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同志少女よ、敵を撃て
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同志少女よ、敵を撃ての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全520件 341~360 18/26ページ
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独ソ戦の映画や書籍を観たり読んだ人でも、楽しめる内容。 また、ウクライナで悲惨な戦争が続いている2022年において、読む価値ある作品。 | ||||
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ニュースキャスターがロシア情勢を解説するニュースで紹介してたので、もっと硬派な小説家と思って読み始めました。…まんまライトノベルです。 導入が雪の中での「家族皆殺し」? いや村人皆殺しから始まります。「毀滅の刃」か!! そのまま、ヒロインがいきなり陵辱されてしまうのかと思ったら、そうでも無かった。現実のウクライナ情勢見てたら、半分くらいされてる方がリアルでしょ。この辺がいかにもフィクションぽいです。 お母さんの描写も、体重が80キロ以上あるとか、いかにも日本人の考えるステレオタイプなロシア人母親像。 教習所で女の子が集まってキャピキャピ始めると、「ガールズパンツァー」を彷彿とさせる。 ロシア人が金髪美少女に対して「お人形みたい」と感じる感覚、日本に置き換えると「菊人形みたい」って意味か? いろいろツッコみたくなる。 こういった軽さも、後半の重々しい展開のフリと予想できるけど、それも「マドカ・マギカ」ってアニメが有ったしね~。どうにもライトノベル感を払拭できない。 展開的にコイツ死ぬな~って思ったら、やっぱり死ぬし…フリがエンタメで使い古されてて冷める。 冷たく見えるキャラクターが実は…とか、キャラクターの真の目的だとか、ドラマチックに演出すればするほど戦場のリアリティーは無くなっていくよね。 唐突にロシアの美少女が女同士でチュッチュしちゃうはロシアでは常識ですって説明があるけど、ほんとなのだろうか? 作者が百合要素を入れて、そっちの読者も釣ろうという意図を感じて非常に気持ち悪かった。 結果的に男に失望してレズに走る展開にすれば、流行の「LGBT」も釣れる…非常に打算的で気持ち悪いです。 どこもかしこも計算されていて作為的でとてもイヤらしい感じがするのだけど、一般読者は平気なのだろうか? そういう無神経さが羨ましいです。 表紙が硬派風にしてるんだけど、今時のアニメな女の子が表紙のライトノベル風でも違和感なかっただろう。あんがい、一般小説とライトノベルの境目も無いものだと感じました。 戦争のリアリティー? 他者の経験? いやいや純然たる低俗小説ですけど、まあ、そういう風に読めばそこそこ楽しめたよ! 本屋大賞受賞? ああ、どうりで…。 | ||||
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まず、読み物として、最後まで息呑む展開。 考えさせられる深みのある一冊です。 人間の恐ろしさ、刹那と、女性の弱さ、強さ 様々な感情が渦巻き今は言語化できません。 今この世を不自由なく生きれているのなら 知っておくべきことが書かれている本だと思います。 | ||||
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良く史実を研究している。時節柄現在のウクライナ状況の理解が深まった。初めの導入部は圧巻。 ただ、途中の部分はやや単調で読むスピードが落ちた。日頃は日本ではやや縁遠い1941-1945の独ソ戦が身近になり理解が深まった。 今のウクライナ問題に興味ある人には一読の価値あり。 | ||||
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本屋大賞受賞おめでとうございます!! 最近の本屋大賞受賞作品はとても残念な作品ばかりでしたが、この小説は稀に見る大傑作です!本屋大賞を見直しました。 人類歴史上最大の3000万人以上、未曾有の犠牲者を出した独ソ戦を背景とした戦争歴史小説です。 私は人類史上最大の焦土戦となった独ソ戦の歴史を調べた事があるのですが、歴史にほぼ忠実に物語は進行します。 一人で300人以上のドイツ兵を倒した実在の女性狙撃兵リュドミラ・パヴリチェンコも登場します。 レビューで少女を戦地に送り込んだ非現実的な空想物語との批判がありますが、史実でソ連は当時多くの女性兵士を前線に送った歴史があります。後方支援でなく多くの女性兵士を最前線に送ったソ連の特殊な史実を背景としているので物語に説得力があります。 戦闘描写も素晴らしい!最前線に読者がいるような緊張感があります。 