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かがみの孤城



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かがみの孤城の評価: 4.36/5点 レビュー 765件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全765件 321~340 17/39ページ
No.445:
(5pt)

今まで読んだ本の中で一番面白かった!

とにかく話の内容がすごく精巧に作りこまれてると思いました。謎だった事、予期してなかった事が最後のほうにはどんどん繋がっていく感じが楽しくて、時間を忘れて読むのに夢中になってた。最初のほうで読むのやめた人はすごくもったいないと思います。最後に向かうにつれどんどん面白くなる。
しかも1回読んで、少しおいて2回目読んだら伏線みたいなのが理解できて1回目以上に面白い様に感じれた。所々とっても感動したし複数回読んでも楽しめる、今の自分の中で最高の本です。
かがみの孤城Amazon書評・レビュー:かがみの孤城より
4591153320
No.444:
(1pt)

作者は本当にこれが代表作でいいの?

私は元不登校児なのと、本屋大賞を受賞したということで、気になったので読んでみました。

読み終えた感想は、不登校がエンタメ化されちゃったな、でした。別にそれはいいのですが。
当事者の身になるとか救いになるとか、そういうのは一切なく、ただただ不登校という現象をエンタメとして消化しちゃったなと思いました。

この小説を評価した人は不登校ではなかったから、エンタメとして楽しめたのだろうなとも思いました。
私は胸くそが悪くなりました。

これを書くとネタバレになるので書けませんが、ラストで皆が気づくこと、私らだったら出会って数日で気づきますよ。不登校児はバカではありません、アホでもありません、あれは数日で気づく案件です。
それに気づいてから、どう対処・対応していくか考えて賢く期限内を過ごしますよ。
あんなゲームばっかりして過ごしませんよ。
この小説は不登校児をバカにしすぎだと思いました。

オオカミ少女が「お前たちこそオオカミに見えるよ」と言う場面がありますが、あれは作者が不登校児に抱いていることなのかな? と受け取ってしまいました。

胸くその悪い小説でした。
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No.443:
(5pt)

満足です。

何も問題有りません。満足しています。
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No.442:
(4pt)

一気に読み終えました。

気に入りました。面白い一気に読み終えました
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No.441:
(5pt)

素晴らしい

最後まで読めるか心配でしたが、思いっきりハマりました
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No.440:
(5pt)

傑作

登場人物の心情が丁寧に描写され、感情移入できる作品だった。筆者の作品では「スロウハイツの神様」に並ぶ傑作だと感じた。
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No.439:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

子供達の絆に感動

時代を超えた絆に感動する
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4591153320
No.438:
(5pt)

シンプルに読んでよかった

いじめを受けた側の反応がすごくリアルに感じた。
母親がいってきますを言わなくなった時の絶望感、時間が進むとともに感じる授業についていけるかの焦り、いじめていた方は大して何とも思ってない様子、担任教師に対する不信感、気づいてほしいが言えないもどかしさ、そして気づいてくれた時のありがたさ。

なんか読みながら自分の体験と照らし合わせて、あるある!みたいになってしまった。
主人公のいじめの様子がリアルすぎて他のメンバーの深堀が少なくなっている様子は否めないが、それでも端的にわかりやすく不登校になった、あるいは学校に行かざるを得なかった様子が描かれている。胸をえぐられる描写は多々あるが、全体的には温かい気持ちになれる文章で、特に最後の締め方はきれいだと思った。

「ペダルに足をかけて漕ぎだす時、そうかと気づいた。
私は今日友達に会いに行くんだ。
その場所がたまたま、学校なだけなんだ。」
っていう文章が一番心に残った。
学校に居場所がない人が学校でしか会えない友達に会いに行くって強い原動力になるんだろうなって思う。
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No.437:
(5pt)

中学生に読んでもらいたい

中学生の子どもたちが読みました。とても感動していました。
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No.436:
(5pt)

最後に衝撃の展開を迎える感動作です。

中学生である主人公:こころ を中心に描かれるファンタジー要素も入りつつ、現実との向き合い方を教えてくれるような作品でした。きっと皆誰しも「生きづらい」と思ったことがあるのではないでしょうか。その思いをこころ達登場人物がどのように乗り越えそして友として繋がりあっていくのか、自分のことのように夢中で読み進めることが出来ました。
最後に待ち受ける衝撃の展開には涙なしでは読めないと思います。こんなに、繊細な情景を描いた作品に出会えて良かったです。
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No.435:
(5pt)

素敵な本でした

辻村さんの作品の中では一番の作品と思います。表紙を見た時に子供ぽいファンタジー作品かと思ったら内容は人間ドラマでしたね
ラストの怒涛の描き方は凄かったです。
この本を超える作品に出逢える事はないかと思ったくらい圧巻の作品でした。
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No.434:
(5pt)

