セプテンバー・ラプソディ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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シカゴの女性探偵V.I.ウォーショースキー・シリーズの16作目。前作「ナイト・ストーム」を越えるボリュームで読み応え満点の力作である。 | ||||
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シリーズも16作目、50代になってもヴィクは健在です。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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600ページを超える大作ですが、中だるみするようなことはありませんでした♪ | ||||
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サラ・パレツキーとヴィクのファンになってもう何年になるかしら・・・相変わらず彼女達は魅力的でエネルギッシュで私を引き込んでくれる。今回も過去から現在に繋がる闇を暴き解決する。とても読み応えのある作品。 願わくば、もっとKindle版を増やしてほしい。 | ||||
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相変わらずのヴィクのタフな活躍がまぶしい感じだった。 今回はちょっと難しい話だったので、最初は戸惑った。 軽い感じで読んでいると、だんだんわからなくなってきたので、途中で最初から気合を入れて読みなおした。 読みなおしたおかげで楽しめた。 ヴィクはいつまで頑張れるか? 次が楽しみになる。 | ||||
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久しぶりのヴィクの最新作。ロティ絡みの簡単な安否確認のつもりが、大きな事件に発展してゆきます。 母親だけでなく息子も行方不明になっているようで、謎は謎を呼び捜査は難航していきます。 ロティの幼少期のストーリーと交互に描かれ、 ロティのやっかいな幼なじみやその母親など、新しい過去がもうひとつのストーリーとなります。 おなじみの登場人物たちも皆元気のようで、一安心。 身体が言うことをきかないとか、体力が落ちたとか、年を取ったとか、 以前はものすごーくぼやいて足掻いていたヴィクですが、(諦めたのか)今回ぼやきは少なめで タフな立ち回りを繰り広げます。 そして二つのストーリーが最後には見事な像を結び、次の世代へと手渡されていきます。 テーマは難解な部分も多くありましたが、 久しぶりにスッキリ爽快なミステリを読めて満足でした。 | ||||
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ヴィックは今回も巨悪を相手に大活躍するのだけれども、テーマは重い。本書はドイツとアメリカの核開発早期の暗部が、ヴィックの身近な人たちの家族史と絡み合いながら進行する。構想雄大でほかのミステリーの追随を許さない。9.11以来パレツキーは「隠れた権力」が市民生活の自由を脅かしている現実を描き続けているが、本書も連邦政府と大企業がヴィックに襲いかかる。円熟した筆者の筆はますます冴えわたり、本書はこのシリーズの一つの頂点をなすことは間違いない。そこで、本書のような意味のない雰囲気作りだけを狙ったような安っぽい邦題は止めてほしい。良い知恵が浮かばなければ、原題通り「クリティカル・マス」のほうがふさわしいのでは。これが減点の理由。 | ||||
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