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同志少女よ、敵を撃て
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同志少女よ、敵を撃ての評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全575件 121~140 7/29ページ
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| 史実に基づいたあらすじは中々面白い一方で、「女性」が「男性社会」に対して感じる憤りを、やっぱりいまいち理解していないのが伝わるのは、やっぱり筆者が男性だから。 男性が書く本は、大体女性が苦しみ幸せにならないストーリーが多く、この本もまぎれもなくその一冊。 また、人間の心理はもっと複雑で、エンディングで裏切られた瞬間を目撃した時の対応があまりにも簡易的すぎる。本来一番ハイライトされなくてはならない瞬間なのに、もう少し深みが欲しかった。 「集団社会」と「戦争状態」が作る狂気的な人間の信仰・行動は興味深く、議論がなされるテーマだと感じた。 | ||||
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| ソ連時代の女性狙撃手というレアな内容で、素晴らしかったです。 | ||||
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| 前評判が良すぎたのか,あまり面白く感じず自分の感性って大丈夫だろうか,と思ったほどで,長編なので挫折しそうになりながら読了しました。 こういった戦争物のテーマが今の自分には合わなかったのかもしれませんが,伏線などはほとんどなく小説として楽しむポイントが少ない気がしました。 登場人物もラノベのようで,生い立ちも凄惨ではあるもののどこか既視感ある。一見敵かと思いきや実はいい人と思いきやナレ死,みたいなリアルなようでお話として面白い展開なのか微妙,先々もどうなっちゃうの?みたいな感じはあまりなかったです。 アガサ・クリスティー賞に選ばれた推理小説の推理部分はどこなのか全くわからなかった。 ただ,疑問に思いながら入り込めずとも最後まで読ませる力はすごい。これでデビュー作とは本当にすごいと思います。 | ||||
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| 図書館の長い順番待ちの末、やっと読めました。 期待しながら読みはじめたけど、どうしてこんなに高評価が多いのかわからない、、、。 オープニングの人物のやり取りで、怪しいぞ、、、と感じたけれど、人物造形と描写に関しては「おっさんが頭の中で作った女子」のまま。 周りの子たちも一つの学校の現代女子高校生みたい。なのに著者の観点から描写するので違和感だらけでした。ラストあたりでようやく著者記述と主人公の年齢があったかんじ。 シスターフッド?うーん。ラストも、うーん。 あと、「カチューシャの歌」、わからなくもないけど歌詞を全部書く必要あるのだろうか。冷めちゃうんですよ。 | ||||
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| WWⅡのソ連陣営というハードな設定と、それをある程度裏付ける描写、ただ「戦争は女の顔をしていない」ほどの目を覆うリアリティではなく、残虐な描写もソフトにとどまり(スターリングラードの割に味方陣営もそこまですぐ死なない印象)、ミリタリー描写もさほど深堀りしないのは、現代の読者を想定した味付けであることを想起させる そして女性兵士が男性に絶望し別個として存在する決意をするラストは、現代からWWⅡを振り返ると先進性があると言えなくはないが、実際にはソ連にも人工中絶が再合法化されるほどのベビーブームが来るわけであって、いまの時代性をあまりに強く過去に投影しているよう感じられたため、表紙の絵の透明感通りのライトノベルであったと結論した | ||||
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| 第二次世界大戦のロシアvsドイツ戦が描かれている。狙撃の詳細な写実、幾つかの戦場、戦場での戦術は興味深い。侵略されたロシアの感情、防衛側の団結の強さ、戦時中の略奪/強姦、兵士の言い分、リアルだ。 女性狙撃兵達の信念に感心し、自分はどうだろう と考えさせられた。復讐とは恐ろしいが、生きる活力を与える事もこの本は語ってくれた。彼女達が戦場で見せる憎悪、人間愛が読む者を魅了する。戦後の彼女達は、どんな想いで生きたのだろう?と読了後、あとを引いた。 | ||||
