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(短編集)

medium 霊媒探偵城塚翡翠



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【この小説が収録されている参考書籍】
medium 霊媒探偵城塚翡翠
medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫)

medium 霊媒探偵城塚翡翠の評価: 3.88/5点 レビュー 375件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全375件 321~340 17/19ページ
No.55:
(3pt)

『零す』を頻繁に使うので集中がきれる…

本の帯を見て購入しましたが、3話までは退屈な事件ばかりで何回も寝落ちしました。
4話は話のテンポが良くなって面白かった。ミステリーを読み慣れてる人にはかなり物足りない作品だと思います。
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406517094X
No.54:
(5pt)

期待通りの面白さ

最後のどんでん返しにしっかり騙されました。お見事!!
medium 霊媒探偵城塚翡翠Amazon書評・レビュー:medium 霊媒探偵城塚翡翠より
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No.53:
(3pt)

よくできてるとは思うけども!

各話ごとの謎解きは動機もトリックもつまらなくて「はー」という感じ、その上ヒロインのキャラが気持ち悪すぎて読み進めるのが苦痛だった。最終章で何かが起こるとわかってなかったら途中で読むのやめてたレベル。そこまで計算してるのはわかるけど最後まで読んでもらわなかったら意味ない気もする。作者を知ってる人なら「この人なら何かやってくれる」と期待して読むでしょうけど。すべてが伏線でちゃんとしてある(らしい)のはいいけど、最後の説明が続きすぎて一方的に種明かしの台詞が続くのでそこも疲れて斜め読みしました。
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No.52:
(3pt)

期待し過ぎに注意です

書店の店員さんが凄くお薦めしていたので信用して読んでみました。
「どんでん返しがある」「予想もつかないラストが待っている」と煽られてワクワクして読み始めたのですが…
私には浅くて軽いミステリーに感じました。
ミステリー好きなら途中で気付いてしまうと思います。あの連続殺人犯が誰かって。
むしろ最初から犯人を明かしてから展開した方がずっと面白くなったんじゃないかなーと思いました。
それから最後の種明かしみたいな部分はしゃべりすぎです。そりゃあ喉も渇くはず。読んでる方も一気に語られて何がなんだか…あの部分がなければ良かったのになと思いました。
翡翠が主役なのか狂言回しなのか、どういう人物なのかがいまいちわかりませんでした。
あの書店の店員さんにはもっとたくさん本を読んでほしいです。
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No.51:
(3pt)

予想を裏切って、期待を裏切る

物語の構成や立場がどんどん変わる話の持っていき方は流石。
でも、全体を通して翡翠に感情移入する要素があまりないので…。
この作りなら、翡翠が死なないと物語として着地していないんだと思う。
そうすれば、期待を裏切らない作品になっていたかな?
でもレビューを書きたくなっただけで大成功な作品だと思います。
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No.50:
(1pt)

トリックと相棒がくっ付いた感じ。

辛口です…すみません。

私からして、これはミステリーでは無い。
ネタバレ含むけど、まるでトリックを見てる気分だ。
殺人内容も、相棒に出てくるようなものだった。
最後オチもあるあるでした。
ジャケットのイラストが、可愛かったから買ったけど、中身は騙されましたかね。

好きな人にはハマるんでは無いでしょうか?
私には、響きませんでした。
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No.49:
(5pt)

気持ちよく、だまされましたよ。

表紙の女の子が可愛かったので、ジャケ外です。
最後のパートでは、作者が乗り移りましたね、たぶん。
次回作も大いに期待です。翡翠がほんと、カワイイ。
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No.48:
(5pt)

ラノベ要素も伏線だと思いますよ。

レビューを見てるとかなり否定的な意見もあるので買うか迷いましたが、『全ては伏線』の謳い文句に期待して買うことにしました。

全四話のうち三話までは、主人公の霊媒師が霊視したことをヒントに、もう一人の主人公である推理作家が論理的に証明する事で事件解決するというもの。

その設定は面白いものの、トリックや動機は過去何回も見たことがあるものですし、主人公二人の恋愛要素も出てきて、最近はこういうのを入れないと売れないのかなぁと思いつつ呼んでました。

