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かがみの孤城
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かがみの孤城の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全765件 381~400 20/39ページ
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| 最後、鳥肌が立つほど感激。 | ||||
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| 何回か泣きましたが、過去も未来も救われる、とてもよく出来た壮大なお伽話でした。 | ||||
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| 大好きな本です。 友人から借りて、どうしても自分の本が欲しくて買ってしまいました。 今の私の娘と重なる内容でした。 今は、まだ読める状態ではないのですが、いつか読んでもらいたい。 | ||||
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| 不登校の子どもたちと接する自分にとって、今、目の前にいる子が話しているような描写に納得。作者の周りにも存在したのか、取材でここまで創造できたのか、作者自身の体験なのか・・・。 一度読み終えてからすぐもう一度噛みしめたくなり、次の日に読み直しました。 | ||||
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| 繊細な心情を丁寧に書かれているので、こういう心を理解してもらえなかった子ども達が自殺したりするのかなって思うと、悲しくなりました。 城に行ける鏡なんてなくて、こころの両親も子どもを気にかけないような人だったら。 | ||||
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| 本屋大賞をとり面白いと評判だということです手にとったが、この主人公の感性が苦手だ。 被害者意識が強烈に強いのは、思春期故の自意識過剰さからきているのか。自主性が低い、依存性が強い 主人公だと思う。 ストーリー展開は遅く、ストーリーはファンタジー部分引いても、先が読めてくる展開でした。 この作家さんの本はもう買わないし、読めないと思う。 若者向けの本を読んだことない人向けの本に感じる。 また、いま不登校お持ちの親御さん、教師は読んであげてほしいと思う。 | ||||
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| 人が人を思う切なさ、愛おしさ、日々生きていく中でともすれば薄れていく感情を鮮やかに蘇らせてくれる、そんな一冊です。 | ||||
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| 学校図書館でも人気の作品。蔵書が間に合わない時 個人でも貸してあげれるように購入。 少年、少女が主人公なので、中、高校生も気持ちが入りやすい内容ながら、大人の読書にも耐える、読後感が清々しい一冊。さすが、本屋大賞。 古本を購入しましたが、とても美品で評価通りのお品が届きました。 | ||||
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| 本棚の目立つ位置に置いてあって、市井の人気が高かったので手に取りました。 6月から12月の間はまだに長いと思いながら、ページをめくっていました。 6月から7月くらいからこれは縦の軸の未来 過去などの設定が加わってくるものかなぁとある程度予想がついてしまっていましたw あと喜多島先生がアキなんじゃないかということも予想がついていましたw 終盤の方でリオンの姉がオオカミちゃんかなぁとも思っていました。 けどある程度予想がついていてもかなり面白かったです。 でも鍵のくだり、とりわけばつ印がします意味がわからなくわかった時はかなり鳥肌が立ちました。 まぁ政宗がパラレルワールドのくだりを出してきたとき、まじか間違えたと思いましたが、結果的にあってて嬉しかったです。 この人の作品であるツナグの次くらいの面白さでした。 | ||||
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| 昨年、本屋大賞に選ばれた当初は、表紙のデザインもあり、 あまり興味が湧かなかったのですが、とあるタイミングで手に取ってみました。 ストーリー展開も、登場人物ごとのエピソードがテンポよく進んでいくので読み易く、 ボリュームがある本でしたが、比較的さらっと読めてしまいました。 あまり詳しくは触れませんが、最後の種明かしのところは、 少々意外な展開にもなっていて面白かったと思います。 カバーに先入観を持って、いい本を逃してはいけないという教訓にもなりました。 | ||||
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| 辻村氏の著作を初めて読みましたが、私のような雑食読書派には解りやすくて楽しい内容でした。 感動して涙がポロポロとかの小説ではありませんが、ストーリー展開も軽快だし、登場人物のキャラ設定も読んでいて解りやすい。また、全てとはいわないまでも伏線はちゃんと回収されているし、最後の種明かし的な部分も私としてはモヤモヤが残らなくて良かった。 | ||||
