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かがみの孤城
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かがみの孤城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全760件 361~380 19/38ページ
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正直、前半のすごく早い段階で これは時代の違う子供たちが集まっているんだな、とわかってしまう。 わかるように書いているわけでなく、作者的にきっとわからないように伏線を張っているんだろうと思う。 けどあまりにもバレバレすぎて、 後半の謎解きの部分でそれが種明かしされても、ちょっとまどろっこしかった。 アースという名前の部分は笑ってしまったけど。 その謎解き部分にしても、そこまでに至る過程にしても なんだかんだと無駄な文章が多いように感じました。 ところどころ飛ばして読んでも支障がないような描写が多いなあと。だからだれてしまいます。 しかしキタジマ先生と言う存在の種明かしが良かったのと これは何よりもそれぞれ少年少女たちが現実に帰った後の関係性を想像してしまわざるを得ない。 誰と誰がくっついて〜 ハルカは年上の彼女を職場の上司として出会うのかもしれないとか。 リオンはこれからすごくかっこいい転校生として、当然あのいじめっ子の女子にも目をつけられるんだろう。とか。 だけどリオンは主人公と恋人になるだろう。 いじめっ子の子はきっと自尊心をへし折られることになる。 などと色々その後を想像するのが楽しくなる。 その後の同人誌を誰かに書いてもらいたいくらいだw そんな風に思うのは、この小説がどこか少女漫画めいているからだろうと思う。 主人公がそれなりに綺麗な子で、おそらくいじめっ子から嫉妬されたのだろうということも 主人公と東條さんは綺麗な子同士で友達になるその姿に、嫉妬されたのだろうということも リオンがイケメンだということも 全て主人公に都合のいい設定で、これが実に少女漫画的だなと思いました。 これアニメにしたら結構面白いんじゃないかな。 ドラマにするにはちょっと幼稚で稚拙な印象を受ける。心理描写も文章も。 だけどそれが注3という少年少女らしさでもあるのかもしれません。 この若さと、誰と誰がくっついて〜という萌えは、アニメや少女漫画に当てはまるような萌えだと思いました。 | ||||
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なにがそんなに評価されているのかわからない ページの割に直ぐ読めるくらいしか感想が湧かない 出てくる中学生たちの悩みもテンプレートそのまま 時間がズレているというオチも最初から丸わかり それに気がつかない主人公たちにイライラ そのくせ、無脳な大人たちだけはリアル メフィスト作家だからしょうがなく足した感のあるミステリ要素も本当に要らないと思った ミステリを気取るなら、せめてファンタジーでもファンタジーなりの理屈を説明して欲しい 時間の無駄 | ||||
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10代の若者たちの心理が、いきいきと描かれていてまた、鏡の中の空間も創造を膨らませるものでした。 | ||||
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不思議な鏡のお城での楽しい日々と現実。 私も、オオカミ様に会ってみたいなと、思いました。 後半、涙が止まりません!時間を作って、一気に読むのがおすすめです! | ||||
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感動した。特にアキの話が良かった。 | ||||
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中学から現在の高校生になるまでほぼまともに本を読まなかった者ですが、とても読みやすかったです。小説に詳しくないのでこの本に対しての分析は出来ませんが、後半に畳み掛ける付箋回収が素晴らしいなと個人的に感じました。本をもっと読もうと思います。ありがとうございました。 | ||||
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私はかがみの孤城には行けないけれど、こころちゃん達が虹色に輝く鏡に手を伸ばしみんなに会いに行く事と、私が本を開く事は同じ事だと思いました。小説を読んで読んで読み続けると、きっとこころちゃん達のように何かが変わる、そんな事を思いました。何かに苦しんで、どうしたらいいかわからない、そんな人は、まずこの本を読んでみてください!そんないい小説でした。 | ||||
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不登校の子どもたちが鏡の向こうにある城に集められ、一年間そこに通いながら願いを叶える鍵と部屋を見つける。 なんだか読後しばらく狐につままれたような感覚になる。とっても面白いのだけど、釈然としない。 面白いのは、色々な作品のオマージュがそこかしこにあること。そして主人公「こころ」の心の動きが鮮やかなところ。 釈然としないのは、救いがないところ。かなりの傷を抱えて不登校になってるのに、その傷をどう乗り越えたのかは触れないままその後が描かれていて不燃焼みたいな気持ちになる。スピンオフでもあればいいのにな。 でも、こころの担任が話が通じない感じはとても面白い。そして、その場を収めるだけの対応をしてしまう教師というのも身に摘まされる。読んで良かったと思う。 | ||||
