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同志少女よ、敵を撃て



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【この小説が収録されている参考書籍】
同志少女よ、敵を撃て
同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)

同志少女よ、敵を撃ての評価: 4.06/5点 レビュー 520件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.06pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全520件 61~80 4/26ページ
No.460:
(4pt)

食わず嫌い

外国を舞台にした小説は、これまで敬遠していたが、評判に違わずよかった。小説はあくまでフィクションだが、時代背景、歴史的事実を合わせて知りたくなった。
同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)より
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No.459:
(2pt)

よく調査はされているが、差別的な思想を感じた

評価できる点として2点。1点めは狙撃兵の訓練や戦術がよく調査されていて読み応えがあること。
2点めは狙撃兵訓練学校の生徒たちがキャラが立っていて好感が持てること。
前半から中盤くらいまではこうした要素で総じて質が高い作品だと感じた。

評価できないのは、特に終盤にかけて出ている、男性差別的な思想。
復讐相手の男性の言動が情けなくつまらない。最終盤で主人公が「ある男性の戦争犯罪者」を射殺する。そのいずれも戦争の醜さを男性にだけ過剰におしつけ、女性であるだけで主人公たちが無謬であるというキツさを感じた。
戦争が人を変えるというのは事実なのだろう。しかし男性だけが露悪的に性格や言動を改変される一方で、女性は最後まで理性を保つ。男性差別的な思想ありきの脚本に人物が動かされているように見えた。

故郷ではアントーノフさんやゲンナジーさんといった主人公に良くしてくれた男性も含めて死んでいったし、スターリングラードでは子どもや戦友を守るために尊敬できる男性兵たちが死んでいった。それなのに「女性が、女性が」ばかりを主張する主人公と地の文に、後半はどんどん冷めていってしまった。
彼らの死に対して、主人公は何も感じるところがなかったんだろうか。

軍人が女性を守ろうとすることは良い。ただ、軍人が女性だけを守ろうとすることは違う。
独ソ戦では女性のソ連兵が多数戦ったが、彼女たちは女性だけを守ろうとはしていなかったと思う。祖国の人々を守るために戦っただろうし、彼女たちが守ろうとした人々には女性も男性もいただろう。娘や母のために戦う女性がいたであろうと同様に、息子や夫や父のために戦う女性もいただろう。男性を愛した女性もいただろう。例えばローザ・シャーニナという女性狙撃兵が残した日記にはミーシャ・パナーリンという男性への愛が書かれている。
偏った男性差別的な思想で、当時の女性兵士の行動まで貶めているように感じて非常に残念に思った。

何より残念なのは、書籍の紹介から「男性差別主義的な嗜好を持つ人むけの作品」ということが把握できないこと。
最初からわかっていればそういった作品が苦手な読者は回避ができるのに、これでは騙し討ちに等しい。
同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)より
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No.458:
(2pt)

第二次大戦の最前線を描いた物語だけど…

第二次大戦のロシア軍女性兵士の物語。
史実を調査した上で忠実に描かれているようだが、率直に申し上げて没入感が得られなかった。作品に引き込まれるような魅力は感じられなかった。
なぜこのような感想だったか自分なりに分析すると、キャラクターにスポットを当てすぎていて、戦時の過酷さ、戦争時の捕虜の扱いの残忍さなどがうまく伝わってこなかった…軽いタッチで描かれていたように感じた。
同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)より
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No.457:
(5pt)

従軍経験者の孤独と日常。紙の本で読むのをお勧めます!