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| 主人公の女の子は中学生で、学校には登校していない子なのですが、この子の微妙な心理がよく描けていると思います。また、”自分が受け入れられている”と思えた時に、そうした繊細な子の心理がどのように変化していくのかというプロセスについてもうまく描写できているように感じました。 物語の前半に提示された謎が後半にうまく回収されますが、城に登場した7人を飲み込もうとしたのは誰だったのかということを想像してみると、この小説の理解が深まるように思います(ネタバレになるので私の推理は書けませんけど) | ||||
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| 普段本を読まない中学生の娘が夢中で読みました。 | ||||
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| 喜多島先生と同じような仕事をしています。娘が、お母さんの生徒たちみたいな子の話だよ、と薦めてくれました。9割は創造通りの展開なのですが、最後の最後、喜多島先生の正体だけは驚きで涙が出ました。 よくできたていて、しかも子どもたちに薦められる話だと思いました。 | ||||
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| 不登校の子供がこれを読んで気持ちが少しでも切り替わってくれるといいなと思い購入しました | ||||
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| あ~ 私もこんな風に、誰かや自分のちょっとした言動にとてもつもなく不安になったり嫉妬したり、心がグラグラだった頃があったな…と胸がきゅっとなりながら読みました。誰かをうらやんだり見栄を張ったりする黒い気持ちを持っていたのは、私だけではなかったんだと!と共感するようなホッとするような気持になりました。思春期の不安定で理不尽で残酷な女子社会をよく描いていると思います。仕事の休憩時間に読んでいるのに、中盤のめり込んで、体中に力が入ってしまい涙を流しながら読んでおり、疲れ果て全然休憩になりませんでした(笑) 後半ちょっとファンタジー色が強くなり、もっとこのままドストレートに不登校になる子どもの心情に焦点を当てたストーリーのまま進めばいいのに…と思いましたが、最後まで読み進めるとその展開にも納得です。 ちょっと想像していた展開とは違う感じになりましたが、読後感はよいです。 かつて辛い学生時代を送った一人として、とても共感しながらも楽しく読ませていただきました。 辻村作品2作目ですが、もっと読んでみたくなりました。 | ||||
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| 辻村深月先生の作品はいくつか読んだ事があり、書店でカバーを見たときから気になっていた本作。 最近は全然小説を読まず、ラノベを時々読む程度でした。 一言で言うと本当に面白かった。 自分の中学時代を思い出しながら、この世界を考えながら読みました。 主人公のこころの気持ちがとてもよく描かれており、学校が怖いって気持ちや、人に気持ちを伝えられないと言うもやもやした思いに感情移入してしまいます。 読み進めて、何となくこの世界の謎も分かってきたところで、最後のこの展開。 やはり辻村深月先生の作品は心に温かさが宿ると思いました。 | ||||
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| 書店で見つけて気になって思い切って購入しました。読み始めると展開が気になり面白かったです。 | ||||
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| ファンタジーの最高傑作といわれる、ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』。主人公のバスチアンは学校が嫌いだった。そして、本書の登場人物も様々な理由で学校へ行けない。学校は行かなければならないもの、という概念にどれほどの子どもたちが苦しめられてきたことか。中には自らの命を絶つ子も。 そうした子どもたちの救いとなる大人が、実は周囲には何人もいるのだよ、と本書は教えてくれる。もしかしたら本当に自分が学校に行けるようになるかもしれない、と思ってくれたならこの本は成功なのではないだろうか。さらに、そうした子どもたちに手をさしのべてくれる大人もまた、かつては子どもだった時期があることも教えてくれる。大人はすんなりと大人になったわけではないということ。そうしたことを感じ取ってくれないかなあ。 そうしたファンタジーが肌に合わないというのならば、冲方丁『十二人の死にたい子どもたち』を読んでほしい。ファンタジーではなくトリックで死ぬのを思いとどまらせる方法もあるのだ。 夏休みが終わって、あるいはもうじき終わるから学校が嫌だなあと思っている子どもたちに、ぜひとも読んでほしい。この世界は思ったよりもいいところなのだよ。 | ||||
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| 孤独の中にいる、孤独を感じたことのあるすべての人に 読んでほしい作品。 | ||||
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