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(短編集)
medium 霊媒探偵城塚翡翠
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medium 霊媒探偵城塚翡翠の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全375件 341~360 18/19ページ
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普段あまりミステリー物を読まないので、先の展開が読めなかった為、文句なく楽しめました。 でも、ミステリー物を幅広く読んでる方には、想定の範囲内の展開かも知れません。 主人公の探偵さんが魅力的なので、シリーズ化を期待したい反面、コレを読んでしまうと、今回を超える話の流れは、難しいかな? | ||||
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カバーの神秘的な雰囲気と、ミステリNo.1の触れ込みから表紙買いしました。 感想を言えば、どんでん返しはたしかにすごいな、という感じです。 ただ、推理やミステリ要素、キャラクターに魅力があったかというとそうでもなく、主人公は基本的に率先して行動を起こすタイプでもなく、相方である少女 翡翠が関わることでしか動き出さない慎重派です。 主人公はミステリ作家という設定ですが、特にその設定が深く活用されるわけではなく、最終章のどんでん返しのために用意されたような設定な気がします。 読んでいてかなり違和感のあるシーンが多く、最終話を待たずに真犯人に察しがついてしまいました。 都合よく作られたかのようなヒロイン像に疑問が浮かんだりと、全体的にそこはかとなくフィクション臭があるのが否めません。 読んでる最中にずっと感じていたフィクション臭については、最終話でなるほどと思わせる展開があり、後から納得できました。 ただ、そこでのネタ明かしもややくどく、どちらかというとガッカリ感のあるもので、「たしかにうまく隠されてたな」と賞賛する気持ちと、「その視点だけでは推理のしようもない」という不満点があったのも事実です。 女の子キャラが不自然で大体ちょっと「ん?」ってなることが多いのも引っかかります。 ホームズ物が好きで最終話でその引用があったり、最後の推理がホームズオマージュだったのがサプライズでした。 犯人が探偵に推理を話させるラストシーンがやや冗長で、テンポが悪く、二人登場するシリアルキラーが双方とも殺人を犯すだけのバックボーンがなく、味の薄い異常者だなという感想が否めませんでした | ||||
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タイトルが全てでした | ||||
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色んな本格ミステリ読んでた人からか、驚きはあまりなかった。昨年のこのミス1位の衝撃が凄すぎたから期待しすぎてしまった。 | ||||
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そうくるかぁーーやられたぁーー 最終話までは、正直、?なんでこれが「このミス2000国内編1位?」と思って読み進めてたのですが。完全にハメられました。おちょくられ感が凄い。帯の「すべてが、伏線。」は伊達じゃないです。 ネタバレせずに、レビューを書く事は困難。なので、皆さん、楽しんで下さい~。 (男性は、より、おちょくられ感を楽しめますぜ。) | ||||
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帯の言葉通り、本年度No.1のミステリーだと思います! 終盤の大どんでん返しはとても面白かったですし、何より着眼点が凄いと思う。 世の中、疑り深くなきゃ生きていけないなと感じた。 | ||||
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久しぶりに読むミステリー。 「今どき」だけど良かった。 お見事です。 「犯人がわかってしまう」というレビューがありますが、「読めた」と悦になるよう仕組まれた誘導。 ただ、こういう、「どうです?すごいでしょ?」という作風は嫌いな方もいるでしょうね。 私は「なにもそこまでやらなくても」という若干の残念な気持ちから-1。 | ||||
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非科学的なものは受け入れられない理科系の人間としては、降霊と聞いて買うかどうか迷ったが、買ってよかった。ホームズ好きにはおすすめ。 | ||||
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すごくいい小説。 確かに読んでいると、気になる記述は多いのです。 カフェインがどうとかね。 島田荘司のようなハードなトリックのミステリではなく ミステリってこういうものなんだよ、っていう 人に勧めるミステリ入門作品としては120点の作品。 ただ、ライトノベル的な面もあるように思う。 相沢沙呼作品は全般的にそうなのだけど (西尾維新も?) 表情のキャラデザインの(美しさの)強烈なイメージ付けが なかったら果たしてこの作品を読みたいと思っただろうか、と。 デザインの印象の大きさは否めない。 しかし私は相沢沙呼も翡翠も、好きだ。大好きだ。テヘペロ | ||||
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何を言ってもネタバレになってしまうので、レビューは閉じて読んでほしい!読み終えてから、色々な人読み終わった人と感想を伝えあうのが面白く楽しい本でした。 | ||||
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読みやすくて引き込まれる。一気に読みました。 で、どこが面白かったかと考えてみると、うーん思い当たらない。 すごく良かったんだけど何かもの足りなさを感じてしまう。 面白かった!という読後の余韻があるが、 それが長続きしない・・・そんな感じ。 | ||||
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このミス、本ミスW受賞おめでとうございます。サインに釣られて初めて著者の本を買いました。 細かい所はどれだけ緻密に作ってあってもどうでも良く、唯々インパクト重視の私にとっては物足りない作品でした。 全体的な流れがこうなっていくんだろうなと思った方向から、更に驚きをもらわなかった事で満足感が足りない。 内容が荒削りでも強烈なインパクトの作品か、目の前に堂々とぶら下がってる物に気づかされた時にウッとなる物が読みたいわあ。 | ||||
