少年



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.61pt ( 5max) / 31件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []A総合:1903位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1989年10月
分類

長編小説

閲覧回数1,816回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

少年〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2022年02月18日 少年〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

短篇の名手にして児童向けファンタジーの巨匠ロアルド・ダールが、少年時代の思い出をユーモアたっぷりに綴った自伝が新訳で登場(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

少年の総合評価:9.23/10点レビュー 31件。Aランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.31:
(5pt)

体罰

イギリスのパブリックスクールの非情さに比べれば、大したことないと思うけど、私が中学校の頃は教師による体罰は普通にあった。今だに殴られたことはよく覚えてる。今は体罰のない教育になって良かった。
少年 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:少年 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150712573
No.30:
(5pt)

才能ある作家の100年前の少年時代

netflixでウエスアンダーソンの「奇才ヘンリー・シュガーの物語」「白鳥」(救いようないラストに唖然)を観て(ウォンカとチョコレート工場の映画は観てない)、なんだか面白い人だな、初ロアルドダール。

家族とわいわい、楽しい夏休み、病気は怖い、寄宿学校で先輩や先生の鞭打ち(ひどい時代だ)とたくましい仕返し、友情。文章を書くのがずっと好きで、得意で楽しいことを見つけるのが上手い人が書いた本だった。
好きな作家になりそうと思ったら多作なんですね。とりあえず「単独飛行」「チョコレート工場の秘密」が読みたい。
少年 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:少年 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150712573
No.29:
(5pt)

イギリスで初期教育を受けることとは、イギリス人の精神的基盤

イギリス人になるということは?
少年〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:少年〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150712646
No.28:
(4pt)

パブリックスクールの虐待は、日本軍の「内務班」に似ている。

評者は、2年ほど前に『単独飛行』(原題:Going Solo)を、読んだからダールの自伝を読む順序を間違えていた。
 だが、順序を違えて読んでよかったこともある。
 恵まれた環境で育ったダールがパブリックスクールを卒業して何故ケンブリッジやオックスフォードへ行かなかったかを、本書『少年』(原題:Boy - Tales of Childhood)を、読みながらダールの心情を想像できたからです。
 パブリックスクールの校長や先生の体罰や先輩の理不尽でサディスティックな体罰の体験を経験してきて、権威の象徴のような有名大学などに入り、権威側の人間になることに懐疑的になったように思えたからなのです。
 サマセット・モームなど多くのイギリスの小説家もパブリックスクールで虐められた体験を書いています。
 かって評者が読んだ池田潔著『自由と規律』のなかで著者がイギリスのパブリックスクールでの経験を素晴らしいと書いていました。
 はるか極東からきた上流階級の少年を特別扱いしただけの話として評者はこの本を読んだのです。
 会田雄次著『アーロン収容所』のなかで登場す収容所長や看守などを養成したのが、パブリックスクールではないかとさえ思えてしまったのです。
 ダールの最初の自伝『少年』は、読んでいてけっして楽しくなるような本ではありませんが、幼いころ学校友達と徒党を組んで意地悪な駄菓子屋のお婆さんへ鼠の死骸を駄菓子のビンへ入れるという仕返しをしたのですが、駄菓子屋の意地悪婆さんの手ひどい仕返しにあったエピソードなど笑えるところもあります。
 ダールの赤裸々に少年時代を回想して書いた本書『少年』を、『単独飛行』へと繋いで、この少年にして大人になったダールの武勇伝ありと、面白く読むことができました。
少年 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:少年 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150712573
No.27:
(5pt)

好きな作家の子供時代。

面白くないわけがないでしょう。
少年 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:少年 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150712573



その他、Amazon書評・レビューが 31件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク