裏窓: アイリッシュ短編集3
- サスペンス (354)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ヒッチコック映画であまりにも有名な「裏窓」をタイトルに冠して編まれた短編集。今回秀逸なのはやはり表題作と「いつかきた道」、「じっと見ている目」、「ただならぬ部屋」の4編を挙げる。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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映画と同じく、リズムがあって、状況が浮かぶ。 古さを感じさせないみずみずしさが読んでいて楽しい。 映画とセットにして、楽しさ倍増 | ||||
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ヒッチコックの名画「裏窓」の原作として永遠に語り継がれるであろう。この短編からヒッチコックの名画生まれたとは想像しがたいが、やはりこれなしではあの名画を語り尽くせない原点ともいうべき作品である。 | ||||
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足の怪我のために、ベッドから裏窓との間を往復するしかできない主人公。 裏窓から何となく見ていた風景に不穏な動きを見つける。 殺人事件の疑惑が確信に変わっていく中で、主人公が発見した真実。 気がついた時には、動けない主人公の部屋の前に犯人が迫る! 主人公の部屋とその裏窓から切り取られた風景だけの描写から、これだけのスリリングな展開を描く著者には感服。 | ||||
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一時期ウールリッチ/アイリッシュに凝って読みました。稲葉明雄さんの訳を特に。しかし、名画座で観たグレースケリーのアップはホント綺麗だったなー。 | ||||
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ヒッチコック監督の映画で有名な「裏窓」を初め9編の短編が収められています。 それぞれ特徴のある作品ぞろいですが、「ただならぬ部屋」は予想外に大掛かりなトリックを取り入れた作品でした。 その他の作品も、それぞれユニークな発想からくるトリックで楽しませてくれます。 「じっと見ている目」が、この中でもっとも気に入った作品でした。目の動きだけで意思疎通をするアイデアは素晴らしいと思います。 「裏窓」は、余りに映画を知りすぎていて、原作にこれほど忠実な作品だったのかと改めて驚きました。映画を見て知っていても楽しめる作品、だからこそ傑作と言えるのでしょう。 | ||||
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