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(短編集)
medium 霊媒探偵城塚翡翠
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medium 霊媒探偵城塚翡翠の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全384件 81~100 5/20ページ
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| 読み勧めていくとこの手の展開が好きな人なら犯人の目星がつくかもしれません 僕はそこで満足してというか自惚れて見事に作者の罠にハマりました あと最後の彼女の真意の真意は良いですね トリックだけじゃなく心理描写でもどんでん返しするとはおみそれしました 最高評価じゃないのは完全に好みです 個人的に答えにたどり着くまでの要素は出てますよ〜はい、推理してください!っていう王道の展開が嫌いなんです その要素って作者次第で目立たなくできるし、ブラフの要素を目立たせることもできるので | ||||
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| 最高でした! | ||||
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| ドラマの放送がキッカケで、原作が小説だと知り、読んでみたくて購入しました。 読み進むにつれ、ドラマと小説両方にはまってます。 | ||||
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| 絶妙な役割分担だ。被害者である死人にしかわからない事実にアクセスできる霊媒、職業柄?事実から遡って犯人に至る確証を導き出す推理作家…オマケに警察とのコネがあると来ては、もうパズルの要素は完璧だ。例えばたけしが「犯人はヤス」とわかっていてもゲームの中盤ではいかんともしがたいように、犯人がわかるだけでは立証したことにならないのだから、故に霊媒に作家が必要となる!?しかし、この名前はペンネームであろうし、作中挿入されるシリアルキラーの描写に重ねてしまい不穏な思いつきにモヤモヤさせられたが、その世界観こそが作者のトリック!そしてタイトルの意味が証される。 | ||||
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| あまり他の小説では見かけない「双眸(そうぼう)」という言葉がこれでもかと出てくる。同じページに2回とか出てくる。 翡翠さんのミステリアス性を演出するためかなと思って我慢して読んでたら、普通の女子高生も「驚いたように双眸を開」く。途中から、出てくる度にツッコまずにはいられなくなった。 ラノベは読んだこと無いが、こういうのがラノベ的な表現(違うかもしれない)なのかと、若干「本格ミステリー」のハードルを下げて読み進めることになる。 読了した今思い返せば、それこそ作者さんの意のままだったのかも知れない。それすら伏線だったのかと。 さて、ほかのレビューを散見すると「それぞれのトリックがしょぼい」とか「どこかで見たことある」などの否定的意見がちらほら見られるが、勘違いしてはいけない、この小説は【短編連作小説】ではなく【長編小説】なのだ。それぞれのトリックはしょぼいし、既視感満載はおっしゃる通り。 みなさんご存じドラえもんでいうと、【大長編】を思い出してほしい。大長編ドラえもんで出てくる秘密道具に対して、ここで「くうき砲」はしょぼいとか、どうせ「ほんやくコンニャク」がでてくるんだろ?とか言わないでしょ? 長編なんだから、全編通したときに面白ければいいのだ。それぞれのしょぼさや既視感は物語の本質とは関係ない。 連続殺人犯もすぐにわかる。というか、わからせられるように計算されている。逆にわからない方がどうかしてると言っても過言ではない。この、連続殺人犯が分かった上で対決へ至るまでが、壮大なマエフリなのだ。 確かにここまでがマエフリだとすれば、冗長であることは否めない。でも、ワンピースが104巻になって「ここからが本当のワンピースです」に比べれば幾分かましなので、許容範囲ではあると思う。 閑話休題。その後の解決編も、下品だったり残念な表現があったりもするが、これを持って低評価とするのは早計である。 本当の伏線回収は、エピローグのさらに最後の最後、後ろから4行目「○○かよ」に集約される。このセリフだけで、冗長だったり下品だったり双眸双眸うるさかったり、全てが許せてしまう。 「終わりよければ全てよし」は単純すぎるだろうか。 あと、読み進めるうえで幸い苦痛でなかった理由が、ドラマを2話まで観ていた点にあるかもしれない。 前半のラノベっぽいやりとりも、解決編の仰々しい会話劇も、ドラマ版のキャストが脳内で演じてくれたおかげで、ずいぶん自分好みに変換された気がする。そしてラストの「○○かよ」もこのセリフのためにキャスティングされたんじゃないかってくらいピッタリな役者さんなので、感慨もひとしおだった。 これから読まれる方は、1~3話のどれか一つくらいは観ておいて損はないと思う。 こんなに長文にするつもりは無かったのだが…。長文ついでに、せっかくのkindle版なので「双眸」を検索してみると、41個も使われていた。解決編にも存分に使われているので、ラノベっぽさを出してハードルを下げるためのミスリードというのは深読みが過ぎたようだ。作者さんのお気に入りだっただけみたい。 最後に。なんか文句の多いレビューになっちゃったけど、星5つにしている通り、めちゃくちゃ面白かったのは間違いないですよ。 | ||||
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| テレビドラマを3話まで見て、興味を持って原作を読みました。正直なところ、ドラマではミステリー要素にも、主人公2人のキャラや、関係性にもそれほどの魅力が感じられず、なんで五冠?と不思議だったからです。読み終わった今はすっかり納得です。が、ドラマを見ている人には、ぜひ見続けてほしいですね。ドラマの4話がとっても楽しみです。 | ||||
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| のめり込みました | ||||
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| 見事に騙されました!! さらさら読めるミステリーかと思いきや、まさかの大どんでん返しが用意されていました…! あれもこれも伏線だったのかと驚かされ、読み終わったそばからもう一周したくなる面白さです。 | ||||
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| 本の表紙から受けた違和感を感じながら読み進めました。最後まで読み進めると、謎は解けます。 | ||||
