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かがみの孤城
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かがみの孤城の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全765件 221~240 12/39ページ
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| 上下巻で長く感じましたが、意外と面白くファンタジー的だけどミステリーがちりばめられていて加えて社会派的な要素が加わり面白かったです。モチーフとしての童話がカギになるなんて不思議ですね。 | ||||
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| ストーリーは途中で読めてくるけどまぁまぁて感じ。ただ中学生向け?てくらい文章が単純過ぎて深みがない。同じ言い回しを使い過ぎ。アニメ化の話が出たけど、逆に中高生向けのアニメ映画をノベライズしたのかなぁくらいのライトな描写だった。いつ面白くなるんだって頑張って読み進めて最後の方は答え合わせのためにページ繰る感じ。 中学生くらいか、あまり活字に触れない層は気にならないのかもしれない。 | ||||
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| 伏線回収・解説が丁寧過ぎる気もしました。 だけど、それをひっくるめても素晴らしい作品でした! 喜多嶋先生( ;꒳; ) | ||||
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| 本の装丁などから、なんとなく若い人が読む青春小説?と思ってたけれど、50代の私が読んでも楽しめました!不登校の子どもたちの居場所。そこはへんなお城でした。学校は行けなくてもお城に行くことは楽しみ。でも、お城にはお城の中の悩みがあり…… ある目的のために、お城の日が過ぎていく。主人公の繊細な心の機微が、本当に丁寧に描かれています。主人公とその仲間たちを思わず応援したくなるような1冊です。是非、大人にも読んで欲しい。 | ||||
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| 最初は「子供向けの小説?」といぶかしく思った。 表紙も文体も、そんな印象だった。 でも、本屋大賞受賞作と言うことで、とりあえず読んでみた。 で、ハマった。 いくつもあった伏線が次々と明かされていくラストは圧巻。 そして何より、優しい気持ちになれる最高の読後感。 本屋大賞受賞したのも、そりゃ当然でしょう!と頷いた。 読み終えた後、誰かにお薦めしたくなる小説です。 | ||||
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| とてもページ数の多い小説でしたが一気に読み終えました。 ファンタジーめいたテイストが、 不登校というやや重めなテーマに対する 少し柔らかいアプローチになっており、 心が詰まってしまう気持ちを少し柔らかくしてくれました。 昔も、いじめはあったかもしれませんが、 そんなに不登校の子はいなかったようなきがしますが 最近は、かなりの人数の子供たちが不登校であるとききます。 不登校がいい悪いということではないのですが 特に義務教育においては、その年齢の子供たちは学校にいくことが義務付けられているので、 学校にいかないひけめのようなものはきっと感じているのだと思います。 このストーリーの中には、7名の不登校の中学生が それぞれ不登校になった違う理由をもちながらも 現実世界とは別の鏡の世界で 学校に行くこと、友達との関係、 自分自身についてなどを見つめ そして視野を広めた考えをもつ機会をもらい 1年間の鏡の中の生活を終え 現実の世界で学校にいくという選択をする 子供のいじめに対しての恐怖 大人の無理解や無責任 そんな要素も入れながら 学校だけが世界じゃないというように、生き方に選択肢があること わかってくれる、支援してくれる大人がいるということ などを理解し ちょっと強く生きれるような気がして 一歩を踏み出そうとする主人公 もっと子供たちを理解してあげたい 支援してあげたい 大人として、そんな風に感じた一冊でした。 | ||||
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| 最高 | ||||
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| 愛を感じる本でした。 登場人物が少なく 誰だっけ? と、読み返す事のない 物語に集中出来る本です。 下ての最後、少し無理矢理終わらせた感があったで 少し減点ですね。 | ||||
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| 最後に全ての謎が解け、一繋ぎになっているストーリーは、読み手をすっきりとさせとても感動しました。出会えて良かったです。 ありがとうございました。 | ||||
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| 感動し、心温まり、面白くて、沢山のことを考えさせられましました。こんな素敵な小説に出会えて感謝です。色々、指摘をすることもできると思いますが、私は最高の小説だと思います。 | ||||