また登場人物の内面の変化など繊細な心理描写も素晴らしいです! 壮絶な戦争小説ですが、このような戦争があった事実と、また現在のウクライナ戦争の現状を考えると、凄惨な戦争の実態を体験するためにも是非読んで頂きたいです。 戦争は人を狂気に走らせてしまう。 平和の尊さを改めて認識すべき時だと思いました。 ロシアから搾取されてきたウクライナの歴史の悲劇も登場人物の少女オリガを通して読者として理解出来ます。 またこの小説はアガサクリスティ大賞を受賞しているミステリー小説でもあるのですよ!タイトルの「少女よ、敵を撃て」の敵とは何かが理解出来ると感慨無量です…… ミステリーの伏線が回収されると、この壮大な復讐物語の読者として感銘しました。 またこの作品は百合小説です。 個人的に百合作品が大好きなので、このような重厚な百合小説が読めた事は奇跡で、とても印象に残った歴史的作品です。 百合好きな方は是非読んで頂きたい。 凄惨な戦争小説ですが、この時代にこそ目を背けずに読んで頂きたいです。 この10年では最高の大傑作小説です! 是非読んで頂きたいお薦めです。 表紙カバーの雪下まゆさんのイラストも素晴らしいです! 長くなりましたが素晴らしい作品なので熱く語ってしまいました。読んで頂きありがとうございました。 追記 逢坂先生は長年デビュー出来ずに苦労されたのですよね。 逢坂先生本屋大賞受賞おめでとうございます!!デビュー作品で快挙ですね! この本の印税の一部をロシアの平和活動へ寄付されているとのこと。 こらからのご創作応援しています。 | ||||
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ロシアのウクライナ進攻がこの本を読もうとした動機です。人類はあと数百年は地球上で平和に暮らすことなどできない動物なのだということが、描写されていると思います。どちらかが悪いのではなく、人間という生物が未完成な創造物だということを痛感させられます。きれいごとを言っていても、それを裏打ちするバックボーンが神でない限り正解を導くことができないでしょう。スナイパーとして育つ少女の運命は、その時代に生を受けたアンラッキーなタイミングに同情せざるを得ません。 | ||||
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戦争の夜悲惨さや、兵士もふくめ、人が変わっていくさまが描かれていて苦い思いになるが、それが戦争だと思わせてくれる作品で多くのひとによんでもらいたい。 | ||||
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かつてドイツと戦ったロシアが、今度はウクライナに対して同じことをしている! なんだかなー!!! | ||||
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入念な下調べの末に書かれた、少女を主人公にした戦争小説。 重厚で面白いと思う。 でも、ウクライナ戦争を実際に目の当たりにし、ロシア兵による組織的な戦争犯罪を目にしてしまった今は純粋に楽しめなかった。 主人公の潔癖さが現実離れしていて、3年戦争を生き抜いてきた人とは思えない。 評価の高いラストバトルが一番現実感が無くて乗れなかった。主人公の行動も、行動原理も、最後に起こる事件の結末も。 そういうどんでん返しは全く求めてない。あれじゃただの殺人者にすぎないし、主人公は裁かれるべきだと思う。 局所麻酔の万能性も理解不能で、ドラえもんの秘密道具のよう。 また、エピローグもちょっと乗り切れず。 これだけの長い話を(ラストバトルが素晴らしいと言われ)期待しながら読んできたので、ちょっと残念だった。 ウクライナ戦争さえ無ければ、もっと楽しく読めただろうし、戦争犯罪をリアルタイムで目撃したくなかった。 最終章以外、特に前半3章が非常に面白かったので星三つ。 デビュー作でこれだけの密度の渾身の作品を仕上げてらっしゃって、素直に尊敬する。 戦争の悲惨さは現実が遥かに虚構を陵駕していて、そこが恐ろしい。 | ||||
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現在進行中のウクライナ戦争について、足元の報道を超越した「戦争の公理」のようなものを提供している。まるでこの本が表象する独ソ戦をいまの戦争が上書きしているに過ぎないと言わんばかりに、この本で描かれる差別、非人道的行為、加害者と被害者の交錯は現在と精通する。 また、私たちの国や社会のあり方、そして一人ひとりの生き方がどうあるべきか「女性と戦争」という視点から、問いかけてくれる。表紙には、セラフィマが狙撃銃の照準を合わせている様子が描かれているが、彼女が無心で睨む標的は、彼女自身の中の「悪魔」かもしれないし、ひいては今を生きる私たち読み手とも解釈できる。自分自身に潜む「悪魔」に対して徹底的に向き合うこと、そしてその手がかりは「女性性」であることを、この本は独ソ戦という人類史に記憶されるべき悲惨な戦いを通じて訴える。 ヴァージニア・ウルフ「灯台へ」とも底通する、洗練された魂の入った小説。時に陳腐に思える文章のリズムは、あらゆる読者層でも一気に読めるポテンシャルを併せ持つ。 | ||||
