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かがみの孤城
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かがみの孤城の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全765件 121~140 7/39ページ
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| ちょっと買い被りすぎたかなーと感じる。期待が大きかっただけになんとも言えない。子ども向けのような気もする内容だった。 また、過去に自分が感じた疎外感を思い出して嫌な気持ちにもなった。これは本書のせいではないけれど。 現実から抜けたしたくなる苦しさを抱えるのは子どもだけの特権ではない。大人はどうしたら良いのか?そこを描いてないゆえに、やはりこれはライトノベルじゃないかと思えてしまう。 | ||||
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| これまでの謎を解き明かし、想像していた更にその上の上にストーリーを重ねてきて、感動と納得感と爽快感が押し寄せた、圧巻のラストだった。自分が今年中に読む小説の中でこれ以上のものは出てこない気がする。 かがみの中の孤城に、狼の仮面をかぶった少女という突拍子もない設定だけがこの小説の全てではないと断言したい。 プロローグの文体に惹かれるものがあって、読み進めるにつれ中学生である主人公たちの感性を見事に描ききっていたことで更に引き込まれていった。 何らかの事情で学校へ行かなくなった生徒の気持ちに寄り添って、一歩踏み出す背中を押してあげるようなそんな温かさを感じながら、たたみかけるように散りばめていたいくつもの謎が明らかになっていった。ストーリーそのものの感動のみならず、よくぞこんな設定思いついたな、なんと見事な解き明かしで、最後に幾つもの感情が動かされるストーリーを違和感なく重ねられてしまうのかと、作者に対しても感動した。 読み終わった時、「お見事!」と叫びたくなった。決めた、この人の小説は絶対また読む。 | ||||
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| 映画を見て小説を読みました。映画をもう一度見る選択もあったのですが小説を読みました。初めはこころの 次に他の登場人物の気持ちを漢字ていき何度も読みかえしてしまいます。 ー大丈夫、大人になってー この意味の深さに 今つらい思いをしてしまっている人にも伝わればいいなと切望します。 | ||||
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| 自分を救ってくれた人に恩返しをしたかったのか。いろんなところで本当の繋がりを感じてなんとも言えない気持ちになった。 | ||||
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| 辻村深月先生の作品は 自分が経験したモヤッとする出来事や 何故あの時苦しかったのか 言葉で表そうとするとどの言葉でもうまく説明が付かない様な微妙な心情を 的確に小説という見える形で伝えてくれる所が他にない作家さんだと思って尊敬しています。 私は中学生の頃、半不登校でした。 引きこもりまで行かず休みがちな生徒という立ち位置でした。 そんな私はかがみの孤城の主人公達と同じく 友達に助けられて学校へ行き今は普通の大人になりました。 現実の世界では影として扱われるタイプの私の様な子どもに光を当て それを、希望の物語に変え あんな時も私を生きる上で大切な時間だったと思わせてくれる様な 素敵な物語を作ってくださり 本当にありがとうございました。 レビューというより、辻村深月先生への 感謝を伝えたくなり記入致しました。 想いを書き留める場所を頂戴し ありがとうございました。 | ||||
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| 書店で並んでいたので気になっていたが、映画化をきっかけに購入。 映画は未視聴。 主人公は思春期の女の子ということで、自分が感情移入できるかな、と思った。 が、その人物だからこそ見えるもの、感じるものが描写されており、思わず物語に惹きこまれていく。 言わずもがな、小説はここではない誰かの体験ができることこそが魅力であり、この作品はそんな魅力を十二分に持っているのである。 物語の仕掛けとしては、読んでいる途中でなんとなく感じるものだと思う。 ただ、この作品は仕掛けでなく、人物同士がだんだんと近づき、離れ、変化していく、そんな心情描写だ。 なんて思っていたら仕掛けにも「あっ」とさせられてしまった。 終盤は一気に読んでしまい、エピローグまで読んで、しみじみと感動してしまった。 孤独を抱える人へ 明日が不安で仕方なくても、勇気が出る一冊。 | ||||
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| 400ページくらいですが最後の伏線回収のあたりくらいから今の子供達の悩みの種に触れた感じです。大人が気づくべきこと、子供になんて言ってあげたらいいかなどがイメージできる様な登場人物の心情描写がありめす。 全体として構成がよく、大変読みやすい一冊です。読む価値ありです。 | ||||
