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かがみの孤城かがみの孤城かがみの孤城かがみの孤城かがみの孤城かがみの孤城かがみの孤城かがみの孤城かがみの孤城
かがみの孤城
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かがみの孤城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全627件 1~20 1/32ページ
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面白くて上下巻一気読みしました。 見事な構成、美しい伏線の回収、気の利いたモチーフの使い方。 全てのパーツが綺麗に収まって気持ちの良い読後感でした。 | ||||
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気持ちが沈んでいるときに読むときついかもしれません。 | ||||
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久しぶりに時間を忘れて読めました。こんな作品を探してました。電車の中で涙ぐみそうになった。 | ||||
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最後の展開 深い、泣けます | ||||
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さっき読み終わったんだけど、かなり好き。 久々またいつか読み返すんだろうなって思う本だった。(44歳オジ) | ||||
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出張からの帰りに、下巻を読んでいた。 新幹線で読んでいると、涙が止まらなくなり、大変だった。 いくつかおそらくそういうことだなと思っていたこともあったが、読後感はとても良く、素晴らしい小説。 なぜもっと早く読んでいなかったのかと後悔した。 | ||||
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心理描写がとにかく細かくて、自分が学生の頃に感じていた、ほんの小さな心の動きを繊細に捉えている。 自分が経験してこなかったことでも、そうなる可能性があったのではないか、と思うと、主人公にも他のキャラクターにも徐々に感情移入をしていった。 親である自分としては、最初、主人公に歯がゆい思いと、母親の気持ちが痛いほどわかったが、それも一方的な視点でしかないと気づいた。 下巻も楽しみ。 | ||||
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最後のエピローグで全ての伏線が回収されます。もう一度読んでみたい本です。 | ||||
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主人公の心の中を丁寧に描いていて、まるでカウンセラーがカウンセリングの間に自分の心と目の前の人との感情を味わいながら対話を進めるときみたいな、濃厚な感情の交差を感じました。 | ||||
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今まで見た本の中で一番心が躍りました。 寝る間も惜しんで見入ってしまいました。 映画も観ようと思います。 | ||||
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期待以上におもしろかった | ||||
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本屋大賞受賞作という事で興味が湧き購入しました 普段は本格ミステリを中心に読んでいるので前半を読んでいる時点では「中高生向けラノベ・ファンタジー?」感覚でした 登場人物それぞれの個性や心理描写も丁寧に描かれており流れはテンポ良くすらすらと進むので心地よく読めます 自分も同じ年代の頃は将来が不安で似たような事を考えていたなぁと感じる事もあり多くの人の共感を得る物語だと思います 特に思春期に辛い時期を過ごした方には主人公の心情は刺さるでしょう 終盤ルールを破った人物がそのような行動に至った経緯と病死した姉を持つ弟が物語を紐解いていくような描写とさらにそこから未来へとつながる一連の展開は私のようなオジサンでさえ救われるというか未来に希望はあるんだと思わせてくれます 巡り合わせや出会い運命を描いた未来志向の作品ですが私は親孝行出来なかった母の事を思い出しました ストーリーが不登校というテーマに沿って描かれてますから人によってはシンドイと感じる部分もあるかと思いますが読後感は爽やかです アニメも見ようと思いました | ||||
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伏線回収は良かった | ||||
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ミステリーの要素と思春期の中学生の苦悩、どちらも力強く描いた作品でした。 | ||||