最後に引き込まれました。

歴代の本屋大賞に魅了されて読んでいる者です。辻村深月さんの作品は初めてです。18年度の本屋大賞を獲られたので読んでみました。最初の出だしは緩慢な展開で、ちょっと失敗したかな感はありました。しかし554頁のボリューム感のある本で、読み続けて行くと引き込まれてしまい、4日間で読破してしました。まあ、最後の展開は圧巻で、7人の事情が紹介されて最後の願いと繋がるわけですが、辻褄が合わない感じの種明かしに納得します。エピローグの一貫して指導していた心の教室の先生との関係とか7人の交差関係など、エピローグに向けての展開は圧巻でした。最後は読みながら、涙目になっている自分がいました。読了後はHappy end で救われた思いです。良かった。
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No.433:
(5pt)

僕らはすでに助けられている

様々な批判も見かけますが、この本じゃ引きこもりの人は助けられない、なんでこの城はあるんだよ。本屋大賞にふさわしくないなどありますが、僕が感じるに、そういう事はプライオリティとして高くないと感じる。
この本が読者と共有したいのは、もうみんなどこかで、必ず、だれかに助けられているし、助けているんだという事。故に、この世は生きるに値する。それは疑いの余地はない事。この物語は、それを読者と共有したいと個人的には感じました。

伏線の回収も批判があるのもわかりますが、上記で書いたように大切なことは、僕達の人生の根底は何か温かいものであり、感動的で、それはもう必然なんだ。という伏線の回収でぼくは感動しました。

小説を、定期的に何回も読み返すという事をしたことがない僕が、良書のビジネス書を読み返すように、何回も読み返して、涙するという日常があります。物語でここまで読み返しているのはマンガのワンピースと、この小説だけです。

僕の中で今まで読んだ一番の小説はさだまさしさんの風に立つライオンでしたが、この本を読んで、一位はかがみの孤城になりました。

ぜひ、仕事で疲れた時、娯楽が欲しい時などは、この小説を読んでください!おすすめです。
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4591153320
No.432:
(5pt)

批判が多い本書ですが面白い作品です。

引きこもりの子供達の間にある、
サブカルチャー的な空間と、
個人個人のコンプレックスや抱えているもので
交錯していく、関係の中に、心の成長もありました。
始終して、異空間へ行く意味を考えましたが。

やはり、現実から離れて「あちら側」で活動することが、
現実にも響いて行くと言うような設定には納得しました。
なるほどかな。最後まで読むと、少し開放感もあり、
それなりに自分は楽しめた一冊でした。
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4591153320
No.431:
(5pt)

心の柔らかい所を呼び覚まされる快感

もう40代の大人ですが入り込んで一日で読んでしまいました。
面白いだけではなく心がかき乱されて数回泣いてしまって自分でもびっくりしました。
おばさんになって感受性や心が固くなって来ている気がしていた今
こんなに心を揉んでくれて、消えかけた感覚を呼び覚ましてくれた本に出会えて良かったと思います。
自信を持って友達に勧めたい本です。
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4591153320
No.430:
(4pt)

孫に送りました

コロナ禍で図書館が使えないので、読書好きな孫(中2女子)にいろいろ送っています。これはその中の一冊ですが、彼女から「めちゃ面白かった!こういう話が大好き、感動した!」とのメールが。自分は幸せなんだなあ、と考えを新たにしたようで、家事を手伝ったり、反抗期もいくぶん落ち着いたようだと娘が言っています。
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4591153320
No.429:
(2pt)

辻村ワールド健在。いじめの内容がリアルです

久しぶりに読んだ辻村作品。かなり久しぶりで冷たい校舎の時は止まる以来です。
独特の辻村ワールドは変わらず健在でした。
設定がすごく面白かったです。ただ…作品に深みがないのが残念でした。
あとはいじめの内容がすごくリアルで好き嫌いがわかれるかもなぁ…と。わたしはリアルであまり好きになれなかったので☆2つにさせていただきました。
好きな人には好きな作品だと思います。
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No.428:
(5pt)

本屋大賞最高得票作品

本屋大賞作品という事で読んでみましたが圧巻でした。前半部分は主人公の葛藤や出会い等が書かれてそれが後半伏線となり後半に回収されていきます。
圧倒的な展開で一気読みしてしまいました。
登場人物の描写に涙が溢れ出てきました。
若干のミステリー要素も加味されまさに本屋大賞、本の大型ショッピングモールのようなエンターテインメントでした。中高生や親世代にぜひ読んでいただきたい作品です。
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No.427:
(3pt)

本屋大賞は疑問

思春期の対人関係についての普遍的な悩みを書いた作品ですが、別段これまでの作品より優れているところはないと思いました。読んだ時代が違うからかもしれませんが、冷たい校舎~の方がよほど印象的でした。大学生くらいまでなら面白く読めるのでは。
結構なポイント差での大賞受賞だったので期待したのですが、なんてことはない、というのが正直な感想でした。文章は読みやすいし誰でもどこかしら共感できる部分のある本ですが、人に勧めることはない本でした。
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4591153320
No.426:
(4pt)

7人の子どもたちの悩みが、よく描かれていると思います。

同じ境遇の7人の子どもたち。みんな、いろいろな悩みを抱えて、鏡の奥に。最後の城の秘密、オオカミ様の秘密が明かされるところは、感動! エピローグも含めて、素晴らしかったです。 強いて言えば、現実世界も解決してほしい。
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4591153320

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