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大いなる眠り



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大いなる眠りの評価: 3.95/5点 レビュー 62件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.95pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全62件 61~62 4/4ページ
No.2:
(3pt)

マーロウ登場

久しぶりに読み直してみて、このマーロウシリーズの第一作には、中編でありながら、チャンドラーの長所も短所もすべてが詰まっていると感じた。
長所は、読中の何とも気持ちのよい雰囲気であり、読後のやるせないような思いである。これをリリシズムとかカタルシスとかいう言い方で表すのがハードボイルドの世界では一般になっているが、そのどちらも十分に堪能することができる。勿論、名作「長いお別れ」とは比べるべくもないが。
短所はやはりプロットが単調なことと事件性の弱さか。チャンドラーの作品はマーロウの格好よさが際立っており、彼が遭遇する人物達も造詣豊かで心に残るのだが、骨格になる事件が漠然としているために、何が事件だったか、印象に残らないのだ。そのため、読んで暫くすると、筋がさっぱり思い出せない。だから、何度読み返しても、その度に新鮮な感動を味わえるのだが。
大いなる眠り (創元推理文庫 131-1)Amazon書評・レビュー:大いなる眠り (創元推理文庫 131-1)より
4488131018
No.1:
(5pt)

すばらしい翻訳

富豪のあばずれ娘の周りで起こる不可解な事件。それに巻き込まれて、いつもながらに無骨にうろつきまわる、マーロウの姿がある。双葉さんの翻訳がすばらしい。ぜひ原書と読み比べてみてほしい。マーロウのせりふの雰囲気が余すところ無く表現されている。
大いなる眠り (創元推理文庫 131-1)Amazon書評・レビュー:大いなる眠り (創元推理文庫 131-1)より
4488131018

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