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幻の女
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幻の女の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全133件 121~133 7/7ページ
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| 江戸川乱歩が絶賛したといわれるだけのことはある。整理された筋立て、流れるようなテンポ、そして意外性。ぜんぜん古さを感じさせない。ハヤカワ文庫が置いてある本屋さんには必ず置いてあるといっていい一冊です。推理小説でこの一冊だけは無視できない存在であると無言でいっているかのように。老若男女、誰が呼んでも楽しめる今ではめずらしい小説の一つです。 | ||||
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| 名文で始まる滑り出しから、古典的名作の雰囲気たっぷりです。著者の別の作品(別名義も含め)は一切読んでおらず、名作であるという予備知識のみで読んだ為か、はたまた油断していた為か、予想外の展開に驚きました。謎が謎を呼び、タイムリミットに焦らされ、最期は見事な着地。後世に影響を残したことは想像に難くありません。翻訳もの独特の読みづらさはやむなしとしても、ミステリーファンなら一度は目を通しましょう。 | ||||
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| 1964年ウイリアム・アイリッシュの代表作。1991年度早川書房編の『ミステリー・ハンドブック』の『読者の選ぶ海外ミステリー・ベスト100』において、断トツのトップを獲得している。さすがは名作で、文章表現が実に映像的。書き出しの『夜は若く、彼も若かったが、夜の空気は甘いのに、・・・』などは詩的ですらある。映画のようなシーンが次々と続き、目眩くストーリーが展開していく。ただ登場人物が少ないがために犯人を当てるのは消去法による論理的帰結でカンタンではある。そこが若干残念ではある(●^o^●)。映画好きの方は、アラン・タネール監督の『幻の女』(1987年)を思い浮かべるかも知れないが別物であるのてご注意を。でも、映像化して欲しい作品だ。 | ||||
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| 妻とけんかして家を飛び出し、偶然出会ったオレンジ色の帽子をかぶった女とともにすごした後、帰ってきたら妻が死んでいた…。死刑執行の日までに「オレンジ色の帽子をかぶった」という特徴しかわからない女性を探さないといけないという、タイムリミットありの絶望的な状況と、危機を乗り越えようとする主人公たちの緊迫した雰囲気は読者を飽きさせません。この作家の発想は大変魅力的ですばらしいと思います。でも、最後がどうもすっきりしないのです。読み進めていくうちに、なんだか「いや~な雰囲気になってきたなあ…」と思ったら、まさに予感が的中してしまったので、ちょっと冷めてしまいました。ご都合主義なんですよね…。さりげなく重要なヒントを出す。それこそが推理作家のワザのはずです。作家しかわからない事実を「実はこうだった」って結末で聞かされても、ずるい!と思ってしまいます。「作者にうまく騙された」っていうには、ちょっと納得いきません。その点をのぞけば面白かったです。名作の名に恥じません。ぜひ読んでみてください。 | ||||
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| 妻と喧嘩し、謎の女性と一夜をともにした主人公。家に帰ってみると、妻は殺されその容疑者にされる。謎の女性の名前も居所もわからず、また、二人でいるところを見かけた人たちも、「そんな女性はいない」と証言。主人公とその友人たちは、幻の女を捜し求めます。死刑の執行が近づく中、女は見つかるのか?話自体に騙されました。女はどこの誰だ?見つかるのか?ということ、ばかりに注目がいっていると、あらびっくり。うまいなぁ。話の組み立て、登場人物、など、古典的名作と言われるハズだ、と思わせる本でした。 | ||||
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| 内容がシンプルでとても読みやすく、場面が映像として思い描けます。最後の展開では、思わずガッツポーズをとってしまうほど見事でした。私が映画監督なら迷わず映画にしたいと思うでしょう。古典的名作で絶対お勧めです! | ||||
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| 洗練された文章で、謎を解く鍵は全て読者の手の中にあり、なおかつ最後でどんでん返し。 長いお話なのに途中でだれることもなく飽きませんでした。 文句のつけようがありません。 古い推理小説を読む楽しみを教えてもらいました。 | ||||
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| 「夜は若く、彼もまた若かった」の書き出しで始まるこの作品は、巨匠アイリッシュの最高傑作であるばかりか古今推理小説の最高峰であると断言できる。古典としてクイーンの「Yの悲劇」と双璧をなすものである。独特のみずみずしい文体、全編に漲るスリルとサスペンス、そして結末のアッと驚く真犯人・・・初めて読んだ中学生のとき受けた衝撃は20年以上たった今でも忘れられない。これぞまさに古典中の古典!この本を読まずしてミステリを語るなかれ!である。 | ||||