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第二次世界大戦のヨーロッパでの戦争の物語。 現代のロシアのウクライナ侵略戦争もあり、 興味深くよみました。 | ||||
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ストーリー展開はすごくうまい。 戦闘のくだりが何回か出てきますが、相手との距離が500メートル、うつ、倒れる、撃たれるの拒否感がわかりにくい。狙撃手が火炎放射器使うくだりは、500メートル離れてても火炎放射器って使えるのかと思ってしまう。登場人物の物理的距離感がつかみづらい作品。 心理的距離感は素晴らしい | ||||
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同志少女よ 敵を撃て ・まず初めに面白かったことをお伝え致します。 ・文章で表現される戦闘描写が分かりやすく、かつ無駄な描写がないので、ページを捲る速度が下がることはありませんでした。 ・小説を読む時特有の最初の数ページがどうしても読めない…って方に考慮した物語の書き出し方が素晴らしく、普段読書をしない人でもスルッと入り込むことができると思います。 ・流血、欠損、暴力、凌辱、残酷、拷問、死が苦手な方は気を強く持って読むか、諦めた方が良いかもしれません。 ・日本のサブカルに例えるなら、『シグルイ』と『MGS3』を足して2で割った内容に仕上がっていると思います。スパイスにガンスリンガーガールを少々…。 ・1人として無駄なキャラが居ない、素晴らしい配役でした。 ・終盤は良い意味悪い意味でため息の連続でした。 ・映像化して欲しいですが、ヒトラーやナチスをぼかすとリアルさが無くなるので、無理だと思います。 以上です! 読んだ損はないと思います | ||||
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第二次世界大戦にいたロシア狙撃兵の少女の物語です。 目まぐるしい展開に一気読みました。 今なお戦争をしているロシアに、残念な気持ちになりました。 | ||||
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本屋大賞受賞ということで本屋にたくさん平積みされてたから気になって買ってみた。 個人的にはちょっと合わなかったかな。あまり登場人物たちに感情移入ができなかった。なんていうか、文章がかたい?すべて説明的?あまり詳しいことはわからないから偉そうに批評はできないけど個人的には登場人物の心情がもっと自然にスッと入ってくるような小説が好きなので戦争の説明的で硬い文章が多い本書は合わなかったと感じた。 しかし世界史は好きなのでロシアの情勢とか、第二次世界大戦の様子など興味を持つ場面も多かったのでこちらは個人的に調べてみようと思う。 また、狙撃兵の描写は臨場感があり圧巻だった。ここはかなりこだわりを持って書かれたのかなと感じる。 戦争という重いテーマを扱ってはいるがそこまで気持ちが沈むこともなくすらすら読めたが逆に単調にも感じる。帯や選評には圧巻のラストやらなんやらかなり期待を持たせた推薦文が踊っていたがそこで期待値が上がりすぎていたのもある。 ラストもそこまで予想を裏切られるとか感動の涙で文が読めないとかでもなく、するっと終わった印象。これは、私が現代人よろしくスマホひとつ持っていれば無料で吸えるドーパミンを浴びすぎた故に脳が麻痺している可能性もあるのでなんとも言えない。 今の時勢と表紙、タイトル、マーケティングの点でかなり惹かれる作品だった。 | ||||
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450ページを超える大作だったが、2日間で読了。 ナチス・ドイツに自分の母親を含めた村人全てを殺された少女セラフィマが 危うく命を助けられ、女性狙撃兵となって、ソ連赤軍の一員として敵を倒していく。 もちろん、フィクションである以上、構成上で作為を感じた部分も正直あった。 (特に復讐相手を倒した後の幼馴染みと対する場面など) しかし、私が最も感じたのは、現代に生きる大部分の日本人が未体験である戦争というものを、 様々な資料を元にソ連の女性兵士という視点から再構成し、描き出した作者の熱い想いと誠実さだった。 話題作の宿命なのか、酷評(というより罵倒)するようなレビューも多数見られるが、 私は、より多くの人にぜひ読んでほしいと思う。 | ||||
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評価が高かったので読んでみましたが、全く面白くなかったです。戦記物だと思って読んだらただのジェンダー本でした。 | ||||
