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(短編集)
medium 霊媒探偵城塚翡翠
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medium 霊媒探偵城塚翡翠の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全252件 1~20 1/13ページ
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ミステリランキング五冠!という華々しい栞が挟まっていた同書でしたが、最終章に入るまでの評価は★2だった。「美少女ホームズが男性ワトソンに恋愛感情を抱きながら、事件を解決している」という見飽きたフォーマットにウンザリで、恋愛模様の部分の分量に比べて各章の推理もチープ感が否めず、霊媒というチート能力ありきの筋立てに、「ミステリランキング五冠」のミステリとは何なのかという疑問すら浮かび、最後まで読むのを断念しようかなという思いがよぎった。 が、最後まで読んでよかった。最終章での犯人開示でまずは「え?」となり、そこからのクライマックス展開で更に「え?」と再度驚愕。いや、これだけ見事に作者に弄ばれた経験はなかなか無い。本当に貴重な経験で、最終章から最後まではノンストップで読了。ミステリ好きの人ほど、最終章での落差を楽しめるはず。 最終章の城塚が描かれている装丁(表紙)も、顔の表情の絶妙さが作品内容とマッチしており、素晴らしい出来。 | ||||
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若干のネタバレありです。⚠️ ジャケットのデザインが良いなーぐらいのノリで購入して、読み始めたて最初は本当に霊能能力者が事件を解決していく推理ものかーで読み進めて行きましたが、後半まさかの!!そうくる!!!とびっくり展開が進み、一気に設定に没入しました! 推理ものが苦手な方でも設定は素晴らしいので是非の読んで欲しいと思います。 | ||||
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推理小説を五年ぐらい読んでいない中、ひょんなことからこの本を紹介され、「全てが伏線」という壮大なキャッチコピーを含めた何一つの情報も知らずに完読した。結論から言えば、楽しめた。 だが、ミステリーの賞を取ってるといっても、明らかに万人受けできないようなクセの強い作品であり、評価は確実に分かれると思う。 というのも、「伏線」と銘打った前座が、正直なところ、あまり面白くない。テーマの推理シーンはやや合理性に欠けるし、登場人物が少ないため、犯人もすぐに雰囲気でわかってしまう。あと、作者のクセかもしれないが、異様に官能的というか、不用意に生々しい表現が多くて、少し気持ち悪くも思う場面もあった。「稚拙」という評価は手厳しいが的を射てるとも言える。 その分、最終章には味があった。逆に最終章とそれまでの3章は足し合わせて、「ようやく元を取れた」、そんな小説だった。 今日の作品のほとんどが素早い展開を好む。そう考えると、小説の9割をそこまで面白くない前座にしてしまう本著の試みは、贅沢だしクセが強いと思う。 一部の人が見切るをつけしまう長い伏線を考えると、オチを考えてもプラマイゼロかなと、読み終えた時は冷淡に見てしまったが、それでも最終章は一瞬で読み終えてしまったのも事実だ。挑戦的な作品としては、読む価値はあったと思う。 余談だが、最後にあの泣いているシーンがなかったら、おそらく主人公に最後まで感情移入できなかったと感じる。 | ||||
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前半は結構つまらなかったけど城塚翡翠というキャラでなんとかもった。後半の女子高生のところらへんから面白くなってきました。ラストの真相も結構びっくりしました。 ここからネタバレ 香月と言うキャラが真相のとこまでずっと無個性なキャラだなーと思ったがこの為かと気づいた。翡翠もちょっとキャラがウザいのではと思ったがちゃんと自分で指摘しており、その変貌したキャラはキャラでこれもやりすぎではと思ったが、これも演技かもしれず手のひらで踊らされてしまった笑 表紙も見事だと思う。翡翠の絶妙な表情がどちらのキャラとも見れます。 なかなか面白かったけど前半はまぁまぁつまらないのが残念。 | ||||
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登場人物、トリック、ロマンス.... 余り小説を読まない身では有りますが、全てが最後にひっくり返る、ミステリー小説に興味を惹かれて購入しました。 こんな魅力的な登場人物達を活かせる展開ながらも、ちゃんとミステリーしてて楽しかったです。 読みやすさもオススメです! | ||||
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ひとつの長編ではなく独立した事件が4件あります。 正確には1件の連続殺人があった期間で3件の事件が起こります。 犯人当てに関しては作中で怪しいなと思う人物がそのまま犯人なのですが、そのトリック当てはなかなか難しい。 何せ凄腕霊媒師が被害者や物の視点から先に犯人を視て、探偵役がトリックの辻褄を合わせていくという流れなのです。 真相には驚かされました。 翡翠ちゃん、可愛いですね。 アニメで見てみたい。 | ||||
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ミステリーとしてはちょっと難しめで、ボリュームもあるので読むのに少し時間がかかりました。でも面白い! 特にラストの衝撃がすごい。1週間くらい立ち直れませんでした。 | ||||
