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同志少女よ、敵を撃て
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同志少女よ、敵を撃ての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全81件 1~20 1/5ページ
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そもそも私が恥ずかしながら 世界史に対し無知な事で背景が非常に難しかった。 まあしかし、これほど評価されてる作品な訳で 私の知識が薄くとも文章構成や臨場感、登場人物等々魅力があり、さぞ面白いのでしょう! と、難しい難しい思いながらも読み進めた。 しかし読んでも読んでも稚拙な文で、 戦争の臨場感も伝わらず、登場人物たちも会話も 心情もなんだか全部浅い。だらだら長い。 苦痛で我慢できず、レビュー低評価をみたところ 最後は百合展開と記載あり嘘だろ⁈と、 かっ飛ばして最後だけ読んだ。 完全に百合話でした。 復讐するいうてましたやん。 戦争本って謳ってたじゃない。 そんな安い展開いらないのよ。 最後まで読んで、初見でその結末読んでたら 怒りに震えてゴミ箱に捨ててたと思う。 レビュー読んで良かった!! 速攻読むの辞めました!! うっすら感じてたけどももう本屋大賞は信用しません。 | ||||
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これが絶賛されてるの謎です。 登場人物が脱落するしないがご都合主義な感じで。あと女尊男卑すぎるなぁ。これは時間のムダやったって感じちゃった。敵を撃ての所もんーーーって思っちゃう所多かった。展開も同じような展開が多くて本屋大賞受賞もロシアウクライナ間での戦争もあるし別の力が多かれ少なかれ働いたのかなとおもってしまった。私には刺さらなかった作品でした | ||||
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何だろう、浅い?エンタメにも振り切ってないしどっちつかずな感じがする。 | ||||
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書店で本屋大賞第一位の帯を見て、読んだのですが。 つまらないとは言いませんが正直アニメを文字に起こしした感じの作品でした。 主人公からしてアニメキャラなんで、無理に史実に合わせようとする必要は無いと思います。 漫画があるようなのでアニメにもなるのかな? | ||||
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主人公の滑り出しはガンダムのアムロです。家族と村人たちを殺され復讐を誓い、まるで家族のような部隊で戦闘技術を磨く。あるあるです。 しかし、中盤から急に強調されるのが、女性のために戦う、という信念です。私はその信念にすり替わった経緯がよく分かりませんでした。分からないまま、終盤、主人公は名も知らぬ敵との戦闘ではなく、明白な殺人を犯します。しかし、その件はスルーされてエンディング。マニアックな戦史や武器の知識の披瀝と、ライトノベルのような読みやすさが読後感です。 | ||||
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『戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫)スヴェトラーナ アレクシエーヴィチ』にインスパイアされた作に感じた。アレクシェーヴィチのほうは実際の従軍女性兵への聞取りなので、リアリティは数倍。あと、今の状況で読まされる旧ソ連ものには、どうしても警戒感も覚えてしまう。 | ||||
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話題になっていたので手に取ってみましたが、残念ながら最後まで読むことができませんでした。 物語の舞台となるロシアという地域に個人的に魅力を感じられず、その時代背景や文化的要素にも興味が持てませんでした。主人公たちの心情や行動の動機も理解しづらく、物語に入り込むことができませんでした。 約3分の1まで読み進めましたが、その先への興味を失ってしまい、読むのを断念しました。他の方々には評価が高いようですが、私にはこの作品の魅力が伝わってこなかったのが残念です。 ロシアに魅力を感じ、前提知識があればもっと楽しめるかもしれません。 | ||||