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インタビューで逢坂さんが、戦争における本当のか悪は何か?を考えたと言っていました。最後にとある人が出てきますが、欲望に駆られる人間の本性のようで、うすら怖く、また、普通の一般の人であったはずの人が、理性を失っていくのが戦争と思いました。 | ||||
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「4年に満たないその戦いによりドイツは900万人、ソ連は2000万人以上の人命を失った」。 戦争の最も残酷で醜悪な部分、すなわち殺し合いの現場が延々と描かれる。そこには戦略も外交も対話も人道も何もない。大義名分すらない。敵を殺さなければ自分が殺される。敵から逃げれば味方に殺される。それは「食べる(生きる)ために殺す」という自然の摂理とはまったく別のところにあるおよそ意味を見出せない殺し合いであり、人間以外の動物には見られない行動だ。天王星(ウラヌス)作戦、土星作戦、青号作戦、雷鳴作戦など参謀が仰々しい名前の作戦をつくり、その全容を知らされないまま戦線の兵士たちは人殺しのマシーンとなってひたすら戦う。 主人公のセラフィマは家族を皆殺しにされたうえに生まれ育った村を焼き払われ、感情が麻痺したまま過酷な訓練を受けて激戦地に投入される。その異常な状況における認知と行動の変容が描かれている。戦場を経験したセラフィマは自身の変化に戸惑う。「イワノフスカヤ村にいたとき、自分は人を殺せないと、疑いもなく思っていた。それが今や殺した数を誇っている」「自分を支えていた原理はどこにあるのか」「自分が怪物に近づいてゆくという実感が確かにあった」。ともに戦った青年狙撃兵ユリアンも同様に戸惑っている。彼はこんなふうに言う。「狙撃兵の高みにはきっと何かの境地がある。旅の終わりまでいって旅の正体が分かるように、そこまでいけば分かるはずだよ。そうでなけれ、ぼくらはただ遠くの蝋燭を吹き消す技術を学んでそれを競っているようなものだ」。伝説の天才的射撃兵リュドミラ・パヴリチェンコはセラフィマに「狙撃を続ける意味、その果てにある境地」で何が見えるのかを聞かれ、ネジ作り職人の話をする。記者に「あなたにとってネジづくりとは何ですか」と聞かれた職人は「ネジづくりが何かなんて考えたこともありません。ただ作っているだけです」と答えた。その肩透かしのようなエピソードからセラフィマは悟った。人を殺す技で頂点へ上り詰めた者の境地には何もないこと。 虚無。実際にその言葉は出てこないがこの物語を貫いているのは命をかけて殺し合いをすることの虚無である。訓練学校でセラフィマたちは教官イレーヌに「動機を階層化しろ」と命じられる。戦場では何も考えずに銃を撃ち、あとからそれぞれの動機に立ち戻ればよいと。そうでなければ死んでしまうと。戦場における動機や理由や原理原則について、少女たちは問われ続ける。脱走を試みた歩兵大隊長と彼に帯同していたNKVD(チョーカー)の政治将校に下された銃殺の決定に対してセラフィマがジューコフ上級大将に捨て身で除名嘆願したとき、ジューコフは彼女に「[ルーマニア兵を]撃たなければ、味方が殺されました」と言わせたうえで「自分だけは正常だと立証する試みは成功しているか?」と問う。 もっとも虚無的存在なのはコサック出身のNKVDのオリガだろう。訓練学校ではすべての級友を欺いていた。彼女の言動にはすべて裏がありけっして心を許してはいけない存在。だが、セラフィマはオリガに命を救われる。オリガは最後までロシア人への悪態をつきながら死んでいった。彼女は「動機の階層化」で死ぬ間際に自信の動機の起点に戻ったのだろうか。唯一、虚無に陥っていない存在がサンドラだ。生き延びて亡き夫との子を産むことが彼女の生きる目的である。その目的は後付けでも正当化でもなく実存的である。 第二次世界大戦においてソビエト赤軍は実際に女性狙撃兵を従軍させたという史実に基づいた小説とのことだが、女性兵士の言葉遣いだけは少し気になった。とくにイリーナとターニャは宝塚の男役のようで違和感があった。ニュートラルな表現でよかったのではないか。 | ||||
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表紙の絵が気になって購入しました。 ストーリーがしっかりしていて文体もとても読みやすく登場人物もラノベのキャラクターみたいで戦争物を読んだことがない自分でも読めました。 ロシアとウクライナの戦争やもし自分が主人公と同じ立場になったらどうするか考えるきっかけになりました。 戦争物が好きな人には物足りないかもしれないけど初めて戦争物を読む人には良いと思います。 | ||||
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