レディ・ハートブレイク



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    初公開日(参考)1988年07月
    分類

    長編小説

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    レディ・ハートブレイク (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    1988年07月01日 レディ・ハートブレイク (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    夜のニュースが、産科医の撲殺事件を報じていた。女医ロティのところの代診の医師だった。通りすがりの犯行でなければ、この前救急病院で死亡した妊婦の夫がギャングを雇ってうらみを晴らそうとしたのかもしれなかった。わたしはその線を洗おうとするが、そんなとき今度はロティの診療所が中絶に反対するデモ隊に襲われた。しかも、デモ隊の指導者についた弁護士はあろうことかわたしの前夫だったのだ…。錯綜する事件の向こうに何が待ちうけているのか?シカゴの女探偵V・I・ウォーショースキーの苦くハードな闘いを描くシリーズ最新作。(「BOOK」データベースより)




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    レディ・ハートブレイクの総合評価:8.67/10点レビュー 3件。Cランク


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    No.3:
    (5pt)

    期待どおりでした

    面白い本でした、なぜ今までサラ パレツキーを読まなかったのかと残念な気持ちです。
    ただ以前のフォントサイズなので読むのがしんどくなっています。
    レディ・ハートブレイク (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:レディ・ハートブレイク (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150753547
    No.2:
    (4pt)

    順調にシリーズが展開しているのが判る第4作

    今回のV・Iは知り合いの妹の出産に関わるうちに医療関係の犯罪に巻き込まれ・・・というお話。
    いつもこの小説を読んで思うのは、著者があるテーマを設定してその内部事情をよく調べて書いている、ということで、今回もアメリカの妊娠や出産、堕胎に関することがよくリサーチされていて感心しました。それもただ調べただけではなく小説の中にその情報をよく溶かし込んでいて、単なる情報小説を超えて小説に膨らみや奥行を深めることに成功していて更に感心しました。
    そして各登場人物のキャラクターもV・Iを始め殆どの主要な登場人物に役割以上の血肉が通っていて、殆どのキャラクターの描出を疎かにしない筆さばきにも好感を持てました。
    V・Iも多少、加齢ぎみになってきましたが、まだ元気でこの後のシリーズに期待が持てます。

    多少、興を削ぐかもしれないけど若干の批判で書いてしまうと、さる評論家の方が指摘されている通り、悪役の設定でどこかの組織を悪く書いて、そこの一番偉い人を一番の悪役に据える傾向があり、本書でもそうですが、この辺があまりマンネリ化しないように願いたいですが。

    ともあれ、偉大なシリーズの4作目としては十分楽しめる作品でありました。
    レディ・ハートブレイク (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:レディ・ハートブレイク (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150753547
    No.1:
    (4pt)

    シリーズのファンは必読の1冊!!

    友人の医師ロティの下で働く看護婦の妊娠していた妹が、出先で産気付いて病院に駆け込んだが、生まれた赤ん坊も一緒に死亡してしまうショッキングな一件が発生した。そうした中、ロティを手伝っていた若い医師が撲殺され、更に中絶反対のデモ隊がロティの診療所を襲うなど、事件は複雑化する。調査をするヴィクの前には、妊婦を死亡させてしまった病院側の弁護士としてヴィクの前夫が立ちはだかる…因みにこの作品から、前作でアパートが焼かれてしまったので引越しをし、度々登場して活躍する隣人のミスタ・コントラーレスが現れ、死亡した事件関係者が飼っていたゴールデンレトリバーのぺピーがヴィクの所へやって来る…以降のシリーズで頻繁に登場するものが初出する作品なので、ファンは要チェック!!
    レディ・ハートブレイク (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:レディ・ハートブレイク (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150753547



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