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かがみの孤城
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かがみの孤城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全760件 201~220 11/38ページ
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『かがみの孤城』 一度の価値のある小説ですが…本屋大賞としては少し残念な作品でした。 不登校の子供達の心を描いた傑作です。 ヒロインのこころは特に虐めや虐待を受けているのでなく、理解ある優しい両親なのに不登校なので、賛否両論ありますが、自分も学校に行きたくないの時があったので、全ての世代が共感出来る物語です。 子供達の将来に希望が託され読書後も前向きな気持ちになれます。 またこの小説のイラスト素晴らしいですね!禅之助先生のイラストの世界観が素晴らしい。かなり作品に貢献していると思いますよ。 本屋大賞は年間のベスト小説大賞ですので期待すると残念です。 以下作品内容の感想なので、未読の方は読まないようにご注意ください。 ……………………………………………… 作品未読の方は閲覧にご注意ください。 この作品ミステリーなのですが無理があります。 伏線回収の構成も見事ですが、納得出来ない設定も多いです。 童話『赤ずきん』を作品のモチーフだと思わせて『七匹の子やぎ』が真実なミスリードもよく出来ていますね。 またゲーム好きとしてはスバルがゲーム開発者となり、マサムネとの約束を守る結末も良いですね。 残念なのは… ①叙述トリックがご都合主義。 携帯電話など生活環境で各世代の時代がわかるだろっ!と思いますよ。一年間も交流してるなら、世代の違いが分かるでしょ。特にマサムネがパラレルワールド仮説を推理する場面がありますが、オタクなマサムネなら、スバルが過去の時代から来た事がわかるだろって思います。 ②学校の制服が同じなど学校の設定。 アキのセーラー服で同じ学校だと解る展開がありますが、制服って変わることありますよね。また不登校だとしたも、在籍している生徒や先生で、違う時代だと気がつかないのは不自然過ぎますね。 この当たりはミステリーとしては決定的に無理があると思いました。 それでもこの作品は読者に希望と感動をあたえる力はあると思いましたよ。 ファンタジー小説として読めば良いのでしょうね。 本屋大賞に相応しくない小説も多い中、本屋大賞は残念ですが、購読して良かったと思いました。 感想をお読み頂きありがとうございます。 | ||||
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今年から月1冊本を読むことを目標にしたのがきっかけで、何年か前にテレビで紹介されていたのを思い出し、なんとなく読み始めました。今まで読書をしてこなかったので上下2巻に及ぶ小説を読み切れるか不安でしたが、展開が読めないワクワク感がありすごく読みやすかったです。終盤に差し掛かった時の話の勢いが凄く、一気に読んでしまいました。次も辻村先生の本を読みたいと思います。 | ||||
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みなさんご存じのように2018年の本屋大賞受賞作です。遅ればせながら手に取ったのですが、次の日が休みということもあり、昼ぐらいから読み始めて午前4時くらいまで掛けて一気に読了してしまいました。面白かったです。出だしはいじめ・不登校の平凡なやや情緒過剰な感じで始まるのですが、その後一気にジャンプして突っ走ります。読み終わってみると、あちこちに様々にちりばめられていた前振りが見事に収束してフィナーレを迎えます。まさに「さすがだな」という感じです。文章にクセが強いといったご意見があるようですが(たとえば読点の打ち方が特殊とか)、これは作者がこの作品用に書いているので、批判の対象にはならないと思います。内容に深いものがないというご批判もあるようですが、わたしはこういうエンタメらしいエンタメってありなのではないかと思います。とにかく楽しめますよ。お勧めします。 | ||||
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オススメの一冊 中高生に読んでもらいたい | ||||
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構成、伏線回収、心理描写素晴らしく一気に読めます。 読了後何とも言えないじわっとした温かいような痛いような気持ちに包まれました。ミステリー、ファンタジー、青春、いじめ、ネグレクト、性的虐待などの世相を反映したテーマが入り混じる中、傷ついた人へそれでも生きよう、負けてもいい、逃げてもいい、そんな著者のメッセージを感じました。 | ||||
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どこにでもいるような女子中学生が不登校に陥る過程がリアルに丁寧に描かれている。心の痛みが伝わってきて息苦しさを感じるほどだった。周りの人たちのつながりの中で、心が氷解していく様に救われた思いがした。仕掛けが多くて楽しめた半面、終盤の種明かしが少しくどいように感じた。 | ||||