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| 私は、ぼんやりとした性格なので、ミステリーを読むとき、いつも肝心のポイントを見逃してしまい、「エーッ!それ、どういうこと?」などと、前のページに戻ったりするタイプの人です。どちらかというと、結論が最初にわかって謎解きするよりは、最後にわかるのが好きです。幻の女は、謎が最後に判明するタイプのミステリーです。ぼんやりとした私は、読んでいる途中、犯人の想像がまったくつかず、とにかく謎を知りたくて、どんどん読み進んでしまいました。最後のどんでんがえしは、意外な展開でした。最後に謎が解明するタイプが好きな方にはオススメです。 | ||||
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| 面白かった。意外性を充分に楽しむことができました。古典的巨匠作家などと何も知らずに読み始めたウィリアム・アイリッシュの「幻の女」、その大作家であらせられるお姿を垣間見させていただいた気がしました。妻殺しの汚名をきせられそうになった主人公スコット・ヘンダースンが死刑ぎりぎりの攻防でどうなるのか、映画「逃亡者」のごとく主人公が刑務所から脱走して真相究明になってしまうのかと思ったところ、全く異なる展開でドキドキさせられ、その汚名を晴らす幻の女は誰なのか最後まで気になって目が離せずもうただくぎ付け状態になりました。その幻の女に気をとられた時に判明した真犯人は私の浅はかな推理を見事につかれ、意外なところに隠された真相に、あっと驚くばかりで唸るばかりです。近頃のサスペンスドラマになりきった私には最後にどんでん返しをくらわす展開は新鮮であり意外性を見事に突かれました。幻の女の正体そのものは陽炎のごとくふわふわと空想の中で存在するのかと思っていたら、そこはどうなのだろうと読み進めていくと実はこれは別の意味で虚をぬかれました。まるで手品の種明かしをされたようなあっけない気分に陥りました。ただサスペンス映画のごとくドキドキの要素だけを取り出して見せてくれる映像とは異なり小説で読み進めていくのはやや間延びしていると感じてしまうのはどうし様もありません。ですがそれを差置いても主人公の死刑執行ぎりぎりまでの攻防、と其処からたどり着かれる真相は読みごたえ充分でした。見事にあっぱれと言うぐらいに騙されてしまいました。 | ||||
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| このお話はとても面白い。もしもあなたが、身に覚えの無い殺人の罪を着せられ、死刑を宣告されたらどうするだろうか?犯行時刻に一緒にいた女性はなぜか名乗り出てくれない。それに、自分はその女性と確かに一緒だったはずなのに、その女性と一緒にいたことを証言してくれるはずの人々がみな「知らない」と言ったら? 死刑執行日がどんどん近づいて来る中で、あなたはどうするだろうか?このお話では、主人公が無実であることを読者の私たちは当然知っている。出ていけるものなら出て行って証言してあげたいくらいであるが、私たちは話の進行を見守ることしかできない。主人公は、無実の罪を晴らし、死刑から逃れることができるのだろうか? 真犯人を捜すことはできるのだろうか? そして、それは死刑執行日までの残された少ない時間の中で達成することができるのか?このお話は、最後まで緊迫感溢れる見事な作品である。ぜひとも読んで欲しい。 | ||||
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| タイトルはずいぶん昔から知っていた。評価も高かった。その作品をようやく読むことができた。噂どおりの面白さ、だ。 作品が書かれたのは、1942年。そんな古さはみじんも感じさせない。 妻殺しの罪で死刑判決を受けたヘンダースンは、犯行時刻、「幻の女」と一緒にいた。二人でバーに並び、タクシーに乗り、食事をした。劇場の最前列でショーも見た。その女の証言さえ得られれば、ヘンダースンの無罪は明らかだ。 しかし、ヘンダースンはその女の名前も容貌も思い出すことができなかった。そんなことには関心がなかったからだ。ただ、二人を目撃したという証人が全くいないのが不思議だった。そんな二人連れは見なかったと言うならまだ理解できる。ところが、関係者はなぜか皆、口をそろえて、ヘンダースンは一人でいた、と証言する。 ヘンダースンの言葉を始めて信用したのは、彼を死刑に追い込んだ刑事バージェスだった。バージェスのアドバイスで親友ロンバートの助けを求めるヘンダースン。その時点で、死刑執行までに残された時間は21日間しかなかった。 探偵役は一つ一つ小さな成功を積み重ねて真相に辿り着くものだと思っていた。しかし、この作品は違った。一つのヒントが成果につながろうとする瞬間、キーパーソンが事故死してしまうのだ。そのたびに、手がかりが一つ一つ空しく消えてゆく。果たして本当に事故死なのか? 死刑執行までに真相は明らかになるのか? そんなことを考えながら読み進むと、終盤一気の展開で真相が明らかになる。 死刑執行が刻々と近づく緊迫感とともにニューヨークの雰囲気が作品全体に溢れている。上質のミステリは上質の風俗小説であるのかもしれない。現在の読み手にとってこの結末は意外なものではないのかもしれないが、それを差し引いたとしてもこの作品が一級のミステリであることに間違いはない。 | ||||
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