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かがみの孤城
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かがみの孤城の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全765件 1~20 1/39ページ
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| 【物語の魅力】 現実世界で孤独を抱えた中学生・こころが、突然鏡を通じて「かがみの孤城」へ導かれるという設定から、一気に引き込まれました。閉ざされた日常から抜け出す物語は、現実の息苦しさとファンタジーの救いが巧みに織り交ぜられています。 【キャラクター】 こころをはじめ、城に集められた子どもたちそれぞれが悩みや事情を抱えていて、読み進めるうちに彼らの心情に寄り添いたくなります。特にオオカミのお面をかぶった「おおかみさま」の存在が不気味でありながらも魅力的で、物語に緊張感を与えていました。 【世界観・描写】 鏡の中の城は幻想的でありつつもどこか現実的で、孤独を抱えた子どもたちの避難所のように描かれています。ページをめくるごとに少しずつルールや秘密が明かされていく展開に、次が気になってやめられませんでした。 【良かった点】 単なるファンタジーではなく、いじめや不登校といった現実的なテーマと重なっているため、物語がより深く響きます。読み手によって共感する部分が違い、年齢や経験で受け止め方が変わりそうな作品です。 【気になった点】 上巻は世界観の提示やキャラクター紹介が中心で、大きな謎の解決までは至りません。物語が大きく動くのは下巻以降になるので、「上巻だけで完結する」と思うと物足りなさを感じるかもしれません。 【総合評価】 ファンタジー要素とリアルな人間ドラマが見事に融合した、心を揺さぶる作品でした。読み進めるごとに子どもたちの背景に共感し、孤城の謎が明かされるのを待ち望むようになります。じっくり物語を味わいたい人におすすめできる一冊です。 | ||||
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| 最後のオチが良かったです。 | ||||
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| はじめ後悔したがら、後半から一気読み | ||||
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| 辻村さんの作品なのでレトリックな文章かと思いきや、童話文体でした。教育問題を風刺した良作で、読みやすかったです。 | ||||
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| 読む手が止まらないほど、面白くて一気に読んでしまった。 心情が細かく表現されていて、胸が締め付けられそうになった。そんな作品に出会えたことが嬉しかった。また良い作品に出会えたら嬉しい。 | ||||
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| 面白くて上下巻一気読みしました。 見事な構成、美しい伏線の回収、気の利いたモチーフの使い方。 全てのパーツが綺麗に収まって気持ちの良い読後感でした。 | ||||
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| 気持ちが沈んでいるときに読むときついかもしれません。 | ||||
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| 久しぶりに時間を忘れて読めました。こんな作品を探してました。電車の中で涙ぐみそうになった。 | ||||
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| 最後の展開 深い、泣けます | ||||
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| さっき読み終わったんだけど、かなり好き。 久々またいつか読み返すんだろうなって思う本だった。(44歳オジ) | ||||
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| 袋の中に直に入っててショック受けた | ||||
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| 出張からの帰りに、下巻を読んでいた。 新幹線で読んでいると、涙が止まらなくなり、大変だった。 いくつかおそらくそういうことだなと思っていたこともあったが、読後感はとても良く、素晴らしい小説。 なぜもっと早く読んでいなかったのかと後悔した。 | ||||
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| 心理描写がとにかく細かくて、自分が学生の頃に感じていた、ほんの小さな心の動きを繊細に捉えている。 自分が経験してこなかったことでも、そうなる可能性があったのではないか、と思うと、主人公にも他のキャラクターにも徐々に感情移入をしていった。 親である自分としては、最初、主人公に歯がゆい思いと、母親の気持ちが痛いほどわかったが、それも一方的な視点でしかないと気づいた。 下巻も楽しみ。 | ||||
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| 最後のエピローグで全ての伏線が回収されます。もう一度読んでみたい本です。 | ||||
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| 主人公の心の中を丁寧に描いていて、まるでカウンセラーがカウンセリングの間に自分の心と目の前の人との感情を味わいながら対話を進めるときみたいな、濃厚な感情の交差を感じました。 | ||||
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| 今まで見た本の中で一番心が躍りました。 寝る間も惜しんで見入ってしまいました。 映画も観ようと思います。 | ||||
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| 配達予定日の翌日に到着 帯やぶれ、上部よごれ、ところどころ折れ ほぼ新品とは思えない | ||||
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| 期待以上におもしろかった | ||||
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| あまり好まない内容で、読み進めるのが辛い。 | ||||
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| 本屋大賞受賞作という事で興味が湧き購入しました 普段は本格ミステリを中心に読んでいるので前半を読んでいる時点では「中高生向けラノベ・ファンタジー?」感覚でした 登場人物それぞれの個性や心理描写も丁寧に描かれており流れはテンポ良くすらすらと進むので心地よく読めます 自分も同じ年代の頃は将来が不安で似たような事を考えていたなぁと感じる事もあり多くの人の共感を得る物語だと思います 特に思春期に辛い時期を過ごした方には主人公の心情は刺さるでしょう 終盤ルールを破った人物がそのような行動に至った経緯と病死した姉を持つ弟が物語を紐解いていくような描写とさらにそこから未来へとつながる一連の展開は私のようなオジサンでさえ救われるというか未来に希望はあるんだと思わせてくれます 巡り合わせや出会い運命を描いた未来志向の作品ですが私は親孝行出来なかった母の事を思い出しました ストーリーが不登校というテーマに沿って描かれてますから人によってはシンドイと感じる部分もあるかと思いますが読後感は爽やかです アニメも見ようと思いました | ||||
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![([つ]1-2)かがみの孤城 下 (ポプラ文庫 つ 1-2)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51FqsoE0ruL._SL450_.jpg)