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今まで読んだ小説の中で群を抜いて感動した本。全てが繋がったとき、鳥肌が止まらなかった。 | ||||
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とに角読んでみて下さい!! 悪い評価を読んで、内容が薄いだの、文章力がないだので、読むのを躊躇しておりましたが、読まず嫌いでした!! そういったことは、どうでもいい、そんな内容です。 細かい内容レビューは皆さま素晴らしいコメントを残しているので、割愛させて頂きますが。 まずは、~賞をとっていても、自分にとっては違ったり、マイナーな本が素晴らしかったり、受け方は人其々。 悪いレビューを読んで躊躇されている方は是非読まれてください。 読んでみて、どう受け止めるのかは、”あなた次第”ですから。 登校拒否やいじめが現在進行形の方、 昔はそうだった方、 いじめていた方、傍観者だった方、、、 そういった事が無縁だった方、 立場が違えば、思うことは全員違うのは当然です。 100人いれば、100人の受け止め方があります。 今、現在進行形でそういった問題に直面している方、その方たち全員の方に本書を読んだところで問題解決にはならないかと思いますが、その中の一人でも、一ミリでも、問題解決の後押しになれば、、、と そう思える内容でした。 テーマは一言で言うと、”愛””絆”でしょうか。しかし、そんな簡単な言葉では表現できない、 この本には深い、深い 何か が感じられました、、、 | ||||
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誰にでもある経験を、物語に組み込んであり、 過去の自分に読んであげたいと思った。 | ||||
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う〜ん、とても後ろ向きな小説です。小さなことをねちねち考えて、ビクビク怯えまくり、後悔ばかりする、そんな主人公。虐められても戦おうともせずに、ただ逃げ、周りを恨めしく思う。ずっとイライラを我慢しながら読みました。買う前に試し読みしたほうがいいですね。きっと合う人には合うんでしょう。 | ||||
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皆さん色々語られているので細かいレビューは今更だと思います。 久々に一気読みしました。散りばめた伏線も気持ち良いくらいに綺麗に回収、読後感もスッキリ。 大変満足でした。 こういうSFというかファンタジー色のあるお話はしばしば後味悪かったり、ご想像にお任せします的に結末濁されてスッキリしないことがあるのですが、そういう心配は無用です。 お勧めです。 | ||||
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友人に勧められて購入しました。 小5の娘も夢中で一気に読んでしまいました。 高校生の息子もすごく面白かったと言ってました。 | ||||
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子供が学校で読み聞かせしてもらい興味を持って欲しがったので購入。 なかなか読み応えありそうだったが、あっという間に読み終え、同じ作家さんの本を更に数冊購入。こちらも喜んで読んでいます。 私自身読んでないので⭐︎は子供の評価です。 | ||||
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最後、鳥肌が立つほど感激。 | ||||
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何回か泣きましたが、過去も未来も救われる、とてもよく出来た壮大なお伽話でした。 | ||||
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大好きな本です。 友人から借りて、どうしても自分の本が欲しくて買ってしまいました。 今の私の娘と重なる内容でした。 今は、まだ読める状態ではないのですが、いつか読んでもらいたい。 | ||||
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不登校の子どもたちと接する自分にとって、今、目の前にいる子が話しているような描写に納得。作者の周りにも存在したのか、取材でここまで創造できたのか、作者自身の体験なのか・・・。 一度読み終えてからすぐもう一度噛みしめたくなり、次の日に読み直しました。 | ||||
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繊細な心情を丁寧に書かれているので、こういう心を理解してもらえなかった子ども達が自殺したりするのかなって思うと、悲しくなりました。 城に行ける鏡なんてなくて、こころの両親も子どもを気にかけないような人だったら。 | ||||
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