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| 途中でほぼ全ての設定に気付いて読み終わった後全部当たっていましたが、それでも面白かったです。 それはなぜかと言うとやはりこの各登場人物の心情や会話のリアルさにあると思いました。 最後の怒涛の展開は流石に読めませんでしたので、この書き方が素晴らしい。 文章は児童文学くらい優しく本を読んだ事がない人にも強くお勧めできる作品です。 万人に受ける素晴らしい作品でした。 嫌味な意味は無く、本当にそんな作品が作れるのは素晴らしいしこの作品は誰にも真似できる代物ではありません。 知り合い全員にお勧めしたいくらい良い作品でした。 | ||||
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| 泣きました。最後に全部繋がるような感じで、何回も読み返したいと思います。 | ||||
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| 上巻を持っていたので購入したところ、アニメーションの表紙のものでした。 | ||||
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| 涙が、思わず流れる素敵な物語でした 楽しみにしていた映画も見れてまたまた感動が蘇りました。独特な表現が大好きな辻村深月さんです | ||||
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| 感情を金属バットで殴られます。 黒歴史やら、いじめやら、思春期ならではの悩み等々 そしてそんな過去を乗り越えた読者には 無償の愛と強固な友情が体感できるでしょう。 | ||||
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| 最後の伏線回収(辻褄合わせ?)は、いいとします。たとえ途中で想像できたとしても。 メインテーマのいじめ、孤独に関して共感も感動も出来ないのが、致命的な弱点かと。 後ろ向きで自意識過剰な独り言や会話を、延々と読まされるのは苦痛に感じます。 しかもその部分が無駄に長い。 登場人物は中学生でも、大人が読んで納得、感動できるような小説は可能なのでは? 最後に泣かせたいために、主人公が余命半年と宣言される C級青春映画のようです。 | ||||
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| 最後の伏線回収(辻褄合わせ?)は、いいとします。たとえ途中で想像できたとしても。 メインテーマのいじめ、孤独に関して共感も感動も出来ないのが、致命的な弱点かと。 後ろ向きで自意識過剰な独り言や会話を、延々と読まされるのは苦痛に感じます。 しかもその部分が無駄に長い。 登場人物は中学生でも、大人が読んで納得、感動できるような小説は可能なのでは? 最後に泣かせたいために、主人公が余命半年と宣言される C級青春映画のようです。 | ||||
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| 可もなく不可もなくという感じ もっと大どんでん返しがあるのではないかと思ったけど全然普通のティーン向けライトノベルという印象 話題になってたからとりあえず読んでみたけれど、あまり響かなかった | ||||
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| 主人公達は中学生で、年頃でいうと一番難しい時。 誰もがその難しい時期を通り越えて大人になっているけれど、果たしてその時からどう変わってるのかなと思った。 大人になっても根本的なところは変わらない。 それぞれの悩みや問題と向き合う方法って結局人と人が助け合う事だなと。 今の大人が読む事で、何かを近くの子ども達にしてあげられるのでは。 | ||||
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| 中学生年代書いたら ここまで共感できる作家さんは 最近では 一番かと このラストは 思いつかなかった 本屋大賞受賞納得です まいりました | ||||
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| 知人から勧められて読んでみましたが、とても面白かったです。 今までにない設定で、現実ではあり得ないけれど、でも不自然ではなく物語に引き込まれていきました。最後に全ての事がピタリと完結して読み終わったら気持ちがスッキリ晴れ晴れするような本でした。読んで良かったです。 | ||||
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| 上巻と表紙絵を出来れば揃えたくて購入しましたが、現在本屋に置いてあるアニメ絵の方が届きました。作品事態は良いものですが、その辺りの記載が無かったので☆-2 | ||||
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| 不思議なものでした | ||||
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![([つ]1-2)かがみの孤城 下 (ポプラ文庫 つ 1-2)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51FqsoE0ruL._SL450_.jpg)
