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かがみの孤城



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かがみの孤城の評価: 4.36/5点 レビュー 765件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全765件 301~320 16/39ページ
No.465:
(4pt)

リアルとファンタジー

すらすらの読める作品。
なんとなく先がわかってしまう感覚はあったけど、嫌みのない展開で読みやすいお話しでした。
([つ]1-2)かがみの孤城 下 (ポプラ文庫 つ 1-2)Amazon書評・レビュー:([つ]1-2)かがみの孤城 下 (ポプラ文庫 つ 1-2)より
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No.464:
(4pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

いじめっ子にこそカウンセリングを

個人的には、いじめっ子の描写と最後の伏線の回収がツボだった。主人公のこころを自分勝手な理由でいじめる美織の描写がリアルだった。突然、数人つれて家まできて、家を囲んで開けろ開けろと扉や窓を叩くとか想像すると恐怖でしかない。美織にとってはイベントでしかなく面白がってやってるのがイメージできるのがゾッとした。「ミステリーと言う勿れ」にでてくる「日本はいじめられて不登校になった人にカウンセリングをさせるけど、海外ではいじめっ子がカウンセリングを受けさせる」という言葉を思い出した。こういう女子は自覚もなくてやまほどいるんだろうな、と思った。そしてそれに味方する伊田先生のような先生も。最後らへんの萌ちゃんが言った「大人になると逆転する」という言葉にちょっとスカッとした。
伏線の回収はいろんな人が触れているので特筆しないが、年をずらすことにより帳尻合わせがシュッとまとまったのは爽快でした。
ただ、少し長いかな、というのと、ちょっと文章が私にとっては柔らかすぎるかな、ということで☆4つ。
かがみの孤城Amazon書評・レビュー:かがみの孤城より
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No.463:
(3pt)

下巻に期待!

書店で沢山平積みされていたので気になって購入。上巻のみ読んだ感想ですが、若い人向きかな、、。
学生さんが春休みに読むのに良いかもしれません。
面白さは下巻に詰まっている感じでした。
かがみの孤城 上 (ポプラ文庫 つ 1-1)Amazon書評・レビュー:かがみの孤城 上 (ポプラ文庫 つ 1-1)より
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No.462:
(5pt)

だいすき

単行本も文庫も電子書籍も買いました
大人も子供も楽しめると思います

厚い本だけど躊躇せずに読み始めたらあっという間です
([つ]1-2)かがみの孤城 下 (ポプラ文庫 つ 1-2)Amazon書評・レビュー:([つ]1-2)かがみの孤城 下 (ポプラ文庫 つ 1-2)より
4591169723
No.461:
(5pt)
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「赤ずきん」と「狼と七匹の子山羊」

待望の下巻。上巻で無数に張り巡らされていた伏線が次々と回収されていく爽快感で、一気に最後まで読み通してしまった。思春期の中学生ならではの内面描写も見事という他はない。こころとリオンの再会と、アキの未来の姿には驚きつつ感動させられたが、他の子達がその後どうなったのかも描いてほしかったと思う。本屋大賞に輝くだけの事はある、感動作・大作と言っても過言ではない。映像化にも期待できそう。
([つ]1-2)かがみの孤城 下 (ポプラ文庫 つ 1-2)Amazon書評・レビュー:([つ]1-2)かがみの孤城 下 (ポプラ文庫 つ 1-2)より
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No.460:
(5pt)

青春・ファンタジー・ミステリーの3拍子揃った佳作

本作は全3部で構成されており、文庫版上巻は第2部まで収録されている。
中学でいじめに遭い、心を閉ざして不登校になった主人公・こころ。ある日、自分の部屋の鏡が光っている事に気付き、手を伸ばすと鏡の城と狼の面を付けた謎の少女が待ち受けていた…。
鏡の城で鍵を探すというファンタジー要素、謎の少女の正体とその目的は何かというミステリー要素、主人公のこころを含めた7人の中学生の青春要素の3拍子が揃った読み応えのある作品という印象。まだ下巻を読んでいないので、謎の多くは解けてはいないが、続きが非常に気になる。これは名作の予感。
かがみの孤城 上 (ポプラ文庫 つ 1-1)Amazon書評・レビュー:かがみの孤城 上 (ポプラ文庫 つ 1-1)より
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No.459:
(1pt)

よく似ている作品がある

出版された時に読んでみて、少し前に読んだ作品によく似ているので本屋大賞の連絡先に問い合わせたのですが、無視されたままですね。
かがみの孤城Amazon書評・レビュー:かがみの孤城より
4591153320
No.458:
(4pt)

ミステリーのようなファンタジーのような…

謎が謎につながるミステリーを読んでいるようだけど、設定はファンタジーっぽい。不登校の生徒を扱った作品だが、深刻だけど暗くない。何か不思議な力に引き寄せられるように読み進めていくと最後の最後に驚きと感動の結末がやって来た。初めて読んだタイプの素晴らしい作品に出会えた。
かがみの孤城Amazon書評・レビュー:かがみの孤城より
4591153320
No.457:
(1pt)

本当に代表作なの???

内容が薄い割にページ数だけが多い。
最初の300ページくらいまでのグダグダは読むのが辛い。

「作者の代表作」とのキャッチコピーがあったが本当?と疑う内容。

中途半端にいじめの描写がされるかと思えば、急にファンタジー要素、そしてお涙頂戴の内容と読んでて疲れるし、物語に入り込めない。

小中学生の読書感想文には良いか分かりませんが、これを書店員の方が1年で1番面白いと判断したのは甚だ疑問です。

もっと軸を持った構成にしないと、今後この作者の作品を手に取る事はないでしょう。
かがみの孤城Amazon書評・レビュー:かがみの孤城より
4591153320
No.456:
(5pt)

大切な一冊になりました

心が揺さぶられました
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4591153320
No.455:
(5pt)

名作

7人の中学生の闘いと絆の感動物語。ヒューマンとミステリーの融合作品。
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4591153320
No.454:
(4pt)

未来の誰かのために

メルヘンチックな装丁やタイトルといい、登場人物のほとんどが中学生という内容といい、四十を超えたオッサンの自分が手に取るのはかなり躊躇われたが、読んで良かったと思える作品だった。

不登校の子たちが鏡の中にある城の中で「何でも願いの叶う鍵」を探すというファンタジーな設定で、正直気恥ずかしいと思いながら読み進めていたのだが、それぞれの子が抱える問題や悩みがヒリヒリと伝わってきて気がつけば夢中になって読んでいた。

あまり書くとネタバレになってしまうので書かないが、今の自分の行動は未来の誰かに影響を与える行動だという事を認識させられ、未来のために今を頑張って生きようと思わせてくれた作品だった。
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No.453:
(3pt)

子育て

若い人を対象とした作品です。子育てのころを思い出しました。
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No.452:
(5pt)

図書館で借りて、それでも自分で購入

私はこの本を中学一年生の頃に読了しました。

その頃は児童文庫を読むことが多かったので、分厚いこの本を読み終えられるか不安でした。
ですが、そんな私が寝る間も惜しんで2日で読み終わりました。

中学一年生にとってはかなり値段がしましたが、図書館に本を返した後、自分のお金で購入しました。
どうしても自分の手に持っておきたかったんです。

それほどにこの本が大好きになりました。
好きすぎて何回も読み直し、ボイス盤も購入しました。

この本にはミステリー要素があるのですが、私は全然分かりませんでした…笑笑
分かった謎もありましたが、1つの大きな秘密に気づけなかったのでラストで衝撃を覚えました。

なんとしてでも解こうとして読まない限り全ての謎をとくのは難しい気がします。(だからこそ面白いのですが…)

この本はそもそもの設定が面白いのに加え、
4月、5月、6月…と細かく分けられているのでページをめくる手が止まりませんでした。

私の拙い文章でこの本の魅力が伝えられるかどうかは分かりませんが、とっっってもおすすめです!