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評価できる点として2点。1点めは狙撃兵の訓練や戦術がよく調査されていて読み応えがあること。 2点めは狙撃兵訓練学校の生徒たちがキャラが立っていて好感が持てること。 前半から中盤くらいまではこうした要素で総じて質が高い作品だと感じた。 評価できないのは、特に終盤にかけて出ている、男性差別的な思想。 復讐相手の男性の言動が情けなくつまらない。最終盤で主人公が「ある男性の戦争犯罪者」を射殺する。そのいずれも戦争の醜さを男性にだけ過剰におしつけ、女性であるだけで主人公たちが無謬であるというキツさを感じた。 戦争が人を変えるというのは事実なのだろう。しかし男性だけが露悪的に性格や言動を改変される一方で、女性は最後まで理性を保つ。男性差別的な思想ありきの脚本に人物が動かされているように見えた。 故郷ではアントーノフさんやゲンナジーさんといった主人公に良くしてくれた男性も含めて死んでいったし、スターリングラードでは子どもや戦友を守るために尊敬できる男性兵たちが死んでいった。それなのに「女性が、女性が」ばかりを主張する主人公と地の文に、後半はどんどん冷めていってしまった。 彼らの死に対して、主人公は何も感じるところがなかったんだろうか。 軍人が女性を守ろうとすることは良い。ただ、軍人が女性だけを守ろうとすることは違う。 独ソ戦では女性のソ連兵が多数戦ったが、彼女たちは女性だけを守ろうとはしていなかったと思う。祖国の人々を守るために戦っただろうし、彼女たちが守ろうとした人々には女性も男性もいただろう。娘や母のために戦う女性がいたであろうと同様に、息子や夫や父のために戦う女性もいただろう。男性を愛した女性もいただろう。例えばローザ・シャーニナという女性狙撃兵が残した日記にはミーシャ・パナーリンという男性への愛が書かれている。 偏った男性差別的な思想で、当時の女性兵士の行動まで貶めているように感じて非常に残念に思った。 何より残念なのは、書籍の紹介から「男性差別主義的な嗜好を持つ人むけの作品」ということが把握できないこと。 最初からわかっていればそういった作品が苦手な読者は回避ができるのに、これでは騙し討ちに等しい。 | ||||
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第二次大戦のロシア軍女性兵士の物語。 史実を調査した上で忠実に描かれているようだが、率直に申し上げて没入感が得られなかった。作品に引き込まれるような魅力は感じられなかった。 なぜこのような感想だったか自分なりに分析すると、キャラクターにスポットを当てすぎていて、戦時の過酷さ、戦争時の捕虜の扱いの残忍さなどがうまく伝わってこなかった…軽いタッチで描かれていたように感じた。 | ||||
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史実に基づいたあらすじは中々面白い一方で、「女性」が「男性社会」に対して感じる憤りを、やっぱりいまいち理解していないのが伝わるのは、やっぱり筆者が男性だから。 男性が書く本は、大体女性が苦しみ幸せにならないストーリーが多く、この本もまぎれもなくその一冊。 また、人間の心理はもっと複雑で、エンディングで裏切られた瞬間を目撃した時の対応があまりにも簡易的すぎる。本来一番ハイライトされなくてはならない瞬間なのに、もう少し深みが欲しかった。 「集団社会」と「戦争状態」が作る狂気的な人間の信仰・行動は興味深く、議論がなされるテーマだと感じた。 | ||||
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なんとか面白い展開になるまで読もうと思ったが、途中でギブアップ。 何このクソフェミ小説。怖くなって逃げ帰ってきた爆弾犬は仕方ないから殺します。めっちゃ戦功があって主人公を気にかけてくれた軍人も殺します。まあこれは仕方ない。それが戦争の現実だろうし、露助のやることだし。でも、その理屈ならスパイの疑いが掛かったスターリングラード市民の未亡人も即処刑だろ、と思いきや「女だから」「ドイツに投降したら酷い目に合わされるから」で見逃す……どんなご都合主義よ。 そこまでも随所随所で露骨な男サゲ女アゲが酷く気持ち悪く、先述の未亡人のシーンで限界を迎えて終了。 あとシンプルに文章が下手。要らん所に読点を置いているのがいちいち気になる。不要な直喩が、多い(←要らん読点というのはこんな感じ) まるで下手くそな文章を読んでいるようだ(←こんな感じの直喩が満載) ほんと偏見で悪いんだけど、歴オタとか軍オタってまともに文章書けない人多いよね…… | ||||