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| なんとか面白い展開になるまで読もうと思ったが、途中でギブアップ。 何このクソフェミ小説。怖くなって逃げ帰ってきた爆弾犬は仕方ないから殺します。めっちゃ戦功があって主人公を気にかけてくれた軍人も殺します。まあこれは仕方ない。それが戦争の現実だろうし、露助のやることだし。でも、その理屈ならスパイの疑いが掛かったスターリングラード市民の未亡人も即処刑だろ、と思いきや「女だから」「ドイツに投降したら酷い目に合わされるから」で見逃す……どんなご都合主義よ。 そこまでも随所随所で露骨な男サゲ女アゲが酷く気持ち悪く、先述の未亡人のシーンで限界を迎えて終了。 あとシンプルに文章が下手。要らん所に読点を置いているのがいちいち気になる。不要な直喩が、多い(←要らん読点というのはこんな感じ) まるで下手くそな文章を読んでいるようだ(←こんな感じの直喩が満載) ほんと偏見で悪いんだけど、歴オタとか軍オタってまともに文章書けない人多いよね…… | ||||
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| 分厚い書籍だったけれど、いっきに読み進めた。主人公だけでなく、色々な人々の成長や人生模様が網羅してあり、また歴史にも忠実な記述で興味深く読めた。 | ||||
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| 実在した女性スナイパーについても記載されているのが興味深かった。 | ||||
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| 「私からアドバイスがあるとすれば、二つのものだ。誰か愛する人でも見つけろ。それか趣味を持て。生きがいだ。私としては、それを勧める」 最初は復讐譚かなと思っていたが、浅はかだった。戦争を通して内面を掘り進める物語。中盤以降の怒涛の展開が面白い。 | ||||
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| 恥ずかしながら、こういた活字本を読むのに数か月かかるほど、 読書が得意ではないのですが…。 この本は先が気になってしまい、1か月で読み終えました・・・。 セラフィマは何と戦って何を得たのか…。最初は敵国のドイツ語を学んでいて、 戦争でも互いの国のために…と夢を持っていたのに、ドイツ兵に家族や友達を無残に殺され、 上官に非情な仕打ちを受け、すべてを憎んで銃を取った。 生き残るためとはいえ、ドイツ兵と愛し合い子をもうけたロシアの女性が強くなったのを見て、セラフィマが思ったこと。 最後の敵国のドイツ兵はセラフィマを守ったのか、それとも非情なロシア男兵を恨み、糾弾しただけなのか。 そして最後は女性を守るために自国の男兵、しかも幼なじみを撃ったセラフィマ。すべてのシーンで考えさせられました。 | ||||
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| 苛烈を極めた「独ソ戦」を舞台にした小説。実在した女性狙撃部隊をモデルにして描いている。主人公の女性狙撃兵の復讐劇が、大筋の物語である。「独ソ戦」についてあまり知識がなかったのだが、ソ連側は2,000万人、ドイツ側も1,000万人が犠牲者となったらしく、人類史上でも類を見ないほど悲惨な戦争だったようだ。今、ロシアはウクライナを侵略しているが、当時のソ連は正反対で、ドイツの侵略から防衛するための戦争をしていた。小説が書かれたのは、ウクライナ侵略前だが、作者はそれを予期していたのだろうか。この小説、非常に面白い。人物造形も見事で、キャラクターの魅力が確立されていた。主人公のセラフィマ、教官のイリーナ、幼さの残るシャルロッタ、母親のようなヤーナ、寡黙なアヤなど、どのキャラクターも存在感がある。戦争関連の描写も秀逸で、相当、研究したものと思われる。エンターテイメント作品として一級品で、中弛みするような箇所が一つもなかった。ラストの着地点も予想外であった。また、青木瑠璃子さんの朗読も素晴らしく、最後まで興奮が持続した。今、読後の余韻に浸っている。アニメでも実写でも良いので、映像化作品をぜひ見てみたいと思う傑作であった。 | ||||
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| 後半の怒涛の展開は面白かったけれど主人公覚醒しすぎて面白いです 銃弾避けるわ捕虜になること前提で動くわ運もいい急にご都合展開が入ります 謎のお色気駆け引きは主人公の性格的にイメージを壊したしいきなりのキスもどうなの?と思って笑ってしまいました。ただ小説として自分の糧になるかと言われたらならないし記憶にもあんまり残らなそう。 なので☆3です | ||||
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| 主人公のセラフィマは、モスクワ近郊の村に住んでいて、1942年の春にドイツ軍が村にやってきて、村人が虐殺されて、生き残ったセラフィマは赤軍に入って、ドイツ軍に復讐をしようとします。 1942年の春のモスクワ近郊では、ドイツ軍は居ません。 1941年12月にソ連軍が大攻勢に入って、モスクワ近郊から、ドイツ軍は撤退してます。 アインザッツグルッペンという、パルチザン相手に戦った部隊が、住民を虐殺するという話はよく聞きますが アインザッツグルッペンはドイツ軍の後方の占領地域で活動する部隊であり、最前線のモスクワ付近では活動してないです。 よって、時代考証はかなりおかしいです。 | ||||
