■スポンサードリンク


同志少女よ、敵を撃て



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
同志少女よ、敵を撃て
同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)

同志少女よ、敵を撃ての評価: 4.06/5点 レビュー 520件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.06pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全520件 261~280 14/26ページ
No.260:
(5pt)

感動

通常は電子ブックで読書していますが、今回は書店店頭にて購入しました。記憶では、以前映画で見たように記憶していましたが、今回じっくり読んで、今のウクライナ侵攻場面が想像されてリアルに感じました。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.259:
(4pt)

戦争犯罪

戦争犯罪である女性への暴行は性欲の問題ではないという文章が印象に残りました。女性がいつの時代にもそのような弱くて低い立場にあることが悲しいです。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.258:
(5pt)

知らなかった世界を体感した

フィクションとはいえ、知らなかった世界を知れた気がした。ロシアとなった今も彼の国は同じ事をし続ける
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.257:
(5pt)

Good!

Good!
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.256:
(5pt)

圧巻のストーリー、ここに完結!

素晴らしい小説でした。女性スナイパーや女性兵士の事は、NHKの『映像の世紀』シリーズで知っていましたが、こうも波瀾万丈なる物語だったとは思いませんでした。作者の更なる活躍に、期待します。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.255:
(5pt)

良かった

500ページ近くあるがその長さを感じさせないくらい物語に引き込まれながら読むことができました。すごく面白い小説でした。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.254:
(4pt)

デビュー作上々、今後に期待

私は60過ぎのじじいです。視力の衰えから、本や新聞を読む事がめっきり減りました。そんな中、久々に
手に取り読んでみました。他の方のレビューを見ると、酷評している方々もおりますが、そもそも小説にも好き嫌いがあり人それぞれ受け取り方が違って当然でしょう。自分の知識をひけらかし、自分を正当化するような評は見苦しいですね。昨今のネット文化の誹謗中傷のようで、悲しくなります。数々の賞を受賞したことから、多くの人はこの小説から色々なメッセージを受け取った事でしょう。難しいテーマであるがゆえに受け取り方も色々有ると思います。しかしながらタイミング的に、戦争というものを考えるいい機会になったのではないでしょうか。個人的には久々に魂を揺さぶられる作品でした。ちなみに私は若い頃、故 大藪春彦の作品を全巻読破するほどのマニアックな人間でした。その後、大沢在昌にはまり東野圭吾も読みました。名探偵コナンも見ます。結局は自分が面白ければそれで良いのです。まずは読んでみたらいかがですか。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.253:
(5pt)

忘れないで欲しい

平和な街並みから話がスタートするところがより一層現実味を帯びていて、残虐で過酷なストーリーを読み進めながら、生きるということを考えさせられる物語です。主人公を取り巻く人間たちのことも、同士、仲間、友情や絆などといった言葉では語れません。カテゴリーの特色から、思わず顔が歪むくらい無残な描写も多いですが、最後まで、涙なしでは見られませんでした。この小説よりも恐ろしいことが世界で起こっていたことを忘れてはならないと思いました。閉じてすぐ、もう1回読みたいと思いました。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.252:
(5pt)

良書です!感性の豊かな若い世代は特におすすめ!

大好きなミュージシャン(ダイチ大佐)がおススメされていたので手に取りました。

なんともスケールの大きな作品。「良書」です。
戦争歴史という重厚感があるテーマだけど冒頭の緊張感のある展開で一気に引き込まれていきました。
文体?構成?とにかくテンポよく読み進めれました。

主人公の少女が戦士に変化するときの心理的描写に背筋がゾクゾクし、戦闘シーンではあまりの惨状と予想外の展開で何度も涙してしまいました。
『正義とは何か?』
『戦時下における人間の尊厳って?』
読みながらそんな事が頭の片隅から離れなかった。胸が苦しくなって…。
そしてラストが!
個人的には今年一番のおススメです。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.251:
(3pt)

戦争はだめ、絶対。

戦争って、どちらか一方が圧倒的に悪いとかない。誰かを主人公にするときは、自分側の正当性が誇張されがちだと思うけれど、この物語はできるだけ客観的に描かれていたのかな、とは思う。時代とか状況とかで物事の価値観は変わるから、何が正しいとか判断できないし、戦争に勝ったからそれで救われるということでもない。
文章自体は読みやすいが、この感情移入のしようがなく何が正しいのかよくわからない混沌とした世界観は、正直読んでいて疲れる。今後の戦争のない世界のためには読んでおいたほうがいい類の話なのかもしれないけれど、できれば見たくないし、蓋をしておきたいような辛いお話だった。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.250:
(4pt)

楽しかった

久しぶりに小説を読みました。読みやすくて楽しかったです。ただ小説というかアニメを見てるような世界観な感じでした。これが本屋大賞なのか、、とは思いました。個人的には純文学が好きなので。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.249:
(5pt)

⁡⁡題名や表紙絵からはとても想像できないハードボイルド

⁡⁡題名や表紙絵からはとても想像できないハードボイルドだった。⁡
駆け抜けるような疾走感、リアルな戦場描写、時代考証から小道具に至るまでの緻密なディティール、最初から最後までぶれないテーマ…すごい表現力だな。⁡⁡
⁡ウクライナ戦争の直前に刊行されたという適時性もあるだろうが、話題になって当然の大作。⁡
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.248:
(4pt)

ちょっと難しかった

興味はそそられるけれど、どこか難しい話で、読書初心者には、多くの時間が必要でした。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.247:
(5pt)

戦争は女の顔をしていない

ロシアによるウクライナ侵攻は、第2次世界大戦から続く大祖国戦争として、女性や子供への戦争犯罪をよそに正当化されている.
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.246:
(2pt)

「戦争で少女が成長」するこは絶対に無いですね!

