炎のなかの絵



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    7.00pt (10max) / 1件

    Amazon平均点

    3.85pt ( 5max) / 13件

    楽天平均点

    0.00pt ( 5max) / 0件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []C
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1974年09月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,393回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    炎のなかの絵 (異色作家短篇集)

    2006年03月01日 炎のなかの絵 (異色作家短篇集)

    そこのあなた、とびきりの悪夢を見てみませんか? ビルから転落し、ひと晩ごとに地面に近づいていく、夜ごとの悪夢を青年が語る「夢判断」など、残忍で皮肉、コミカルで悪魔的な全20編を収めた短篇集。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    炎のなかの絵の総合評価:7.69/10点レビュー 13件。Cランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.13:
    (4pt)

    奇妙な味の系譜

    ロアルド・ダールと双璧だと思ってました。
    なんだか両者の格差が広がる一方です…。
    私はコリアの方が好き。
    炎のなかの絵 改訂版 (異色作家短篇集 6)Amazon書評・レビュー:炎のなかの絵 改訂版 (異色作家短篇集 6)より
    4152001062
    No.12:
    (4pt)

    異色作家の面目躍如の短篇集

    異色作家ジョン・コリアの短篇集。

    訳者あとがきにある通り、短めの物が多く、その分カタルシスに欠けると言わざるをえない物もありますし、どうでもいい話しもありはしますが、流石異色作家だけあって読んで損のない物もあります。

    特に、有名な「クリスマスに帰る」はその緩急のつけかた、残酷さで長く記憶に残る短篇になっております。この一篇を読むためだけでも本書を手に取る価値があると思います。

    異色作家の面目躍如の短篇集。機会があったら是非。
    炎のなかの絵 改訂版 (異色作家短篇集 6)Amazon書評・レビュー:炎のなかの絵 改訂版 (異色作家短篇集 6)より
    4152001062
    No.11:
    (1pt)

    つまらない。

    こんなもんになんの感想もあるかよ。
    炎のなかの絵 改訂版 (異色作家短篇集 6)Amazon書評・レビュー:炎のなかの絵 改訂版 (異色作家短篇集 6)より
    4152001062
    No.10:
    (4pt)

    イギリスらしいブラックさとシニカルさに溢れた作品です。

    ほのぼのしたタイトルとは裏腹に、ブラックでシニカルな作品が多かったです。
    まるでイギリスの映画を見ているような気分でした。(作者はイギリス人)
    「ささやかな記念品」とか「マドモアゼル・キキ」とか児童文学っぽい可愛らしいタイトルなのに実は・・・っていう具合です。

    同じ後味悪い系でも、イギリスとアメリカだとやっぱり微妙に違う感じがするんですよね。
    イギリスの方がひねっているというか・・・日常の中にさりげなく黒さを混ぜてくるような。
    それにしてもノミが主役というお話は初めてだったのでなかなか新鮮でした!
    炎のなかの絵 改訂版 (異色作家短篇集 6)Amazon書評・レビュー:炎のなかの絵 改訂版 (異色作家短篇集 6)より
    4152001062
    No.9:
    (4pt)

    じわりじわりと静かに醸成されていく悪意。

    本書には、常に人間は悪い生き物なんだと言う性悪説に立っているのかと思える程の悪意に満ち満ちた20編が納められています。当然、読後感がすっきりとする作品は少なく、むしろ後味が悪いだろうなと最初から覚悟して読む方が良いでしょう。これほどブラック・ユーモアを極めた作風も珍しく、必然的に体質に合わない方もおられると思いますが、それでも世間に迎合せず頑なに自分の道を固持する職人気質のコリア氏の芸風はファンにとっては貴重な宝石と言えるでしょう。

    『記念日の贈物』『クリスマスに帰る』『旧友』『カード占い』『保険のかけ過ぎ』『死の天使』『死者の悪口を言うな』は、何れも夫婦間の揉め事の話で、最後までどちらが笑うのか、さだかでありません。本当に笑っているのは悪魔というのが真相でしょう。ラストの『少女』は青年が少女を森に連れて行こうと母親に別れを告げる話です。グッドバイ♪さようなら。人間の想像力次第で如何様にも読み取れる技巧の冴えた一篇です。

    彼の描く世界に於いては、正義が必ず勝つとは限りません。場合によっては、胸が悪くなって、胃がもたれるかも知れませんが(河豚の毒というのも御座いましたね。)、どうぞ覚悟の上で絶品料理のフルコースをご賞味下さい。
    炎のなかの絵 改訂版 (異色作家短篇集 6)Amazon書評・レビュー:炎のなかの絵 改訂版 (異色作家短篇集 6)より
    4152001062



    その他、Amazon書評・レビューが 13件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク