ビター・メモリー



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    初公開日(参考)2002年11月
    分類

    長編小説

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    ビター・メモリー〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    2006年04月30日 ビター・メモリー〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    わたしが調査する保険金詐欺事件と、シカゴを連日にぎわす過激な政治運動との関連が明らかになってきた。一方ホロコーストの生き残りだという男ラドブーカに振り回されるロティは、わたしの心配をよそに、事情を語ることをかたくなに拒む。やがて、別々に見えたふたつの出来事が奇妙に絡み合いはじめ…苦い過去ゆえに心を閉ざすロティと、彼女を救おうと奔走するV・Iの女の友情が感動を呼ぶ、パレツキー入魂の力作。 (「BOOK」データベースより)




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    ビター・メモリーの総合評価:9.25/10点レビュー 8件。Cランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.8:
    (4pt)

    シリーズ常連のロティの過去が判るファンには嬉しいシリーズ第10作

    主人公のV・Iの元に過去の戦争中の保険金の調査依頼が舞い込み・・・というお話。

    今回は戦争中のどさくさに塗れていた少数の保険加入者の問題とシリーズ常連の医師ロティの過去が明らかになっていくという趣向でした。

    前作で知り合った恋人モレルとの関係も挿入されていて、シリーズを順に読んでいる読者の方が楽しめるかもしれません。尤も知らなくても、過去の保険金問題を巡る推理小説として楽しめます。

    登場した際は女性の自立と自律に特化した、女性向けのシリーズでしたが、流石に長い年数が経って、女性の社会進出や地位の向上が増えた性か、シリーズも女性という桎梏から離れて、そういう要素も加味されてはおりますが、小説としての成熟がうかがえる感じになってきたというのが正直な感想でした。

    シリーズは今後も続いておりますが、主人公のV・Iがどういう風に加齢したり、老いと折り合いをつけていくかシリーズの動向がきになります。

    シリーズ常連の人生模様と個人的な成熟を感じさせる力作。機会があったら是非(なるべくシリーズ順に読んだ方が楽しめます)。
    ビター・メモリー〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ビター・メモリー〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150753660
    No.7:
    (5pt)

    快速です

    いや〜おもしろかった!
    相変わらずのスピード感。次から次に起こる事件と調査結果を突き合わせていくけれど少しずつ足りない。
    また読みたいなーパレツキー
    ビター・メモリー (Hayakawa novels)Amazon書評・レビュー:ビター・メモリー (Hayakawa novels)より
    4152084634
    No.6:
    (5pt)

    名著です

    哀し忘れてはならない歴史を物語に紡ぐ、サラ・パレツキーらしい作品。探偵ヴィクトリアに、その指南役を与え、彼女の親友、女医のロティをナチ台頭のユダヤ人迫害体験者にすることで、読み手を一気に味方にさせる。真の友情とは何か、をも感じさせられる名著。
    ビター・メモリー〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ビター・メモリー〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150753660
    No.5:
    (5pt)

    大満足です。

    英語版が手に入ったので、ぜひ日本語版がほしかったので、満足です。
    ビター・メモリー〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ビター・メモリー〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150753660
    No.4:
    (5pt)

    満足です。

    英語版が手に入ったので、日本語版が欲しかったので、満足です。
    ビター・メモリー〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ビター・メモリー〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150753679



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