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頭の悪い現代版オトコと狡猾オンナの繰り広げるストーリー。推理モノを読み慣れてる人なら早々にカラクリに気付きます。 一応連作集になっていますが、どの事件も割と退屈。終章で「実はこうこうこうでした!」ってどんでん返しを登場人物が延々と語るのはどうにも好かない。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 霊能力であれこれと視えながらも,言語化して論理立てて警察に伝える必要があり, オカルト要素がアンフェアにならないのは,『魔法使いシリーズ/東川篤哉』に近く, 仕事では凜々しくも素顔はポンコツ,そんなヒロインとイチャつく語り部の作家など, カバー絵も含め,キャッチーな部分は『屍人荘の殺人シリーズ/今村昌弘』の印象です. ただ,彼女との出会いをと,第一話で回想に入り,以降も時系列が戻らない展開には, その後,そして大仕掛けまでが見えてしまい,『最驚』と謳った終盤にも驚きはなく…. スッキリとしなかったそれまでの事件の再整理も,多重推理とでも呼べばいいのか, 一つの真相に二つの論理で辿り着くなど,その発想自体には目新しさを感じた一方で, 三話分の論理が語られ続ける様子は,説明説明になりがちでややダレ気味にも映ります. また,全体的にも文章で説明をし過ぎで,いくつかで図解がほしくなる箇所がありました. 見方によっては読者やミステリへの挑発もあり,意欲的な作品だったとは思いますし, 好き嫌いが分かれるとはいえ,ライトな雰囲気は読みやすさに一役買ってはいましたが, 聞こえてくる評判や,それらを差し引いても,そこまでは?というのが率直なところです. | ||||
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この本の魅力を100%味わいたいのならば、一切の先入観なしに読み始めてしまうのが理想である。そのため、具体的内容について触れるのは避ける。 自分はミステリ―愛好家と名乗れるほどジャンルに詳しいわけではない。ただ、それなりに数は読んでいるので疑い深くなっており、種明かしに至る前にトリックに感づいてしまうことも多い。しかし、本作のトリックはそれすらも見透かしているかように巧妙だ。いっそ清々しいほどまでの敗北感を味わえるエンターテイメントである。 | ||||
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全部で四章からなる物語で出来ています。 最初の1~3章はキャラクター小説のような感じで、30代以上の人にとっては読むのも まどろっこしく気恥しいようなストーリー描写が続きます。 だけど、そこを我慢して丁寧に読み込むことで、最終章の驚きを手に入れることが出来ます。 逆を言えば、最終章のために1~3章を忍耐強く読み込む必要があります。 本書は基本的にライトノベル小説です。 ・深い思想や哲学 ・リアリティと整合性のあるトリック ・繊細な人間模様が描かれている といった要素に関しては期待しないで下さい。 ライトノベルやキャラ萌え小説を読む忍耐を持ち合わせない人は、 本書のネタバレをググって答えだけ知るのもありかも知れません。 キャラ萌え小説が大嫌いなのに勝手に読み始めて酷評付けるのは筋違いでしょう。 もっとも、帯の宣伝が大げさなのもよくありませんね。 ミステリ小説の気鋭や大御所があのように絶賛してしまうと、 ライトノベルが嫌いな人でも手を出してしまいかねません。 そういうところは出版社はちょっと配慮すべきですね。 このままではとっかかりが無さすぎるので、いくつか見どころを挙げます。 ・最強のサイコパス犯人を上回るサイコパスが登場してしまうシーン ・読者の想像力の数だけエンディングの世界が変わる ・読み終わったあとに表紙カバーを眺めると腑に落ちるようになっている。未読の時点では絶対に分からない | ||||
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仕掛けはすごい ※ネタバレ含むかも※ ただその他の部分、主にキャラやミステリ・謎解きの部分では魅力は皆無でした 終盤の翡翠の口調がすごく気持ち悪い カマトト、性格の悪い美少女、裏表、ギャップ、そういう面を書きたかったんですよね けれどカマトト〜などが嫌いという意味ではなく、品のない口調でだいなし 嫌な女をいい感じに、それでも魅力的に書けていないってこの作品の見所をだいなしにしてると思う かといってそれまでの翡翠が魅力的だったのかというとそうでもなく それまでのミステリもつまらない 仕掛け以外で面白いところはなかった すごいと言われる理由は理解しているしわかる つまり、自分の好みではなかった それでも大絶賛だとか発狂するほどのものなのかは疑問が残る | ||||
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「すべてが伏線」 批判もあるだろうが、私にとってはこの帯の文字があってよかった。なぜなら、これがなければ、第3話までのどこかで読むのをやめただろうからだ。そのくらい、3話までは話がヌルかった。 最終話まで読んでよかった。終わりよければ……で、本作をおもしろく読み終えることができた。 主人公が次作でどのような立ち位置につくのか気になる。 | ||||
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まず帯が煽りすぎです。 1/3くらい読んだところで犯人の想像はつくのですが、序盤の雰囲気がすごく好きだったのでどんでん返しがすごいというよりは残念感が強い。 全体の雰囲気は虚構推理に似てるなと思いました。(よく考えたら真逆ですが) | ||||
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別の大型書籍店で購入し、読了しました。 全4章の構成。 1章ごとの短編ミステリー小説です。 1〜3章までは普通(と言っても霊媒探偵の名の如く、霊媒を用いています)のミステリーなのですが、最終章でまさかのどんでん返しが待っています。 最終章〜エンディングまでの疾走感がとても面白い作品です。 | ||||
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