しさと信念の重要性

戦争の生々しさが伝わってきた。戦時中にも仲間内で同調圧力や差別的な扱いがあり、敵味方問わず不信感が生まれ、信念が重要だと感じた。主人公が最後に取った行動も、強い信念を持っていることが伺えた。
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No.388:
(4pt)

「敵」は誰か

タイトルの「同志少女よ、敵を撃て」が文中に出てくるシーンは思いがけず、エンタメとして秀逸で、これだけ話題になったのも分かる。
ただこの本を読んだだけで独ソ戦における女性にとっての戦争を分かった気になっては決してならない。この本を絶賛する人にはアレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』も是非併せて読んで欲しいと思う。
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No.387:
(5pt)

リーダビリティも高く、テーマも読ませる。

男女の性差、主義主張の対立、死に対応する死生観など対立事項をきちんと物語内で昇華した上でこれだけ読みやすいのだからいろいろな賞に輝くのも納得。主人公たちが生きやすい国にならなかったことを知っている我々読者は、やや悲しげな彼女たちのその後の人生を最大限に祝福するしかない。楽しい読書ができました。
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No.386:
(5pt)

本屋大賞受賞作

時は1942年。主人公はセラフィマという少女。ソ連に住んでおり、大学に行くことになっている。戦争が終わったら、外交官になるのが夢だ。

しかし、時代は第二次世界大戦の真っ只中である。セラフィマの家族もドイツ兵に殺され、セラフィマは軍隊に入り、ドイツ兵に復讐することを決意する。

イリーナという狙撃訓練学校教官長と出会い、その学校に連れて行かれる。イリーナは狙撃兵で、的を98人も倒したという。だが、戦っているときに右手の指を失って戦えなくなり、教官長になったのだ。

そして、狙撃兵の訓練が始まる。意外なことに、最初は銃を使わない。まず、「ミル」という単位を覚える。これは射撃の照準に使う単位で、360度が6000ミル、右に90度なら1500ミルである。「1000メートル先にある、幅1メートルのもの」が1ミルなのだ。この単位を使い慣れれば、狙撃の照準を合わせるのに役立つ。射撃をするときに使う3.5倍スコープを見て、見えるものの大きさと距離を覚えていく。

セラフィマは距離を間違えたが、アヤという訓練生は一度教えられただけで正確な位置に移動することができた。天性の才能であろう。

2日目からは、厳しい体力トレーニングと「なぜ弾丸は飛ぶのか」といったことを数式を用いて教える座学があった。

また、ドイツ兵のことは「フリッツ」、的の狙撃兵は「カッコー」と呼ぶ決まりがあった。

ボクシングやレスリングを基礎とした徒手格闘訓練もあった。セラフィマたちがトレーニングを積んで上達していく場面が最も面白い。

当たり前のことであるが、ナチスドイツとソ連の戦争について、オリガという訓練生は「異常な独裁国家同士の殺し合い」だという。そして、ウクライナから見た本音も語られる。本筋ではないが、読み終えて、この部分が最も心に残った。今でもロシアは独裁国家である。ウクライナ侵攻を中止することはありそうもないが、この本が発するメッセージが多くの人に伝わってほしいものである。戦争の非人間性、その空しさもよく分かる。
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No.385:
(5pt)

稀に見る名作

独ソ戦スターリングラード攻防戦を背景にソ連軍射撃手の生き様を描く。スリリングな展開に人としての生き方を描写。時間を忘れてのめり込める。
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No.384:
(5pt)

素晴らしい

スピード感、臨場感が凄まじい。時間を忘れて読んでしまった。
きっとこのような物語を持った人は当時いたのだと思う。
そして今のウクライナ戦争のことも考えてしまった。
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No.383:
(5pt)

多分実際の悲劇

見ず知らずの人間同士殺し続けることを強いられる戦争
特に女性であるが故にさらに加えられる残虐
フィクションでありつつも多分こんな状況は実際に無数にあったんだろうし
この瞬間にも世界のあちこちで起きている。
何故戦争が起きてしまうのか・・・
同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)より
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