ロシアの少女から見た、第二次世界大戦中ドイツとの戦いの日々を書いた小説。
話題になっていたのと、表紙を見てライトノベルみたいだから軽く読めるのかな?とオーディブルで聴きましたが、この点について後悔しています。
紙の本で、文字で読みたい本です。
この小説はページを捲る毎に脳が焼ける様な熱い感覚が味わえたのでは?と思いました。
そんな経験は半世紀近く生きて数回しかない。
オーディブルも良いのですが、自らチャンスを潰してしまった様な気がしました。

この本を最後まで聞いて思い出した人の事を書いておきます。
私が子供の頃はまだ戦争経験者、従軍経験者がが周りに大勢存命していました。
実家の近所の農家の爺さんに警察犬のブリーダーをしている人がいて、近くの警察のトップが任務着任の際、必ず挨拶に来るとか、某スパイ養成学校出身で満州や上海に居たとか噂がある人でしたが、ひっそり目立たない様に暮らしていました。
他にも従軍経験者や引揚者は大勢いましたが、他の人と決定的に違ったのは、絶対に表に名前の出る仕事はしないけれど、公の仕事をしている人達から畏敬の念を持たれていた事、存在感を自分でコントロールできる事でした。
亡くなった後、納屋から戦時中のピストルが出てきて、それには家族も友人知人も知らない名前があったそうです。
そこにどれほどの物語があったのか、誰も知りません。
お葬式にも誰も知らない人が複数人参列していたとか。
謎多き人で、何も語らず逝きました。
その人の事を思い出しました。

当時は被弾して身体に欠損がある人、耳が聞こえないままの人などもいましたし、忠霊塔の前を通るとき必ず頭を下げるお婆さんもいました。
彼らにも様々な物語があったはず。
忘れてはいけない感情と感覚が形になっている小説だと感じました。

暑い夏の夜に徹夜で読みたい本でした。
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No.456:
(4pt)

見てよかった

戦争モノなので、面白いという表現が適しているかはわからないが、見てよかった。
ざっくりした戦争の歴史しか知らないし、作戦のくだりとか領土の位置関係とかよくわからんくなって、サッと読んでしまったりしたが、それでも物語が気になってドンドンページが進んだ。
想像するのもつらい表現も多々あるが、戦争の過酷、非情さを知るにはいい作品なのかも。
ちなみにロシア(ソ連)の子供の主人公なので、ロシアよりのドイツは悪魔のように書かれてます。そういうの気になる人への参考に。
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No.455:
(2pt)

「女性と戦争」を男性が書いた本

史実に基づいたあらすじは中々面白い一方で、「女性」が「男性社会」に対して感じる憤りを、やっぱりいまいち理解していないのが伝わるのは、やっぱり筆者が男性だから。
男性が書く本は、大体女性が苦しみ幸せにならないストーリーが多く、この本もまぎれもなくその一冊。
また、人間の心理はもっと複雑で、エンディングで裏切られた瞬間を目撃した時の対応があまりにも簡易的すぎる。本来一番ハイライトされなくてはならない瞬間なのに、もう少し深みが欲しかった。
「集団社会」と「戦争状態」が作る狂気的な人間の信仰・行動は興味深く、議論がなされるテーマだと感じた。
同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)より
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No.454:
(5pt)

読み応えのある内容でした。

ソ連時代の女性狙撃手というレアな内容で、素晴らしかったです。
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No.453:
(3pt)

入り込めなかった

前評判が良すぎたのか,あまり面白く感じず自分の感性って大丈夫だろうか,と思ったほどで,長編なので挫折しそうになりながら読了しました。

こういった戦争物のテーマが今の自分には合わなかったのかもしれませんが,伏線などはほとんどなく小説として楽しむポイントが少ない気がしました。
登場人物もラノベのようで,生い立ちも凄惨ではあるもののどこか既視感ある。一見敵かと思いきや実はいい人と思いきやナレ死,みたいなリアルなようでお話として面白い展開なのか微妙,先々もどうなっちゃうの?みたいな感じはあまりなかったです。
アガサ・クリスティー賞に選ばれた推理小説の推理部分はどこなのか全くわからなかった。

ただ,疑問に思いながら入り込めずとも最後まで読ませる力はすごい。これでデビュー作とは本当にすごいと思います。
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No.452:
(3pt)