『全ては伏線』となってなければ途中で読むのをやめていたかもしれません。

でも最後まで読んで、作者の意図どおりに気持ちよく騙されて、面白かったです。

ラノベだとのレビューも散見されますがそれすらも伏線になってると思いますし、自分はちゃんとしたミステリーだと思いましたよ。
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No.47:
(5pt)

嘘吐きがいる

作者のファンなので購入しました。
ネタバレは見ない方がいいです。
ミステリーというよりラノベだなあと思って読んでいましたが、ミステリーでした。
登場人物に嘘吐きがいます。
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No.46:
(5pt)

大仕掛けのようで、その実とても端正な工芸品のような作品

めっちゃ重層的で底の知れない作品。霊媒とミステリ作家のバディものという「飛び道具」的な建付から、すでに作者の目論見は始まっています。
主人公が結局どんな人物だったのかすら、はっきりとは書かれておらず、この1冊限りでは読者の印象に委ねられています。読み手によって色々な印象なのではないかと。
「日常の謎」めいた、奇想ではなく観察に根ざしたトリック、流行りの小説の文体や構成、世間が作者に貼っているレッテルすら逆手にとった叙述トリック、それらが単なる騙しに留まらず、読者へのヒントにもなっているフェアネス。さらには、この作品そのものすら対象に含めたミステリ批評の趣向まで凝らされています。装幀がまた見事で、各話の表紙も含めて、実によく心配りされています。
1冊にここまで惜しげもなく詰め込んでしまってこの先どうするのか…と余計なことを考えてしまうほどでした。

巻の半ばくらいまで「話題の作品っつても、最近こんなもんだよなぁ」とページを捲る手が惰性になりかけた人ほど、最後の90ページに快哉を叫ぶのではないかと思います。ぼくはそうでした。
繊細な工芸品のようなこの作品を、これから何度かは読み返します。きっとその度に新たな発見があるでしょう。
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406517094X
No.45:
(2pt)

作家の他の著書に興味が無くなるレベル(長文)

大前提として、全ての作品は客を楽しませる事に対価が支払われるはずです。
しかし自分は不快でした。
推理物の場合、読者の推理が当たっても満足感があるでしょうし、
当たったと思わせておいてまんまと騙され、その悔しさに爽快感を
覚える…なんてのも読者が求める事でしょう。
むしろ騙されたい・作家の天才性に膝を打ちたい、
流石だと称賛したい欲求も推理ファンの側面と認識しています。

でも掌の上での転がし方に嫌悪感を覚えました。
謳い文句・他レビューでも察する事ができるので
ドンデン返し云々はどちらでも構いません。
自分も中盤までの情報でドンデン返しが複数あると察しましたが、
そんな事は自慢にもありません。
断っておきますが騙してくれなかったから程度が低いという主張ではなく、
予めのメタ情報もあれば他の読者も気付けるというだけですし。
他の方も言っているそのままですが、
そのドンデン返しまで退屈なのにも関わらず、
返される前提だから読破する気が保てた印象です。

出し抜いていたと思っていた側が掌の上で転がされていた。
それが想定できてしまっていても若い読者には未経験で価値のある
体験でしょうし、類似作品を知っていても中身が良ければ
逆転の爽快感を味わう事ができる価値ある作品と称賛できたはずです。
ラノベにしろそうでないにしろキャラが問われる時代、
逆転し上から目線に豹変するのも爽快感の一助となるテンプレ表現
として一部の層には好かれるのでしょう。
ただその割には的外れで必要以上に下品な煽りが多く、
(伏線だったのは途中までで勘付いていたとしても)
謎の解決を知るのを放棄してでも本を閉じたくなる程でした。