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主人公のセラフィマは、モスクワ近郊の村に住んでいて、1942年の春にドイツ軍が村にやってきて、村人が虐殺されて、生き残ったセラフィマは赤軍に入って、ドイツ軍に復讐をしようとします。 1942年の春のモスクワ近郊では、ドイツ軍は居ません。 1941年12月にソ連軍が大攻勢に入って、モスクワ近郊から、ドイツ軍は撤退してます。 アインザッツグルッペンという、パルチザン相手に戦った部隊が、住民を虐殺するという話はよく聞きますが アインザッツグルッペンはドイツ軍の後方の占領地域で活動する部隊であり、最前線のモスクワ付近では活動してないです。 よって、時代考証はかなりおかしいです。 | ||||
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ええ歳こいた大人が読む本ではない。 ベタなタイトル、コミックぽい表紙絵、これはちょいやばいかなと思ったら やっぱりあかん。 いきなり地獄のような状況に落ちいったうら若き少女の心情が いやに落ち着いてる…感情移入できない。 ストリーも先で こうなるんやろなぁと思ってしまいました。 それともとんでもない展開が待っているのか?70ページでギブアップしたのは失敗か?! | ||||
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大賞受賞、選考委員全員が満点…等の高い評判と、表紙・タイトルから重厚な戦争物語なんだろうと期待し購入。しかし登場人物がアニメキャラのような二次元的設定・性格で、第二次大戦中のロシア・ドイツという舞台から完全に浮いている。その地、その時代を生き抜いたリアルな兵士の物語…とはとても感じられない。 主要人物が割と浅くて短絡的な思考で行動する(我を忘れて殺戮する、無理に人を助けようとする等)ので、「あ、こいつ死ぬな…」がだいたい読める。冷徹と衝動の落差が不自然にあり、葛藤しているというより単に人格がめちゃくちゃな人物が多い。全体的に人物描写・心理描写が拙い。 事実ベースである戦況の進捗の記載は、情報としてシンプルに面白かった。それで何とか最後まで読めた。 | ||||
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400ページを一日と半日で読破。読みやすいが、退屈というのが読後感。感動もなければ、驚きもない。単に、家族を殺された少女が狙撃手になって活躍するというお話。独ソ戦のナチス対赤軍の戦争が、現在のウクライナの戦争と被る。ハリキウはかつても要の都市だったということ。 物語の筋とは関係ないがナチスの進軍は石油目当てで、進軍せざるを得なかったのは、日本と似ていると思いました。 久しぶりに大作を読めたのは、初老の読者である私には今後の読書の自信にはなった。 | ||||
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本屋大賞関連で話題になっていたので読みましたが、ラノベのような安易なキャラクター設定にフィクション味が強く出てしまい、リアリティが感じられませんでした。時代設定や背景は良いのに人物が壊している感。ラノベが合わない私には合いませんでした。 | ||||
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おもしろかった タイトルと表紙にある通り、戦時下のロシアにおける女性狙撃兵たちの生き様を描いた作品。だけど「過剰に女性を持ち上げて男性を貶す」ことで社会的なウケを取ろうとする作品は、先行例が沢山あり辟易した。だがストーリーは面白かったし、専門的な知識を書きすぎることなくて、テンポよく話が進み、一人一人の登場人物も物語の勢いを殺さない程度に描写されていてよかった。 だけど最後が陳腐過ぎる。タイトル回収をしようとするあまり、キレイにまとめようとするあまり、この作品では主人公たち(女性たち)に絶対的な正義があり、男性は救いようのない悪であるという、ただそれだけのフェミニスト的なチープな言葉にまとまってしまう。物語はよかっただけに、ラストがそのようなつまらないまとめ方に奔ってしまったのが残念 | ||||