おっさんには女子の気持ちがわからんのやな

図書館の長い順番待ちの末、やっと読めました。
期待しながら読みはじめたけど、どうしてこんなに高評価が多いのかわからない、、、。
オープニングの人物のやり取りで、怪しいぞ、、、と感じたけれど、人物造形と描写に関しては「おっさんが頭の中で作った女子」のまま。
周りの子たちも一つの学校の現代女子高校生みたい。なのに著者の観点から描写するので違和感だらけでした。ラストあたりでようやく著者記述と主人公の年齢があったかんじ。
シスターフッド?うーん。ラストも、うーん。
あと、「カチューシャの歌」、わからなくもないけど歌詞を全部書く必要あるのだろうか。冷めちゃうんですよ。
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No.451:
(3pt)

いま旬の感性をWWⅡソ連陣営に投影したライトノベル

WWⅡのソ連陣営というハードな設定と、それをある程度裏付ける描写、ただ「戦争は女の顔をしていない」ほどの目を覆うリアリティではなく、残虐な描写もソフトにとどまり(スターリングラードの割に味方陣営もそこまですぐ死なない印象)、ミリタリー描写もさほど深堀りしないのは、現代の読者を想定した味付けであることを想起させる
そして女性兵士が男性に絶望し別個として存在する決意をするラストは、現代からWWⅡを振り返ると先進性があると言えなくはないが、実際にはソ連にも人工中絶が再合法化されるほどのベビーブームが来るわけであって、いまの時代性をあまりに強く過去に投影しているよう感じられたため、表紙の絵の透明感通りのライトノベルであったと結論した
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No.450:
(4pt)

戦争を通じて憎悪、復讐、愛が語られている

第二次世界大戦のロシアvsドイツ戦が描かれている。狙撃の詳細な写実、幾つかの戦場、戦場での戦術は興味深い。侵略されたロシアの感情、防衛側の団結の強さ、戦時中の略奪/強姦、兵士の言い分、リアルだ。
女性狙撃兵達の信念に感心し、自分はどうだろう と考えさせられた。復讐とは恐ろしいが、生きる活力を与える事もこの本は語ってくれた。彼女達が戦場で見せる憎悪、人間愛が読む者を魅了する。戦後の彼女達は、どんな想いで生きたのだろう?と読了後、あとを引いた。
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No.449:
(1pt)

面白そうだと思ったけど……無理

なんとか面白い展開になるまで読もうと思ったが、途中でギブアップ。

何このクソフェミ小説。怖くなって逃げ帰ってきた爆弾犬は仕方ないから殺します。めっちゃ戦功があって主人公を気にかけてくれた軍人も殺します。まあこれは仕方ない。それが戦争の現実だろうし、露助のやることだし。でも、その理屈ならスパイの疑いが掛かったスターリングラード市民の未亡人も即処刑だろ、と思いきや「女だから」「ドイツに投降したら酷い目に合わされるから」で見逃す……どんなご都合主義よ。

そこまでも随所随所で露骨な男サゲ女アゲが酷く気持ち悪く、先述の未亡人のシーンで限界を迎えて終了。

あとシンプルに文章が下手。要らん所に読点を置いているのがいちいち気になる。不要な直喩が、多い(←要らん読点というのはこんな感じ) まるで下手くそな文章を読んでいるようだ(←こんな感じの直喩が満載)

ほんと偏見で悪いんだけど、歴オタとか軍オタってまともに文章書けない人多いよね……
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No.448:
(5pt)

ストーリーの流れは素晴らしく、また歴史にも忠実な記述で面白い。

分厚い書籍だったけれど、いっきに読み進めた。主人公だけでなく、色々な人々の成長や人生模様が網羅してあり、また歴史にも忠実な記述で興味深く読めた。
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No.447:
(5pt)

戦争と女性

実在した女性スナイパーについても記載されているのが興味深かった。
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No.446:
(5pt)

息を飲む展開の連続

「私からアドバイスがあるとすれば、二つのものだ。誰か愛する人でも見つけろ。それか趣味を持て。生きがいだ。私としては、それを勧める」

最初は復讐譚かなと思っていたが、浅はかだった。戦争を通して内面を掘り進める物語。中盤以降の怒涛の展開が面白い。
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No.445:
(5pt)

敵って何だろう…?