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| ええ歳こいた大人が読む本ではない。 ベタなタイトル、コミックぽい表紙絵、これはちょいやばいかなと思ったら やっぱりあかん。 いきなり地獄のような状況に落ちいったうら若き少女の心情が いやに落ち着いてる…感情移入できない。 ストリーも先で こうなるんやろなぁと思ってしまいました。 それともとんでもない展開が待っているのか?70ページでギブアップしたのは失敗か?! | ||||
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| セラフィマとここに至る時間を噛み締めたい。 (最後の選評が薄っぺら過ぎて後味がわるい。) | ||||
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| 本書「同志少女よ、敵を撃て」は、2021年アガサ・クリスティー賞大賞作を単行本化にあたり加筆修正したもので、ミステリーではないが、最終盤にアッと思わせる謎解きのような逸話・展開がふたつほどある点で、「クリスティー」の伝統を受け継いでいるとは言える作品。500ページほどの大作であるが、1週間ほどで読了できる読みやすい作品で2022年本屋大賞を受賞しているのも頷けるところ。 内容は第二次世界大戦の中でも独ソ戦の話で、ソビエトの少女が狙撃手となり、息詰まるアクション、同僚の女性狙撃手チーム内の友情、戦争の悲惨さが語られる。本書には、登場人物のひとりが戦後に(後にノーベル賞を受賞する作家)スヴェトラーナ・アレクシェーヴィチに「戦争は女の顔をしていない」という題名の本の執筆にあたって取材を申し込まれる逸話があるp476。実際は、本書の著者である逢坂冬馬が、「戦争は女の顔をしていない」を読んで、本書の執筆を構想したということになる。なお、逢坂の姉の奈倉(なぐら)有里は、ロシア文学者で、アレクシエーヴィチの 『亜鉛の少年たち - アフガン帰還兵の証言 増補版』の訳を担当しており、同書の発売にあたり、弟と対談して、「同志少女、、」と「亜鉛の少年たち」のメッセージについて意見交換をしている。 「戦争は、、」はソ連の戦争に関わった様々な職種の女性のインタビューから構成されているが、その中に狙撃手もいる。彼女たちのインタビュー内容は、本書の内容とは異なり、逢坂が独自に情報を集めて本書を完成させたであろうことが伺える。「戦争は、、」では、本書には記載のない狙撃手の女性ならではの悩み(下着、恋愛禁止、終戦後の差別など)が語られており、また、戦争の残酷・悲惨な描写も本書とは比較にならないほど凄惨。本書は、戦争の悲惨さに、いきなり直面するのにはためらわれるという人には特に勧めたい作品で、バイオレンス・残酷描写も比較的穏当である。一方、本書に興味をもたれた読者には、是非、「戦争は、、、」勧めたいところで、戦争の実際は、小説よりも超える悲惨なものであることが「体験」できるような迫力ある作品である。 一方、「戦争は、、」を先に読んだ読者にとっては、本書を読むと一人の女性狙撃手の体験を数年にわたり追える形であるので、「戦争は、、、」の一人あたり数ページの体験談を読むことでは得られない共感が湧く。また、独ソ戦の流れが、わかるという点でも、時系列になっていない「戦争は、、、」を補う小説ともいえる。 独ソ戦については大木毅の「独ソ戦 絶滅戦争の惨禍」が、歴史的背景や戦争の流れを把握するのには優れているが、本書でも、いくつかの作戦が地図入りで、戦闘状況も含めて書かれあり、また大木の著書には記載が乏しい1945年4月の「ケーニヒスベルクの戦い」がハイライトになっているので、大木の著書の読者にも勧めたい。 | ||||
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| 戦場で戦う少女1人1人が持つ夢。 またその夢のために守る命、絶つ命。 最後まで気の抜けない物語の激しさに圧倒されました。 | ||||
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| 飽きることなく、頭にスっと入ってくる内容で読みやすかったです。 | ||||
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| 少女が戦場で戦うような世界観や設定が好きな人にはめちゃくちゃ刺さる。 初めから最後まで一定の面白さがある。供給 | ||||
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