(短編集)
キス・キス
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大学一般教養の英語の教材でした。懐かしく思って購入しました。 | ||||
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この訳はどうかと思ったのでここのレビューを見ると、他にも訳の難点を指摘されているレビュアーの方がいらっしゃったので、原文にあたってみました。やはり思った通りでした。否定疑問文への返事は、否定内容を肯定する場合日本語では「はい」「そうです」というのに対し英語は"No"です。"No"が肯定の意味になります。この"No"をそのまま「いいえ」と訳すとおかしなことになります。僕が確認したのは原文が否定疑問文だったことです。 「女主人」の一番のキモとなるラスト1行でこの誤訳が見逃されたのは大変惜しい事です。大半の読者はそれでも十分に衝撃的なラストに気付かなかったでしょうが(僕も初読の時はそうでした)、この「いいえ」を「そうよ」に置き換えて読めば、僕の言いたいことが理解いただけると思います。女主人は一言もウソを言わない、という事実が彼女の異常性を際立たせ恐ろしさを倍加させます。 やはり翻訳はプロの翻訳家に任せるべきで、TVに出て名の知れただけの素人にやらせちゃいけないなと思いました。早川さん反省して下さい。 | ||||
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先日、久しぶりに再読したくなったのですが、レビューを書いてないことに気付いたので簡単に♪ キスキスと言う邦題とピンクの表紙から、甘ったるい男女の関係を描いた作品かな?と思う人も居るかも知れませんが、本書に甘いところは一切ありません!!(笑) ゾクリとするような甘美な味わいのキスと言ったところでしょうか♪ 作品の内容に関しては、言ってしまうと面白くないので触れませんが、私は「天国への登り道」のブラックさが一番好きです。 | ||||
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作家ロアルド・ダールの11作を納めた短篇集。 どれも面白いですが、出来にむらがあるのは否めない感じがしました。出来のいい短篇はもう素晴らしい出来で、そうでない物はまぁまぁというか。なので、☆はこういう風にしました。 訳の開高 健氏の解説である作品のネタバレを思いっきりやっているので、後書きは絶対に先に読まない方がいいと思います。 ダールについては、戦争の小説を書きたい作家が従軍経験のあるダールに話しを聞いて、ダールが自分の言いたかった事がうまく伝わらなかったと思い、文章にして送ったら、その作家がこれはそのまま掲載した方がいいと判断したという様に、デビューが偶然だったというのが印象に残っております。目指してもなれる職業でないタイプの仕事に偶然なったというのが凄いと思います。 異色作家の実力が冴える短篇集。機会があったら是非。 | ||||
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納品書も丁寧に書かれていましたし、品物の状態も、これ新品? と思わせるものでした。グッドです。 | ||||
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