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(短編集)
medium 霊媒探偵城塚翡翠
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medium 霊媒探偵城塚翡翠の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全384件 221~240 12/20ページ
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| これが本格ミステリー??? ラノベに毛の生えたミステリーきどりで読み続けるのを何度もためらったけど、ラストの衝撃と評価を信じて頑張った。 ただただ登場人物像が本当に苦手。 文章も言い回し、表現全てが苦手。 情景や人々のイメージが頭の中に浮かばない。 これって子供が読むものですよね? ラストのキャラ変なんて鳥肌立つぐらい寒くて恥ずかしい…。 霊媒師だって寒かったのに、霊媒師ディスって奇術師なら万能でオッケーってなんぞ? 椅子からロープすり抜けて隣に立ってるとか、もうやめて!って感じですよ。 あれがかっこいいと思えるのは小学生とかじゃないかな? ミステリーの推理もこじつけ感すごくてゾッとする事もなく、なるほど!と舌を巻く事もなく。 氷や鏡のくだりもいまいち『えー…そうなんすかー…?』的な。 とにかくどの女性もモテない男が描く女性像んどかった。 これはほんとに時間の無駄でした。 | ||||
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| ライトノベル、キャラミスというカテゴリーならもっと高評価でもありかもしれないが一般的なミステリー小説として読むと最初から最後(ラストの真相が全て明らかになったあとも含めて)まで漫画的なセリフ回し、キャラクター造形が凄く引っかかっるし別視点からの推理というせっかくの描写もあまりに単調で長すぎて伏線に驚くどころか「はあそうですか」という感想しか出てこなかった。信じ込むようにコントロールしていたとは言え50分だらだら何もせずに推理披露につきあって捕まってるサイコパス殺人鬼とか笑ってしまう。「自分は本当はキャラクターだからみんなわかっちゃうし解決できてました。てへペロ」オチに私はそんなに魅力を感じなかった。 しょっぱなから「これメンタリストじゃん」となってしまい、少々この話を読むには向かない心持で読んでしまった部分もある。 ※個人的に漫画的人物イラストが描かれた表紙の小説は避けてきたがキンドルの注文ボタンを誤って押してしまった為、受賞歴や高評価もあるのでせっかくだからとチャレンジしてみた。今後も避けていきたい。 | ||||
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| アウトレットで届いた商品が破れていた。非常に良いというステータスだったのに酷すぎる。しかも検品済のシールが貼ってあり、いったい何を検品したのか。ゴールデンウィークに読みたかったのに、残念。 | ||||
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| 何でこれがこのミス1位なんだ。 まあ6位の紅蓮館も相当ひどかったから1位でもこんなもんなのか。 | ||||
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| 前半は前半で面白いけれど後半の大どんでん返しに脱帽した。エピローグは翡翠という人物の解釈を読者に委ねる形が取られ、深く考えさせられた。 | ||||
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| 何を書いてもネタバレになりそうなので、あまり多くは語りたくないが、読んで決して損はない作品。 強いて言うなら、自分が事件を暴くことで犯人以上に苦しむ探偵(役)の心情が切なくいじらしい。。。 これまで多くのミステリを読んできたが、今までとは違う「魅力的な探偵」に出会えた気がする。 | ||||
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| 第3話までは平凡な展開で殺人鬼の正体もすぐに察しがつくような安直な展開。どう決着をつけるのかなって思った第4話でいやはやそう来るとは。翡翠ちゃん凄い!面白かったです。 | ||||
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| 傷や汚れが少しありました。 | ||||
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| 犯人はわかりますし,個々のトリックはありきたり しかし,あるどんでん返しをきっかけに,事件の解決法が別ルートも出てくるというのは面白い | ||||
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| 霊媒の娘がどんな服装で、表情で、どんな仕草をしているのか、ことあるごとに数行紹介が入ります。チート級有能設定もあります。 ラノベのこういう所が好きになれないんだよなぁと思って最後まで読みました。 本自体はスラスラ読めるし、楽しめましたが、ラノベに苦手意識がある人にはオススメしません。最後まで耐えて読むことになります。 でも、普段本を読んでないけどまた読み始めてみようかなって思ってる人が手にする最初の1冊としてちょうど良い本だと思います。 | ||||
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| 最後の章まで根気強く読んでいきますと ちゃんと最後に裏切ってもらえます。 途中で読むのをやめてしまうと おもしろさ半減、いや1/5ぐらいか。 | ||||
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| ミステリなので情報の提供や行動原理がしっかりしたものを読みたいが、この作家はすべてがアバウト。随所に登場するうんちくもすべてアバウト。一部の資料を参照して10を語るようなところがあり、冒頭から終盤まで「ほんとうに?」「そんなことになる?」「なんで?」と疑問だらけ。しかしそれは作風なので推理もギミックも人物描写も整合性もすべてアバウトなんだろうと。それも納得して読んだ。 しかしその疑問点も本来、作品を構成する一要素に過ぎないわけで、本筋の物語が面白ければ全く問題ないが話そのものがくっそどうでもいい話しかない。 作品の構成上、謎をちりばめてラストに山場を持ってくる複数話構成ではあるが、たいして驚きもしないラストのためにこのつまらない話を延々読まねばならないのかという心労のほうがまさる。 文章もところどころおかしなところがあり。素人の書いた小説のなかではマシなほうというレベル。 キャラは中々に面白く改変のしがいがありそうな題材で、深夜に30分枠でドラマ化するには相応しい小説。テレビの脚本家に作り直してもらうのがちょうどよい。 | ||||
