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(短編集)
medium 霊媒探偵城塚翡翠
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medium 霊媒探偵城塚翡翠の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全375件 21~40 2/19ページ
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ミステリー小説初心者です。 こちらの作品の前に【十角館】と【はさみ男】を読了してから読み始めたのもあり、読み始めはなんだか単調でトリックもそこまで驚かされるような、それこそ前に読んだ2作に比べると、いまいちスッキリしないなぁと思いながら読み進めていました。 何だったら、早く読み終えて次の本格ミステリー作品を読みたいとすら思えるほどパッとしないなぁと感じていました。 最後ね…うん、やられました。そう来たかと。 いくつか起こる事件が、こうも壮大な伏線なのかと。 カバーイラストの女の子が翡翠さんなんだろうけど、最後読むまでイメージと随分違うんだよなぁと思っていたけど、それすらも納得させられました。 ドラマの方も見たかった…日テレだから無理かもだけど、アマプラ配信される日をそっと期待しておきます。 | ||||
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割と終盤までは軽めの探偵もの短編。 しかしあっと驚く結末が、、、? ちょっと最後はくどいが本著の仕掛け上仕方ない。読みやすい作品でもあるのでオススメ! | ||||
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後半「ぼかして書きますが」 ネタバレ感想考察あります。 念の為未読の方は本文読まれない方が。 まずネタバレ無しで書ける範囲、 と言っても何書いても内容的にバレに繫がりそうですが。 各話の真相解明のプロセスに若干もやる部分はあるも、 一応最後に理由付けは明かされる。 最後の真相で、他の部分の普通さを力技で底上げしてる印象もあるが、 確かにあの最後は高いドラマ性はあった演出と思います。 ただ、自分は、最後の女性主人公のあの態度は、 本心とは一線を画していると思っています。 (理由は最後に、ここからはネタバレしますと断りいれて、ぼかしネタバレで書きます。 まだあと少しはネタバレなしです) あと、男性主人公の地の文に、 やや平易だったり、表現が紋切り型に感じる箇所多少。 (同じ作者の卯月の手紙ナントカでは、主人公にそういうのは感じなかったんですが) あくまで設定上、 作者でなく男性主人公のキャラ付けとしての、 彼の語彙力って事なら、 必ずしも作者の文章力と比例しないと思いますが、 男性主人公の設定が推理小説家なので、 その辺の語彙文章力を擁護できるかどうかは五分五分。 犠牲者を出さずに、あるいは犠牲者もっと少なく事件を終えられるだろうっていう展開の時でも、 みすみす犠牲者が少なくない展開が二話程あるのも、少しもやりました。 ネタバレ無しで言えるのはここまでです。 個人的評価としては普通でした。 ただ、不器用にすれ違った二人の主人公の、 ある種の純愛ドラマとしてなら、 普通より少し上。 ここからはネタバレなので。 未読の方はどうかお戻りを。 既読の方以外には意味不明な事書きます。 既読でも意味不明でしたらすいません。 では、 ぼかし(てないかも)ネタバレ書きます。 ・ ・ ・ 私は女性主人公の、 男性主人公への気持ちと、 女性主人公のある能力は、 程度の差こそあれ、 本物だったと推理しています。 まず女性主人公の能力。 初めて彼女が男性主人公と待ち合わせた時、 タチの悪い連中の罪の一部を、 ズバッと言い当てて、びびった連中を追い返してます。 これは連中が彼女とグルでない限り、 例の能力がモノホンでないと不可能です。 各事件での推理プロセスはそんな力なくとも、 彼女の解説通り、推理で到達可能かもです。 でも、行きずりの男の罪を喝破するのは、能力者でなくば無理ゲーです。 また、最初の話のゲストヒロイン結花さんだっけか、を口寄せした際の彼女の台詞。 先輩にアイスコーシーを飲んで欲しかった、と。 女性主人公のアジトには、防犯用であろう例のブツがあるので、 アジト内の会話は確かに筒抜けかもでしょう。 コーシーに関して、結花さんやチワサキさんも話してましたし、 会話内容から類推可能。 ただ、ゲストヒロインが男性主人公にアイスコーシーをご馳走したいと、 より具体的な近日の楽しみ望みをいって、彼と別れた場所は。 