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本の状態は問題なく良い状態です。梱包も丁寧でした。また利用したいと思います。 | ||||
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本の状態は問題なく良い状態です。梱包も丁寧でした。また利用したいと思います。 | ||||
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興味のある人は読んでみるといいと思いますよ。 あっという間に読めちゃうから。 | ||||
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面白いです。中学生の娘のクラスメートが読んでいると言っていたので、前から気になっていた本でもあったこともあり、購入して読んでみたら面白かったですね。大人でも楽しめました。 | ||||
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不登校の生徒たちがいつも1割くらいいると感じていますが、その理由は個人個人によって様々です。なので、その解決方法も同じではありません。けれども、それがどんな理由でも、対応する大人の側が自分の価値観に囚われていると、何も見えなくなります。相手を理解することがどんなに難しいかをこの話は教えてくれる気がします。 | ||||
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この本は本当に素晴らしいの一言です。 本当にたくさんの本を読んできましたが、この物語に勝る小説はありませんでした。学校に行きたくない子供はもちろん、不登校の子供に悩む親御様にもぜひぜひぜひ読んでいただきたいです。 本当に読んで後悔しないです。保証します。 | ||||
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面白かった | ||||
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面白いとは聞いたいた。 だけどここまでとは…と思った。 不登校の子供たちの紐が一つに繋がる時、全てがストンと腑に落ちる。 素敵な冒険物語でした。 | ||||
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人におすすめされて読みましたが、ここまで面白いとは思ってなかったので大変好きになりました。 買って損はないです。 | ||||
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上下巻で長く感じましたが、意外と面白くファンタジー的だけどミステリーがちりばめられていて加えて社会派的な要素が加わり面白かったです。モチーフとしての童話がカギになるなんて不思議ですね。 | ||||
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ストーリーは途中で読めてくるけどまぁまぁて感じ。ただ中学生向け?てくらい文章が単純過ぎて深みがない。同じ言い回しを使い過ぎ。アニメ化の話が出たけど、逆に中高生向けのアニメ映画をノベライズしたのかなぁくらいのライトな描写だった。いつ面白くなるんだって頑張って読み進めて最後の方は答え合わせのためにページ繰る感じ。 中学生くらいか、あまり活字に触れない層は気にならないのかもしれない。 | ||||
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伏線回収・解説が丁寧過ぎる気もしました。 だけど、それをひっくるめても素晴らしい作品でした! 喜多嶋先生( ;꒳; ) | ||||
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本の装丁などから、なんとなく若い人が読む青春小説?と思ってたけれど、50代の私が読んでも楽しめました!不登校の子どもたちの居場所。そこはへんなお城でした。学校は行けなくてもお城に行くことは楽しみ。でも、お城にはお城の中の悩みがあり…… ある目的のために、お城の日が過ぎていく。主人公の繊細な心の機微が、本当に丁寧に描かれています。主人公とその仲間たちを思わず応援したくなるような1冊です。是非、大人にも読んで欲しい。 | ||||
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最初は「子供向けの小説?」といぶかしく思った。 表紙も文体も、そんな印象だった。 でも、本屋大賞受賞作と言うことで、とりあえず読んでみた。 で、ハマった。 いくつもあった伏線が次々と明かされていくラストは圧巻。 そして何より、優しい気持ちになれる最高の読後感。 本屋大賞受賞したのも、そりゃ当然でしょう!と頷いた。 読み終えた後、誰かにお薦めしたくなる小説です。 | ||||
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