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| 真犯人については途中で予想がつきましたし、作者も気付かせようとしているかのような表現をしているので意図的なのかもしれません。 どんでん返しの章については正直意外でしたが力を使い果たしたのか、もうやる気が無くなったのか、全体的に雑な文章で目が滑る。クライマックスなのだからもっとしっかり読者に読ませるべきなのに一方的にダラダラと種明かしをするだけ、手抜きと言われても仕方なし。文が雑と評しましたがそもそも一話目の殺人現場の説明から下手で、読み返しても部屋の家具の配置がよくわからずもういいやと匙を投げました。自身の表現したいことに文章力がついてきていないのだなという感想です。 ギミック自体は面白いのでもっと上手い人が書けば名作になっていたかもしれません。 | ||||
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| ネタバレになるから簡単にまとめるけど最後の遊園地の半券がめっちゃ切なくて、もう時間が経って過去になったんだなって色々思う。 | ||||
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| とびっきり美人な城塚翡翠。霊視能力があるということで、推理小説作家の香月史郎とタッグを組んで事件を解決する。翡翠が霊視で犯人を特定し、香月が裁判でも争えるように推理を組み立てる流れ。倒叙ミステリの類ではあるが、個々の事件が解決に至るところは大したことはない感じがした。でもこれは読者が騙されているのだ。この作品の真の姿は最後になって分かる。「あっ、そういうことなの?」というのが怒涛のように攻めてくる。単純に読者を裏切るパターンというわけでもなく、多重構造でだましにかかってくる。最後の最後で頭をガツンとやられた感じです。しかも私は女性の怖さに震え上がりました。 | ||||
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| 超美人霊媒師の翡翠とミステリ作家の香月のコンビが殺人事件の解決に挑むという趣向のミステリ風作品(作者としては新しい形のミステリを目指したのかも知れない)。霊視の結果である翡翠の言葉に法的効力がある筈もない上に、作者が霊媒師としての能力にやたらと制限を設けているので、長年、警察に捜査協力して来た素人の香月の推理能力が必要という何とも中途半端で不自然な設定。また、霊視能力という発想は京極夏彦氏の「京極堂シリーズ」中の榎木津の影響を受けている感がある。 全体は四話構成だが、第一~三話は前置きの人物(能力)紹介といった趣きが強く、他愛のない出来(良く読めば、翡翠の霊視能力がなくても犯人を特定出来る)。そして、本作の主題は幕間を含めた全編に流れるサイコパス(悪霊?)に依る若い女性の連続殺人事件。勿論、最終話のターゲットは翡翠である。翡翠は常々「自分の最期以外は未来は見えない」と思わせ振りに語っていて、最終話への興味を煽っている。しかし、翡翠と香月の恋愛模様が高まるに連れ、サイコパスの正体は自然と浮かび上がってしまう。作者としては捻った積りだろうが、逆に、予定調和の感が否めない。第一~三話が霊視能力がなくても犯人を特定出来る事由の上手い説明にはなっているが、拍子抜けの印象が強い。"逆"倒述物という趣向をもっと巧みに活かせなかったものか ? サイコパスの動機(?)も希薄で、これまたガッカリする。これまで良く警察に捕まらなかったと思う程の杜撰な判断力もユーモア味さえ漂わせている。翡翠の造形は魅力的だが(今後、シリーズ化されるのだろうか ?)、もっとミステリ的工夫を凝らして欲しいと思った。 | ||||
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| ミステリを読み慣れた人は第三話読後までに犯人に気付くのではないでしょうか? 少しずつヒントらしき描写?があるのは作者がフェアということで評価出来ますが、 前評判を知って期待大で読むとちょっと肩透かしになってしまうのではと (事実私はそうでした)ちょっと心配になりました。 終盤の探偵役の豹変以外は想像通りで、 『もしかして犯人はあの人と思わせて実は別の人だったら凄い』という期待があったのですが そうなることはなく『あ、やっぱりね』でした。 各話の事件が面白みあったり驚きがあれば読み応えもあったのでしょうが、少々ありきたりで 再読したいタイプの作品ではないのが残念です。 インタールード以外での(実は犯人の)視線からの描写がねっとりして違和感があって疑い出したのですが、 恋愛っぽくなる展開が中途半端で説得力がなく各キャラクターに魅力がないから全体的にしっくりこない。 表紙のイラストはとても魅力あってラノベっぽいなと思ったものでしたが内容もラノベジャンルだったら星5でした。 | ||||
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| 正直、ぐいと読者を惹き付けるほど手練た文章ではないと思いました。特にネタバレではないと思いますが「双眸」という単語が再三出てきます。言い換えの言葉を使ってほしいと、若干の辟易を感じながら読み進めていきました。 パラレルストーリーの編み込みはいい感じで、少しずつ結末へと期待が膨らみました。 結末、全てが解き明かされたとき、この作品の凄さを感じました。読後感は脱帽、感服、えらい作品があるもんだ、と評価は一気に上がりました。 表紙絵がとっても素敵なところもよいですね。 | ||||
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| 記憶を消してもう一度読みたい!! | ||||
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| 予想できない形で裏切られました | ||||
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