あざとい演技は同性からは気持ち悪がられるけど
男性は簡単に騙される旨の発言、
(地の文で嘘を記述する必要が無い前提とすると)
「彼」がそういう意味での誘惑に乗ってはいなかったのは
読者からは明白に判ります。
なのに上から目線になっている事に冷めます。
キャラも自分で気持ち悪い演技だと
明言している通り、立場として作者自身が嫌がる側の割に
冒頭からあざとい表現があり、挑発自体が目的だと確信はできます。
読者としても各所で作家自身が気持ち悪くなってもおかしく無い様な、
男性だけに都合の良い描写の連続に違和感があったので、
理由が明かされて納得ではあります。
だとすると宣伝文句の可愛いは擁護と捉える他ありません。
まるで、現実のそういう人柄の人を悪者にしたいかの様な、
そういう人柄を好む異性を馬鹿にしたい様な、
著者は実はそう思っていない可能性もありますが、
ゼロベースで浮かぶ発想ではなく、そう思われた時点で同じです。
性別どうこうは自分には重要ではありませんが、
著者が読者を馬鹿にしている感じは以下の点の方が強かったです。

最後に悪人を論破(…の様な事)する。
胸がすく、万人に好まれる展開のはず。
その際に犯人に横柄になるだけならキャラを嫌いならず応援すらします。
要は推理合戦。ある意味作者と読者の対決で醍醐味とも言えます。
ただここでも作者の読者に対する不満を、キャラの口を借りて言わせている
様に思えて残念です。
どんなに細かい情報でも全て検討して推理すればできるでしょう、と。
それもしてないのに文句ばかり言うな、と作中の悪を貶める訳ですが、
どうにも過去に著者がネットで批判された事に対して反論でもしてるかの
文体だと疑心暗鬼になる程度でした(調べる気も起きませんが)。
その事から、本作にも大掛かりな仕掛けが登場しない言い訳を
している?と感じ始め、
仮に事実と違くてもそう言う連想ができる構成に思えてなりません。
「読者の質が悪いから地味でも緻密な作品が売れないのだ」と言わんばかり。
自分も派手なトリックを求めてこの作品を買ったわけではありませんが、
何に価値を見出すかは客の好き好きですよね?
派手で凄いトリックがあるに越した事はないと言う人は
客観的な意見ではないでしょうか?
作者のコメントじゃないにしろ、細かい事から推理できなかった真犯人を
馬鹿にする「推理小説で言う解決編に行っていい?思考放棄する?」旨の
問いかけが、一部価値観の異なる読者をも挑発にしてる様に思えます。
ええ、全ての文章を記憶できない読者より、一日中自分の作品に向かい合っている
著者の方が推理において優っています。
ですが自分は読者として求めているのは驚きであって、
マウントを取られる事ではないのです。
自分は質の悪い読者です。
何故なら、推理小説以外にも娯楽も仕事も多く、
一つの趣味にじっくり取り組めない…時代的にそんな人間も多いのでは。
その場合、驚くに値しない地味な論理を全文読む気になれません。
この作品の驚嘆点は物語的な展開だけです。
推理に破綻はありませんが、読む気にさせてもらえませんでした。
作中でも、いや、日常の謎というジャンルがある!との主張がありましたが、
自分は日常の謎でもっと面白くできている作家を知っています。
medium 霊媒探偵城塚翡翠Amazon書評・レビュー:medium 霊媒探偵城塚翡翠より
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No.44:
(5pt)

楽しめました

普段推理小説はほとんど読まないので、初心者の感想ですが、すごく楽しく読めました。推論はちょっと私には難しく、何度か読み返しましたが、推理以外の部分もすごくテンポ良くそれでいて繊細さもあり、終始退屈せず一気に読み終えられました。
最後まで読んだ印象は、あぁやっぱり、えええ?、なんか切ない。って感じですが、読後感も爽やかで、久しぶりに読んだ推理ものは買って後悔しない作品という感想です。
推理物が好きな人には、思うところがあるかもしれませんが、シックスセンス(古いな。)を楽しめる人には楽しい作品に思います。
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406517094X
No.43:
(1pt)

かなり後味の悪い作品です(ネタバレ注意)