恥ずかしながら、こういた活字本を読むのに数か月かかるほど、
読書が得意ではないのですが…。
この本は先が気になってしまい、1か月で読み終えました・・・。
セラフィマは何と戦って何を得たのか…。最初は敵国のドイツ語を学んでいて、
戦争でも互いの国のために…と夢を持っていたのに、ドイツ兵に家族や友達を無残に殺され、
上官に非情な仕打ちを受け、すべてを憎んで銃を取った。
生き残るためとはいえ、ドイツ兵と愛し合い子をもうけたロシアの女性が強くなったのを見て、セラフィマが思ったこと。
最後の敵国のドイツ兵はセラフィマを守ったのか、それとも非情なロシア男兵を恨み、糾弾しただけなのか。
そして最後は女性を守るために自国の男兵、しかも幼なじみを撃ったセラフィマ。すべてのシーンで考えさせられました。
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No.444:
(5pt)

「独ソ戦」を舞台にした女性スナイパーの物語

苛烈を極めた「独ソ戦」を舞台にした小説。実在した女性狙撃部隊をモデルにして描いている。主人公の女性狙撃兵の復讐劇が、大筋の物語である。「独ソ戦」についてあまり知識がなかったのだが、ソ連側は2,000万人、ドイツ側も1,000万人が犠牲者となったらしく、人類史上でも類を見ないほど悲惨な戦争だったようだ。今、ロシアはウクライナを侵略しているが、当時のソ連は正反対で、ドイツの侵略から防衛するための戦争をしていた。小説が書かれたのは、ウクライナ侵略前だが、作者はそれを予期していたのだろうか。この小説、非常に面白い。人物造形も見事で、キャラクターの魅力が確立されていた。主人公のセラフィマ、教官のイリーナ、幼さの残るシャルロッタ、母親のようなヤーナ、寡黙なアヤなど、どのキャラクターも存在感がある。戦争関連の描写も秀逸で、相当、研究したものと思われる。エンターテイメント作品として一級品で、中弛みするような箇所が一つもなかった。ラストの着地点も予想外であった。また、青木瑠璃子さんの朗読も素晴らしく、最後まで興奮が持続した。今、読後の余韻に浸っている。アニメでも実写でも良いので、映像化作品をぜひ見てみたいと思う傑作であった。
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No.443:
(3pt)

笑ってしまった

後半の怒涛の展開は面白かったけれど主人公覚醒しすぎて面白いです
銃弾避けるわ捕虜になること前提で動くわ運もいい急にご都合展開が入ります
謎のお色気駆け引きは主人公の性格的にイメージを壊したしいきなりのキスもどうなの?と思って笑ってしまいました。ただ小説として自分の糧になるかと言われたらならないし記憶にもあんまり残らなそう。
なので☆3です
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No.442:
(1pt)

時代考証がおかしいのでは?

主人公のセラフィマは、モスクワ近郊の村に住んでいて、1942年の春にドイツ軍が村にやってきて、村人が虐殺されて、生き残ったセラフィマは赤軍に入って、ドイツ軍に復讐をしようとします。
1942年の春のモスクワ近郊では、ドイツ軍は居ません。
1941年12月にソ連軍が大攻勢に入って、モスクワ近郊から、ドイツ軍は撤退してます。
アインザッツグルッペンという、パルチザン相手に戦った部隊が、住民を虐殺するという話はよく聞きますが
アインザッツグルッペンはドイツ軍の後方の占領地域で活動する部隊であり、最前線のモスクワ付近では活動してないです。
よって、時代考証はかなりおかしいです。
同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)より
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No.441:
(1pt)

評価がいいので買ってみましたが…

ええ歳こいた大人が読む本ではない。
ベタなタイトル、コミックぽい表紙絵、これはちょいやばいかなと思ったら やっぱりあかん。
いきなり地獄のような状況に落ちいったうら若き少女の心情が いやに落ち着いてる…感情移入できない。
ストリーも先で こうなるんやろなぁと思ってしまいました。
それともとんでもない展開が待っているのか?70ページでギブアップしたのは失敗か?!
同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)より
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