もうアジトから多少離れた駅前。 これは女性主人公やチワサキさんにも内容はわからないはず。 すでに今後の予定をメールで伝え合えるくらい仲良くなってないと。 あるいは、現場での話の流れでもしかしたら、チワサキさんに結花さんが、 何かを言って、チワサキさんから女性主人公に何らかの形で伝わるかもですが。 ただ、それにしたって、台詞が凄く具体的なので、 もし、そのレベルの具体的な台詞を、 偽りの能力に信憑性を付与する為の台詞として選択するなら、 逆にリスクが高く、むしろ疑われかねない。 と思います。 また、男性主人公への想いに関しては。 しつこいくらい、あるくだりで、 できれば、その時の彼の一面が嘘であって欲しいと言わんばかりの念押し。 これはできれば、最後まで一縷の望みに賭けていたのでは。 (ある話で、友情の為に事件に深入りしようとした際、最初乗り気でなかった男性主人公が、最後は彼女に絆されて事件に協力したのも、彼女の印象を悪くはしてないかと) 例のチケットも論拠。 彼を最初から、だったら、 とっとと捨てればいい。 チワサキさんとの想い出的側面を重視してたなら、 捨てる必要がない。 彼をギリギリまで、だから、彼と、 ああなってしまうまで、 捨てられなかったのでは。 彼にとっての、彼のお姉さんとの想い出を勝手に悪い方に解釈したのは、 そうして偽悪者ぶらないと、 絆されてまうからではなかったんかな、 と思ってます。 顔でドヤって心で泣いてたかと。 エピローグで泣いてたふしもあるし。 まあ、 本音では男性主人公を、 ていう判断材料の論拠としては、その泣いてた描写だけでも充分かなと思ったんですが、 せっかく作品内でチケの半券の描写がありましたので。 と、こういう長文を書いてしまう程なので、 キャラクターラノベとしては、 結構真面目に読んでしまいました。 続編あるらしいですが、 自分の仮説がことごとく外れてたら悲しいな。 ここまで長文読んでくださった方々、 もしおりましたら、 忝う御座います。 | ||||
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ネタバレあります。 城塚翡翠の探偵力、思考があまりにも高過ぎるのと説明付け無理やり過ぎた。 単話単話の話があって最後のどんでん返し。 内容自体は面白かったんですが城塚翡翠は実は気付いてて〜の件の時に明らかにそれ気付くか?他の捉え方も出来るのではと感じた物が何点かあった。 物語の構成上仕方ないのだろうが館シリーズや御手洗シリーズ他の作品の堂々と書いてある伏線などを見てしまうと少しズルでは?と感じてしまった。 話の発想やメインの本筋などは面白かったので3.5ぐらいなのを4にしました。 | ||||
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気に入ったところは全体を通して。 気に入らなかったところは特に有りません | ||||
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松岡圭祐さんの「催眠」もそうだけど、根気強く最後まで読みましょう。挫折厳禁の小説です。 | ||||
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普段全くミステリー系のジャンルを読まない私がこの本を手に取ったのは、表紙に惹かれたからとAmazonレビューを見て面白そうだったからです。 最初は分厚いし、なかなか読む気になれなかったのですが一度読み始めたら止まらなくなってしまい、7-8時間かけて読破しました。 推理小説の読み方もわからない初心者の私には何もかもが新鮮で、難しすぎず読みやすい文章に魅力的なキャラクターたち、次の展開には何が待っているのかとても楽しみながら読むことができました。 特に、最後の方にはレビューを見て何かあるとだけ知っていたのですが、想像以上の衝撃で思わず一度本を閉じてしまいました。こんな衝撃的な展開を見せられたらもう一度最初から読み返したくなるじゃないですか?明日仕事から帰ったらまた読み返してみます。 | ||||
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ミステリーは初です(^^) なんとか読み終わりました。 このような作品にまた会いたいです。 | ||||
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漫画を読んで原作の存在を知り買って見たけど読みやすくて面白い 続編は面白くないけど、これだけでも読むべき | ||||