なんと言っても、年間たくさんの本を読んでいるであろう書店員さんが【今年1番売りたい本】といて選んだのですから、間違いないと思います!

少しでも本選びの参考になれたのなら嬉しいです('ω`*)

PS・この本は現物で購入することをオススメします。カバーを外すとものすんごくオシャレになるんですよ…
是非お試しあれ…
かがみの孤城Amazon書評・レビュー:かがみの孤城より
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No.451:
(5pt)

おおかみと7匹の子山羊

久しぶりに忘れていた御伽噺を思い出した。
パラレルワールドの様なペラペラな話じゃなくて世代に拘らず楽しめる本だと思った
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No.450:
(5pt)

泣ける

ガチでこの本泣きました。感動系と言うよりかはあ、わかってくれる人もいるんだっておもえます
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No.449:
(5pt)

別世界

別世界と現実世界の行き来を、自分が体験してるかのように感じられて面白かった。
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No.448:
(5pt)

文庫本にしてほしい

中学生の娘に買いました。
こちらの続編の方が断然面白いと言っています。
ハードカバーしかないのが残念です。
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4591153320
No.447:
(3pt)

キャラの設定と動機付けが弱い

この作者辻村深月さんの作品を読むのは初めて。
そのせいでヤングアダルトか児童文学かと思って読んでいたら、途中からミステリー仕立てというかトリックを読ませたい作風らしいとわかってきた。
それが悪いとは言わないが、読み始めた当初期待していた「いじめへの克服と成長」が、ミステリー構築のためにないがしろにされているように感じた。はたしてこの作品でミステリー部分はそこまで優先されるべきものなのかと疑問。
ミステリーやトリックに奉仕するためなのかキャラクターが練られておらず魅力に乏しい。
主人公はよくあるウジウジメソメソタイプ。それはそれでいいのだがいじめの原因もいじめっ子の動機も根拠が薄弱で取って付けたように説得力が薄い。
まあとりあえずいじめがあって、作品の舞台となる鏡の中の城での仲間達との交流・時間経過によって主人公も成長し、いじめを乗り越える。
しかしいじめっ子との直接対決を経ずに終わってしまうためかなりの消化不良を起こしてしまう。
いじめっ子への対峙を主眼にしていないのだろうことはわかるのだが、ではそれに優先した描かれたミステリーやトリックがそれほど魅力かというと…
人それぞれではあるし作者の描きたいことはこれなのだと言われればそれまでだが。
なによりミステリーのロジック部分を優先させたいためか、各キャラのバックグラウンドや不登校の事情が取って付けたようにちぐはぐなので物語に入り込む邪魔をする。
特にアキ。割とハードな家庭環境を担わせたいのか(主人公含めほとんどのキャラが家庭環境に恵まれているため)継父からの性的虐待を匂わせる描写がある。家にいたくない理由があるのはわかる。なら普通は家からの逃げ場である学校という場所は大事にするのではないか?
しかし、あまり必然性のあるとは思えないアキの選択と行動によって学校でも孤立する。
そりゃ不登校にならないと城に行く理由がないからね…一事が万事、というわけではないがだいたいどのキャラも不登校の理由がこんな感じで必然性を感じられない。どうしても作者の都合でこの城に来させられているように感じてしまう。まあ事実作者の都合を代弁したキャラと理由によって来させられていたわけだが。
それなりには楽しめました。
かがみの孤城Amazon書評・レビュー:かがみの孤城より
4591153320
No.446:
(5pt)

迅速丁寧

迅速で、とてもよい状態で送って頂きました!
かがみの孤城Amazon書評・レビュー:かがみの孤城より
4591153320

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