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少し読み始めて気持ち悪さが、、 あまりにも甘ったるい戦場物語。。。 評価も高く、色々な賞を受賞しているということだったので期待したのですが。。。 まったく場面描写にリアリティーがない、流れるような描写とゆうよりはコマ送りのような描写。 例えるならロシアの人形劇番組のチャブラーシュカのよう。 チャブラーシュカのように題材とキャラが可愛らしく平和的なものであればいいけど。 作者の表現の仕方が稚拙なだけ? ラノベ好き学生が書いたかのような薄っぺらい文章。 この作者ってまぁまぁいい歳ですよね?これ以上は悪口になるので止めときます。 めったに読まないんだけど現代小説?っていうのかな、ってこんなにレベル低いの??? 人畜無害な線の細い少女マンガをただ文章にしたかのような奥行きのなさ。 大衆に読みやすい売れたモン勝ちっていうコンセプトなら理解は出来るけど、界隈からもそこそこ評価の高そうなのが理解が出来ない。。 これが高い評価を得るんなら、国語が得意で作文大好きな夢見がちな小学生であればみんな小説かけるじゃん。 それとも日本人の感性とか理解力がこの程度なの???? 割と本気で戸惑っています。。 追記 「戦争は女の顔をしていない」を読みこちらの作品と比較して追記します。 実は本書は30分ほど読んで脱落しました。 ありのままの感想でいうなら、「酷すぎる作品」です。 ほんとうに「何故!!」この作品が評価が高く、その道のプロである著名人までもが大絶賛してるのか? 大人の事情ってやつですか??? この作品のタイトルを見るたびに怒りが込み上げるくらい酷い出来。 著書に嫉妬などしておりません、独ソ戦に殊のほか思い入れがあるわけでもありません。 シンプルに読み物として捉えての怒りです。 これ以上犠牲者が出て欲しくないので星1にしました。 本書以外にも無名に近い素晴らしい作品・作家は沢山あると思います。 業界人の方たち、彼らにこそ光を当ててあげてください。 | ||||
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どんな面白い本かと思って読んでみたが、 ミステリーというより歴史小説。戦記。 映画でいえば記録映画。 戦記性が強すぎるゆえにエンターテイメント性が弱く感じる。 史実っぽく小難しいことを長ったらしく書いてあり 小説としての面白さが平坦なように感じた。 多くの人になじみがない旧ソ連軍の話なので 問題意識高い系の人や ロシアや戦記が好きな人、兵器マニアには好まれるかも。 軍隊の物語なので全体的に文調が堅苦しく、 「ドイツ軍がスターリングラード市街に過剰集中した状況を利用し、その南北に布陣する比較的脆弱なルーマニア軍を主軸とする枢軸部隊に対して、二手に分かれた自軍をぶつけて南北同時に突破、スターリングラードを迂回して西進したのち、その背後、カラチにて南北から再度合流する。」 などは専門書を彷彿とさせる。 これで480ページ近くもあるので読むのに根気がいる。 アガサクリスティ賞史上初めて選考委員全員が最高得点をつけた大賞作品とのことで この作品を広義のミステリーに入れるならなんでもかんでもありで、 そのこと自体がミステリーだなと思った。 2022年本屋大賞 まあこれは中身が伴わない商業賞なのでそんなもんかなと思う。 | ||||
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「戦争は女の顔をしていない」という偉大な書におんぶにだっこ状態で戦争と歴史について、さも解ったように書いているところに腹が立つ。そうやって、戦争の悲惨さに対して「戦争は女の顔をしていない」を免罪符に使っておいて、あとは百合燃えのキャッキャうふふ話をラノベもどきの安くて軽い文章でだらだらと書いたミリオタ小説。投稿サイトに掲載していたらしいけれど、さもありなん。 だいたい、親を焼き殺した女軍人に対して、レズビアンの関係になるなんてありえるか? 作者の趣味丸出しで気持ち悪くて吐き気がする。 | ||||
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