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| ドラマがはじまってつい評価が良かったので購入して読み始めたもののつまらなくて読み続ける気力がない。 | ||||
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| やたらと美人、美人強調されて鬱陶しかった。 ドラマたのしみ | ||||
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| ジャケ買いでしたが、内容が面白く惹き込まれました 展開が独特で次の展開が気になってすぐ読んでしまいました | ||||
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| 数々の賞を受賞しており帯には「全てが伏線」とまで書いてあったので期待して読みましたが期待はずれでした。まずヒロインのキャラクターがラノベのヒロインみたいで受け入れられず最後のどんでん返しも肩透かしをくらったような展開でした。文章自体は読みにくくなかったですがこの作家さんのはもう読まないかな。 | ||||
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| なかなかの読みごたえです。 | ||||
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| 伏線の回収がすばらしいです 久しぶりに楽しい作品に出会いました | ||||
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| 本作はミステリ5冠受賞作で、清原伽耶で連続ドラマ化された話題作なので読んでみた。 サラサラ読める作品だが、作品全体に大きなトリックが仕掛けてある。 それが、5冠の要因だろうか、特にすれっからしのミステリ好き程、色々思うところかあり、その集団のSRの会で珍しく高く評価されたのてたはないか。 ネタバレしない程度にトリックに触れると、そうしたミステリヲタなら、この仕掛け自体を当てる事は案外簡単だ。(私も分かった) しかし、その種明しに1章まるまる使うのには驚いたし痛快だ。 エラリイ・クィーンばりの論理的な証明が、200ページ近く続くのは呆れた(褒め言葉) 素晴らしいのは、だからといって難しくて読者を選ぶのではなく、誰が読んでも、それなりに面白く読める点だ。 アマチュアミステリ作家の同人誌に載りそうなネタの本が、ちゃんと一般向けの本としても成立している. そこが高評価の要因だろう。 なので、どんな人にもお勧め出来るが、やはりミステリを読み込んだ人には、散りばめられた数々の有名作品へのオマージュも楽しいので、特にお勧めだ。 PS:最後のシーンを清原伽耶が演じるのは想像しても面白そうだが、この話で10話持つとも思えないので途中でダレそうで心配だ。 | ||||
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| 評価が高いので読んでみたのですが、、、自分には合いませんでした。 アニメ化されると面白いと思います! 小説としてだとちょっと、文章がイマイチでした。 | ||||
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| 4部構成で、3つの事件を解決したあとに、最終章でドンデン返しがあります。 しかし、ドンデン返しがある前提で読まないと正直読み進めるのがつらい内容。 一冊に3つも短編ミステリーを詰めたので、どうしても薄味になるのは仕方ないのかもしれませんが、 あの助手と探偵のうすら寒いやり取りはどうにかならなかったんだろうかと思いました。 それも伏線だと言われたら、そうかもしれませんが、なんだか腑に落ちない部分もあり★3です。 | ||||
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| 小中高生なら主人公の感じとか容姿とか好きそうですね。 小説というか漫画とかで良かったレベルでした。 私は直感ですぐ犯人がわかってしまうのですが、話の内容が面白ければ犯人がわかっていても、犯人の犯行動機や伏線の回収を知りたくて楽しんで読みますが、 この小説は犯人すぐわかっちゃうし、動機もしょーもないし、伏線もなんもない。 (コレを伏線と言いたくない。) でもラストがどんでん返しらしいので読むしかないか、、、と読みましたが。。。 ラストがどんでん返しではなくて、小説の内容にびっくりしすぎてどんでんぐり返しでしたね。 ☆1をつけている方々が言うように、主人公のあまりにも可愛い容姿ばっかりが無駄にしっかり書かれていて、それを全部飛ばして読みました。必要ないし、しつこいし、ミステリーは可愛さより話の内容が大事です。 別にブスでもなんでもいいんです。 自分の頭で想像するから楽しいのに。 しつこいくらい服装やら化粧やら美人やら書いてて、作者さんがなりたい理想の自分かなんかなのか?と思いました。 ミステリー小説にそこ必要か?? と思いました。あとは名前が凝りすぎてて毎回なんて名前だっけ? ってなりました。 私も表紙と、あまりにも良いことを書かれた帯で買いましたが、ほんとに無駄でした。 全部の話がしんどい。 最後に豹変するのもしんどい。 笑い方も不愉快。 犯人のうろたえかたも しょーもない。 やってきた事えぐいのに。 私が犯人なら小娘に長いことバカにされてトリックをゴタゴタ説明さわれる最中にでも、うっさいわ!ってとっとと始末したいわ。 コレ読む前に太田愛さんの犯罪者(シリーズ3作品)を読んで、とんでもなく面白くて、その後に犯罪者並みの面白い小説を見つけたくて必死で見つけた小説がこちらだったので、絶望でしかない。 本格的なミステリーで頭を使って謎解きしたり、予想もつかない話の展開と伏線回収が見たい!と言う人には向いてないですね。 | ||||
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| ミステリ小説とは、まず初めに謎めいた出来事が起き、その「謎」を「解決」する物語と認識している。 ところがこの作品では、最終盤に大きな「解決」がなされるものの、その対となるはずの「謎」が存在しない。 通常のミステリでは、読者は作者から「これまで読者が謎だと思っていたのは、こんなふうにして騙されていたからです」と言われる。そこにはずっと抱えていた謎がロジカルに解かれる快感がある。対してこの作品では、何も謎には思っていなかったところに、突然「実は読者はずっと騙されていたのです」と言われる。騙しのロジックは確かに見事なのだが、そこには謎が解かれる快感がない。本当に、ただ騙されただけ。 | ||||
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