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不登校になりやすい経緯をよく描写されています。特に腹痛のくだりで行けなくなるのはリアルだった。本人も前日までは行こうと考えているんですよね。何故なら明日は近くて遠いファンタジーだから。だけど、当日となると途端に現実が来ちゃう。親からすると腹立たしい変化で、そこもリアルだった。自分の身体からの裏切りと、親の失望の態度でダブルショックですよね。 あと、マサムネとウレシノの友達の関心を得る手段もありがちで良かったです。何もウソをついて騙そうとか、物で釣ろうとしている訳じゃない。ただ、友達と関わる一手段としてやってるだけで、ことの重大さに気づけなかったんですよね。 中学生のテーマがいっぱい詰まっている作品です。大人、社会への少なからずある反感に、しかしレールから外れる不安、思春期に入ると第二反抗期を迎えて粗雑で同級生の荒々しくなるコミュニケーション、それに耐えながらけして和を乱さず自己主張をしていかなければならない学校環境、群れながらも孤独を抱えている心情、また、なぜ思春期、中学生が同年代の関わりが大切なのかを。 特に中高生は同年代の関わりは大切ですよね。自分が持っている違和感を共有できる感覚に加え、同年代と比較して固有のスキルや考え方を持っていると気づき優越感を得ること、同年代の人生処世術をモデルにして一気に成長できるなど。 もし「なんで学校に行かないといけないの?」って訊かれたら必ずこう答えます。「学校じゃなくても勉強は出来るし、学校じゃなくても良い。ただ、フリースクールでも適応支援教室でも誰かと触れ合っては欲しい。今のリアルな友達はきっと未来のあなたを助けてくれるから。」と。 あと、蛇足ですけど、真田さんにも感情移入しました。彼女も認めて貰いたい、誰かと一緒にいたい、しかし個性が群衆に埋もれることに恐怖がある。また群れる為には誰かをスケープゴートを作らないといけないと色々葛藤があったんだと思います。特に恋愛関連はこの時期の男女にデリケートなモノですもんね。振られるのは人格否定されたと一緒とか考えちゃう人もいるし。‥でも、イライラしながら読んでましたけど。 | ||||
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文体や設定は児童向けですが、学校に行ってない、いじめを受けた経験のある子の描写は心に迫り、一読の価値ありと思います。 | ||||
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舞台は非現実的なお城のお話。 ここは一体どこなのか、ここにいる人たちはどういった人たちなのか、最後に怒涛の伏線回収に驚嘆します。 分厚い本ですが、ページをめくる手が止まりませんでした。 とても面白かったです。 | ||||
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はじめは現実味を帯びた物語だと思っていましたが、急にファンタジーっぽくなり、あれ?思っていたのと違うなと思いました。しかし読み進めていくうちに気になっていた登場人物の過去などが明らかになっていき、どんどん夢中になりました。 インスタグラムでこの小説が紹介されていたのを見つけ、「生きづらさ」というワードが気になったのが読むきっかけでした。私は生きづらさを抱えながら生きていて、どうしようもない不安やストレスに潰されそうになります。この小説の登場人物もまた生きづらさを抱えながら現実と向き合っているのを見て、自分の不安や辛さを作る原因も人であり、それを解消してくれるのは人なんだと改めて感じました。 読んでいてこんな展開になるのかと驚きましたし、涙が出そうになるシーンも多々あり感動しました。 とても面白い作品でした。 | ||||
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One of the most captivating books I’ve read. It’s a fantasy novel, but there are no dragons or magic. There is no dark mystery, no battle scene, not really romantic either. It is However incredibly captivating especially toward the second half. It’s a great blend of reality and the alternative world. I kept reading and trading. Highly recommended. | ||||
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ネタばれ込みのレビューをしますのでご了承ください。 まず簡単に物語に対するレビュー、無くならないいじめ問題、電気だけが通る謎の城と謎の女の子、出自がバラバラだけど同じ中学出身の7人etc...これら複数要素の大風呂敷を広げて綺麗に畳み切ったのは素晴らしいと思います。しかも直近読んだ本で一番ボロ泣きしました(笑)。 次に私が本作を読んで感じたこと。この話は結局7人のうちの誰の願いも成就されず、7人はただぼやけた記憶だけを残して現実世界に戻されます。城で互いに励ましあいながら新学期に1度登校したこともきっと適当な記憶で補完されています。そのため現実世界は、それぞれがなんか知らんけど1度登校したという事実を除いて何も変わっていません。あの憎たらしい同期も担任もそのままです。私は城で起きたことは現実世界に大きく影響を及ぼしていないと感じました。 でも最後のシーンでこころは登校しようと、闘うことを決意します。現実世界の喜多嶋先生や両親、東条さんからの理解とサポートを得て、こころ自身が腹を決めました。この決意は現実世界の周囲のおかげで本来持っている自分の強さに気づいた、気づかされたことでつながったものと私は捉えています。 本作を読んで私が感じたことを簡潔にすると、自分に備わった強さは自分だけでは気づきにくいもので、だからこそ周囲のサポートが必要であり、また闘いは自分だけの孤独なものと思いがちだけど、それは違うと気づくことこそが闘いへの第一歩となるのかなと思いました。 | ||||
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