(短編集)
天使と宇宙船
- SF (392)
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Kindleのカウントでいうと50くらいのショートショートから、300前後から500くらいの短編、一番長いもので1000くらいの「ミミズ天使」が収録されています。 「ミミズ天使」はよくもこんな変な話を思いついたなと、面白いだけでなく、感心させられる話で、SFファンならこの作品だけでも読んでおくべきだと思います。 そのほかの話もアイデア重視でバラエティに富んだ作品で楽しめますが、玉石混合のきらいがあるので、星をひとつ減らしました。 いずれにせよ、バリントン・J・ベイリーのようなSFゴリゴリのアイデアは苦手でも、落語のような意味でのアイデアに富んだ短編を読みたいという人にお勧めできると思います。 | ||||
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ミステリとSF、両刀使いの名人フレドリック・ブラウンのファンタジー作品集。ベリー・ショート・ショートから読み応えありのきっちりした短編まで収録されている。著者らしいサイエンス・フィクションもちらほら。 感情を持つライノタイプの暴走「諸行無常の物語」、ミミズの天使が現る魔訶不識「ミミズ天使」、十八万年生きた男の回想「不死鳥への手紙」、風変わりな地球侵略者「ウァヴェリ地球を征服す」、あたりがお気に入り(ライノタイプがなんだかわからないが、植字機というところだろうか)。 ちらりと毒を含んでるのもブラウン流。 | ||||
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フレドリック・ブラウンによるショートショートと短編を集めた作品。 SFというより奇想話といったテイストだが、個人的には落ちがアメリカ的で分かりにくいのと、話自体もとりとめもない展開でイマイチ何が面白いのかよく分からない作品集であった。 | ||||
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白人男性に偏った人物描写などに古さを感じるが、ユーモラスなアイディアが後の作家に影響を与えたことは分かる。現代では廃れたライノタイプなど、1950年頃のカルチャーや科学技術が興味深い。レトロフューチャー。 | ||||
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ミミズ、熱、カモ、花輪、エーテル…どういうつながりが? 答えを導き出した頭脳とその解決策の大胆さに、あっぱれ(「ミミズ天使」)。他の作品も、風が吹けば桶屋が儲かる式の(落語のような?)SF小説集。 | ||||
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