高校生が書いた戦記物としては、大変良く書けています。そういう意味では、出来過ぎぐらいだと思います。
ただし、書評にあるような、「少女が戦争で人間的に成長する物語」は、現実には絶対にあり得ないし、ファンタジーと言えどもあってはならないと思います。
戦争なんかでは、人間は決して成長しません。他の方も評していますが、そういう意味では「ラノベ」や「アニメ」の範疇の作品というコトなのでしょう。
"親の仇に育てられ、憎みつつも共闘し、最後は和解して恋人になる"
というストーリーは、使い古され過ぎて「えっ?結局コレかよ?」という印象で、「感動の大作」とは全く思えませんでした。大筋は、主人公の少女セラフィマが、仲間の少女隊と一緒に、ひたすらドイツ兵を狙撃で殺しまくり、最後はスタローンの「ランボー」か、「ダイハード」ばりのスーパーソルジャー振りを発揮して、敵の拷問に耐え抜いて、ドイツ部隊を独りで全滅させる話です。

巻末に、狙撃や独ソ戦に関する専門書などの参考文献の羅列が、三十数冊列記されていました。案の定、本編には、それらの専門書のにわか知識のコピペと思われる部分が多く記述されています。これも近年の「コピペ文化」の特徴なんでしょうかね?
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.245:
(4pt)

戦争と百合と処女信仰

女の子と戦争をテーマにしたエンタメ小説。残酷なシーンもラノベや漫画アニメっぽいので安心して見れます。audibleで聞いたので女の子の声が可愛くて特にアニメっぽく感じましたが、変化のある声色と落ち着いたナレーションが良かったです。

気になったのは作者の性的趣向?
女の子だけの狙撃部隊という事で女の子同士キスしたり百合百合しい。(舞台のロシアでは普通らしいけど)
特に気になったのはラスト、タイトル回収の場面で、主人公が他の女性を暴行から守るために戦闘外で味方の兵士を射殺する所。その後、罪に問われることも、回想もなく物語が綺麗に終わります。
射殺しなくても、暴行は犯罪行為なので地面を撃って自分達が見ていると知らせるだけで回避できたと思う。主人公の戦闘外での殺人で終わらせる意味がタイトル回収以外にあったのか疑問。
罪に問われる事が無いのも、命よりも純潔が重いという男性作者の処女信仰のようでアニメっぽく、フェミニズムとは真逆の印象でした。

ただ、狙撃で命を奪うことへの葛藤と喜び、生きがい。直ぐにカッとなって銃を構え周りに止められる主人公。チグハグな言動。暴行で結束を固める男性と、加わらずに疎まれている敵の狙撃兵。彼の愛人への想い。などなど、作中の戦争に対するやり切れない描写から作者が結末を手放しで肯定している訳ではないと思いました。単に力量不足でまとめられなかっただけなのか?読者ウケを意識したのか?
デビュー作なので今後の活躍に期待します。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.244:
(5pt)

戦争は救いがないと再認識させてくれる

正直、前半までは「こんなもんか」「思ってたよりは読める」くらいしか思えませんでした。ちょっと読み応えのあるラノベだろうと思って読み始めました。
しかし、実戦となってからの情景描写、主人公の心理描写にページをめくる手が止まらないほど引き込まれて一気に読み終えました。
ネタバレになるので書きませんが、少々残念なのは、終盤の展開がベタなことでしょうか。
この一年で読んだ小説の中では屈指の面白さで、私好みの小説でした。

この作品の舞台となっている、第二次大戦の東部戦線の狙撃手がどういったものか興味があるなら、原書房の「最強の狙撃手」を読んでほしいです。戦場の悲惨さに身震いします。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.243:
(5pt)

戦争を良く理解していない私には良い作品

戦争は恐ろしい事以外は知識が浅い私には非常に衝撃的で面白い作品。
永遠の0もだけど、実話を元にしたフィクションのお陰でそのあと戦争について考え、調べる意欲に繋がるので良いと思う。
しかし女の敵はやはり男になってしまうのか、、?

女性が活躍する話は好きなので、難しい描写も読み進めることができたけど賢く無いので2周目しないと。

文字だけのはずなのに漫画や映画のように所々情景が浮かぶ臨場感だった。
途中もそうだけど、私にはもうラストが、、感情が溢れたね。尊いね。妄想が止まらないよ。クソデカ感情が過ぎるのよ皆。
最後、友人の問いかけに対するセラフィマのセリフで喉鳴ったよ。泣けるよ。愛。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.242:
(5pt)

表紙の絵が無ければもっと早く手に取っていた

面白かった。カバーの絵も内容に合っているのだが、自分の好みでは無かったためなぜか手に取ることがなかった。でも気にはなっていた。audibleに出ていた事を知り、聴いてみたらスピード感もあり、引き込まれた。ナレーションも上手く役を分けてくれているので理解しやすい。いや悲しくも面白い。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.241:
(5pt)

映画ひまわり と違うウクライナがこの中にあります

小説そのものとしては、テンポもよくとっても面白く読ませていただきました。
小説の舞台を現状と重ねると、いろいろ考えさせられるきっかけになるかと感じました。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!