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| 少女と言っていい年齢の 女の子が非現実の世界、 ファンタジーの世界に行って 現実にはあり得ない様な不思議な体験を 重ねて成長していくって長編小説は、 決して珍しくないと思います。 小野不由美さんの十二国記シリーズ なんかがそうですよね。 でもこれは、小野さんの作品なんかと比べると あまりにも稚拙でつまらなすぎる作品です。 少年少女たちの性格造形・人物造形が まずヘボいです。 薄っぺらです。 文章も率直に言って下手クソです。 しかも不登校児の主人公が ウジウジした自意識過剰なだけの 全然魅力的じゃないキャラクターで 感情移入が全くと言っていいほど出来ませんでした。 最近の日本の小説界、とりわけエンタメ小説界の 不作ぶりはどういう事なんだ、と思ってしまいます。 「平場の月」や「そして、バトンは渡された」なんかも ひどかったですけど… この作品は、それに輪をかけてひどいですね。 今、中島京子さんの「夢見る帝国図書館」を読んでますけれど、 これはいいですね。 今の日本のエンタメ界、当たり外れが激しい世界に なっているのでしょうか? | ||||
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| もう過去の学生ですが、学生の気分で楽しく読めました。出だしは暗いですが、徐々に明るくなって最後は感動の涙でした。 | ||||
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| 孤独に寄り添う優しい物語だったと思います。「闘わなくてもいい」という作中の台詞に代表されるように、作品全体を通じて「今いる場所が全てではない、そこに居場所がなくてもまた別のどこかに居場所があるから全てに絶望しないで」というメッセージを感じ取れました。また、孤独や痛みを知るからこそ、同じような苦しみを抱える誰かの肩を抱き、手を握る強さを持てるのだと思います。願わくば、今も生きづらい思いをしている人たちにこの作品、この優しさが届いてほしいと感じました。 | ||||
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| ともだちのおすすめの本だったので読んでみた。子供向けの本じゃない?と思っていたが、とんでもなかった。あらすじは書けない。なんの予備知識もなく、先入観もなくこの本に出遇って欲しい。 ひとついえるのは、人によっては上巻の3/4まではちょっと読むのが辛い人がいるかもしれない。でも上巻の終盤にさしかかったらもう下巻に突入するしかない。 あらすじは書けない。あらすじでこの本を判断して欲しくない。是非読んでみてください。 | ||||
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| 下巻の展開スピードは上巻を遙かに上回る。 読書に慣れている人だったら、どんどん伏線が読めてくることもあるだろう。こういう話あるよねという気持ちが起こっても仕方ないと思う。しかしながら、本当に最後、結末はわかっていても自分の中の感情がぐちゃぐちゃになるほど揺さぶられる。すごい。わかっていても。 この本を読むときに辛さを感じる人は、そのときそのとき、自分を重ねて思うことがあるんだろうと思う。かがみに映る自分を見るように、この本を読み進めているのだろう。自分はそうだった。 揺さぶられた感情そのままに、いい本だ、素晴らしい本だと思った。 | ||||
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| 学生時代、よく小説を読んでいました。 胸躍らせ、心震わせていたあの日々。 社会人になり、現実に揉まれていく中で、フィクションから遠ざかり、ノンフィクションや実用書ばかり読んでいました。 それすらも読まなくなって久しく。 気がつけば学生時代の自分は遥か遠く。 あの頃の自分にはもう戻れないと諦めていた中で、この小説に出会い、圧倒されてしまいました。こんな素晴らしいものを人が作り出せるなんて奇跡だ、と言うのは大袈裟でしょうか? 受けた感動はあの頃のと同じ、いや、それ以上でした。 ありがとうございます。この七人と同じように、私もまだまだ前に進めます。 | ||||
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| いつものことながら、辻村深月さんの心情描写とトリックには感服します。 特に、汚い部分の心の描き方が本当に上手い。読んでいるだけで、本当に経験しているかのように憂鬱になれるのですが笑、それも描写の旨さのなさる技でしょう。 私にとって、感情移入できる、というのは小説を読むことの醍醐味なので、本当にありがたいです。 一方、トリックに関しては、驚きはあるものの、途中で読めるものが多かったです。 辻村作品を読みすぎたのか、登場人物の名前に最初から注目してしまうのです。なんで伏せられてるのかな?後々、どういう意味を持ってくるのかな?と。 悪い癖ですね笑 なんとなく文章にすると酷評っぽいのですが、いつも通り、すごく楽しい小説で、大満足でした。 問題なく間違いなく星5です。 | ||||
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| 冒頭から結末まで。読み終わった時の気持ちは全てのパズルが解けたような爽快感。 後半に出てくる、ある女性の存在だけが、ご都合感があったがそれ以外は無駄な言動のない見事さ。 伏線回収ってこうやるんだって!そんな参考のような物語。 冒頭を読んで、結末までいくと、ああこの子たちは救われたんだなって深く実感できます。 KEYのゲーム「リトルバスターズ!」が好きな人ならばすんなり入れるはず。 | ||||
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| 開いた瞬間に蜘蛛の巣があり とても残念でした。 本の内容はよかったです | ||||
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| これはすごい… | ||||
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