ペインフル・ピアノ



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    初公開日(参考)2022年11月
    分類

    長編小説

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    ペインフル・ピアノ 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    2022年11月02日 ペインフル・ピアノ 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    名付け子バーニーと、彼女の友人レオが出席するシカゴの環境問題に関する集会に参加したヴィク。彼女はそこでクープという男を目撃する。その帰り道、おもちゃのピアノを弾くホームレスの女性と出会う。彼女の正体は、かつて一世を風靡した歌姫だった。不思議な出会いに驚くヴィクだったが、そこに突然クープが現れ、奇妙な警告を残して去っていく。ヴィクはこれを機にシカゴを揺るがす事件に巻き込まれることになり……(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

    ペインフル・ピアノの総合評価:8.50/10点レビュー 4件。Bランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
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    (8pt)

    売られた喧嘩は全て買い、売られてない喧嘩も買うヴィク

    シカゴのハリネズミ探偵V. I. ウォーショースキー・シリーズの第20作。ホームレス女性と関わったことからシカゴの政財界の闇に切り込んでいくヴィクの孤軍奮闘を描いたハードボイルド・ミステリーである。
    おもちゃのピアノを弾くホームレスがかつて大ヒットを出した歌姫・リディアで、銃乱射事件で恋人を失ってから精神を病んでいることを知ったヴィクは救いの手を差し伸べようとするがリディアは心を開かず、逃げるばかりだった。さらに、リディアの保護者を買って出ている男・クープが現れ、ことあるごとにヴィクと衝突を繰り返すようになっていた。行方をくらませたリディアをヴィクが探している間に、名付け子・バーニーの友人のレオが殺された。レオは何かの情報を掴んだために殺されたのではないか、ということは、情報を知っている可能性があるバーニーも危害を加えられるのではないか? 危険を感じたヴィクはバーニーを避難させ、一人でレオ殺害の背景を探り始めたのだが、さらにレオの環境問題団体仲間の一人も死体で発見され、事態は複雑になるばかりだった…。
    シカゴの都市開発を巡る陰謀にカンザス州での銃乱射事件が重なり、それに巻き込まれたバーニーやヴィクも容疑者扱いされるようになり、ストーリーはあちらこちらに飛び跳ねていく。また、登場人物やエピソード、舞台となる場所も多彩で物語はどんどん広がって行くのだが、基本はいつも通りヴィクの正義感がまっすぐに貫かれるところで揺るぎなく、安定感というか、マンネリというか、読者を裏切らない。
    シリーズ・ファンには安心してオススメする。

    iisan
    927253Y1
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.3:
    (4pt)

    シリーズ物なの?

    シリーズ物とは知らずに読み始めました。名前の人物が誰?というのが結構ありました(登場人物名にも掲載がなくて)が、ストーリに引き込まれて読み続けられました。1作目から読みだすには少し多すぎますので、適当にピックアップして過去の作品を読んでみようかと。
    ペインフル・ピアノ 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ペインフル・ピアノ 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150753814
    No.2:
    (5pt)

    期待通り(ずっと読んでいる方には)

    ウォーショースキーの物語を読み始めてもう何十年だろうか。
    作品の継続も翻訳の継続も考えてみたら有り難い話だと思う。
    それでも随分と間が空いてしまっていた。暫く読んでなかったのだ。
    でも久しぶりに読んだ本作は期待通りの面白さだった。
    読み手の側も年を取ってるし, 当然作者も老境な筈なので奇跡的だと思う。
    いつまで読めるのだろうか。そんなことも思うので未だの方は早く♬
    ペインフル・ピアノ 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ペインフル・ピアノ 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150753806
    No.1:
    (4pt)

    大好きなシリーズ

    待ってました。楽しみにしていたんだけど、クープとリディアに感情移入できず☆4つ。リディアの登場はとても衝撃的で、ワクワクしました。次作を楽しみにしてます!
    ペインフル・ピアノ 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ペインフル・ピアノ 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150753806



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