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名作ミステリを読みたくて、☆の多さだけを頼りに適当にkindleで購入しました。 結果として一番良い形で読むことが出来たように思えます。 前情報で「どんでん返しがすごい」とか聞いちゃうとどうしてもあれこれ警戒しながら読むことになり、クライマックスの衝撃は薄れていたかもしれません。 単行本だとオビでそういう宣伝文句書いてあるでしょうし、そういう意味でほぼ一切の前情報無しで読むことができる電子書籍はミステリと相性良いんだなと本作で気づきました。 ただ面白かったのは確かですが、かなり露悪的な話なので続きが読みたいという活力があんまり湧いてこないのが正直なところです。 特別な読書体験が出来るという意味ではおススメです。 | ||||
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非常に面白かった!続巻も買う予定。 | ||||
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最終章で感じたドンデン返しの驚き以上の登場人物への嫌悪感は、最後のエピローグを読んで救われた。 花粉症という言い訳は凄くベタだけど、それが逆に彼女の純粋さを感じさせてくれたので、心が微笑んだ気がした。 楽しめました。 | ||||
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少し合わなかったかな? 読みやすいのは良かったけど、章ごとの事件が浅く感じてしまった。 | ||||
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本まじで全く読めないけどこれは1日で読んだ。 | ||||
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叙述トリックが面白いと聞いて購読しました ミステリを読みたいのに萌え系のラノベを差し出された様で「これじゃない感」が否めない 城塚翡翠というキャラが如何にウブで天然な美少女であるかを表現する為に何ページ使っているのか… 「男はこういう娘好きでしょ?」というあざとさが胃もたれする 良いように見ると、その濃すぎるキャラ付け自体も最後の展開の面白さの布石であると言えるが それにしてもエピソード1つでお腹いっぱいで、中盤から読むのがつらい ストーリー自体は面白いのでもう少しスッキリした構成で読みたい作品でした。 | ||||
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ネットで購入した方が安いので、こちらで買いました。 無事到着して読んでいました。 | ||||
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かなり以前から本屋に山積みになっていたので知ってはいたのですが、ドラマ化されると言うので読んで見ました。 途中までは事件を追って面白く読めましたが、最後のオチの後味が悪すぎて、このシリーズはもう読む気は無くなりました。人によっては爽快感もあるかも知れませんが、わたしはダメですね。 | ||||
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思ってたのと違ってうわってなるよ。 | ||||
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翡翠のかわいさをただ愛でる小説かと思っていたら意外と本格で驚きました。トリック自体はそこまで驚かされるものではなくよくあるタイプですがそこまで持っていく展開や文章力が素晴らしいと思います。最近読んだミステリーではかなり上位でした。ドラマの翡翠はイメージと違っていたのでやはり本の中で読む方が楽しめると思います。 | ||||
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あんまり楽しめませんでした。内容も淡泊ですし、特にラストは霊媒探偵さんがイキリすぎで、冒頭からの世界感を悪い意味で台無しにしてるように感じました。作者さんのイメージしたかっこいい女性探偵像がこの城塚翡翠というものなのですかね? 最後でイキリ探偵のイメージをやや修正するような後日譚を付加してますが、これも次の小説のためにとってつけたような修正にしか思えず。 買ってまで読むほどの内容ではありませんので、同じお金を払うなら別の小説に払うほうが良いと思います。 | ||||
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