このミス他の2019年の評価が高かったので年末年始に一読致しました。確かに物語の「構成」としては、数段重ねで工夫していると思います。但し、勘の良い読者なら途中で気付く方も多いかと。小生も、途中から「嫌な」予感がしていて(最終話手前ではほぼ確信に変わりましたが…)、正直、当たってしまいました。違和感のあった一つが、女性主人公のイメージと表紙の絵の乖離です。意図的かもしれませんが、これはかなりの暗示となっています。多重的な推理をめくって行く構成には敬服致しますが、最終話では、悪い予感が当たってしまったショックに加え、作戦とは言え全く品性のない解説が延々と続き、かなりウンザリしてしまいました。正直、後味は最悪に近かったです。
論理性や意外性を追求する本格的なミステリーファンより見れば、なかなかやりおるとの評価となるかもしれませんが、小生の様な凡百の読者は、フィクションに関しては、主人公にある程度、感情移入しながら楽しみたいものです(これも意図的と思いますが、ラノベ風味も交じっていたので、本作は特にそう思っていました)。
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406517094X
No.42:
(5pt)

大どんでん返し

途中までも推理小説としては「そこそこ」面白いと思っていたが・・・まさか、自分自身も騙されていたとは・・・大どんでん返しにやられました。
 人気があるようなのでポチした作品ですが、お見事!
medium 霊媒探偵城塚翡翠Amazon書評・レビュー:medium 霊媒探偵城塚翡翠より
406517094X
No.41:
(5pt)

アリだと思います

ライトノベル感、というか女の子のキャラ設定に色々思うことあって序盤はなかなか読むスピードが上がらなかったけれど、
残り1/3くらいからはあっという間。
最終章で序盤の自身の感想は「あ、そうですよね。すいません。」となり、やられました感が出たので終わりよければな私としては、アリ。
真犯人が早めに分かる方も多いと思うけれど、それも想定内なのでは。(そこで見切ったと思わせといて…という。)
重厚感や本格推理小説を好まれる方はどう思うのか分かりませんが、私は久々のヒットです。
面白かった。

男女それぞれの感想も聞いてみたいかな。翡翠に対してのね。
medium 霊媒探偵城塚翡翠Amazon書評・レビュー:medium 霊媒探偵城塚翡翠より
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No.40:
(5pt)

言いにくい

すごくすごく気をつけて、見抜いてやろうと思いながら読みました。でも星5。一番言いたいことは書けない!レビューしにくい!
medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫)より
4065249716
No.39:
(5pt)

快作!怪作!

オカルトで殺人事件解決?これはトンデモミステリーか?と思いながら読み進める。男性目線の女性描写も何だか違和感。ムムムとなりながらも尚も読み進める。推理も無理があるぞ。遂にはオチも見えてきた。ウームと唸りながら更に読み進め最終章へ。アー、完全にやられた!そうくるか!全てに納得!これは快作!はたまた怪作!気持ちよく読み終わりました。ごちそうさまでした。
medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫)より
4065249716
No.38:
(5pt)

久々に他人に薦めたくなる本

簡単に書こうとしても、ネタバレや予測しながら読んでしまう為、あまり書けないが、一気読みしてしまうほど、魅力のある小説だった。ここまで、他の人に薦めたくなる本は久々です。
medium 霊媒探偵城塚翡翠Amazon書評・レビュー:medium 霊媒探偵城塚翡翠より
406517094X
No.37:
(5pt)

良作

全体的に少しポップなテイストなので
新本格観があまりないような紀はしますが、
話の構成が面白いです。
展開としても、進め方はよいと思います。ミステリ好きな方は一読の価値有かな、と。
medium 霊媒探偵城塚翡翠Amazon書評・レビュー:medium 霊媒探偵城塚翡翠より
406517094X
No.36:
(4pt)

途中までは投げ捨ててやろうと思っていた。

満足度は人によると思いますが、とりあえず最後まで読み進めてみてください。自分はとても楽しめました。
medium 霊媒探偵城塚翡翠Amazon書評・レビュー:medium 霊媒探偵城塚翡翠より
406517094X

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