■スポンサードリンク
かがみの孤城
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
かがみの孤城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全760件 121~140 7/38ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
書店で並んでいたので気になっていたが、映画化をきっかけに購入。 映画は未視聴。 主人公は思春期の女の子ということで、自分が感情移入できるかな、と思った。 が、その人物だからこそ見えるもの、感じるものが描写されており、思わず物語に惹きこまれていく。 言わずもがな、小説はここではない誰かの体験ができることこそが魅力であり、この作品はそんな魅力を十二分に持っているのである。 物語の仕掛けとしては、読んでいる途中でなんとなく感じるものだと思う。 ただ、この作品は仕掛けでなく、人物同士がだんだんと近づき、離れ、変化していく、そんな心情描写だ。 なんて思っていたら仕掛けにも「あっ」とさせられてしまった。 終盤は一気に読んでしまい、エピローグまで読んで、しみじみと感動してしまった。 孤独を抱える人へ 明日が不安で仕方なくても、勇気が出る一冊。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
400ページくらいですが最後の伏線回収のあたりくらいから今の子供達の悩みの種に触れた感じです。大人が気づくべきこと、子供になんて言ってあげたらいいかなどがイメージできる様な登場人物の心情描写がありめす。 全体として構成がよく、大変読みやすい一冊です。読む価値ありです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
途中でほぼ全ての設定に気付いて読み終わった後全部当たっていましたが、それでも面白かったです。 それはなぜかと言うとやはりこの各登場人物の心情や会話のリアルさにあると思いました。 最後の怒涛の展開は流石に読めませんでしたので、この書き方が素晴らしい。 文章は児童文学くらい優しく本を読んだ事がない人にも強くお勧めできる作品です。 万人に受ける素晴らしい作品でした。 嫌味な意味は無く、本当にそんな作品が作れるのは素晴らしいしこの作品は誰にも真似できる代物ではありません。 知り合い全員にお勧めしたいくらい良い作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
泣きました。最後に全部繋がるような感じで、何回も読み返したいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上巻を持っていたので購入したところ、アニメーションの表紙のものでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
涙が、思わず流れる素敵な物語でした 楽しみにしていた映画も見れてまたまた感動が蘇りました。独特な表現が大好きな辻村深月さんです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
感情を金属バットで殴られます。 黒歴史やら、いじめやら、思春期ならではの悩み等々 そしてそんな過去を乗り越えた読者には 無償の愛と強固な友情が体感できるでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後の伏線回収(辻褄合わせ?)は、いいとします。たとえ途中で想像できたとしても。 メインテーマのいじめ、孤独に関して共感も感動も出来ないのが、致命的な弱点かと。 後ろ向きで自意識過剰な独り言や会話を、延々と読まされるのは苦痛に感じます。 しかもその部分が無駄に長い。 登場人物は中学生でも、大人が読んで納得、感動できるような小説は可能なのでは? 最後に泣かせたいために、主人公が余命半年と宣言される C級青春映画のようです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後の伏線回収(辻褄合わせ?)は、いいとします。たとえ途中で想像できたとしても。 メインテーマのいじめ、孤独に関して共感も感動も出来ないのが、致命的な弱点かと。 後ろ向きで自意識過剰な独り言や会話を、延々と読まされるのは苦痛に感じます。 しかもその部分が無駄に長い。 登場人物は中学生でも、大人が読んで納得、感動できるような小説は可能なのでは? 最後に泣かせたいために、主人公が余命半年と宣言される C級青春映画のようです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
可もなく不可もなくという感じ もっと大どんでん返しがあるのではないかと思ったけど全然普通のティーン向けライトノベルという印象 話題になってたからとりあえず読んでみたけれど、あまり響かなかった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公達は中学生で、年頃でいうと一番難しい時。 誰もがその難しい時期を通り越えて大人になっているけれど、果たしてその時からどう変わってるのかなと思った。 大人になっても根本的なところは変わらない。 それぞれの悩みや問題と向き合う方法って結局人と人が助け合う事だなと。 今の大人が読む事で、何かを近くの子ども達にしてあげられるのでは。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中学生年代書いたら ここまで共感できる作家さんは 最近では 一番かと このラストは 思いつかなかった 本屋大賞受賞納得です まいりました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
知人から勧められて読んでみましたが、とても面白かったです。 今までにない設定で、現実ではあり得ないけれど、でも不自然ではなく物語に引き込まれていきました。最後に全ての事がピタリと完結して読み終わったら気持ちがスッキリ晴れ晴れするような本でした。読んで良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上巻と表紙絵を出来れば揃えたくて購入しましたが、現在本屋に置いてあるアニメ絵の方が届きました。作品事態は良いものですが、その辺りの記載が無かったので☆-2 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
不思議なものでした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めて著者の作品を読みましたが、登場人物(特に中学生)の心理描写は秀逸でした。 さすが人気作家ですね。 文章全体にセンスを感じました。 ただ、いじめや不登校の経験がある人には、リアルで辛い部分があるかもですが、それが大丈夫な人は最高の読書体験となるでしょう。 あと著者から読者へのメッセージと取れるセリフがいくつかあるので、 それらは特に刺さりました。 なんというか著者の愛情を感じました。 素敵な読書体験をさせてもらいました。 また著者の他の作品も読みたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
学校に行けない中学生7人が鏡を通して謎の城に導かれるところから始まるファンタジー。 中学生を主人公にした(ということは対象読者もその年齢層なのだろう)、どこかゲームの世界を思わせるライトノベル風ファンタジーだが、謎解きの要素や、最後で一気にカタルシスとなるストーリーが見事。感動してしまった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
数年前に話題になっていたので、手に取りました。どんな内容なのかを知らずに読みましたが、誰もが経験したことのある学生がテーマであるが故に共感まではいかなくても登場人物の心情や状況が想像しやすかったです。そこにファンタジーの要素も加わりますが、内容自体はリアルなので塩梅が絶妙で非常に面白かったです。 人間関係や将来のことなど色々な事に初めてぶつかる中学時代、私は登場人物のような悩みではなかったのですが、当時の自分の葛藤を思い出しました。 今思うとこの子達の悩みや葛藤に比べると自分の悩みは本当にちっぽけで、これを読んだら誰に対しても優しくなれる気がして、多くの人に読んでほしいなと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小説は、あまり読まないけど、最後の怒涛の展開が、何かすごかった。上手く言えないけど、すごかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中古で買いましたが、ほとんど新品同様でした。内容も良く飽きずに読むことができました? | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!