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途中まではミステリーとしてのその普通さに何度か挫折しかけたけど、あるところから「え⁉︎え⁉︎マジかー!こう来たかー!なんてこったー!」となり最後まで一気読み。途中挫折しなくて本当に良かった。そしてあとがきを読んで更に驚きがあった。本当に最後の最後まで読んで。相沢沙呼さん、カッコイイ。 | ||||
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ネタバレを避けるべく詳しくは書きませんが、ミステリを良くは読まない僕でも楽しめました。 でも、ミステリを良く読む人でも、十二分に楽しめる展開になってると思います | ||||
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相沢さんの他作品を探したい Kindleで読める作品を探します | ||||
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キャラクターに個性があり、最後の展開も面白かった。いい意味で予想を裏切られました。 個人的には是非読んでもらいたい一冊です。 | ||||
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すごかった。。。 なんとも言えない感情で読み進めていたがエピローグで救われた。 | ||||
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ラノベ的表現なのか、翡翠ちゃんの美貌がこれでもかと色々なワードで描かれます。 イチャイチャするシーンはとても良いですね!笑 後難しい漢字が多めですね。 とても面白い作品なのでぜひ最後まで読んでみて欲しいです。 ⚠️以下ネタバレ注意です 全ては最終章への伏線で、素晴らしい回収だと思いました。 個人的に主人公の香月が好きだったので読了後は切ない気持ちになりました。 全編通してほとんど心理描写は香月のみなので、やはりこの作品で誰が好きだったとなると香月になる方が多いのでは? 彼らが一緒にいた時間も長くてトリックは素晴らしいのですが切ない気持ちにはなるかも知れませんね。 最終章ではやっとくっつくか!と思ってたんですがね…。 エピローグでが本当の伏線回収ともいえるかもしれませんね。 その部分で少し救われましたがやはり切ない。 | ||||
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ミステリー小説初心者です。 こちらの作品の前に【十角館】と【はさみ男】を読了してから読み始めたのもあり、読み始めはなんだか単調でトリックもそこまで驚かされるような、それこそ前に読んだ2作に比べると、いまいちスッキリしないなぁと思いながら読み進めていました。 何だったら、早く読み終えて次の本格ミステリー作品を読みたいとすら思えるほどパッとしないなぁと感じていました。 最後ね…うん、やられました。そう来たかと。 いくつか起こる事件が、こうも壮大な伏線なのかと。 カバーイラストの女の子が翡翠さんなんだろうけど、最後読むまでイメージと随分違うんだよなぁと思っていたけど、それすらも納得させられました。 ドラマの方も見たかった…日テレだから無理かもだけど、アマプラ配信される日をそっと期待しておきます。 | ||||
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割と終盤までは軽めの探偵もの短編。 しかしあっと驚く結末が、、、? ちょっと最後はくどいが本著の仕掛け上仕方ない。読みやすい作品でもあるのでオススメ! | ||||
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ネタバレあります。 城塚翡翠の探偵力、思考があまりにも高過ぎるのと説明付け無理やり過ぎた。 単話単話の話があって最後のどんでん返し。 内容自体は面白かったんですが城塚翡翠は実は気付いてて〜の件の時に明らかにそれ気付くか?他の捉え方も出来るのではと感じた物が何点かあった。 物語の構成上仕方ないのだろうが館シリーズや御手洗シリーズ他の作品の堂々と書いてある伏線などを見てしまうと少しズルでは?と感じてしまった。 話の発想やメインの本筋などは面白かったので3.5ぐらいなのを4にしました。 | ||||
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気に入ったところは全体を通して。 気に入らなかったところは特に有りません | ||||
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松岡圭祐さんの「催眠」もそうだけど、根気強く最後まで読みましょう。挫折厳禁の小説です。 | ||||
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普段全くミステリー系のジャンルを読まない私がこの本を手に取ったのは、表紙に惹かれたからとAmazonレビューを見て面白そうだったからです。 最初は分厚いし、なかなか読む気になれなかったのですが一度読み始めたら止まらなくなってしまい、7-8時間かけて読破しました。 推理小説の読み方もわからない初心者の私には何もかもが新鮮で、難しすぎず読みやすい文章に魅力的なキャラクターたち、次の展開には何が待っているのかとても楽しみながら読むことができました。 特に、最後の方にはレビューを見て何かあるとだけ知っていたのですが、想像以上の衝撃で思わず一度本を閉じてしまいました。こんな衝撃的な展開を見せられたらもう一度最初から読み返したくなるじゃないですか?明日仕事から帰ったらまた読み返してみます。 | ||||
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ミステリーは初です(^^) なんとか読み終わりました。 このような作品にまた会いたいです。 | ||||
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